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コスタリカ・ココ島
 
2016/10/21   2016.10/01-10/11 ココ島 オケアノス・アグレッサー



オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
01 - 11 OCTOBER, 2016
(Photos by Carlos Sanchez)


水温:23-24℃
気温:25-26℃
透明度:20-25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップのココ島までの移動は波があり少し困難でした。しかし、船酔い止めの薬をしっかり飲んでいれば問題ありません。

最初からダイビングは素晴らしく、チェックダイブでは水底で大きなマダラエイが休憩中。私達はできる限り近づきましたが、マダラエイはまだ逃げない。写真撮影ための被写体としては最適でしたよ。

今週のトリップにおいてマダラエイはどこでも観察することができました。なぜなら深場の水温が少し冷たかったために、マダラエイはそのことが好まず、水温が少し温かい浅場へ移動してきたと思われます。

そしてバイキングロック、プンタ・マリア、マヌエリータにおいてマンタを見ることができました。プンタ・マリアでのダイビングでは私達が浅場へ移動する時に大きなジャイアントマンタ(*オニイトマキエイ)が登場。安全停止中には2匹のモブラが登場してくれました。このモブラたちは先ほど出現したマンタより少しだけフレンドリーでしたよ。

ハンマーヘッドはたくさん!!大きな群れでやってくることもあれば、我慢強く待っていると単独でやってくるともしばしば。数匹のハンマーヘッドはクリーニングモードでやってくるので、私たちダイバーの近くまで接近してくれます。

タイガーシャークもラッキーなことに見ることができました。特にマヌエリータにおいて出現しましたが、今週はバイキングロックとパハラ島でも登場。このパハラ島でのダイビングの終盤に大きな岩を周回して浅場に移動してきた時にゴールデンカウレイが登場。このエイの仲間はココ島においてもなかなか見ることができません。そして100キロを超えるくらい大きなキハダマグロ、最後に4mに達したと思われるタイガーシャークが登場。本当に素晴らしいダイビングでした。

タイガーシャークだけでなく、キハダマグロ、ハンマーヘッド、マンタなどなど。今週のトリップにおいて私のココ島での20年間のダイビングでたった1度しか見たことがない光景を経験することができました。ナイトダイブにおいてネムリブカの捕食シーンを見ようとベストポジションへ移動を開始。ネムリブカがターゲットにした魚に近づき、私も同様にこのネムリブカに急接近。私はこの捕食を決して見逃すまいと注視しておりましたが、私の視界の隅で大きなガラパゴスシャークがこちらにやってきていることがわかった。私はこのガラパゴスシャークのためにこのポジションを譲りましたが、なんとその直後にこのガラパゴスシャークがネムリブカを引っ捕まえた後に、私たちの目の前で丸呑み!!最初は私の目の前で発生した出来事を認識するために心を落ち着かせようと必死でした。あまりに衝撃的な出来事だったために上手に写真を撮影することができなかった。これらの出来事はほんの数秒の間に発生しました。無論、お客様たちも大興奮だったことは言うまでもありません。

ダイビング、お客様、食事、アクション、今週のトリップは全てが素晴らしく、お客様はハッピーだったに違いありません。







Stay tune for more
For a great week of diving.
Cap. Beto
 
 




  オンディッツ・カルパルソロ
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絶海の孤島!! ココ島ダイブクルーズ


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