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コスタリカ・ココ島
 
2016/11/18   2016.10/29-11/08 ココ島 オケアノス・アグレッサー



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
29 OCTOBER - 08 NOVEMBER, 2016
(Photos by Carlos Sanchez)


水温:24-54℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップはポーランドからのグループ、そしてロシア、フランスからお越しのお客様たちでした。
ココ島までの横断は少しだけ荒れている時もありましたが、船酔い止めの薬を服用していれば全く問題ありません。

今週のダイビングは初日から信じられないスタート。私のお気に入りのマヌエリータでは沢山のサメを目撃、ハンマーヘッドの群れに混ざってタイガーシャークまで出現!!今週は水温が若干ですが冷たかったためにマダラエイたちが浅場まで移動をし、いたる場所で観察することができました。

2日目のプンタ・マリアとダーディーロックも素晴らしかった。プンタ・マリアのクリーニングステーションはとても機能しており、ハンマーヘッドと同様に数匹のガラパゴスシャークも登場。それらの数匹は本当に大きく、時々私たちダイバーまで急接近。こちらの動きの様子をみながらクリーニングを続けていました。

3日目、天候がとても良かったので、私たちはココ島の南側まで行くことができ、ダイビングをしました。サブマージドロックでは少し流れがありましたが、その流れが様々な魚やエイの仲間をもたらしてくれました。たった一カ所で約10匹のマダラエイが集団で存在。そのマダラエイの集団がアーチの方角へ移動を始めたので私達もそれに続いて移動を開始。アーチはいつも魚達でいっぱいです。

今週のトリップは満月に近づいていたので、ダイビング自体もこの月の影響を受けました。数カ所のダイブサイトでは流れが全く存在しなかった。しかし他のダイブサイトでは流れが強く、サメや魚達が喜んでおり、それらが様々なアクションを起こしてくれました。アルシヨーネでのダイビングでは安全停止中に3匹のモブラが泳ぎ去っていきました。

また別の日のアルシヨーネでのダイビングでは流れの影響により、ハンマーヘッドが私たちの頭上を通過。その群れは少なくとも50匹以上いたに違いまりません。一方、水底に目を向けてみるとネムリブカが休憩中。今週のトリップはなぜかタコを沢山目撃しました。私たちが観察した数はとても多く、すべてのダイブサイトにいたかもしれません。

ドス・アミーゴでのダイビングではアーチの中はすばらしく、いつも魚達でいっぱいでマダラエイが数匹。スモール・ドス・アミーゴも素晴らしく、ガラパゴスシャークとハンマーヘッドが交互に登場。クリーニングステーションに何度もやってきてくれました。

ナイトダイビングではアドレナリンが大放出。いつもながらネムリブカの捕食を見ることができたのですが、今週はなんとガラパゴスシャークまでも登場してくれました。

For a great week of diving.
Cap. Beto,





 
 




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