2017/04/05 |
2017.3/15-3/25 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート Okeanos Aggressor Trip Report Captains Log: March 15 - 25 (Photos by Alberto Muñoz)
1日目: 10日間のトリップの始まりです。送迎車がホテルのロビーに到着した時、お客様はスーパーハッピーな気持ちに違いありません。ドライバーは港があるプンタレナスまでの道中はコスタリカについて説明してくれます。港に到着、オケアノス・アグレッサー号に乗船後、アグレッサー号のクルーが出迎えてくれます。これからココ島までの移動。お互いに自己紹介などをし、交流を深めます。今回のトリップはコスタリカ、ドイツ、アメリカ合衆国、オーストラリア、ベルギー、フランス、ハンガリー、イングランド、スイス、日本、ウェールズからお越しのお客様でした。
2日目: ココ島までの横断は穏やかでスムーズ。 この移動中にダイブブリーフィング、クルーの紹介、そしてダイビング機材をセッティングします。
3日目: 早朝目覚めると美しいココ島の風景が広がっていました。予定よりも少し早くにココ島に到着することができました。パンバーボートなどのダイビング準備を進めると日の出となりました。朝食後、チャータムベイにおいてチェックダイブがスタート。
4−8日目: 毎日目がさめると、とても美味しい朝食が用意されております。鐘がなるとそれはダイブブリーフィングの意味です。 今週はマヌエリータ、チャータムベイ、ビッグ・ドスアミーゴ、スモール・ドスアミーゴ、ヴァイキングロック、アルシヨーネ、ダーティーロック、プンタマリア、パハラ島でダイビングをしました。 水温はとても温かいのでお客様は3mm、5mmのウエットスーツを着用。30mより深い水深ではサーモクライン(*寒冷層)が時々発生しているので少し寒いと感じるかもしれません。 ハンマーヘッドは毎ダイブにおいて目撃することができました。アルシヨーネのような有名なダイブサイトでは中層でハンマーヘッドの群れに遭遇することがあります。 プンタマリアも例外にあらず、クリーニングステーションにおいてとても大きなガラパゴスシャークが5匹もいました。あるお客様はダーティーロックにおいてジンベエザメ、ハンドウイルカを目撃。また別のお客様はモブラを見ることができ、安全停止中に私たちの周囲をずっと泳ぎ回っていました。 マンタも登場してくれましたが、少し恥ずかしかったのでしょうか?すぐに逃げてしまいました。 サメ以外にもギンガメアジの群れ、フエダイの群れ、ロブスター、マダラトビエイ、マダラエイ、ブラックチップシャーク、そしてタコなども出現。 ナイトダイビングを合計3回、チャータムベイとマヌエリータで実施しましたが、そこでは沢山のネムリブカの捕食を見ることができました。もし仮にライトアップするとサメたちが餌を物色し、獰猛に捕食を繰り返しております。 毎ダイブ終了後、ボートに戻ると果物、スナック、温かい飲み物を用意しております。昼食、夕食の献立はいつもサルーンに掲示されており、コックさんはいつも忙しく働いております。日によっては日本食の寿司が提供される時もあります。もしアレルギーがあったり、ベジタリアンがいた場合はもちろん対応することができます。 給仕さんはいつもお客様が何を飲みたいのか、朝食時にはどんな種類の卵料理を食べたいのかを知り尽くしております。そしてお皿の出し入れはもちろん、いつもデザートまで提供してくれます。 パンガーキャプテン、ダイブガイドもダイビングのために尽くしてくれます。今回は2回陸上に上陸する機会がありました。
9−10日目: 当然ですがココ島のダイビングには終わりが必ずやってきます。各々自分の機材を乾かし、ゲームをしたり、写真やビデオの整理、もしくはサンデッキで日焼けなどをして時間を過ごしました。
Dive Safe!!! always………
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