2012/07/12 |
2012.7/05〜7/12 ガラパゴスアグレッサー1 |
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今週のトリップはアメリカ、カナダ、そしてイギリからお越しのお客様でした。水中も陸上もとても満足のいくトリップ。
いつも通り水深が非常に浅く、流れもほとんどないイスラ・ロボスと呼ばれる場所でチェックダイブ。このダイブサイトにはガラパゴスアシカの小さなコロニーがあり、約50分間ガラパゴスアシカの子供が私達の吐いたバブルで遊んだり、円を描きながら泳いだりして一緒に遊ぶことができました。数匹のエイ、アオウミガメなども見ました。 日没後、ウェルカムパティーとガラパゴスアグレッサー号のクルーメンバーの紹介。この日のコックの料理は美味しいBBQ。勿論、お客様はとてもハッピーでした!
2日目はサンタクルス島の北東の位置するプンタ・キャリーオンでダイビング。数匹のハンマーヘッドが泳ぎ去り、そして数十匹のネムリブカ、エイの仲間、アオウミガメが休息をし、沢山の魚達に出会うことができました。2本目はカズンズロックに移動をし、数匹のガラパゴスアシカ、ネムリブカ、そしてマダラトビエイが20匹、ゴールデンカウノーズレイ(※ウシバナトビエイの仲間)が1匹。そしてブラックコーラルの間には沢山の小さな生物が生息していました。
現在は7mmのウエットスーツで問題ありません。水温は18〜23℃ 、無論グローブ、フードベストなどの防寒具もお忘れなく.ガラパゴス諸島の水温は徐々に下がり始めております。16:30頃、ウォルフ島に向けて出発しました。とても穏やかで順調。
7:45頃にウォルフ島に到着、簡単な朝食を済ませた後にダイブブリーフィング、1本目はシャークベイで潜りました。透明度は大体20m前後、ハンマーヘッド、ガラパゴスシャークが登場。2本目はランドスライド、コンディションも非常に良く、ダイビング自体も素晴らしかった。若干流れがありましたがドリフトダイブなので問題なし。3本目も同じランドスライドで潜り、透明度などのコンディションもほとんど同じ、沢山のサメや魚に出会うことができ、そしてまずは最初のジンベエザメを見ることができました。
4日目はダーウィン島でダイビング。透明度は20m前後、水温は24〜27℃。ダーウィンアーチの砂地を流した時に水底には沢山のハンマーヘッドの大群に遭遇、そしてジンベエザメも登場、イルカとも一緒に泳ぐことができました。
5日目の午前はダーウィン島でダイビング。再びハンマーヘッドとジンベエザメを見ることができました。安全停止中にはシルキーシャークが私達に急接近し、まるで私達のことをチェックしているようでした。午後からはウォルフ島に戻り、ランドスライドでダイビング。マダラトビエイの群れ、ハンマーヘッドの群れも近く、ブルーウォーターでの安全停止中には再びシルキーシャークが登場しました。
6日目はイザベラ島の北西にあるプンタ・ビンセント・ロカからスタート。残念ながら透明度が5〜10mしかなく、お客様はマクロが中心のダイビング。レッドリップドバットフィッシュ、シーホース、アオウミガメ、様々な色のハーレクインラス、大きなマダラエイ、ガラパゴスブルヘッドシャークなど。ガラパゴスコバネウ、アオアシカツオドリ、ガラパゴスアシカ、ウミイグアナなども見ることができました。
7日目はサンタクルス島でのランドトリップに行き、野生に生息しているガラパゴスゾウガメ、大きな溶岩洞を通り抜けたり、ガラパゴス諸島の希少な生物が生息しているスカレシア・フォレストなどを訪れました。その後、チャールズ・ダーウィン研究所に行き、ガラパゴス諸島の保護ならびに繁殖方法について学習しました。
Nicolas Andrade Lenin Barrera. |
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