2012/12/25 |
2012.12/1〜12/11 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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水温:25〜26℃ 透明度:25〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップもココ島までの横断は快適でした。潮の干満の関係で出港が遅れましたが、無事に到着することができました。美味しい朝食を取った後、早速ダイビングの時間となり、お客様は興奮しながら水の中へ行きました。 今回のお客様はコスタリカからの大きなグループ、そしてルクセンブルクから2名、そしてオランダから1名です。
初日の1本目、チェックダイブから沢山の魚達に囲まれ、2本目、3本目とハンマーヘッド、マダラエイ、ガラパゴスシャークのカップルなど見ることができました。
2日目はダーティーロックとプンタマリアでダイビングをしましたが、両ダイブサイトとも非常に素晴らしかった。ダーティーロックではハンマーヘッド、ギンガメアジの大群、ダイビングの終盤には2匹のアオウミガメが私達の方へやって来てくれたので、お客様は写真やビデオを十分に撮影することができました。 プンタマリアでは少なくとも4匹以上のガラパゴスシャークがバーバーフィッシュによってクリーニングされておりました。私達がガラパゴスシャークをじっくり観察していると、なんと大きなマンタが登場!!大きさは5m以上あり、そのままクリーニングステーションへ入っていきました。本当に驚くべき大きさ、そして私達のことを全く警戒していなかった。
3日目のアルシヨーネでは潜降をするや否や水底付近には沢山のハンマーヘッドがいるではありませんか!!!同様に水底にはネムリブカが沢山、とある場所の砂地ではネムリブカが覆い尽くされていました。狭い場所に30匹以上はいたのではないでしょうか?それらのサメから隠れるようにタコやアオウミガメのカップルの求愛行動などを見ることができました。まだ始まったばかりだったのかもしれません。2本目も同じアルシヨーネでダイビングをしましたが、亀の求愛行動やハンマーヘッドの大群などを見ました。
今週のトリップではこのアルシヨーネがベストダイブサイトでした。コンディションが非常によく、今週はあと数回ダイビングをアルシヨーネで行いました。あるダイビングの安全停止をする前に突如、アジの大群が現れました。そしてそのアジに続けてハンドウイルカも登場!アジは必死に逃げるし、ハンドウイルカも捕食で一生懸命。この信じられない光景は10分ぐらい続きました。このようなダイビングをすることができ、お客様はハッピーです。そしておかしなことにアルシヨーネでダイビングをするたびにアオウミガメの求愛行動を観察することができました。
素晴らしいダイビングはまだまだ続きます。プンタマリアに戻れば再びガラパゴスシャーク、ダーティーロックに戻れば再び巨大なギンガメアジの群れ。 パハラ島とマヌエリータではカエルアンコウを発見。 トリップの最後では透明度がかなり上昇して30〜40mぐらいはあったのではないでしょうか?流れが少しありましたが、そのおかげで沢山の大物に出会うことができたので、お客様は終始笑顔が絶えませんでした。
Safe Diving, Capt. Beto |
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