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メキシコ・ラパス
 
2009/08/30   8/30 Hurricane JIMENA




 8月中旬のお盆休みのスペシャルウィークが無事に終了し、日本人マーケットはひと段落しておりますが、メキシコ人やアメリカ人が引き続きダイビングやスノーケルを行っております。

 昨日、一昨日のログを報告しようと考えていたのですが、それよりも重要なお知らせが・・・

 現在、日本に台風11号が関東地方に急接近しておりますが、同様にラパスおよびバハ・カルフォルニア半島にハリケーンが接近しております。
 当初の進路では太平洋沖に逸れるはずでしたが、今朝ハリケーン情報を確認してみるとすっぽりとバハ・カルフォルニア半島を上陸する進路に変わっております!!!
カテゴリーも“トロピカルストーム“から一気にパワーアップ!!!
驚くなかれ!!!なんと“カテゴリー4“!!!!!!!!


29/AUG 14:00


30/AUG 08:00


 今年は遥か南方でトロピカルストームや熱帯低気圧が少なからず発生しておりましたが、伊藤智仁(元・ヤクルトスワローズ)のスライダーばりに左に滑りストライクゾーンから急に消える、つまり太平洋沖に西へ西へ逸れるパターン。もしくは、西本聖(元・読売ジャイアンツ)のシュートばりに右バッターの胸元をえぐるくらい入る、つまり東へ東へ移動しメキシコ本土に上陸しそのまま消滅していくパターンが多かった。(→分かりずらい表現でゴメンナサイ)

しかし、ついにこの時が来てしまった。
一番恐れていたことが・・・


変化球がすっぽ抜けのど真ん中!!!
このままいくと、ハリケーンがバハ・カルフォルニア半島の縦断するパターン!!!

さすがに、こいつには参ったなぁ・・・
こいつは一筋縄ではいかないかな???
キャンプサイトの一時撤収もありうるし・・・
おいら自身のろうそくや水や食料などの調達も考慮に入れないと・・・


 このブログを書いている時点では、風はまだそれほど強くもなく、少しあるくらい。相変わらずの灼熱の気温、照りつける太陽が燦々と輝いております。
 しかし油断は禁物。


どうか、ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を逸れてくれますよう・・・


報告者 けんご


**************************

2:00 PM PDT Sun Aug 30
Location: 16.6°N 106.8°W
Max sustained: 140 mph
Moving: WNW at 8 mph
Min pressure: 945 mb

National Weather Service / National Hurricane Center
Hurricane JIMENA
 
 


2009/08/29   8/29 La Tintorera



 本日はラ・ティントレラに行ってきました。午前中少し風が吹きましたが、正午頃にはいつものように凪々状態。しかし夕方頃より再び風が強くなりました。いつもラパスのマリーナに帰る道中、ラパスの街をすっぽり覆うような大きな入道雲が発生しております。珍しく夕立が降った様子です。
 今回はフランスからお越しのお客様と一緒に行ってきました。何があっても毎回残り残圧が50になるまで絶対に浮上をしないこの二人。毎ダイブが60分をオーバーしておりました。
今回は最後の安全停止中にモブラが登場!!!しかも3匹!!!
最近、ファンバハのキャンプサイト前でも10匹前後の群れがよく確認されております。ガイドのカルロスさんは200匹ほどの大群を見たと言っているし、この周囲でモブラの群れが遊んでいるのかな??


まずはスポットテイルグラント。ぐっちゃり群れております。この魚は本当に警戒心がなく、手を伸ばせば届きそう・・・
ギリギリまで近づいて写真をとることができます。


こちらはコルテスグラント。スポットテイルグラントに似ているが少し異なります。ラパスではあまり個体数は多くなりません。


本日のマクロ代表はブラウンチークブレニー。
ほっぺに注目です!!

今回のヒットはシグナルブレニー。
まるで孔雀のように背びれを2〜3回ほど広げます。
オス同士の威嚇??メスに対する求愛行動??
今回は動画にもチャレンジしてみました。





透明度 15〜20m、水温28〜29℃。

報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


最後に気になる現地の最新天気情報

メキシコ ラパスの天気予報


または

メキシコ ラパス(tenki.jp)



 
 


2009/08/28   8/28 Los Islotes




本日はロス・イスロテスに行ってきました。この日は海況が非常に良く、凪々状態。水面がまるで鏡のようでした。



今回はパシフィックシーホースを発見。発見というより落ちていたという感じ。10cmくらいある大きな個体でした。



サルディナは以前と比較して全体的に数が少し減った気がしますが。。。アシカちゃんのみならず、ペリカンやカモメ達が沢山食べた影響かな??水面休息食中にボートの上からこの海鳥達が捕食のために、水中のサルディナを狙って一直線に急降下している光景を見ることができます。ダイビング中にこの光景に出会うと『ドーーーン』という音を立て、まるで一昔前のダイナマイトフィッシングを目の当たりにした光景に似ております。この光景にも驚かされますが、海鳥が水面で休んでいるときに水面下で足を動かしている光景のほうが感動かな?



久しぶりにアデヤカミノウミウシを発見。水温が低い時期は沢山見るけることができるのに、水温が高くなるとほとんど見かけなくなります。



おまけ・・・こちらも久しぶりに登場のエンリケさん。メキシコ人の友人を連れてのダイビング。ブランクがあったためでしょうか、何も気づかず?それともわざと??ずっとオクトパスをくわえておりました。しばらくすると自分で気がついた様子できちんと交換をしておりました。


最後に本日のアシカちゃん




透明度 15〜20m、水温28〜29℃。

報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


最後に気になる現地の最新天気情報

メキシコ ラパスの天気予報


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2009/08/26   8/26 ラパスのアシカちゃん達の未来は如何に???




 本日はダイビングを行わず、陸勤務になっております。ファンダイブに行こうか迷いましたが、窒素抜きも大事な仕事という訳でパソコンに相手に四苦八苦しております。
 ダイビングに行ってきたカルロスさんがエルバホの向かう途中に【ナガスクジラ】を発見したと言っておりました。最近、ラパス海域ならびにエスプリットサント島近郊で目撃情報が相次いでおります。近々、おいらもお目にかかりたいものです。羨ましい・・・
 今日はアシカ関連で気になるニュースを紹介させていただきます。


******************************

アシカ200匹飢え死にか 南米チリ

【サンパウロ共同】南米チリ北部イキケ近郊で200匹以上のアシカが岩場に打ち上げられて死んでいるのが見つかった。大半が幼いアシカで、エルニーニョ現象の影響で海水温が上昇、沿岸部でえさが取れず沖合に向かった母親アシカと離れ離れになり飢え死にした可能性もある。スペイン通信などが23日、報じた。
 イキケを含むチリ北部は世界最大級の銅鉱山地帯。AP通信は、環境問題の専門家らがイキケ近郊のモリブデンなどの精製施設からの排水の影響も考えられると伝えている。
 チリと同じ太平洋岸の隣国ペルー北部チンボテでも、今月初めに20匹以上のアシカが海岸で死んでいるのが見つかった。
 米海洋大気局気候データセンターによると、7月の海面水温は過去約130年間で最も高かった。

2009/08/24 12:28 【共同通信】


アシカ200匹飢え死にか 南米チリ - 47NEWS(よんななニュース)より

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 ここで紹介されている「アシカ」は広義の総称であり、狭義において正確には「オタリア」だと思われます。
 異常気象によるエルニーニョ現象の影響か人間が起因する環境問題か主因はわかりませんが、これだけの大量の「アシカ」ちゃんが死んでしまうのは非常に残念です。

 現在、おいらもまるで水族園の飼育員にようにラパスのアシカちゃんの情報をお伝えしておりますが、ラパスではそういった光景を目の当たりにすることはありません。
 正確なラパス近郊のアシカの生息数をカウントしたことはありませんが、おいらの勝手な概算では
アシカの都『ロス・イスロテス』は昨年の同数の350〜400匹前後。
北の離れ小島『ロベラ・デ・サンフランシスキート』は昨年より倍増の50匹前後。
南の離れ小島『ラ・レイーナ』も倍増の20匹前後。

『ロス・イスロテス』以外の離れ小島はハーレム争いに負けたオスアシカやエサを捕りに行ったまま迷子になってしまったオスが多いなので、繁殖によって増加したかどうかは疑問ですか・・・

しかしながら、例年に比べてラパス近海の水温が1〜2℃前後高いのは事実。
またラパスの人口が増加し、大型スーパーマーケットや新興住宅、または新規リゾートなども続々と建設中です。その大量の汚水や排水のラパス湾内に垂れ流されております。
その結果、ラパス湾内での【ジンベイザメ】の目撃数は減り、【ジンベイザメ】を目撃することができる時期も不規則になっております。

水温上昇と環境破壊・・・・
ここままいくと近い将来、もしかするとラパスのアシカちゃんもチリの「アシカ」ちゃんと同様の結果になることが否定することができません。またフィッシャーマンの釣り糸やロープが首に絡まったアシカちゃんをみかけることがあります。


現在ファンバハにおいて、PADI“アシカスペシャリティー“という講習を通じて、アシカちゃんの生態や習慣、取り巻いている問題などをスタッフと一緒に楽しくかつ安全に学習をしております。
メキシコ・ラパスに来た際には少しでもアシカちゃんについて知っていただけると幸いです。


ラパスのアシカちゃん達の未来は如何に???





報告者 けんご



<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


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2009/08/23   8/23 La Reyna & Suwanee Reef




 本日はラ・レイーナとスワニーリーフに行ってきました。ラ・レイーナに向かう道中、ボート前方に大きなブローを発見。その直後、クジラの背びれを確認することができましたが、再び水面に浮上してくることはなかった。なんだか最近はこのパターンが多いような・・・(泣)

 肝心のラ・レイーナは透明度、水温ともに問題なし。このポイントはほとんどサーモクラインの影響を受けておりません。しかしながらこの日の潮の流れはかなり複雑。色んな角度から入ってきていたのでかなりのガイド泣かせでした。
アンカーの真下にラ・レイーナ名物の【メアジ】を発見。前回よりも群れが大きくなっておりました。これからもっともっと増殖してくれることを願っております。今年も巨大なメアジ壁を見ることができるのかな??
透明度 15〜20m、水温28〜29℃



今回のヒットは【ガセトップセイルポンパーノ】(※コバンアジのメキシコバージョン)。今回は流れの影響もあってか、比較的深度が浅い場所で100〜200匹単位で群れておりました。



そして毎度お馴染みの【バーバーフィッシュ】【ブルーアンドゴールドスナッパー】(※ヨスジフエダイのそっくりさん)のイエロー軍団による襲撃は続く・・・


3本目はスワニーリーフでダイビング。今シーズンも一番の絶好のコンディション!!!透明度すこぶるクリアブルー!!!ちょうど潮どまりのため、ほとんど流れがなし。そして視界一面に広がる純白の砂地。その砂地には魚の影まで映し出されております。ああああ、幸せだなぁ・・・本当に最高ッス!!!



このポイントを潜ることができることに幸せを感じながらダイビング開始。
いつものように【メキシカンゴートフィッシュ】(※アカヒメジのそっくりさん)や【スポットテイルグランド】が岩を覆い尽くさんばかりに群れておりました。その群れの中を割って入るかのように【メアジ】の群れが登場。ここでもすでに若干ながらすでに見ることができます。



ワイドばかり目を奪われがちですが、しっかりとマクロも紹介。久しぶりに今回は【Pacific Highhat】 (※学名 Pareques sp.)を見るつけることができました。なぜかカメラを向けると後ろを向くことが多くとっても恥ずかしがり屋さん。この独特の色の配色を見てしまうと、この子の虜になってしまうダイバーが続出です。おいらもそのキュートさに魅せられた虜の一人ですが・・・
透明度 15〜20m、水温28〜29℃。



報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


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2009/08/22   8/22 El Bajo



 本日はエルバホに行ってきました。前回、ガイドのチャベロがハンマーヘッドリバーをゲットしてきて一躍ヒーローになってしまった。正直、同じガイドとして素直に喜ぶことができない。おいらを含めてカルロスやロレンツォなども同様なはず。。。是非ともこの手でハンマーヘッドリバーをゲットしたいと意気揚々にチャレンジしてきました。
 
 今回はエルバホまでの向かう道中に【ハンドウイルカ】の群れを発見!!まるでおいら達を前祝いしてくれてるかのように、何度もジャンプを繰り返してくれました。まずは幸先良好!!!

 そして、エルバホに到着。いつものように水面からエルバホのトップまで丸見え!!!一つ気になるのが、水面が大潮の影響でガンガンに流れております。まぁ・・・仕方がない・・・水中ももちろんロープ潜降をおこなっておりますが、まるでこいのぼり状態。サーモクラインもいつもより上昇しており、透明度もかなり悪い。。。
 
 泣きごとばかり言ってられない!!!早々にハンマーヘッドシャークの捜索開始。
 
 この大潮の影響でしょうか??【グリーンジャック】(※アジの仲間)や【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)がいつもより数が多いし、ダイバーの近距離まで接近してくれました。残念ながら本日は彼らはお呼びでありません、脇役です。
 20分経過・・・頑張って捜索するも、未だハンマーヘッドを見つけることができず(泣)お客様にも諦めモードが漂う・・・しかし、ファンバハで2番目諦めが悪い男(※ちなみに一番はチャベロ?)のおいらは諦めていなかった!!!
 漆黒の闇を切り裂くように、サーモクラインの中から1匹のハンマーヘッドシャークが登場!!!
 
 ついに来た!!!待ってましたよ!ハンマー様!!

 見つけるや否やお客様にハンマーヘッドの発見合図を送りながらマッハで加速!!!残念ながらお客様が心の準備が出来ていなかったご様子で、お客様の位置から肝心のハンマーヘッドを目撃することができず。目撃したのはおいらだけ・・・(泣)思わず、ガイド中にも関わらず、水中で頭を抱えてしまった。

 そんな悲しみに暮れている最中に再び、先ほどのハンマーヘッドが再登場!!!今度はお客様もビデオ片手に猛ダッシュ!!!トンカチ頭のみならず、目の位置までしっかりと確認することができる距離で目撃することができました。

 念願のハンマーヘッドを見ることができたので全員で万歳三唱しながら喜びをかみしめていると、なんと今度はハンマーヘッドが3匹!!!まるでF1のカーチェイスのように縦に並んで泳ぎ去って行きました。

 いや〜最後まで何があるかわかりませんね。。。(笑)

 安全停止中にずっとイルカの鳴き声が聞こえていたので、これはもしや??このまま水中でイルカさんをゲット!?!?と行きたいところでしたがやはり、そうは問屋が卸さない。(泣)
 案の定浮上後、キャプテンのダニーが、おいら達のセイフティーブイの20m先でイルカがずっといたことを報告してくれました。

良かった、良かった。。。
次回は絶対にハンマーリバーをゲットしたいものです。




透明度 5〜20m
水温 26〜29℃

(※写真はお客様よりお借りしました。Gracias Ms.Tomoko)

報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

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2009/08/21   8/21 El Bajito



 本日はエルバヒートに行ってきました。メキシコ・ラパスの代表的なダイブサイト、ハンマーヘッドシャークの巣窟である『エルバホ』と名前がとても似ておりますが、全くの別のダイブサイト。アシカの島、『ロス・イスロテス』のから200mぐらい南に離れた場所に冠水した大きな隠れ根が存在します。良い潮が入っていれば、アジやカツオなどの回遊魚も期待することができ、ワイドもマクロも両方楽しむことができます。
 
 【ブルースポッティドジョーフィッシュ】がまるでもぐら叩きのように顔を出しては引っ込み、再び顔を出しては日込みの繰り返し。こちらも落ち着いて写真を撮ることができません。(笑)
 
 岩場の間を注意深く観察すると、いや、注意深く観察しなくても【ブルーバンディッドゴビー】や【レッドヘッドゴビー】がウジャウジャ!!!こちらもあまり警戒心が強く、少しダイバー泣かせです。


こちらが【ブルーバンディッドゴビー】
水中でこの赤色が光り輝いております。


こちらが【レッドヘッドゴビー】
スケスケボディーが魅力的???

 その他、ギンポやウミウシ、ヒラムシも沢山も見ることができました。




 今回おいらのダイビング人生において初めてカメに襲われました。
今ダイブ中にかなりの大型カメを発見!!!種別は特定することができず、通常のカメに比べて高さ?厚み?があり、まるで“カメ”じゃなくて“ガメラ”が前方より接近しているのがおいらの第一印象でした。
しかし、他のカメと決定的に違うのが、カメ独特の優しさというか温和さを全く感じさせない。それどころか全く正反対でまるで【タイガーシャーク】や【ホオジロザメ】のように目が完全にイってしまっておりました。
お客様の奥様はこのカメの写真を撮影しようとカメラを構えた時、そのカメラの目の前で大きな口を『パクッ!?!?』

『ええええ!?!?もしかして人間を食べようとした???』
奥様はオープンウォーター講習で学習した通り、「すべての行動を停止して、相手の行動を観察する」ことに忠実に徹しておりましたが、再びその奥様の頭の上を『パクッ!?!?』
もしかして髪の毛が海藻に見えたのかな???
本当にギリギリの擦れ擦れセーフ!!!!
黒ひげ危機一髪どころの問題じゃありません!!!

『このガメラカメ!!!本気で人間を食べようとしている!!!』
おいらも一目散に奥様の手を引いて、一緒に逃避行を開始!!!しかし、まるでストーカーの如く、うるさく付きまとってくるし・・・その間も何度も何度も大きな口を『パクッ!!』を繰り返す始末。なんとか逃げ切ることに成功しました。(汗)
ちなみに旦那様はこの一部始終をビデオカメラに撮影することに徹しておりました。
そんな殺生な・・・おいら達を助けてくださいよぉぉぉぉ・・・(笑)

透明度 10〜15m
水温 27〜28℃


気を取り直して、本日のキャンプサイトオリジナルのアクティビティーはトローリングに挑戦!!!
見事!!大きなカツオを釣り上げることができました。



(※写真はお客様よりお借りしました。Gracias Ms.Tomoko)

報告者 けんご


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今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

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2009/08/20   8/20 Los Islotes



本日はロス・イスロテスに行ってきました。大潮間近ということもあり、その影響もあってか流れが強め。そしてサーモクラインの深度が上昇しており、透明度と水温がちょっぴりダウンしておりました。

連日お伝えしているアシカの赤ちゃん情報。すくすくと成長を続け、泳ぎもかなり上達してきました。ボート上から観察すると、活発な赤ちゃんアシカがママアシカから離れて自由に泳いで遊んでいるなぁ・・・(まだまだ深度は浅い、水深1〜2mぐらい?)と思いきや、再びすぐにママアシカの元に戻ってきて甘えたぶりを発揮しておりました。

早熟な集団がいる場所では水深5mくらいまで泳ぐことができ、水中でも観察することができる場合もあります。おいら達ダイバー付近まで近付いては来るものの、まだまだ警戒心が強く、全く興味がないご様子。(泣)さすがに甘噛みはなかなか難しい。赤ちゃんアシカ同士で遊んでいるほうが楽しいようです。
『なんだ??お前ら???』とクリクリ目玉でこちらの動きを観察しております。その動きがまたとってもキュートで可愛いんですけどね!!!赤ちゃんと遊ぶことができる至福の時まであともう一息!!すぐそこまで来ております。
そして、今回も昨年産まれたアシカちゃんと遊ぶことができました。ダイバー達と絡んだ後、息継ぎのために一度浮上。どこかにいってしまったのかなぁぁ??と心配をしている矢先に気がつけば、タンクの上に乗っかっていたり、スノーケルの上部をカミカミして遊んでおりました。フィンからマスク、ウエットスーツからカメラのストロボまで、あらゆるものをカミカミ・・・アシカちゃんにとってはダイバーも遊び道具の一つに過ぎません。。。(笑)

『お願いだから、もっと遊んで!!!!』

お客様とアシカちゃんの心中は同じ心境でしょうか??



まずは奥様からご挨拶。


そして、旦那さまにもご挨拶。


律儀においらにまでご挨拶。

終始、お客様の顔も緩みぱなしでしたよ!!!ちなみにあまりに激しくアシカちゃんのスキンシップを受けた模様で、ウエットスーツに穴が開いてしました。

今回のお客様はキャンプサイトに滞在。本日はアクティビティーの一種でファンバハオリジナル料理教室を開催。メキシコ料理で一番有名なサルサソースである『サルサ・メヒカーナ』作りに挑戦。すごく簡単かつとっても美味!!日本でも重宝するに違いありません!!!



そして、バハ・カルフォルニア半島に沈む夕日を小高い丘から観賞。



今宵は新月でした!!!天の川はもちろん、幾万の星に包まれて、深い夜の帳が下りていくのでありました。
これもキャンプサイトの特権ですね!

透明度 10〜15m
水温 24〜28℃(※サーモクラインの影響を受けています)

(※写真はお客様よりお借りしました。Gracias Ms.Tomoko)


報告者 けんご


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そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

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今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
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2009/08/19   8/19 El Bajo



本日はエルバホに行ってきました。前回同様にガイドのチャベロの写真を利用してを日ごろのエルバホを紹介したいと思います。
有言実行??公約通り、ハンマーヘッドの写真を撮ってきました!!!今回は本当にびっくりです!!今シーズンで一番沢山のハンマーヘッドリバーを目撃することができました。やりましたよ!!皆さん!!!


なかなか発見することができずに半ば諦めモードでしたが、安全停止に移る前にハンマーヘッドリバーが流れました!!!


おおお・・・まずは数匹が登場。


おおおおお!!!
だんだん、数が増えてくる・・・


おおおおおおおぉぉぉぉ!!!
後から後から湧いてくるように集団発生!!


ぎゃゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
まさかこんなにいるとは思わなかった!!!


この日はエルバホに向かう道中に愉快な仲間に出会いました。


その1は【ハンドウイルカ】。ボートの舳先に入って遊んでおりました。


その2は【コビレゴンドウクジラ】です。


海のコンディションが良かったために、スノーケルに挑戦しました。




イルカ、クジラ、そしてハンマーヘッド!!
もちろん、お客様は大満足でした!!!

ハンマーヘッドリバー!!!
何度見ても最高です!!!
次回も頑張ってハンマーヘッドリバーを紹介できるよう頑張ります!


報告者 チャベロ


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今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
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そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
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出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


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2009/08/18   8/18 Los Islotes




本日はロス・イスロテスに行ってきました。本人の希望により今回はガイドのチャベロの写真を利用して日ごろのロス・イスロテスを紹介したいと思います。



このように透明度がすこぶるグッーーーード!!
光のカクテル光線が幻想的です。
最近はこのケーブ内でアシカちゃんを目撃することができます!!


この屈託のない笑顔が溜まりません!!!


まだこの時期はアシカちゃん同士で戯れていることが多いかな??


【サルディナ】は本当に前が見えない・・・(泣)バディを見失わないように・・・


こんな感じでアシカちゃんのファミリーが水面で休息中。
そんな折でも常にパパアシカは巡回中。。。厳しい!!!


次回はエルバホのハンマーヘッドの写真をさせていただきます。
頑張って写真を撮ってこないと・・・


報告者 チャベロ


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


最後に気になる現地の最新天気情報

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2009/08/16   8/16 Los Islotes



 本日はロス・イスロテスに行ってきました。メキシカンにとっても長期休暇が佳境に入ってきており、沢山のメキシカンのダイバーとスノーケラーで賑わっておりました。そういうことでおいらも本日はメキシカンのファミリーを担当することに。。。

 最初オフィスにおいてガイド紹介の時に、ファンバハのスタッフがこのファミリーにおいらから日本語を教わると良い機会とか言っておりましたが、おいらにとってはそんなに甘くありません。日本語はおろか、英語もほとんど話さずにほぼスペイン語オンリー・・・(泣)おいらにとって良いスペイン語の学習機会になりました。

 ロス・イスロテスではダイビング同様にスノーケルでも十分に楽しみことができます。巨大なパパアシカが足元を通過して行く時には一同大興奮!!
なんといってもパパアシカの体長は子供自身の身長よりも大きいからですね・・・
 
 最後にマリーナ付近で【ハンドウイルカ】を発見。おいらにとってもひさしぶりの遭遇です。これには子供よりも大人のほうが大興奮だった様子。本当に良い旅行の思い出になったに違いありません。




報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


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2009/08/15   8/15 Carros Chocones



 本日はカロス・チョコネスに行ってきました。
このように表記してしまうといつものようにダイビングログのように感じてしまいますが、今回は久しぶりにラパスの陸情報をお伝えします。日々お伝えしている通り、相変わらず殺人的な灼熱が続いております。水分補給という名ものとにサルベッサについつい手が伸びてしまう今日このごろです。

 本日15日はとってもとっても嬉しい給料日!!!実はメキシコでは給料日が毎月15日と30日の2回あるんですよ!!!給料日の週末ということもあり、マレコン通りやショピングセンターではメキカンでごった返しておりました。
そしておいら達もラパスの街に繰り出してきました。メキシコ・ラパスでは不定期ではありますが、おいらが一番大好きなルチャリブレはじめ、ボクシングや野球など様々なイベントが開催されております。今回はカルロスさんとナホさんがおいらのために是非にと誘っていただきました。
 行って来たイベントはカロス・チョコネスという日本では絶対にありえないイベント。

 簡単に説明をすると車と車をぶつけ合い、何ラウンドも繰り返して最後に残った車が勝利というなんとも単純明快なルール!!
 今まで闘牛や闘犬、闘鶏などを見たことがありますが、さすがに車同士がぶつけ合うのは初めてです。事前にカルロスさんから口頭で説明を受けておりましたが、さっぱりイメージが湧かなかった。。。初めてこの現場を目の当たりにしてカルロスさんの言っていることが理解することができました。昔、遊園地などでこれと同じような遊具コーナーがありましたが、次元が全く異なります。

 おいらが見る限り廃車寸前というよりすでに廃車となった自動車を改造して、とりあえず動けるだけの状態。たとえレース中の衝突により、動かなくなってもインターバルの間に突貫修理でエンジンが動いて車が前か後に進む限り何度でもレースに復帰できるようです。衝突の衝撃によりエンジンが動かなくなるよりも、シャフトが曲がってしまいリタイアというパターンが多い様子でした。
 最初はコース内をグルグル回って戦闘準備。そして合図と同時に戦闘開始!!!前から後ろからもちろん横からも突っ込んでおります。さすがに正面から突っ込むの勇気がいるようで、果敢にもチャレンジするドライバーがいると場内から拍手喝さい!!もちろん、おいらを含めてラパスっ子もアドレナリン大放出!!! 本当に超ーーー楽しかった!!!こんなことは絶対に日本ではありえない・・・


レース前の作戦会議。沢山の車が並んでおります。


インターバル中にはメカニックが突貫修理!!!


このように最後には見るも無残な姿に・・・


毎回レッカーが出動して、車も人も救出!!


ちなみに日本語で『カロスチョコネス』とググッても全くヒットしません。
参考までに今回はYouTubeにてお楽しみください。









今度はメキシコ・ラパスにいつくるのだろう・・・
今から本当に楽しみです。

報告者 けんご
 
 


2009/08/14   8/14 Los Islotes




本日はロス・イスロテスでダイビングを行いました。
8月上旬に新月を迎え、大潮以降ラパス近海のダイブサイトは一気に透明度と水温が上昇しております。

今回は日本人ではなく、アメリカ在住のフランス人のお客様を担当させ頂きました。ヨーロピアンをはじめ白人に絶大な人気を誇るのはなんといってもウツボ。タイでもメキシコでは彼らにとってそれは世界共通のようです。ここメキシコ・ラパスでも巨大な【パラミックグリーンモレイ】をはじめ、日本人にもお馴染みの【ゼブラウツボ】【クモウツボ】、【ジュエルモレイ】を観察することができます。
 普段は簡単に見るけることができますが、日本人がお客様の場合はほとんど紹介した記憶がない。このように白人がお客様の時に限って、なかなか発見することができない。なぜかウミウシばかりおいらの視界にはいってくるし・・・



 【サルディナ】(※イワシの群れ)がまだまだ爆裂的に発生し続けております。最近はこのサルディナの群れの中に【ツムブリ】や【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)が捕食のためにアタックを繰り返しております。そしてボートでの水面休息中には、海鳥が真っ逆さまに急降下しこのサルディナの群れに突撃をして魚を捕食しているシーンをみることができます。もっと驚きなのはこの海鳥の捕食シーンを水中で目撃すること!!!突然、目の前に海鳥が現れ、魚をくわえるとすーーーと浮上してしまいます。
最後に水中からは海鳥が足を掻いている姿も目撃することができますが・・・





透明度 15〜20m
水温 28〜29℃

報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


最後に気になる現地の最新天気情報

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2009/08/12   8/12 ラパス・コルテス海クルーズ その4




行ってきました!!!コルテス海クルーズ!!!
4日間でラパス近海を網羅させていただきました。
今回は日本全国津々浦々から参加していただき総勢13名のクルーズです。


この日潜ったポイント

<1>La Reyna
<2>La Reyna
<3>Salvatierra Wreck

 1本目はラ・レイーナからスタート。すこぶる綺麗な水と温かい水を求めて、ラ・レイーナまでやってきました。あいにく流れがほとんどなく、お魚達ものんびり泳いでおりました。
 まずはお約束の【メキシカンバラクーダ】が登場。その日の数は200匹前後。流れがないためにどこかで群れが割れてしまっている様子。しかし、バラクーダの群れには変わりありません。久しぶりのワイド被写体にお客様も胸躍ります。
 そして【ブルーアンドゴールドスナッパー】と【バーバーフィッシュ】が登場。大人しく泳いでいるなぁぁ・・・と思いきや、そんなおいらの心を余所にやはりいつものように“イエロー軍団“の反乱がスタート。いつまでもダイバーについてきその数がどんどん増殖し続け、気が付けばこの日もあっという間に数が200〜300匹くらいまで到達。お客さまもイエロー軍団の洗礼を受けておりました。正直ゆっくりと他の魚の撮影を行うことができません。最初はお客様もこのイエロー軍団の写真を行っておりましたが、いつまで経ってもどこまでも付いてくるし、挙句の果てにはジョーフィッシュやギンポは巣穴に隠れてしまうわ、ハゼやその他の魚も一目散に逃げてしまうわ、ちょっぴりダイバー泣かせかもしれません。
透明度 20〜25m、水温 28〜29℃


 2本目も同様にラ・レイーナを潜ることに。1本目に比べて少し強めの流れが発生しており、一転激しいダイビング。【マチェテ】(※カライワシの仲間)や【ガフトップセイルポンパーノ】(※コバンアジのメキシコ版)など初めてみるお魚達にお客様も興味津津。今までどこかの海で見たことがあるようなないような。。。ログ付けの時にはこれらの魚に質問が集中しておりました。
 この流れに乗っかって【グリーンジャック】が登場!!!そして【パシフィッククレオールフィッシュ】も登場。これらのお魚達が果てしなく流れ続け、360°ダイバー周囲を取り巻きます。これぞ、この時期のラ・レイーナの真骨頂!!!
 そして安全停止中には最後にアシカちゃんにご挨拶。
透明度 20〜25m、水温 28〜29℃


 今クルーズ最後のダイブはサルバティエラ・レック。30年以上前に事故により沈んだカーフェリーですが、現在はその形をほとんど留めておりません。部分部分で船であることを認識することができますが、鉄くずと言っても過言ではありません。しかしこのような鉄くずでも人工的な漁礁としてはラパス中でも随一の魚影を誇ります。
 プロペラ付近では【グレイバーグラント】がぐっちゃり。他のポイントでは単体でいることが多い【キングエンジェルフィッシュ】もここでは10匹前後の群れを形成しております。
 そんな中【ジャイアントエレクトリックレイ】も砂の中に紛れて隠れておりました。この子も名の通り、とってもビッグ!!おいらが使用しているワープフィンよりはるかに大きかった!
今回お客様の脚光を浴びたのが、なんと【ネズミフグ】。ただのネズミフグじゃありません。この子の体長もなんとワープフィンまではいかないもののミューフィンの大きさには匹敵。みんなメタボリックフグと呼んでおりました。そんなこんなでクルーズが終了。
透明度 5〜10m、水温 28〜29℃


 マリーナに到着後、そのままショッピング&メキシカンパーティーに突入!!
 絶品タコスに舌鼓をうちながら、セルベッサでサルゥゥゥーーー!!!
そして、サプライズの演出が!?!?なんとマリアッチが登場。おいらもこんな大勢のマリアッチの演奏に初めての経験です。このマリアッチをオーダーした当の本人(※エンリケさん)も驚いておりました。お客様も知っているメキシコの音楽を演奏してくれて、お客様もテンションも一気にヒートアップ!!!メキシカンパーティーに花を添えてくれました。



今回はコルテス海クルーズに参加いただきありがとうございました。


報告者 けんご
 
 


2009/08/11   8/11 ラパス・コルテス海クルーズ その3

行ってきました!!!コルテス海クルーズ!!!
4日間でラパス近海を網羅させていただきました。
今回は日本全国津々浦々から参加していただき総勢13名のクルーズです。

この日潜ったポイント

<1>Los Islotes
<2>Los Islotes
<3>Los Islotes
<4>La Tintorera

 昨日はハンマーヘッドリバーをゲットすることができ、夜な夜な宴会が続きました。本日はとことんアシカちゃんに癒されてきましたよ!!!

 1本目はアシカが気になりますが、魚を中心に紹介。
 ここでの人気者は【ブルースポッティドジョーフィッシュ】。メキシコ・ラパスでは“デカジョー”ばかり紹介されがちですが、この子の負けず劣らず大人気。可愛い水玉模様のドットがとってもキューーート!!“デカジョー”とは違って警戒心が強いため、すぐに巣穴に引っ込んでしまいます。しかし、心配ご無用!!!30秒もすればゆっくりと再び顔を出し始めるパターンが多く、また1匹を見るつけるとその周囲に団地を形成していることがあります。
 そしていつもの【サルディナ】が登場。群れというより壁でもなし・・・雲??と言えば良いのかな??前後左右、360°どころか、頭上まで覆われているので、本当に前が見えません。おいらも少しでもこの光景を泳ぎながら見とれてしまうとコースを外れることがあり慌てて修正することがあります。お客様のさすがに光景に心酔しておりましたよ・・・
透明度 15〜20m、水温 27〜30℃


2本目、3本目はアシカちゃんメインのダイビング。
待ちに待った待望のアシカちゃんとのダイビング。とはいってもロス・イスロテスでは色んな場所でアシカちゃんをみることができます。赤ちゃんアシカが泳ぎの練習を開始していることが日々お伝えしておりますが、まだまだダイバーがいる深度まで泳ぐことができません。しかしながら、昨年の子供アシカにターゲットを絞って遊んでくれそうなコロニーを捜索開始。
 今回は敢えて言わせ頂きます“親父”が・・・少しでも近づこうものならば、“親父”が巡回を繰り返しており警戒が厳しすぎる・・・(泣)残念ながらアシカちゃんとなかなか遊ぶことができません。
 しかしそんなことで諦めているようでは、ガイドが務まりません。最後に放任主義のパパアシカコロニーを発見。子供アシカが何をしようともここの“親父”は我関せず状態。みんな自由に遊んでおります。その中でもとびきりダイバーに興味津津の個体がおりました。昨年の子供にしては明らかに体長が大きいような。。。アシカちゃんにとってはお客様のカメラやカメラのストロボなどダイバーの所有物をはじめ、もちろんダイバー自身を含めて視界に入ってくるものは彼にとっては遊び道具。
 おいらがはたから観察していると、アシカちゃんと一緒に遊んでいるというよりはアシカちゃんに襲われているというほうが適していると思う。しかし、アシカちゃんは『遊んでー、遊んでー』と必死にアピール。お客様も気が付けば、いきなりコイツがすぐ側にいるのでびっくり!!!全員がこのアシカを要注意として完全にマーク!!!
 ウエットスーツに穴が開いてしまった人多数発生。。あまりにも痛くて水中で絶叫も上げてしまった人も・・・これじゃ〜全くもって甘噛みじゃありません。もちろん、おいらも襲われてしまいました。おいら自慢の新品のウエットスーツが・・・これも良い思い出かな??
透明度 15〜20m、水温 27〜30℃


 ここ数日間の間、ロス・イスロテスをはじめエスプリット・サント島近辺でクジラの目撃例が相次いでおりました。ちょうど日本からお越しの多いこの時期に併せての登場とは本当に判っていますね。。。感心、感心。
この日はおいら達がダイビング中も母船で休憩中もずっとロス・イスロテス近海で遊んでいた模様。クジラのブローがあがる度にロス・イスロテスで楽しんでいるダイバーやスノーケラー達が次から次にそのクジラを見に行っておりました。
 もちろんおいら達も見ることができました。背ビレの形状から判断すると【ニタリクジラ】だと思われます。今回の子達は一度潜降てしまうと10〜15分くらい浮上してこなかったので少し大変でしたよ。

 3本目と4本目の間には特別にエスプリット・サント島にあるファンバハのキャンプサイトに上陸。
 チャベロ主催のサボテン観賞ツアーやトローリング、ファンバハ自慢のコックさんよるメキシコ料理などなど気分転換をさせていただきました。トローリングに参加したお客様にはプリプリと太ったカツオを釣り上げておりました。もちろんそのカツオは美味しい晩御飯に献上されたことは言うまでもありません。。。


 4本目はラ・ティントレラ。今回のダイビングでは良い潮が入っていたので、【ブラックスキップジャック】(※カツオの仲間)の群れが何度も何度もダイバー達の頭上をグルグルと回ってきておりました。少なく見積もっても100匹以上はいたはず。これだけの数がダイバーの近い場所まで接近されるとさすがに度肝をぬかれます!!そんなカツオが頭上で川のように流れていても、おいら達グループの狙いは前日仕留めることができなかった【セイルシグナルブレニー】。最初、黒色個体と白色個体を発見。おいら達が見ている前で白色個体が色を黒色に変化せて、お互いに背ビレを広げては威嚇??求愛??し合っておりました。この瞬間を目撃した時はお客様一同、水中で拍手して喜んでおりました。
透明度 10〜15m、水温 28〜29℃


報告者 けんご
 
 


2009/08/10   8/10 ラパス・コルテス海クルーズ その2

行ってきました!!!コルテス海クルーズ!!!
4日間でラパス近海を網羅させていただきました。
今回は日本全国津々浦々から参加していただき総勢13名のクルーズです。


この日潜ったポイント

<1>El Bajo
<2>El Bajo
<3>El Bajo
<4>Lobera De Sanfrancisquito

 メキシコ・ラパスが誇る大物ポイント、その名は“エルバホ”。大きな根が3つ存在し、その根のトップはいずれも水深20m前後とちょっぴり深め、場合によっては流れが強い時もあり細心の注意も必要とされます。アジやカツオなどの大型回遊魚を始め、ハンマーヘッドシャークの大群(※ファンバハではその光景を通称ハンマーヘッドリバーと呼んでおります)、マンタ、モブラ、スペシャルラッキーだとジンベイザメやカジキまで見ることができます。

 無論、今回のお客様もハンマーヘッドシャークがメイン。おいら達ガイド陣にも何とも表現し難い緊張が流れます。
 まずは1本目。あまり流れがなく、20m以深にサーモクラインが発生しており、若干透明度が悪い。チャベロチームはアゲンスト気味に、おいらはあまり流れに逆らわずに、ハンマーアタックを開始。過去に蓄積されたファンバハのデータにおいらの感?勘?ピューターが加味された結果、早くもハンマーヘッドの単体を発見!!一気にアドレナリン大放出!!おいら自身が突然の登場に心の準備ができておらず、呆気にとられて反応が遅れた・・・お客様に教えるためにバンガーを鳴らさずに、レギュをくわえたまま絶叫しておりましたよ(笑)
 続けて同じ場所を捜索すると、今度は4匹のハンマーヘッドをゲット!!!
そして最後に浮上を開始しようと深度を上げようとした瞬間にハンマーヘッドが三度登場!!!しかも念願のハンマーヘッドリバー!!!今回は先ほど目撃した場所よりも深度が浅く、透明度もグッド!!おいらの位置から『最低でも30匹』は確認することができました。しかしボートに戻るとチャベロがおいらの30匹を信じてくれないので、お客様が証言してくれた『最低でも10匹説』を採用することに。。。
 ファーストダイブからハンマーヘッドを目撃して、水面待機中もお客様全員満面も笑み!!そんなエキジットしている最中、すぐそばをカジキがジャンプ!!あともう少しだけ長く安全停止を行っていたら、水中で見れていたかもしれなかったのに。。。
 結果、朝一番からボート上は興奮のるつぼにつつまれておりました。ちなみにチャベロチームもハンマーヘッドの単体をゲット。
水温 26〜30℃、透明度 10〜20m


 2本目、同じくエルバホにてハンマーアタック。先ほどに比べて、潮の流れがかなり早い。ポイント全体的にサーモクラインに覆われており透明度悪し。おいらチームが見た個体は1mぐらいしかない小さな個体。ぬいぐるみみたいに可愛い姿をしておりましたが、しっかりとトンカチ頭は確認することができました。しかしながら今回の目撃はこの個体のみ。チャベロチームもハンマーヘッドの単体をゲット。
水温 26〜30℃、透明度 10〜15m


 泣いても笑ってもハンマーアタック最後の3本目。やはり女神はおいら達を見捨ててはいなかった。
このダイブにおいてチャベロチームが連発でハンマーヘッドリバーをゲット!!!チャベロ曰く、最初数匹発見したので一気に深度を取ってみると、水底にウジャウジャ、まるで湧いて出るようにいたらしい・・・その数少なく見積もって50匹前後!!!このハンマーヘッドリバーは幾度となくこの周囲をグルグル回っていた様子。
 お客様曰く、ハンマーヘッドリバーを目撃した衝撃より、ハンマーの呪縛プレッシャーから開放されたチャベロの会心のガッツポーズのほうがあまりにも感情がこもっており刺激的だったらしい。そしておいらも念願のハンマーリバーをゲット!!!ハンマーヘッドリバーがひと段落して、深度を上げてみるとなぜかチャベロチームに合流???どうしてそこにいるの??なんと全員で同じハンマーヘッドリバーを追っかけ見てたんだ!!!
 言うまでもなく、浮上後ボート上は歓喜の渦に包まれておりました。正直、ハンマーヘッド以外の魚は覚えておりません。お客様全員が目撃することができ本当に良かった、良かった。
水温 26〜30℃、透明度 10〜15m


 4本目はボートを移動させて、ロベラ・デ・サンフランシスキート。このポイントでは30匹くらいのアシカのコロニーが存在します。透明度も比較的良く、じっくりとアシカの撮影を行うことができました。また、砂地ではお客様が“デカジョー”こと【ファインスポティドジョーフィッシュ】を発見。いやーーーまさかこんな場所にいるとは・・・しかしながら、何度も見ても可愛いですね!!!
 水温 28〜29℃、透明度 15〜20m

今宵のセルベッサが美味しかったことは言うまでもありません。
ハンマーヘッドリバーにサルゥゥゥー!!!

報告者 けんご
 
 


2009/08/09   8/9 ラパス・コルテス海クルーズ その1


 本日よりスペシャルウィーク突入です。行ってきました!!!コルテス海クルーズ!!!
4日間でラパス近海を網羅させていただきました。
今回は日本全国津々浦々から参加していただき総勢13名のクルーズです。
いきなり未だかつてない前代未聞のトラブル??に巻き込まれましたが、無事にクリア。
兎にも角にも、順風満帆に出港していったのでありました。。。


この日潜ったポイント

<1>Suwanee Reef
<2>Fang Ming
<3>El Coralito


 1本目、チェックダイブを兼ねてスワニーリーフからスタート。すでにボートの上から水面で休んでいるアシカちゃんを確認することができ、お客様も一気にテンションがヒートアップ!!勿論、水中でもアシカちゃんにご対面。いきなり満願成就!?!?お客様のほっぺも緩みっぱなしでしたよ・・・
 アシカ以外にもポイント名に相応しく魚でぐっちゃり・・・
 【メキシカンゴートフィッシュ】(※アカヒメジのそっくりさん)や【スポットテイルグランド】が岩を覆い尽くさんばかりに群れておりました。スミマセン、マクロを紹介したくても紹介することができないくらいぐっちゃりです。その中を掻き分けて魚を探そうとすると、たまにビッグな【オニカサゴ】を発見して驚かせれますが。。。間違ってコイツに触ってしまった場合にはとても大変なことになるに違いありません。
 そんな中、【パナミックサージャントメジャー】(※オヤビッチャのそっくりさん)が紫色に変色をし、沢山の卵を産みつけておりました。この光景はこのポイントの風物詩。新生の息吹を感じることができます。これからもっと増殖を続けていきますよ!!
透明度 5〜10m、水温28〜29℃。


 2本目はファミング。約10年前に“沈んだ”のではなく“沈めた“中国籍の船になります。窓やドアを取り除いているため、船内にも入ることができます。
 まずは全体像をゆっくりと観察。砂地を泳いでいると【ジャイアントエレクトリックレイ】や【ブルズアイスティングレイ】などのコルテス海固有のエイに出会うことができました。例年だと水温が25〜27℃からを推移しているため、彼らにとって絶好の産卵シーズンの模様。しかしながら今年は水温が急上昇したためになかなか御目にかかることができませんでしたが、久しぶりに目撃することができました。
 他のポイントと比較してこのポイントでは【クダゴンベ】を容易に観察することができます。しかも体長が約10cm位あり、かなりビッグなため写真撮影にも最適!!ラッキーだと2匹同時にファインダーに収めることができますよ!!!そんなクダゴンベ探しに没頭をしていると今度【コルテスエンジェルフィッシュ】の幼魚を発見。1匹は5cmくらい、もう1匹はなんと1cm!!!おいらの小指の爪ぐらいしか大きさがなく、とってもキュート!!さすがにお客様はコイツを写真に撮ることは苦戦を強いられておりましたが。。。
 チャベロチームは巨大な【アオウミガメ】を発見らしい。本当に大きかった様子で、まるで浦島太郎が乗って来たカメと同じ個体とか訳のわからないジョークを飛ばしておりました。(笑)
透明度 10〜15m、水温28〜29℃。


 3本目は先ほどできなかったマクロメインのダイブのため、エル・コラリートを選択。
 マクロメインと言いつつも、まずは紹介させていただいたのがメキシコ・ラパス名物の“デカジョー”こと【ファインスポッティドジョーフィッシュ】。皆さんすでにご存じかも知れませんが、おいらの握りこぶしくらいある大きさのジョーフィッシュのどこがマクロやねん!!とツッコミが入りそうですが、そこは堪忍してください。しかしながら、コイツのクリクリ目玉はいつ見ても癒されますね・・・
 【オレンジスロートパイクブレニー】【ブラウンチークブレニー】や【ブルーバンディッドゴビー】などをしっかりと紹介。ここでのメインの【セイルシグナルブレニー】はご機嫌ナナメ。全員で粘りましたが、なかなか背ビレを広げてくれず残念。 そんなこんなで1日目が終了です。
透明度 10〜15m、水温 28〜29℃


報告者 けんご
 
 


2009/08/07   8/7 Los Islotes



本日はロス・イスロテスでダイビングを行いました。
昨晩は遥か遠くの空で雷が轟き、ラパス市内で珍しく雨が少しだけ降りました。普段は雨がほとんど降らないのに。。。

今日はその影響があってか、風が若干強め。昼になってもなかなか収まりませんでした。

本日は潮の影響で水温と透明度がちょっぴりダウン。透明度が悪い分、普段より魚が多め。
【パシフィッククレオールフィッシュ】が一体いつまで続くのと思うくらい群れが流れておりました。

以前お伝えした【サルディナ】(※イワシの群れ)がここロス・イスロテス周辺で大量発生し続けております。気が付けば、360°この魚の群れに囲まれていることもしばしば。囲まれてしまうと何も見えなくなってしまい、当然バディーも見失ってしまいます。ダイバーがこの群れの中に入っていくと綺麗に2つに割れて行き、その光景はまるでモーゼの十戒の1シーンを見ているよう。アシカちゃんもこの群れての中に突撃をして遊んでおります。

パパアシカは相変わらずご機嫌ナナメ。完全に射程圏内ロックオンされてしまい、なるべく目を合わさないようにしましたよ。。。

水中で泳ぎの訓練をしている赤ちゃんの個体が増えてきました。遠くから見てみても応援したくなります。アシカの集団にも幼稚園みたいな場所があり、そこの数匹が集まって泳ぎの訓練を繰り返しておりました。



泳ぎつかれたらママアシカと一緒にオヤスミかな???






透明度 10〜20m
水温 29〜26℃

報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


最後に気になる現地の最新天気情報

メキシコ ラパスの天気予報


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2009/08/05   8/5 La Reyna



本日はラ・レイーナでダイビングを行いました。
今回は先日無事にカルロス先生の元でオープンウォーター講習を修了した兄弟を含む、メキシコ人の家族連れになります。カルロスさん曰く、稀にみるスキルならびに学科の成績だったご様子。。。

透明度はすこぶるグッド!!!水面から水深30mくらいまで水底まで底抜けのブルーを誇っております。

これまたおいらのダイコンが水温28〜30℃と指しております。折角今期のために5mmのウエットスーツを新調したのに、このままの水温が推移されてしまうと新品のウエットスーツの出番が減ってしまいます(笑)


ラ・レイーナでは黄色の魚に注目です。

ますは【メキシカンゴートフィッシュ】(※アカヒメジのそっくりさん)が登場。いつものように綺麗な群れを形成していたので写真撮影は楽チン。この景色をのんびりと眺めていると、その横で【ブルーアンドゴールドスナッパー】と【バーバーフィッシュ】がいきなり登場。
この子達も他のポイントでは大人しく群れを形成してくれますが、ラ・レイーナだけはある理由によりなかなかそうしてくれません。ダイバーに恐れをなすどころか、いつまでもダイバーについてきその数がどんどん増殖し続けます。最初は5〜10匹でも気かつけば簡単に100匹を越し、数が200〜300匹くらいまで到達してしまいます。理由はラパスで確認してくださいね!!!また日を改めて紹介させていただきます。



今回は【マチェテ】(※カライワシの仲間)を紹介させていただきます。
ついでに参考までに英名はPacific ladyfish、学名はElops affinisなります。
東部太平洋からペルーまで分布しているようですが、ラパスでもなかなかお目にかかる機会はあまり多くありません。おいらも初めて目撃した時は、『何だ、この魚は??ボラ???サバヒー???』と・・・



遠くから判断するとメキシカンバラクーダの群れと間違えてしまうことがしばしばあり、近づいてみてマチェテの群れと気づくこともあります。数の多さはメキシカンバラクーダに匹敵、体長はそれよりも大きい。しかしながら警戒心がラパスの魚と比較して警戒心が強く、すぐに逃げてしまうのが玉にきずかな。



この時期は【グリーンジャック】の群れが未だ健在。流星群のように降り注ぐと表現したらよいのでしょうか?おいら達ダイバーを360°取り巻き、数分間ひたすら流れ続けます。
一方、ラ・レイーナ名物の【メアジ】の群れは今回は発見することができず。10〜15匹くらいの迷子の群れだけを発見したした。そろそろ水温が上昇してきたので、もっともっと【メアジ】群れが集まってくるものと思われます。もしかするとすでにどこかで大きな塊が出来上がっているのかもしれません。



今回は浮上前にビッグサプライズが!!!!
なんと【マンタ】が登場!!!まさかの登場においらもビックリ!!日ごろ使わないシェイカーを腱鞘炎になるくらいまで振らせていただきましたよ!!何度も何度もボート周囲を旋回し、スノーケルでもその姿、優雅に泳ぐ光景を十分に確認することができ、浮上後ボートで食事を採っている間もボートの上からマンタの影を見ることができました。
メキシコ人達はモブラと区別しているようで、【マンタ・グランデ】と呼んでおり大はしゃぎ!!!
昔のようにこのポイントに居着てくれればよいのになあぁぁ・・・





透明度 25〜30m
水温 28〜30℃

報告者 けんご


<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


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メキシコ ラパスの天気予報


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メキシコ ラパス(tenki.jp)
 
 


2009/08/04   8/4 La Tintorera




 本日はラ・ティントレラでダイビングを行いました。

 このポイントはファンバハのキャンプサイトから一番近いダイブサイトになります。エスプリットサント島の数多くある半島の一部を潜ることになり、良い潮が入っていれば、カツオの群れ、ヒレナガカンパチの群れ、ラッキーだとモブラの群れまで登場してしまうスペシャルなダイブサイトです。




 砂地では【コルテスガーデンイール】がニョキニョキ?クネクネ?ダンス。50cm以上は体を出している個体も多数見受けることができます。一体全長はどのくらいあるのでしょうか??

 実は超超超接近が可能です。近づいてもなかなか巣穴に引っ込まない!!皆さんもトライしてみてください。



 一方、水温が高いために例年と比較してエイの数は少なめでしょうか・・・

 深度を上げて岩場地帯に戻ってくると【スポットテイルグラント】や【メキシカンゴートフィッシュ】(※アカヒメジのそっくりさん)がグッチャリと群れておりました。これまたこの子たちも超超超接近が可能です。ダイバーに馴れていないため、あまり逃げる気配がありません。




 今回のおいらのヒットは【コルテスエンジェルフィッシュ】若魚。
コルテス海、メキシコ・ラパスで見ることができるキンチャクダイの仲間は【キングエンジェルフィッシュ】と【コルテスエンジェルフィッシュ】の2種になります。

【キングエンジェルフィッシュ】は比較的容易で各ダイブサイトで観察することができ、幼魚、若魚、成魚と成長段階を楽しむことができます。
【コルテスエンジェルフィッシュ】は観察できるダイブサイトが偏重しており、個体数もあまり多くありません。

 幼魚は幼魚でミニミニサイズの模様が愛らしいですが、若魚のこの模様は艶やかという言葉では片づけることができない。どのようなウロコの形状になっているのか本当に知りたいです。
目立ち過ぎて逆に他の魚に狙われてしまわないのか心配です。




透明度 15〜20m
水温 27〜28℃ (水面から水深20mくらいまで)

報告者 けんご



<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

出発前には日焼け対策はお忘れなく・・・


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2009/08/01   8/1 Los Islotes



本日はロス・イスロテスに行ってきました。
ロス・イスロテスに到着してアンカーラインを確保しようとした時に、遥か向こうで大きなブローを発見。大きなブローを2〜3回繰り返してくれたため、クジラの発見に胸躍りましたが、取らぬ狸の皮算用(泣)
 ブローの現場に到達しましたが、クジラ発見に至らず。。。しばらくその周囲を捜索しましたが、再び浮上することはなかった。

 今回は前回報告ができなかったアシカちゃんの近況をお伝えします。

 4〜6月頃に生まれた赤ちゃんはまだまだ泳ぐことができないため、残念ながら遊んでくれることができません。
 しかし、心配ありません。昨年の生まれたアシカ達が遊んでくれますよ!!!ダイバーを見つけると、『遊んでーーーー!!遊んでーーー!!』と言わんばかりに、ダイバーの周囲をグルグル泳いでみたり、またはこちらに向かって突撃!?!?と思いきや急浮上をしてみたりと、元気印イッパイです。
 そんな良い感じで遊んでいると、遠くのほうで『オウゥ、オウゥ・・・・』と鳴り響く不気味な叫び声が聞こえてきます。やはり、パパアシカの登場です。
 パパアシカは相変わらずハーレムコロニーを警戒しながら巡回を繰り返しており、近くで見ると威圧感がより一層醸しだされます。。。正直本当に怖いです。



 今回はダイバーにはあまり興味を示さず、アシカちゃん同士で遊んでおりました。小さなケーブの中にじゃれ合っており、おいらが近づいても全く逃げない。。。何度も息継ぎを繰り返して、本当に楽しそう・・・

 写真撮影ためにアシカちゃんにストロボを使用してしまうと、もしかするとアシカちゃんの目を痛めてしまう可能性があるため決して使わないことにしております。まぁ・・・深度が3〜10mと非常に浅く、通常ならばストロボも必要ありませんが。。。
 今回のこの場所では自然光ではなかなか上手に撮ることができなかったので、今回は動画で紹介させていただきます。





 嬉しいことにこちらに気を使ってくれておいらのカメラや腕を甘噛みしてくれますが、歯が生えそろっているため痛い・・・(泣)

 これが本当にうれしい悲鳴というのかな???



透明度 10〜15m
水温 27〜28℃ (水面から水深20mくらいまで)
  25〜26℃ (水深20m以深はサーモクライの影響を受けています。)

報告者 けんご






<<ファンバハからのお願い>>
今シーズンは海洋状況が非常に安定しており、水温、透明度ともに日に日に上昇しております。
そして一番気になるアシカの赤ちゃんもすくすくと成長を続けております。

しかしながら、少しだけ気になるニュースが・・・
ここ最近メキシコ・ラパスのみならずバハ・カルフォルニア半島を熱波が襲来しております。
今年は本当に例年になく、暑い!!!半端になく・・・
熱い!!と書いたほうがかなり現実味を帯びてきます。
気温が35℃近くまで上昇しております。体感温度はもっとあるかもしれません。

そこで、お客様には日焼け対策をしっかりしていただくことをお願いします。
薄手の長袖や帽子などの着用、日焼けクリームなど女性のお客様は必須アイテムです。
そしてダイビング前後にはこまめに水分補給もまたしっかりと行っていただくことになります。
ファンバハの全ダイビングボートならびにキャンプサイトではミネラルウォーター、コーラやスプライトなどの炭酸飲料類、そしてビールも無料で提供させていただいております。
ビールは勿論、その日の最終ダイブが終わってからですが、、、(笑)

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  赤川 紫珠子
メキシコ・ラパス






メキシコ・コルテス海 ラパスでのダイビング

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