2013/02/04 |
2013.1/17〜1/24 ガラパゴスアグレッサー1 |
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今週のトリップはイスラ・ロボスとサンクリストバル島にあるチャネルでチェックダイブを行いました。ここでは沢山のガラパゴスアシカが生息しており、とても遊び好きです。そしてエイの仲間の数匹確認することができました。初めての夕食はキャプテンやボートクルーを交えてウエルカムドリンクや美味しい夕食が振る舞われました。
翌日はサンタクルス島にあるプンタキャリーオンでダイビング。ここではガラパゴスアシカ、モブラやフエダイの群れなど見ることができました。水温は22℃前後。午後からはカズンズロックでダイビング。ここではタツノオトシゴやサンゴの上で寝ているアオウミガメを見ることができました。
3日目はウォルフ島でダイビング、水温は24℃、透明度はすっと良くなっている。沢山のハンマーヘッド、ガラパゴスシャーク、マダラトビエイ、そしてリーフの上には沢山のパシフィッククレオールフィッシュやウツボがいました。
4日目はガラパゴス諸島、そして世界中においてトップクラスのダイブサイトであるダーウィン島でダイビング。沢山のハンマーヘッド、シルキーシャークなど見ることができ、お客様は大満足。水温は24〜25℃、透明度は20m前後、流れはほとんどありませんでした。
5日目はイサベラ島にあるプンタ・ビンセント・ロカでダイビングを行いました。ここは水温が非常に冷たいですが、マンボウのクリーニングステーションが存在します。そしてタツノオトシゴやフンボルトペンギン、ガラパゴスコバネウやアオウミガメを観察するためには絶好の場所となっています。
6日目はカボ・マーシャルでダイビング。バラクーダに群れに捕食を繰り返しているイルカを発見。そして大きなマンタも見ることができました。ハンマーヘッドもこちらに急接近、ネムリブカもダイビングの最後で見ることができました。
今週のトリップも本当に素晴らしかった。お客様にとっても同じダイビングは2度とすることができないかもしれません。
ガラパゴス諸島の天候は徐々に温かくなり、そして太陽が照る日が増え、海況も穏やかなになってきましたが、まだまだサーモクラインが存在し、今週とのトリップでは水温が15〜16℃という場所も存在しました。やはり7mmウエットスーツ、またはドライスーツ、フード、グローブなどの防寒対策はしっかりとすることをおススメします。
Dive, eat and sleep safe.
Nicolas Andrade Dive Master
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