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お客さんが少なく、のんびりした今週。でも裏では 夏に向けてすごいことが!!船、買っちゃいましたよ〜 メンテが整ったら、近々写真もアップしますね。 かなりすごいです。ふふふふふ。 |
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どうやら暑さが一段階増したよう。 日によっては夏らしい殺人的な(?)暑さのラパスです。 湾内のプランクトンが増えたようで、透明度が少し下がったなーと 思っていたら、案の定ジンベイさんたちが戻ってきました。 ここ一週間はコンスタントに5〜6匹見つかっていますよ。 アシカたちは激しく遊びまくり、5〜6月の繁殖期に入る前の 最後のおふざけが毎日くりひろげられています。
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怒涛の2週間も明日で終わり。やっと一息つけそうです。 昨日/一昨日は日本からの雑誌取材も入りました。 発行日が決定したら詳細をお知らせしますが、今回は ダイビング雑誌ではなく、かなりオシャレな一般紙。 いつもとは違った角度での取材/撮影、見ているほうも 楽しかったです。仕上がりが楽しみだな〜
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2014/04/19 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 05, 2014 DEPARTURE その2 |
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ダイビング4日目にロカ・パルティーダに到着。 凪いでる、凪いでる。本日より二日間ロカ滞在予定です。強い流れが当たっており、非常にいい感じです。 1本目、2本目、ハンマーの大きな群れの他、ガラパゴスシャーク、シルバーチップ、ダスキーシャーク、シルキーシャークも入り乱れ。 中でも2匹のガラパゴスシャークは体長もボリュームもあって、ブルシャークのような迫力をしていました。 もちろん、テラスでのホワイトチップの添い寝も確認。 水面は穏やか、水中は流れがしっかり当たってくれており、ロカ・パルティーダでのダイビングにとっても理想的な海況! 3本目、ハンマー狙いに徹してエントリー。 エントリーした瞬間、イエローフィンツナが捕食モードで、凄い勢いで動き回ってました。 ガラパゴスシャーク、シルバーチップが多数群れているエリアで少しタイミング待ちしてから、岩壁から離れてドリフト開始してみると、間もなく3,40匹くらいのハンマーの群れにHIT! 群れに数匹混ざっていたガラパゴスやダスキーが、ダイバーを怖がらない事もあってか、 ハンマー達も、何度か近くまで頭を向けて寄ってきます。そして、群れが通り過ぎて、見えづらくなってしまっても、また、Uターンして戻ってくるのを繰り返してくれたので、比較的長い時間帯、ハンマーの群れをみることが出来ました、 ただ、その分、潮に大分流されたので、岩壁に戻るのに残りのダイブタイムの半分以上を使ってしまいましたが(笑) それでも、その価値はあったかなーと。 4本目も当然ハンマー狙いでエントリー。3本目でハンマーの群れがいた側は、流れが強まってるものの魚影は薄まってる印象でした。 潮をうまく避けれるゾーンに場所を移動して、様子を見る事にしました。 流れの当たりが弱い南西エリアは魚影が穏やかなものの、レインボーランナーだけ逃げるように走り抜けていったので、レインボーランナーの逃げてきた方向に、ちょっと勝負をしに出かけてみました。 他の魚影が何もいなくなったくらい岩壁から離れたところで、ハンマーの群れ登場。 透明度が悪く、群れの奥行きが分かりづらいものの、手前のハンマーはノリノリに頭をフリフリさせて泳いでます。 水深も20mちょっとなので、あまり流れも水深も心配する事無く、集中して群れを堪能できました。
透明度;15m〜45m 水温;24度
ダイビング5日目もロカ・パルティーダ。 1本目は、昨日と同じ潮。そこでエントリーして、すぐに南東からドリフト開始。 ただ、2本目は、流れは強く当たってるものの、当たる角度が真北から北東に変わったせいか、南東にはハンマーは1匹しか見れませんでした。(もちろんガラパゴスやシルバーチップ、シルキーシャークはワイワイガヤガヤ) 昨日の4本目の件もあったので、南西に回り込んで、安全停止になったところで最後にもう1匹。 2本目は、北の様子を確認してから西。 流れの強く当たる南東は、ガラパゴス、シルバーチップの群れが潮上に頭を向けて、ずっと漂っていてます。 まるで! その後、潮の角度を考えて、南西にハンマーを探しにいってみたら、100匹以上の大きな群れに当たりました。 西は透明度が落ちてるのですが、それでもこれだけの数だと、見逃さずに済みますね。 4本目、南端に向かうまで西壁から離れてドリフトしていると、3本目と同じ100匹以上の大きなハンマーの群れに当たりました。 ハンマーを期待して大きなハウジングのカメラを持参されていたダイバーさんがすぐ間近に居てくれたので、透明度は濁っていたのですが、しっかり撮影してもらえました。その後も南端までいって、ガラパゴスの河のような群れを眺めてからエキジット。 今回のロカ・パルティーダは、流石!のサメ祭りでした。
透明度;25m〜40m 水温;24度
ダイビング6日目はサン・ベネディクト島に戻ってきましてエル・キャニオンでダイビング。 ポイントブリーフィング時から、イルカが入り込んできています。ベストタイミングといって良いでしょう。 期待通り、エントリーしてみると、イルカの鳴き声が聞こえてきます。 時を待たずして、1頭のイルカが私達の間に遊びに来てくれました。 マンタのクリーニングステーション周りが魚影も濃く、雰囲気が良く、ギンガメアジもリバーとなって群れています。 そこで、ちょっとドロップオフ側に泳いでみると、ハンマー1匹。 ゆっくり調査ブイのあるホットスポットに移動してみると、3頭のイルカ、そしてハンマー、また1頭のイルカ、そして又ハンマーと、ホットスポットの稜線から離れなくても、右に左に大忙しです。 特に3頭のイルカは波長を合わせるように、何度も私達の周りで、楽しませてくれました。 安全停止には、再びマンタのクリーニングステーションに戻ったのですが、ここでも子イルカが遊びに来てくれ、歌を唄うかのように、戯れてくれました。 とても美しいダイビングをする事が出来ました。 2本目もエントリーしてまもなくドロップオフ側でハンマーの群れ。 流れが無い割にハンマーがよく出没してくれます。 ホットスポットでも同じハンマーが何度も周遊してきました。 クリーニングステーション上での安全停止時には、マンタ登場。 どうしても、エキジットする頃合いのタイミングを失ってしまうので、うれしい悲鳴です。 3本目、クルーズ最後のダイビングです。 最後だし、マンタとのんびりしたいね、という事で、クリーニングステーションでマンタを待ってみたのですが、なかなか現れず。 あいつら、こういう時には見透かしているように、出てきてくれないんですよね〜。 そこで、ドロップオフ沿いの稜線を流していると、ギンガメがトルネードを巻いていた付近のオフ側ですぐに1匹ハンマー。 シャイな子で数秒程で逃げていってしまいました。 稜線上でストーカーのように、ずっと付いてまわるシルキーシャークを見習ってほしいものです。 ダイブタイムの後半は、日本庭園風で砂紋のきれいな砂利地形で、グループ撮影や、フィンを脱いで宙返りをしたり、浮遊するフィンにサーフィンライドをして、おふざけしてました。 バレンティーナ号の近くに集まるパシフィッククレオールフィッシュの群れの中に入って安全停止をしていると、最後にマンタがお別れを言いに登場してくれました。 「だったら最初に来いよ〜」と思ったのは内緒です。 ダイビングが終わるのを待ってくれてたかのように、風と波がちょっと強まってきました。 ダイビング期間だけ、図ったかのように凪いでくれたのは、本当有難い限りです。 めでたし、めでたし。
透明度;15m〜30m 水温;25度
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ペドロ、ルイ |
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2014/04/16 |
M/V Valentina_Socorro Islands -APR 05, 2014 DEPARTURE その1 |
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4月に入り、クルーズ中に夏時間に切り替わります。 混乱を避けるため、タイムスケジュールは、夏時間に統一してご案内。 ダイコンも忘れずに設定し直しておきましょう。
ダイビング初日はラスクアビタスにてチェックダイブですが、4月になっても、まだザトウクジラの姿が度々目撃できています。 今回のクルーズでも良いチャンスに恵まれるといいなぁーと懲りる事無く期待してしまいますね。 さて、そのチェックダイブですが、ホワイトチップ、ロブスター、ドルフィン、マンタ、ダイヤモンドスティングレー、タイガースネークイール、ジャイアントエレクトリックレイなどなど。 私のグループはマンタとは出逢えませんでしたが、マ、マンタは次で幾らでも見せますからと、言い訳しておきました。 そして2本目はポイント移動してザ・ボイラーへ。 ほらね、言った通り、マンタ幾らでも居ますでしょ? ダイブ中、ブラックマンタ2枚を含む6枚のマンタが、上、下、前、後ろ、横と常に寄ってきてくれ、マンタに囲まれるダイバーの構図となりました、 マンタから逃げようにも逃げ場所が無い状態です、イエース。 ほんと人懐こいですわー。 本日は、以降も通してザ・ボイラーで潜りました。4本目は、ハンマー狙いに徹してみましょうと相談してエントリー。 流れがなく、あまり魚影にヒントが見つかりませんでしたので、捜索方向を絞るのに、ちょっと迷いました。 右と左で迷ったら、真ん中行っておくかーくらいのノリで、真北に向かって岩壁から離れてみれば1分も泳ぐ必要なく、笑っちゃうくらいに、ハンマーにどんぴしゃりでした。 流石に大きな群れは期待してなかったので、5匹でも、十分満足。 はじめは、すぐにターンして散ってしまったのですが、同グループのダイバーさんに集まってもらい、中層で大人しく待ってもらいました。 すると、向こうさんも安心したのか、再び私達の近くに様子を伺いにやってきます。 グループ全員が見え易いように、3匹と2匹に分かれて、どちらも近い距離でその姿を見せつけてくれます。 その後、細身の子ハンマーが、3分近くの間ずっと、目の前をうろちょろしてくれました。 私達がハンマーに夢中になるように、子ハンマーもダイバーに興味津々だったのでしょうね。 その後、別クルーズのダイバーさんが、子ハンマーを見つけて、猛ダッシュしてきました。 例に漏れることなく案の定、エンターテイメント終了。 せっかくの子ハンマーも一目散でした。 やっぱり、向こうさんに、こちらの興奮を隠しつつ、自然な佇まいを醸し出すのは、大切です。 今回のグループさんは、すごく協力的なので、明日以降も引き続き、良いハンマーとの接し方が出来るのでは、ないでしょうか。
透明度:13m〜35m 水温:24度
2日目は、ネイビーの演習終了に伴い、久しぶりにソコロ島に移動することが出来ました。 本日はネイビーのチェックを受けなければならない為、潜れてもMAX3本となってしまいます。 まずは、カボピアースでダイビングスタート。 ここは、岬のような形状の棚があるドロップオフポイントです。 棚上にある小さな根が先端に向かうに連れて続き、マンタのクリーニングステーションや、ハンマーのクリーニングステーションとなっています。 エントリーしてから、間もなくの水深18mの棚上で、ハンマーヘッドシャーク1匹。 静かに寄っていくと、逃げずにとどまっていてくれました。 その後、遠くからザトウクジラの鳴き声が届く中で、ダイビング。最後にはマンタが水面近くにやって来てくれました。 2本目も引き続きかカボピアース。 流れも弱く、泣きそうなものの、1本目にハンマーが居た付近で、まったりしていると、イルカの鳴き声が聞こえてきました。 それをアナウンスした瞬間、ダイバーとダイバーの間を抜けるように、イルカが高速移動して、去っていきました。 あまりに速かったため、真横をイルカが通り過ぎるのに気付かなかったダイバーさんも。 その後は、マンタのクリーニングステーションで、マンタ待ち。 透明度も悪く、ハンマーが期待がなかったので、マンタが登場してくれた時には、ほっとしました。 ただ、せっかくなので、最後に水深20mをキープしながら、ドロップオフにハンマー捜索しに行きました。 ここでも昨日に続いてラッキー炸裂。 群れを守ってる囮組のような気もしますが、3匹の大きいハンマー。 透明度が悪いのだけが、カメラ的には残念ですが、今回も追わずに、そろりそろりと距離と水深を合わせていくと、向こうもトンカチ頭を正面に向けて、 こちらに寄ってきます。その後もうろちょろ、ちらほらと。 なんとか、一通り見ることが出来ました。 ランチ後は、予定されていたネイビーチェック。 いい子にしていた事もあってか、幸いにも1時間ほどですんなり終了。 3本目からは、プンタトスカに移動してきました。 北東の浅瀬よりエントリーして、ウォール下を流していきました。エントリー直前にはマンタが居たのですが、エントリーした時には、見失ってしまいました。残念。 でも、ホワイトチップやシルキーシャーク、そして人一人が通り抜けできるくらいの大きさの岩穴の天井には、気持ち悪くなるくらい、びっしりとロブスターが張り付いてました。数えてたら、12匹。 砂底には、ダイヤモンドスティングレイがところどころに点在してます。 随分と泳いできましたので、浅い水深エリアに移動して、後はまったりしようかと考えたところ、 ウォールのリッジ上(水深2,3m)に、イ、イタチが! そう、タイガーシャークです! ディンギーの上で、タイガー本気で探します!と宣言してたのを実はすっかり忘れてた自分でしたので、恥ずかしながら、我を失くすレベルで大興奮。 これまでのクルーズでも、一緒のグループのダイバーさんや、別グループのダイブマスターが目撃してきましたが、自分にとっては、これが初めての遭遇! 10秒ちょっとの間でしたが、胴体にあるストライプも用もハッキリと確認できました。 それにしても、大きさ、特に上体のゴッツさは、まさに大迫力。 ハンマーの中でも用心棒役の人一倍ごっつい個体を見てきましたが、タイガーシャークのごっつさは、更に一段と凄いのですね。 おしっこをちびってしまっても、海の中ではバレないのが幸いであります。 水深2,3mでうねりが大きく、一緒のダイバーさんも写真が撮れなかったのが残念なところですが、ほ、ほんとに見たんですからネ! また、別グループは、10匹以上のシルキーシャークの群れに出会えたそうです。 シャーク万歳!
透明度:20m〜30m 水温: 25度
ダイビング3日目もソコロ島のプンタトスカでスタートです。 透明度の悪い潮が入ってないものの、イルカと遊べた組、マンタと遊べた組とそれぞれ楽しめました。 地形が砂地メインに変わり始めた水深18m付近で、ハンマー1匹。 ただ、みんなに指差してアピールしましたが、その時は皆さん、ダイヤモンドスティングレイに視線を落していました。 あー、こっちにハンマーいるのにぃー!! 特にソコロのクルーズで出会えるハンマーは、とてもシャイなので、タンクを鳴らしたりブザーを鳴らしたりすると、その音に反応して瞬時に逃げてしまうんですね。ずっとガイドの事を見ていても楽しくないので、難しいところですが、ちらりちらりとコンスタントにガイドだけ見つけてないか、チェックしてもらえると助かります。 2本目、3本目は、私のグループはマンタを見て上がってきましたが、他のグループは、タイガーシャーク、もう1つのグループもタイガーシャークに、複数回それぞれ別のハンマーをゆっくりと見れたそうです。 エキジット後は、ディンギーで寄れそうな距離にザトウクジラの赤ちゃんが。 エンジンを止めて、様子を伺って、ソロっと泳いでアクセスしてみたら、ちょっと距離はありましたが、なんとか撮影にも成功いたしました! 4本目では、これまでと反対側のドロップオフ沿いをドリフトしていきました。 ドロップオフ上の稜線にタイガーが居ないかチェックしながら、進んでいきます。 表層をカツオの群れが走ったのを頃合いに、ギンガメアジが頭を向けてる方向に沖出ししてみると、すぐにハンマーが登場してくれました。 一度離れていきましたが、様子を伺ってる感じだったので、大人しくして待っていると、また、近くに寄ってきました。 それも別のハンマーも連れてくるという仕事ぶり。
透明度:15m〜25m 水温:25度
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ペドロ、ルイ
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Costa Baja のマリーナには色々な動物がいます。 マリーナの中でもカメが顔を出していることも! トカゲやリスはそこらじゅうを走り回っています。
この間は、マリーナの水路にサカタザメが迷い込んで 出られずにウロウロしていましたよ。
皆さんも Fun Baja のオフィスに来られたら 周りを探してみてください。 岩の陰から見ているリスと目が合うかも?
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みなさん、今年もたくさん来ていただいて ありがとうございました! クルクルパーマの Kengo に驚いた方も 久しぶりの再会を楽しんだ方も 今度は、La Paz の海でお待ちしていますよ〜
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今年のキャンプは、新しいシェフが腕を振るいます!
去年までおいしい料理を作ってくれていた Coco は残念ながら家庭の事情で地元へ 帰ってしまいました… Adios~! さて新しいシェフの作る料理ですが、 はっきり言って ”ウマい” です。 ここは無人島レストラン?って感じです。 ランチはデイトリップで提供させて頂いて いますので、みなさん、どんなランチが出てくるか 楽しみにいらしてください!
【お願い】 食べ物にアレルギーをお持ちの方は、お申し込みの際 または FUNBAJAオフィスで仰ってください。 基本メニューは、野菜スープ・魚料理・米・サラダ・小麦のトルティーヤ です。
ある日のランチ カツオのオイスターソース炒めに 仕上げはゴマとネギを乗せて。 もちろん、温かいスープとトルティーヤもお出ししていますよ! |
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今日は ロス・イスロテスへ行く途中で ザトウクジラのブローを発見!! 2頭でのんびり泳いだり、ブリーチングしたり リラックスしていました。
帰りがけも、キャンプを出た正面のところでブロー発見! 彼らにしてみれば、カリフォルニア半島の湾内なんて きっと狭いんでしょうね〜
いつまで居てくれるかな? |
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今年も始まりました FUNBAJA のキャンプ
野ウサギの家族も5匹までは確認済み、 夕方くらいから元気に走り回ります。 バビズリも姿こそまだ見せませんが食べ物を 探しに来た痕跡がありありと(笑) みなさんも、キャンプへ滞在の際は ちょっと気にしてみてください。 バビズリは ”キッ、キッ” と高めの声で 鳴きますよ〜
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2014/04/02 |
M/V Valentina_Socorro Islands -MAR 01, 2014 DEPARTURE その2 |
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ダイビング4日目もロカ・パルティーダでのダイビングです。 朝一番7時前にエントリーできましたが、ぎょ、ぎょ、魚影が薄ーい(泣) 南エリアも探りに行きましたが、深場にすら各種サメがおりません。頑張って待機してみても、期待できそうにない感じ。 ガラパゴスシャーク1匹だけ遭遇してから、まだ、ましと思われる北エリアに戻りました。 望み薄ながらも、気持〜ち魚影にアクションが出てきたので、少し水深を落していきながら、岩場から離れてみてやっと、なんとか1匹ハンマーが寄ることが出来ました。 水深の浅い岩壁近くは相変わらずの雰囲気でしたので、残圧もダイブタイムにもまだ余裕がありましたが、さっと安全停止に入ってエキジット、2本目以降に備えることにいたしました。 2本目は、潮の当たるタイミングに限っては、一気に魚影が戻ってくる感じでした。キハダマグロも時折やってまいります。 30m付近には、ガラパゴスシャーク、ダスキーシャーク、シルバーチップ、シルキーシャークが混ざりあった群れ。 ただ、潮が当たらなくなった途端に、すーっと魚影が居なくなります。 ダイビング後半、もう一度潮が当たり、ガラパゴスシャーク達の群れが再び岩壁に戻ってきました。そのタイミングを見計らって、あえて岩壁を離れてハンマーを探しにいってみました。 数は少ないながらも、なんとか5匹ほど、遭遇する事が出来ました。 3本目は、東側でエントリーして、北エリアと南エリアをちら見して魚影をチェック。結果、北の方が良さそうと判断しまして、今回もタイミング待ちに徹しました。 ギンガメの群れが編隊を変え始めたタイミングで、1度目の勝負に出てみましたところ、20〜26mの水深の間でハンマーの群れ。 引率グループのダイバーさん以外にも、せっかくなので他クルーズのダイバーさんにも教えてあげて、そーっと待っておいて、向こうさんから距離を詰めてくるのに成功いたしました。3,40匹くらいの小さな群れではありましたが、良い寄り方ができたかと思います(自己満足)。 3本目の後は、ホエールスイムにチャレンジしてきました。 今晩はディナーのメニューに、そうめんも登場。スペイン、ハンガリー、スロベニアとヨーロッパからのダイバーさん達にも好評いただきました。 自分の国の料理を好かれると、なんだか自分が褒められてる気がして、妙に嬉しいものです。
透明度 : 30m 水温 : 24度
ダイビング5日目は、よりザトウクジラの親子とのホエールスイムのチャンスが高いと思われるサン・ベネディクト島に戻ってまいりました。 ラス・クアビタスにてエントリー。透明度も良く、明るい雰囲気の中でダイビングが出来ました。 トンネル内でホワイトチップ、トンネルを抜けるとイルカの鳴き声が聞こえてきたので、砂地エリアに移動し、イルカが寄ってくるように、泳ぎに動きを付けて待ってみましたところ、体よく8匹ほどイルカが遊びにきてくれました。 また時を同じくして水面にマンタが登場。 むしろ時間をずらして欲しい程、贅沢な悩みとなりました。 流れに乗って西側にある砂地の峡谷のようなエリアに向かいますと、別のマンタ、とくに大きな個体のマンタがやがて現れてくれました。 また、ここでもイルカの鳴き声が聞こえてきましたので、待ってみますと、1匹、足を伸ばして寄ってきてくれました。 浅瀬に移動していくと大きなウミガメ、そしてまたマンタが登場。 安全停止してエキジットし始めると、またもやイルカ4匹とマンタが登場。 とっても贅沢なダイビングとなりました!!!! 2本目はエル・キャニオンに移動をしましてダイビング。 ハンマー狙いにホットスポットにゆっくり向かう最中、根近くで、水面ギリギリにハンマー1匹。 24mの水深から見上げるシルエットはくっきりしていて格好良かったです。また、時を同じくしてマンタも1枚舞っていたので、角度さえ合えば、マンタとハンマーが一枚の絵に収まる写真が撮れそうな具合でしたよ。 そして、ホットスポットですが根に着く前から、ハンマーの群れが根上とその周りをウヨウヨしているのが分かります。こちらの群れ達は個体も大きく迫力十分。 マンタも2枚、グルグル回っていますが、皆ハンマーに夢中で、あまり注目を浴びないマンタが可哀想なくらいでした(笑) たまに1匹、2匹は、あえてダイバーの様子を見にくるように顔を向けて向かってきます。 距離にして2m切るくらいまで寄ってきたので、ひょっとしてハンマーの頭に掴まれるかも!? って欲求が沸いてしまいました。 充実のダイビングが続きます。 イイネ! ランチ前には、ザトウクジラがバレンティーナ号から直接コンタクト取れそうな距離に! 3本目もエル・キャニオン。 流れは止まってしまってましたが、まずはホットスポットに向かいます。 根にはシルバーチップがいる程度でしたが、しばらく根待ちしてると1匹だけハンマーが訪れてきました。 そして砂地側に去っていきました。 再び根待ちをしている間はまた、マンタが遊びに来てくれ、退屈させないでくれています。 先程のハンマーは群れの囮と考えて、去っていった砂地側ではなく、ドロップオフ側にハンマー捜索に出始めたところ、 10〜15匹程度の群れですが、水深25mで、群れのうちの何匹もが近距離を出入りしてくれ、良い被写体になってくれました。 ハンマーが去ると、三たびマンタ登場、自分にも構って欲しいようで、せびるように僕らのグループに付いてきてくれました。
透明度 : 20〜30m 水温 : 24度
ダイビング6日目は、朝一のエル・キャニオンを潜ってからザ・ボイラーに移動しました。 少し流れは当たってました。魚影のある潮上ではなく潮裏でタイガーシャーク(イタチザメ)、他マンタ3枚と遭遇できました。 3本目も同様にボイラーでマンタ三昧。 5枚のマンタが縦列となって舞い、そのうち2枚が対になってシンクロする動きを披露してくれました。 それにしても、ここのマンタは実に大きい。 エキジットしてバレンティーナに帰還すると同時にザトウクジラが船と岸(サン・ベネディクト島)間に泳ぎにきてくれました。 リラックスしてる様子ともあって、バレンティーナ号から直接エントリーして、泳いで寄っていくことが出来ました!
透明度 : 20m〜35m 水温 ; 24度
video by Ryo
※今回の写真はお客様から御借りしました。 Muchas Gracias!!! Amigo y Amiga!!!
報告者 ロレンソ、ペドロ、ルイ |
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