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コスタリカ・ココ島
 
2014/07/28   2014.7/12〜2014.7/22 ココ島 オケアノス・アグレッサー

Okeanos Aggressor Captain's Report 12 - 22 July, 2014

今週のトリップのココ島までの横断はとても順調でした。ココ島で一晩寝たあとに美味しい朝食、そしてそのまま準備が完了すると待ちに待った水に濡れることができます。

初日のダイビングは素晴らしく、そしてこの良い状態がさらに続きました。まず初日はハンマーヘッド、タイガーシャーク、そしていつもいるフエダイやハゼ、ロブスター、ネムリブカなども沢山見ることができました。透明度も良く、流れもそれほど強くないために今週のお客様達にとって非常に良いことです。

水温:26〜27℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

本当に正直にお話をすると、今週のトリップは本当にラッキーだった思う。ハンマーヘッドの大群を見ることができたし、プンタ・マリアでは安全停止中にモブラも見ることができました。ガラパゴスシャークが現れたその数分後にはジンベエザメも登場。アルシヨーネ、スモール・ドス・アミーゴ、そして私の昔のお気に入りであるマヌエリータでジンベエザメを見ることができなした。マヌエリータでのダイビングではタイガーシャークが私達ダイバーに急接近、そして12匹以上のマダラトビエイが登場。水底ではマダラエイが交接行動しており、その見届けたあとに安全停止に移行しようとすると再びジンベエザメが登場。これらすべては1本のダイビング中に発生した出来事です。ボートに戻った後もこの特別な1本のダイビングの話で盛り上がりました。
同じ日にもう一度マヌエリータに戻ってダイビングを行いましたが、再び信じられない光景が!!タイガーシャークとジンベエザメが一緒に泳いでいました。今週のトリップは本当に驚きの連続です。

朝にウェハーベイに行ったときに誰かがタイガーシャークと叫びました!なんと5m前後のタイガーシャークが私達のボートの側を泳ぎ去って行きました。また後日、大きなマンタも私達の側を泳ぎさって行きました。

ダイビング最終日から2日前、チャータムベイでは小さなジンベエザメの赤ちゃんがオケアノス号の側を泳いでいました。ダイビングは??私達はダイビングを行わずに、サンデッキからこのジンベエザメを眺めていました。実はこれからもっと驚きの出来事が発生しました。私達はジンベエザメを眺めながら会話をしておりましたが、遥か遠くの沖で大きな水しぶきを発見しました。数分後にその水しぶきの正体はザトウクジラが水面でブリーチングをしていると分かりました。

さらにすごい出来事はコスタリカ本土までの帰路はとても穏やかでまるでテーブルのように平らでした。お客様は日光浴を楽しんでおりましたが、なんと大きなオルカが水面から登場し何度も水面付近を泳いでいました!お客様は椅子から飛び起き、この行動を何度も観察しようとしましたが再びオルカが水面に戻ってくることはありませんでした。もしかしたらオルカが私達のことを美味しくないと悟ったかもしれません。その数分後にイルカの群れがボートの付近に登場してくれました。本当に今週のトリップは素晴らしく、お客様はもちろん、私もそしてオケアノス号のスタッフもハッピーでした。

Amazing diving, great fun!
Capt. Beto








(Photos by Alberto Muñoz)
 
 




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