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2019/10/19-10/29 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート Octomber 19 -29 2019 (Photos by Mauricio Marín)
水温:26-27℃ 気温:26-27℃ 透明度:15-20m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップはコスタリカからやってきたダイビンググループ、そして日本、アメリカ合衆国、フランス、イスラエルからお越しのお客様でした。オケアノス号に乗船次第、午後5時ごろにココ島に向けてプンタレナス港を出港しました。
ココ島までの横断は快適、チャータムベイに到着後、お客様全員はすぐにもダイビングに行きたい気持ちだったので、午前8時に早速チェックダイブを実施しました。コンディションは穏やかで流れもほとんどありませんでした。
2本目、3本目はマヌエリータ、チャネルとコーラルガーデンでダイビング。沢山のハンマーヘッドシャーク、クリーニングステーションではタイガーシャーク、ほぼ45分間もノンストップでサメがやってきました。初日から素晴らしいダイビングの連続だったために、すぐさまお客様はこのマヌエリータがお気に入りとなりました。
翌日はダーティーロックでダイビング。メインの根付近ではハンマーヘッドシャークの大群を目撃。少なく見積もっても私が見えている視界の中だけでも50匹以上はいたに違いありません。クリーニングステーションではハンマーヘッドシャークやガラパゴスシャークを見るために最適でした。中層ではキハダマグロが泳ぎ去り、岩の隙間ではウツボが顔を覗かせていました。
プンタマリアでは潜降ロープを使って水底まで到達すると、クリーニングステーション付近で周遊するガラパゴスシャークを見ることができました。こちらも少なく見積もって同時に6匹もいました。ダイビング自体はけっして悪くありません。
アルシヨーネでは多種多様の水中生物に出会うことができます。ハンマーヘッドシャーク以外にも、カンパチ、フエダイの仲間、ギンガメアジ、水底にはたくさんのネムリブカなど見ることができました。お客様は良い写真を撮影することができたに違いありません。
ビッグ・ドスアミーゴでは大きなアーチ付近ではネムリブカなど魚がたくさん。そして何より透明度が非常に良かった。ダイビング終盤にはブルーウォーターでハンマーヘッドシャークの大群も見ることができました。
スモール・ドスアミーゴは今週のトリップにおいてベストダイブの1つだったかもしれません。ガラパゴスシャークがとても近かったので、お客様は写真をじっくり撮影することができました。ダイビング中は様々な場所で常にこのガラパゴスシャークが泳いでいました。
素晴らしいダイビングの合間にウェイハーベイとチャータムベイに上陸。ウェイハーベイでは大自然や天然の滝を満喫し、チャータムベイではココ島のパークレンジャー共にビーチサッカーを楽しみました。
全てのお客様にとって期待を裏切ることなく、決して忘れることができない記憶になったはずです。また再びオケアノス号に戻ってきて、一緒にココ島でダイビングできることを楽しみにしております。
PURA VIDA! Captain Carlos.
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