2017/06/20 |
2017.6/03-6/10 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート Okeanos Aggressor Trip Report June 3 to 10 - 2017
水温:24-25℃ 気温:26-27℃ 透明度:15-20m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップはコスタリカの北部でダイビングをする初めてのトリップです。天候は非常に素晴らしく、海面は穏やか、太陽が降り注ぎ、私全員この“グアナカステ”と呼ばれる新しい冒険の始まりに興奮しております。
この“グアナカステ”でのダイビングでは覆い尽くすような魚影、沢山のパシフィックシーホースや大きいカエルアンコウも見つけることができた。これらかは水深が10m前後のブラックコーラル付近にいました。
また別のダイブサイトではブルシャークがこちらにやってきました。このサメたちはまるで終わりがないパレードのように私たちの目の前で旋回を繰り返しておりました。よってその結果私たちのほとんどは泳ぐ必要が全くなかった。
何度もハンドウイルカがオケアノス号にやってきました。そしてモブラも水面からジャンプする光景を何度も目の当たりにしました。
また別の日ではダイビングを終了してオケアノス号に戻っている途中に『ジンベエ!!ジンベエ!!』と叫ぶ声が聞こえたので、振り返って見るとなんともう一つ別のグループが約8mのサイズのジンベエザメとスノーケリングをしていました。そしてこのジンベエザメはオケアノス号の方へ泳いで行ったので、まるで私たちの新しい冒険を祝してくれているようでした。
また別の日“ビッグスケア”でのダイビングではブルシャークが私たちのほうへやってきました。2匹のナースシャークが水底で待機、まるで私たちに挨拶をしているようでした。また別の場所へ移動した時には5匹のブルシャークが登場し、大きなフエダイの群れに向かって捕食を試みていました。そして安全停止の時にはオニイトマキエイが登場!!今まで何度もレンズの選択ミスを後悔したことでしょうか?ワイドレンズを装着すればマクロ生物を発見するし、マクロレンズを装着するとオニイトマキエイやジンベエザメが出現します。
透明度は満月の影響によりあまりよくありませんでした。この影響によりいつもと異なった潮流となり、時々流れよっては透明度が悪くなった。
今週のトリップのお客様はユニークな人々が多く、以前オケアノス号に乗船してくれたお客様も含まれております。彼らは“グアナカステ”でダイビングがしたくてやってきて、そしてとても気に入ってくれました。 プンタレナスまでの復路は少し波がありましたが、彼らが手にした今回の旅行の思い出はこの大きな波よりさらに大きかったに違いありません。
Stay tune for more Cap. Beto,
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2017/06/11 |
2017.5/22-6/01 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート Okeanos Aggressor Trip Report May 22 to June 1 - 2017 (Photos by Alberto Muñoz)
水温:24-25℃ 気温:26-27℃ 透明度:15-20m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップはココ島までの横断は快適で、ダイビングも素晴らしかった。 今回は満月に近づいていたといことにより、このことが良いことをもたらしました。沢山のハンマーヘッドを見ることができたし、タイガーシャークも2度も目撃することができました。
いくつかのダイブサイトではサーモクラインの影響がありましたが、この流れがマダラエイやネムリブカなどを浅場までもたらしてくれました。
今回もまたナイトダイブにおけるネムリブカの捕食シーンは素晴らしく、数え切れないほどのネムリブカが私たちの周囲を取り囲みます。お客様の心拍数は最高潮!そしてアドレナリンも大放出だったに違いありません。
ここは今回のトリップの2日目の詳細を報告させていただきます。 朝の6時、私がデッキに移動した時にはすでに数名のお客様が1杯目、もしくは2杯目のコーヒーを楽しんでいました。
7時になると朝食のために呼び鈴がなり、温かい朝食をとることができます。
そして8時になると1本目のダイビングの時間。今回はダーティーロックでダイビング。このダーティーロックでは沢山のハンマーヘッドがあらゆる場所で目撃することができました。そして私たちはブリーフィング通りにメインの根に戻ってきてクリーニングステーションでできる限り時間を費やし、ハンマーヘッドをじっくり観察することができました。もし私のダイコンが鳴り出すとそれはダイビング終了を意味します。
ボートに戻る途中も楽しいことがあります。ゲストは滝、森林、そして絶壁などのココ島の大自然の写真を撮影することができます。そしてボートに戻ると数名のお客様はサンデッキで日焼けをして楽しみます。
11時、2本目のダイビング。今回はプンタマリアでダイビングをしましたが、2匹のガラパゴスシャークがクリーニングステーションにやってきました。2つ目の根に移動中に数匹のハンマーヘッドを目撃、2つ目の根に移動中にはフエダイやアジの群れを見ながら、そして根の上では少なくとも10匹のネムリブカが旋回しながら泳いでいました。しばらくしてからあるお客様が“エアが少ない”のサインをしたので、安全停止の準備をしているとカマスサワラのペアがこちらにやってきました。その時、深場ではハンマーヘッドの大群が登場。
水面に戻りディンギーに乗ってオケアノス号まで移動。別のグループが少し岩から離れてダイビングをしたので、ディンギーキャプテンに連絡しました。見た様子では全く問題がない。どうやら彼らは根の付近でベイトボール(*イワシの大群)を発見したので、すこし根を外してしまった様子でした。すぐさまにもう一つの別のディンギーキャプテンにも連絡し、水の中へ飛び込みました。すでにたくさんのシルキーシャークが寄ってきており、イワシ、アジ、などで形成されたベイトボールを水面まで追いやります。ハンドウイルカまで加わり、大きなキハダマグロも登場!!このような光景が少なくとも45分間も繰り広げられ、お客様でエアを使い切った人もいました。
お客様にこの感動を、この貴重な出来事を体験できたことがどれほど幸運だったのか説明をしました。“母なる自然”は本当に偉大ですが、この出来事の後にこの小さなココ島で別の素晴らしい出来事が起こりました。今週のトリップで起こった別の出来事について話をするとさらに長くなりますが。。。。 なんとパハラ島で小さな黄色のカエルアンコウを発見しました。本当に黄色のカエルアンコウはずっと見ることができなかった。
Stay tune for more Cap. Beto,
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