| 2015/08/14 |
2015.7/25〜8/4 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
25 July - 04 August, 2015
水温：25℃
気温：26℃
透明度：20−30m
ウエットスーツ：3mmまたは5mm
今週のトリップは出港が非常に早く、私たちは朝の9時に出港しました。ココ島までの往路はとてもスムーズで時間通りに到着。今回もココ島でのバカンスを楽しみにしているお客様たちと一緒です。
初日の1本目にチェックダイブにおいていきなりサプライズからスタートです。
ダイブサイトに到着してエントリーをする前にダイブマスターのハビエルが水面付近で何か水しぶきが発生し、水面で何かいることを確認しました。そして「タイガーシャークだ！！」と叫んだために、私とお客様は期待と共にすぐさまエントリー開始。泳げば泳ぐほど、期待が不安に変化し、結局残念なことに私達はタイガーシャークに出会うことができませんでした。
一方ハビエルチームのボートが戻ってきたので、お客様のリズのカメラをチェックするように促してきました。そして私はそのリズのカメラの写真を確認することに、、、リズはボートにカメラを忘れたためにダイブマスターのハビエルが私達から遅れてエントリー開始。私達がダイビングをしている間になんとハビエルは水面付近でウミガメを襲おうとしているタイガーシャークを発見！すぐさま彼はカメラを手に取ってこのウミガメとタイガーシャークの信じられない光景を撮影開始。このカメラを忘れたお客様のリズは自分のカメラでハビエルが沢山写真を撮影してくれたので大満足。この出来事があった後はお客様のリズはわざとカメラをボートに忘れた方が良い、そしてダイブマスターのハビエルが良い写真を撮影してくれるはずというジョークが飛び交う始末。しかしながら水面ラッキーな出来事がありました。サブマージドロックまで行く途中になんとザトウクジラの親子を発見。最初はボートの近くで見ることができましたが、徐々にボートから離れて泳いでいたので、じっとそのザトウクジラの親子を見守ることにしました。本当にココ島でも珍しい光景だと思われます。
本当に今週のダイビングは驚きの連続。ココ島で見ることのできるそしてお客様が見たいと思っている水中生物のほとんどすべてを見ることができました。ハンマーヘッドの大群はダーティーロックとアルシヨーネにおいて。そして安全停止中にはコーベットとジェイソンがバショウカジキを目撃しました。
今回のトリップではダーティーロックとアルシヨーネでジンベエザメを出現。アルシヨーネではゆっくりと一緒に泳ぐことができました。
そして今週のトリップの素晴らしい出来事はミゾレフグが求愛行動中でした。
タイガーシャークはマヌエリータでダイビングをすれば、すべてのダイビングで見ることができました。とある日のナイトダイブでの出来事。なんとナイトダイブで偶然にもタイガーシャークが登場し、間違って私のダイブライトの方へやってきました。もしかしたらこのタイガーシャークはこのライトもしくはダイバーに困惑したのかもしれません。このタイガーシャークは少なくとも2度私に向かって、その尾ビレでぶつかりそうになりました。
今週のトリップのダイビングが素晴らしかったのと同様に天気も良好。太陽が毎日照りつけ、コスタリカ本土までの帰路も順調に戻ることができました。
Stay tune for more
Cap. Beto,
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