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アシカのベビーが生まれた場面。感動です!
ママアシカは休む間もなく、次は赤ちゃんを 安全な場所に移動させようと一生懸命。大変だな〜
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相変わらず暑さの続くラパスです。 これだけ暑いと、海が気持ちいい!スタッフ既にみんな 真っ黒に日焼けして毎日ダイビング中です。 アシカの赤ちゃんもすくすく成長中。まだまだ一緒には 泳げませんが、ママにくっついてよちよちと歩いている 姿は可愛らしくって、思わず笑顔になってしまいます。
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今日のラパス、予報では最高気温が41度と 言われていましたが、11:50AM既に40度を記録。 何度まで上がるんだ〜!?まだ6月だぞ〜
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既に今年2つ目のハリケーンが接近中です。。。 前回のハリケーンBlanca、実は最初はLa Pazを 直撃予報だったので不安だったのですが その後進路を変えて北上した為、風の影響で 街中砂埃が吹き荒れるぐらいで済みましたが 今回の Carlos はどうなるんでしょうか… 今年は エルニーニョ( El Niño スペイン語なんですよ) の 影響が強まっているようで日本では長梅雨ではないか、 台風がたくさん来るのでは?という予報のようですね。 こちら、バハ・カリフォルニア半島ではどんな影響が 出るのか心配です。
OCTAVO DÍA より(http://octavodia.mx/categoria/14/planeta)
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2015/06/11 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 29, 2015 DEPARTURE その5 |
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06/MAY ダイビング6日目(サン・ベネディクト島) ダイビング最終日、ここはやはりマンタ鉄板のダイブサイトでフィナーレを迎えたいと思います。 本日は何があっても泳がないぜグループであるチームSHARK担当ですが、ボイラーなら、潮陰でまったりしているだけで、マンタと幾らでも楽しめるハズ!
1本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度30m 流れも無く、透明度も良い1本目となりました。 まずは全ダイバーさんで東壁に集まって、記念撮影。 ロシア人ダイバーさんが日本の国旗を。 日本人ダイバーさんが急造したロシアの国旗を持ってのグループ撮影。 ほんとイイ感じ。 でも何気にこの間もマンタは待っててくれずにちょっかい出してきます。 そして撮影後は各グループに分かれるのですが、その直後に、超巨大キハダマグロが東沖からやってきて、私達の真下でじっとしています。その後ロレンソグループをストーカーのようにこっそり付いていってました。 その体、まったく隠しきれてないからっ! ゆっくりと魚影の濃い南壁に移動してみると、離れにある立石近くの中層にタイガーシャーク確認! その後は7枚のジャイアントマンタ(うち今回はじめてみかける新個体を含むブラックマンタ2枚)の共演、競演、饗宴! その中で鳴き声が聞こえたと同時にイルカ達が遊びにやってきてくれました〜! あ〜、ボイラー最高!!!
video by Alexandra
2本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度30m 今回も流れは無いまま。 ENしてすぐにイルカがやってきてくれました。 マンタ待ちをしていると、予約していたかのように1枚、そしてまた1枚と集まってきてくれます。 今回は5枚のジャイアントマンタ。 安全停止が終わってもダイバーを手放してくれませんでした!
3本目:エル・ボイラー 水温24度 透明度35m 今回も当然マンタ狙いで岩壁から離れないプラニング。 1本目で新たに個体認識したブラックマンタを含む4枚。 魚影が西壁に移動していたので、北→西→南と動いていったのですが、西壁の沖側、40mの砂地にタイガーシャーク! ゆっくりと南から西に向かって泳いでいきました。 岩壁から離れない、泳がないグループ担当の時に限ってw
4本目:エル・ボイラー 水温24度 透明度25m クルーズ最後のダイビングともあって、日本人ダイバーさんのグループを担当させてもらう事に。 リクエストはタイガー。 さすがに1日3回目撃する確率ってどうなんでしょうと自信なさげにエントリー。 魚影の良いところや、これまでタイガーを目撃したエリアを中心に探していきます。 大きな個体が見えてきたと思うとマンタ。 マンタも私達が最後のダイビングと知っているのか、前から後ろから右から左から上に下にと、次から次へとやってきては絡んできます。 正直マンタが邪魔過ぎてタイガーが探せません! 最大枚数も合計枚数も過去最高を記録したと思う程に、マンタが勢ぞろいしてくれました。 えっ、タイガー!? 。。。忘れてよね。
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
これにて楽しかった2014 - 2015 バレンティーナ号で行くソコロクルーズは全日程無事終了いたしました。 皆様のご協力の賜物です、ありがとうございました。 また、2015 - 2016シーズンは、22/Novよりスタート見込です。 その間もバレンティーナ号は、我らがベースタウンであるコルテス海、ラパスでフル稼働いたします! 今年は早いものでアシカの赤ちゃんは既に産まれはじめ、早めの甘噛みスタートが期待できるのではないでしょうか。 ラパスもソコロも、それぞれに特化した海の良さ、素晴らしさがあり、一概にどちらの方が良いのかをお答えするのは難しいものです。 ただ、どちらの海も後世に伝えていきたい、残していきたい、類まれなる海世界だと実感しています。 ぜひ、一度、その海世界をのぞきに来てみませんか? クルー一同、メキシコの海で皆様にお逢いできる日を楽しみにしています! 報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ |
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2015/06/09 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 29, 2015 DEPARTURE その4 |
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05/MAY ダイビング5日目(ソコロ島→サン・ベネディクト島) ソコロ島に移ってまいりました。 ネイビーチェックを受ける予定でしたが、司令官さんがクラリオン島の演習の関係で不在との事。 本日はチームMANTAを担当させていただきます。
1本目:プンタ・トスカ(浅瀬) 水温25度 透明度4−10m 通常潜るエリアがうねりの入り込みが大きい影響で、波の打ち砕けおよび砂地地形の巻き上げで、透明度が水面、水底ともに2mレベルになってしまっていました。 そこでポイントをずらしてエントリー。 ゴロタ地形の駆け上がりと砂地の際をゆっくり移動しながら、ホワイトチップシャーク、シルキーシャーク、ガラパゴスシャークのベイビーサイズを見てゆきます。 今回は大物期待は仕方無しと、イセエビやグリーンモーレイ、タイガースネークイール、オクトパスなど探しながらのダイビングに切り替えました。 ダイビング後は、透明度の保証は出来ないまま同島の別のポイントに移動するか、サン・ベネディクト島に移動してダイビングをし直すか(移動に最低4時間はかかる為、潜れてもMAX3本になる)を相談した結果、少しでもマシなはずのサン・ベネディクト島に移動する事になりました。
2本目:ラス・クエビタス 水温25度 透明度7−13m 透明度は微妙なものの、水中はうねりも無く穏やかそのもの。 ポイントの沖は流れがある様子でしたので、浅瀬を横移動してからマンタのクリーニングステーションに移動しました。 浅瀬では、1mクラスのウミガメ。 マンタを待っている間は、フィンを脱いで水中歩行?遊泳して遊んでましたが、結局マンタ現れず。 最後の安全停止中に一瞬だけ姿を見せてくれただけで終わってしまいました。
いつもカメラ目線のクラリオンエンジェルフィッシュ(チラッ)
(チラッ)
(チラッ)
(チラッ)
(チラッ)
(チラッ) こっちみんな〜!
3本目:ラス・クエビタス 水温25度 透明度10−15m 2本目と同じようにマンタ狙いのダイビングでしたが、今回は2枚のジャイアントマンタがびっしりと遊んでくれました。 救われた感がいっぱいです。
ドミノ世界選手権 決勝戦。
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ |
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2015/06/08 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 29, 2015 DEPARTURE その3 |
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03/MAY ダイビング3日目(ロカ・パルティーダ) 今夜は満月、潮回りの良い大潮に期待して、ソコロクルーズのハイライトであるロカ・パルティーダにやってまいりました! 本日は、俺たち徹底して泳がないぜ派のロシア人グループになりますチームSHARKを担当させていただきます。
1本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度30m うねりは大きいですが、まあソコロではレギュラーサイズではあります。 ロカの東壁側では、うねりの影響が少なく、比較的穏やかなままENできます。 南壁のみ潮が当たっている印象も、魚影はイマイチに感じられました。 流れに逆らって泳ぐのはNGとリクエストをいただいてましたので、ギリギリ流れの当たらないラインで中層待機。 カツオの群れが見えましたので、ドリフトしてみるとハンマー1個体。 流れを完全に避けれる北壁に移動して頃合い待ちをしてみると、1匹、2匹チラホラとハンマーが寄ってきてくれました。 その他のシャークでは、シルキー1丁、ガラパゴス1丁。
2本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度25m 流れは南北に当たっているもののサメの影、そして魚影そのものが全然ありあせん! 岩壁から離れたくないとのリクエストもあり、北壁でまったりしてましたが、終始平和なまま。。。カマスサワラ可愛かったなぁー。。。
3本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度25m 今回は潮上である南壁でENさせてもらいました。 ゆるりと流れに乗りながら北壁エリアに。 潮の当たらないように時計回りでぐるりと南壁に戻ってみるとキハダマグロ1匹。 他のグループは岩壁から離れてハンマー見れてるだけに、岩壁から離れられないのはキツイです。。。
4本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度20m 今回ロシア人グループは1チームにまとめさせていただき、私はアシストという名目にてチームWHALEに合流させてもらいました。 南壁にてEN。 早い段階でハンマー。 南西エリアの離れにキハダマグロのリバーも見えます。 壁際ではシルバーチップX2、真南に大キハダマグロ。 南〜南東深場に50頭強のハンマーリバー。 流石は泳げる日本人さんチーム、元気よく岩壁アウトコースを1周泳ぎきりました! あっしはツカレタヨ。
ディナー時には、OLEGさんの誕生日を全員でお祝い。 最初から雰囲気の良いトリップでしたが、特に、このバースデイをきっかけに、日露交流が深まり、誰も誰にも気兼ねする必要のない雰囲気に。 私達クルーから見ても、とても羨ましい様子となりました!
04/MAY ダイビング4日目(ロカ・パルティーダ) ロカ2日目、本日は再びチームWHALEを担当させていただきます。
1本目:ロカ・パルティーダ 水温度26度 透明度30m 朝一番、南壁エリアの水面に鳥山が出来ていましたので、 これは期待と南壁にダイレクトチェックイン。 ギンガメの群れなど雰囲気は良い感じです。 今朝も大きなキハダマグロが訪れてきましたので、このタイミングを逃さずに岩壁から離れていくと、間近までハンマーが寄ってきてくれました。 そして昨日は聞くことのできなかったイルカの鳴き声も聞こえてきます。 声が一段と大きくなったところで水面から1頭のイルカが天使のように舞い降りてきてくれました。 この子はダイバー1人1人に挨拶をするかのように絡んでくれました! そして大キハダマグロも何度も寄ってきます。 安全停止中にもイルカは遊んでくれました。 そしてロシア人グループ2チームは水中で合流し、本日誕生日のOLEGさんをお祝い。このお祝いにイルカ達も駆けつけてくれたそうです! なんて出来た子や〜!
2本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度30m 南壁でEN. 南から北へ流れ始めてきました。 岩壁近くにはガラパゴスシャーク、ダスキーシャークが深場から上がってきています。 少し岩壁から離れたエリアにはあまり群れないカマスサワラが13匹。 時々にはキハダマグロも岩壁までやってきます。 南南西エリアで粘っていると、ようやくハンマーが見えてきました。 3階層で群れており、上層から5匹、30匹、65匹の具合です。 ただ潮下から潮上に向かっての遭遇ともあってアプローチが難しかったです。 安全停止中にはキハダマグロ2丁、シルキーシャーク2丁。
3本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度30m 今回も南壁でEN。ガラパゴスシャーク、シルバーチップシャーク、キハダマグロ、シルキーシャーク。 岩壁の南東エリアではカツオの玉とキハダマグロの群れが合流して、洪水のようになりました!!! あれ、ハンマーは?www
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ |
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2015/06/07 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 29, 2015 DEPARTURE その2 |
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02/MAY ダイビング2日目(サン・ベネディクト島) 気象予報、実海況が安定してくれているので、マンタ鉄板のエル・ボイラーにてダイブ。 本日はロシア人グループになりますチームMANTAを担当させていただきます。
1本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度35m 透明度抜群デス!! ENしてみると東壁に魚影が集まっています。 そのまま潮陰にもなりますので、東壁待機が条件的に理想的に思えます。 ジャイアントマンタがやってくると同時にイルカも水面から降りてきてくれました。 この1頭のイルカを軸にして、どんどん他のイルカが集結してきます。 そのまま東壁に待機していると、肥えたキハダマグロ1個体、そしてジャイアントマンタが続々と集まってきました。 なんと7枚のマンタが同時上演!
2本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度30m 引き続き透明度はクリアなまま気持ちの良いダイビングが出来そうです。 いざENしてみると、そこにジャイアントマンタがダイバーを待ち構えてくれていました。 少しだけハンマーも探しに中層ドリフトしてみましたが、流れが無くなったせいか、確認できず。 代わりに岩壁近くに大きなシルキーシャークが来てくれました。 1本目同様、今回も複数枚のジャイアントマンタが入れ替わり立ち替わりやってきては、我先にとカメラに撮られることを競います。 最後も水面まで、「ダイバーを逃がしてなるものかっ!」とでも言うように、追って付いてきてくれました。
3本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度25m 午後になって、外洋性のうねりがが大きくなってきましたので、岩壁から少し離れてのEN、水面下は相変わらずのマンタ祭りです。 5枚同時、次から次へと、ダイバー目掛けて正面からやってきますので、ぶつかってしまうかと思うほどです。 ロレンソチームは、ハイブリッドシャーク(シルキーとダスキーの間の子?)に、ハンマー、タイガーも見れたそうです!
4本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度20m 随分と日が長くなったものです。 17:00のENでしたが、水中はまだまだ明るいです。 マンタはENすることを知っているのでしょうね。 今回もディンギー近くの水深7mで待っていてくれてました。 今回は、エル・ボイラーの岩壁をぐるりと周回するプランだったのですが、東西南北、全方角の岩壁でマンタに絡まれ、1周するのにも、とても時間が掛かってしまいました。 ほんと贅沢なダイブサイトです。 なんとか北壁に戻ると、おおきなハンマーさんがデデーンと泳いでいきました。 最後はおまけにシルバーチップも登場!
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ |
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2015/06/05 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 29, 2015 DEPARTURE その1 |
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29/Apr to 08/Mayトリップレポートです。 2014−2015シーズンのオーラスを飾る今回、ロシア人さんダイバー、日本人さんダイバーの国籍混合トリップにいってまいりました。 昨年から引き続きご参加いただいたMASAさん、お帰りなさい!
01/MAY ダイビング初日(サン・ベネディクト島) 西からうねりがあるようですので、最もうねりの影響が少ないラス・クエビタスは、まさにチェックダイブに理想的。 本日は、泳げる日本人グループでありますチームWHALEを担当させていただきます。(ヤッター!)
1本目:ラス・クエビタス 水温24度 透明度25m 水面はとても穏やか。 夜明けとともにイルカがお出迎えをしてくれました。 「早く入っておいでよ」と誘ってるかのようでした。 そして沖目にはザトウクジラの姿も確認できました。 もう5月になりますので、ザトウクジラは厳しいかも?とも思っていましたので、ホッといたしました。 さて、ダイビングですがうねりも無いので、水深も浅い岸寄りでEN。 まずはウェイトチェックを水面で行い、皆のチェック&調整が完了してから揃って、潜行いたしました。 ゆっくりと北東に針路をとり砂地エリアに出ます。 ここはスティングレイの楽園のようになっていて、ところかしこにダイヤモンドスティングレイが水底を這うように泳ぎ、エレクトリックスティングレイが砂地でじっとしているのが確認できます。 また、ソコロは狩猟禁止な事を知ってか、イセエビは岩場の陰や窪みから、出てきて、堂々と全身をさらけ出しています。 そして早速ジャイアントマンタが1枚、沖目から通り抜けていきました。 程なくしてキューイ、キューイとイルカ達の鳴き声が聞こえてくると、10頭のイルカの群れがやってきてくれました。 岩場エリアの際まで来るとジャイアントマンタが2枚ダイバーの真上を何度も周遊してくれました。 このマンタ達と遊んでいると、岸寄りからブラックマンタが仲間に入れて欲し気に寄ってきました。 1発目からブラックマンタ! ここレビヤヒヘド(ソコロ海域)ではブラックマンタとの遭遇率が高く、ブラックマンタの希少価値が麻痺してしまう感覚です。 あ〜気持ちよかったぁ!
ブリブリブリブリッ【 ジェット噴射 】
どこに居るかわかるかな?【 ダイヤモンドスティングレイ 】
2本目:エル・キャニオン 水温24度 透明度15m 逆潮気味。 ENしてゆっくりリサーチブイに向かいます。リサーチブイ周りでひとまず根待ちするも、中々ハンマーは見えてきません。 少しドロップオフ側にドリフトして様子伺い。 もう1度リサーチブイに戻るとジャイアントマンタ1枚登場。 流れも弱く、ハンマー気配は薄いままなので、岸寄りのマンタロックまで帰り、マンタ狙いに切り替えました。 安全停止に入る手前からジャイアントマンタが1枚ずつ遊びに来てくれ、EXしてもダイバーを恋しがるように、水面まで上がってきてくれました。
3本目:エル・キャニオン 水温25度 透明度15m EN後、真っ直ぐに東棚のリサーチブイ周りに向かい根待ち。 雰囲気は悪くないものの、粘ってもハンマーが出てきてくれません。 その為、泳いで東西棚の中間根、西棚のリサーチブイもチェック。 こちらにもハンマー見かけません。 諦めきれずにリーフの南沿いをドリフトしながら東棚に戻ると、ようやく巨大ハンマー1個体と、巨大キハダマグロ。 また、安全停止に入るとシルキーシャーク2個体が遊び?にきてくれました。
4本目:エル・キャニオン 水温24度 透明度13m 今回もハンマー目当てにリサーチブイに直行。 ブイエリアで内棚側から巨大ハンマーが連なって堂々と姿を現しました。 その後ドロップオフ側を探ってみると1マンタ獲得。 稜線に戻りマンタロックに戻るコース取りをしていると、、、、でっかい仔が居ました。 ジンベエ! 初日から、こんなのアリかよ〜ってくらいラッキーでしたネ!
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ミカ、ルイ
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2015/06/03 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 11, 2015 DEPARTURE その6 |
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18/APR ダイビング6日目(サン・ベネディクト島) 2日間ロカ・パルティーダに滞在していた為、マンタが恋しくなってきました。 ダイビング最終日の本日は、サン・ベネディクト島のエル・ボイラーに戻ってまいりました。 本日は、チームSHARK担当させていただきます。
1本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度30m ENして北壁に周りこむと、すぐにブラックマンタがやって来てくれました。 ブラックマンタと遊んでいるうちにもう1枚ジャイアントマンタが登場。 ただ、そこからは主役をかっさらうようにイルカの群れが登場。 あまり深場に誘導するでもなく、長い時間、何度も何度も繰り返し遊んでくれました。 その間マンタがおとなしく、そして、少しふてくされてるようなのが可愛らしかったです。
video by our guest Mineo.G
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2本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度25m ENしてから、北西壁際でダイバー全員で集合写真! その後各グループに散らばってダイビング開始。 すぐにジャイアントマンタがやってきてくれました。 北壁にはブラックマンタも居ます。 沖目にギンガメが広く群れているので、その先にハンマーが居ないか探してみましたが、見つけられません。 ふと真下を見下ろしたら、そこに居ましたハンマーさん。 大ハンマーとベビーハンマーの組み合わせ。 水深は35mになってしまうのですが、地形が主に砂地な為、そのシルエット、動きは、くっきりと眺められます。 その後も西壁周りで、のんびりマンタ三昧してからEXいたしました。
video by our guest Mineo.G
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3本目:エル・ボイラー 水温25度 透明度35m お日様も差し、透明度がとても良い中でのラストダイブとなりました。 EN後北壁でまったりしていると、まず巨大ハンマーが登場。 4mクラスで、サイズ的には五本指に入るほど迫力あるガタイ。 その存在を知らせ、皆に北壁に集まってもらうと、ほどなく、小ハンマーが水底を這うように東から西へ泳いで行きました。 泳いでいく方向に誘われずに待ち粘っていると、大中小様々なサイズのハンマー7匹の小編隊が、水底から上がりながら近づいてきてくれました。 一通りハンマーを見切った後は、西南壁に移動。 すると代わる代わるジャイアントマンタやブラックマンタが登場。 まるでお別れを言いに、そして名残惜しむように、ずっとダイバー周りを周遊、さらには、一人づつに挨拶するような動きをしてくれます。 そして本ダイブが記念ダイブになるAlexey用に持ち込んだシャンペンを水中で開封(良い子は真似しちゃダメですよ。 悪い子でも真似しちゃダメですよ。) すっごく気持ちの良い締め括りが出来ましたネ!!!!
video by our guest Mineo.G
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※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ラロ、ルイ |
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2015/06/02 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 11, 2015 DEPARTURE その5 |
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17/APR ダイビング5日目(ロカ・パルティーダ) 引き続きロカ・パルティーダ。 他船はソルマールVのみですので、最大4本予定のままのダイビングスケジュールになります。 本日は、チームMANTA担当させていただきます。
1本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度30m ENしてみると北壁の印象が良さげ。 北壁ステイを決めた途端、水深浅いところに大きな影発見! いきなりジンベエでした! 北壁をゆるりと周回。 その後頃合いを見て沖出しすると、ハンマー1個体でしたが、超間近まで接近してきてくれました。 もう一度岩壁に戻ると、今度は水深30mに先ほどより、ちょっと小さめのジンベエ別個体。 北壁が賑やか! 再度沖出しすると、今度はカツオの群れがトルネードを開始してくれ、トルネードがばらけた時に、シルバーチップが捕食目当て? 群れのお尻にピッタリと付きはじめました。 北壁に戻ると、今度は大ダスキーシャークに大ガラパゴスシャーク。 別チームもイルカにハンマー、ジンベエと、皆がみーんな、お腹いっぱいな朝一番となりました。
video by our guest Mineo.G
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2本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度25m あれれ〜、一気に魚影がひいてしまった印象。 EN前は南壁に期待してたのですが、寂しすぎる様子でしたので、再び北壁エリアに。 北壁深場には今回もカツオが渦を巻いてます。 そこで、カツオ渦の上で待機してると、ガラパゴスシャークが3匹やってきました。 うち1匹がハンマーヘッドシャークを追っかけ回すという、珍しい光景が。 このハンマー、ラロのグループのダイバーさんに助けを求めるかのように寄っていきました。 その後も北壁で粘っていると、深場から垂直にギンガメアジの群れが昇ってきました。 揃って上に泳ぐ様子ははじめてみました。その後、ザトウクジラの鳴き声が大きくなり始めたので、東沖にブルーウォータードリフト開始。 キャプテンへの目印用のブイ上げてからはダイバーさんが泳ぐのを諦めてしまいました。 今回のロシア人さんグループ、ほんと泳ぐの嫌いなんだそうです、、、もう少し東まで泳ぎ粘りたかったなー。
3本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度30m ロカ・パルティーダ北の水面に潮目が見えていました。 ENして東壁待機。 その間バルコニーには、ホワイトチップとイセエビがぎゅうぎゅう詰めになっていました。 この後交差したラログループは南壁を回り込んだようです。 その後頃合いを待っていると、ラログループは南東から泳いで戻ってきてました。 泡を見ていると、結構流れが当たっている模様。 無理したくなかったので魚影も少ない南壁に拘る必要はなさそうです。 沖出ししながら北壁に向かうと、ハンマー1個体。 最初は深めだったのですが、何度もダイバーに寄って離れてを繰り返してるうちに水深を上げてきてくれ、さらに超接近。 北壁に戻ると今度はロレンソグループが西壁から北壁に回ってきました。 様子を聞くと、やはり流れが強いとのことで、北壁でボケーっと過ごすことにしました。 「果報は寝て待て」ではないでしょうが、これが結果的に正解だった ようで、北壁近く水深5mにまたもやジンベエが来てくれました。 そのまま北壁〜東壁〜南壁へとゆっくりゆっくり去っていきました。 この後はインターバル中にザトウクジラがずっと居たエリアが気になっていたので、北壁から潮に乗り沖出し。 安全停止中にシルキーシャーク3匹。 どうやらダイバーが気になっていただけではなかったようで、この後すぐに狙いだったっぽいキハダマグロの洪水のような群れに囲まれました。 すごー!!! 水面にEXして確認すると、きちんと潮目の上で、戦術として来たかったエリアにはどんぴしゃりでした。 ただただザトウクジラだけがそのタイミングで居てくれませんでした。 案の定バレンティーナに戻ると、EX場所でザトウクジラ親子。 ハイハイありがちありがち。
video by our guest Mineo.G
4本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度25m ENして南壁に向かうと水面に巨体キハダマグロが対でやってきました。 その後すぐにちょう超巨体キハダマグロが対で計4体のキハダマグロ。 ド迫力です。 北壁に移動して頃合い待ちしてると、やはり超巨体キハダマグロ2体がダイバーを舐めるように見に来ました。超接近!!!
video by our guest Mineo.G
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ラロ、ルイ |
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2015/06/01 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 11, 2015 DEPARTURE その4 |
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16/APR ダイビング4日目(ロカ・パルティーダ) 穏やかな海況予報日を選んでロカ・パルティーダにやってまいりました。 あれー、他船1艇も居ませんやん。 もちろん大歓迎なのですが、どのクルーズ船だって、目玉ポイントのここには、最も穏やかな日を選びたいはず。 日程が被ってしまう事を覚悟していましたが、良い意味で拍子抜けしました。 僕らだけの貸切! 思う存分、楽しみましょうじゃありませんかっ!! 本日は、チームWHALE担当させていただきます。
1本目:ロカ・パルティーダ 水温度26度 透明度25m 東壁にてEN。 いつものバルコニーにホワイトチップがほとんど居ないことから、朝一番ではあるもののサメは活性化している様子です。 はじめに北壁を回ることにしました。 うねりの当たるところに多くのホワイトチップと2頭の大ダスキーシャークが活発に揺らめいて群れていました。 そのままドリフト開始すると、すぐにシルバーチップ2匹が近くに寄ってきて、捕食のタイミングを探っている様子でした。 その後は、南壁に徐々に魚影が集まりはじめてましたので、ゆっくりと移動。 タイミングを待っていると、巨大キハダマグロがデデーンと登場! それを頃合いにギンガメのいる沖合にブルーウォーターダイビング開始。 20m以深にはガラパゴスシャークがちらほら。 先ほどのシルバーチップもこちらに回ってきました。 ハンマーの群れは見つけきれませんでしたが、流れが無い中、各魚、サメの反応は良いように思いました。
2本目:ロカ・パルティーダ 水温26度 透明度30m EN前に北壁の水面にイルカがやってきていましたので、そのままイルカとエントリー。 南壁に行きたいところでしたが、北壁の雰囲気も悪くなかったので、そのまま北壁ステイ。 シルバーチップがやってきた頃合いで沖出しすると、ハンマーの群れ。 ただ、皆で足並み揃えて見ることが出来ませんでしたので、一度岩壁に戻って体勢を立て直すことにしました。 その間西壁深場には大きいシルエット2つ。 一方はガラパゴスシャークでしたが、もう一方がダスキーだったのか、タイガーだったかは確認しきれませんでした。 頃合い待ちしてると、今回もおデブちゃんなキハダマグロが対で出現。 1個体は、ダイバーさんに向かってゆっくりと突進していってました(笑) このタイミングで沖出しすると、ベビーハンマー1個体だけ。 それでも今回は皆揃ってゆっくりと見ることが出来ました。 その後南壁の魚影が色鮮やかで煌びやかでしたので、ここでのんびりしながら、安全停止に向かいました。
3本目:ロカ・パルティーダ 水温25度 透明度12m−25m ENしてみると、ザトウクジラの鳴き声が遠くから聞こえています。 また、ようやくバルコニーにホワイトチップが集まって寝ていました。 そのままの流れにて南壁に。 大きいガラパゴスシャークがホワイトチップに混じって群れています。 全グループが南壁に集結していましたので、泡だらけを避け、東南東に針路をとりドリフト。 するとハンマー2個体が見え、次に4個体、その下から別の3個体、2個体が上がってきてくれました。 今回はグルプ皆でハンマーを見てから、一度岩壁に戻りました。 その後、ギンガメやアイランドジャックが群れている真南が空いたので、流してみましたが、空振り。 再度岩壁に戻ったところで、ザトウクジラの鳴き声が近づいて響いてきました。 同時に北東から透明度の落ち気味の潮が入り込んできたので、ブルーウォーター決行。 徐々に鳴き声は近づいてきます。 時折、真下から聞こえてくるようなコース取りが出来たのですが、粘ったところでタイムアップ。
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ラロ、ルイ |
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