2015/03/05 |
M/V Valentina_Socorro Islands -JAN 31, 2015 DEPARTURE その3 |
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05/Feb ダイビング4日目
1本目:ロカ・パルティーダ 水温24度 透明度20m ENしてみると、ちょっと魚影が薄く、まだまだ各種サメは、深場の印象です。 それでも北壁まわりにはガラパゴスシャークが周回。 まずは小手調的にゆっくりロカ・パルティーダを一周。 西側が流れが当たらない感じでしたので、そこで一息ついて「うーん、ハンマーいなそうだなー、やばいなー、どうしよー」って一考していると、あれー、斜め下に見えてくる、あの白くて大きいヒレはなんでしょうねー???? 一瞬で体温が3度は上がりました! キチガイじみく皆を誘導。 ザトウクジラの母子でした! それは、まるで時間が止まった感じでした。 さてはお主、スタンド使いか?
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2本目:ロカ・パルティーダ 水温25度 透明度20m ENすると南壁に魚影が集中してきている様子です。 しかし何度かハンマー捜索の旅に出てみましたが、ワフー(カマスサワラ)やキハダマグロは見かけるものの、ハンマーとおぼしき姿は見当たらず。 それでも南壁にはガラパゴスシャーク6頭が、深場から上がってきはじめてるのは吉兆でしょうね。
3本目:ロカ・パルティーダ 水温25度 透明度20m 水温が高めのせい?、本ダイブでもハンマーを見つけることができませんでした。 ダイビングの最後は、すこーし聞こえてくるザトウクジラの鳴き声を頼りに沖出し。 すると途中からロレンソグループとも合流。 下心丸出しで考えてることは一緒ですね(笑) そ・し・て、大きな白い影をまさに真下に発見。 今回はちょっと冷静にガイドらし〜く、ダイバーさんを誘導。 またもやザトウクジラの母子に急接近できました! 最初は好奇心のあった子クジラがダイバー寄りに居たのですが、その子を守るように母クジラがダイバー側に体勢を入れ替えました、ダイバーが危険じゃないか様子を伺ってるのでしょうか。 でもその割には、逃げる様子もなく、母子ともにフィンは動かないままです。 ママさんと目と目が合っちゃた〜! 実は、これまでのトリップと違って、どれだけ近くにいても、ダイビング中にザトウクジラの鳴き声が聞こえてこないのです。 もしくは、聞こえても、うっすらと、とても小さいのです。 これまではクジラとの距離があったり、深くに潜られてても、その鳴き声は大きく、僕らの体全体に響き渡ってくるのに、今回のトリップでは、正直声を頼りには、ほとんどできません。 今日だけでダイビング中に2回も出会えるなんて、ロカ・パルティーダって、どんだけ凄いんだっ!!
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エキジット後も、ザトウクジラは、リラックスした気配のままロカ・パルティーダ周りを周回してましたので、4本目のダイビング予定は、シュノーケリングに切り替えて、サーフインターバルからホエールスイムにチャレンジ。 こちらも見事成功してバレンティーナ号に帰還してまいりました。 期間直前にはディンギーの近くで大きなブリーチングをしてお見送りまでしてくれました!
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ラロ、ルイ
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