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インドネシア・メナド
無理やり、でも・・・
2010.10.03
スラマ・マラム!!インドネシア語で“こんばんわ”
砂地のスロープで馬好きのダイバー様とやはり「海馬」を
見ていた時のこと、
突然下からスッ〜〜とモヤモヤっとした海水が
吹き上がってきたと思った瞬間、水温は急激に下がり
（水温計では3度の低下でしたが、体感はもっと差がある感じでした）、
「海馬」とご対面していた私達は、そのまま寒水流にゆっく〜りと
持ち上げられ、無理矢理「海馬」と引き離された恰好となりました。
“何、何、何、おい、おい、おい、なんで〜〜まだ見ていたいのに〜〜、
あらら〜〜あらら〜〜”という感じでした！
（長〜いフレーズとお思いでしょうが、ほんとこんな感じでしたよ）（笑）
おまけに寒さで震えが止まらず、せっかく快適な（水温30度）ダイビングをしていたのにぃ〜〜と、海に恨みの感情を抱きましたが、
時よりのこの冷たい海水こそが、
メナドのサンゴへの恵みとなっていることを思い出し、
寒いけど、ありがとう〜〜と胸の内でつぶやいてしまいました。
チャンチャン！！
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執筆者
袴田 耕臣
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