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コスタリカ・ココ島
 
2012/07/18   2012.6/30〜7/10 ココ島 オケアノス・アグレッサー

水温:24〜28℃
透明度:30m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週のトリップもプンタレナス港を通常より早くに出港し、ココ島までの横断は快適でした。

ココ島に到着後、全てのお客様はココ島のことが気になります。

いつものようにマヌエリータの浅場でのチェックダイブからスタートしました。このダイブサイトでは珍しく流れが発生していたために少し苦労をしましたが、上手に向き合いながらダイビングをしました。
マダラエイが私達の方へ接近し、ネムリブカが魚を追いかけながらリーフを乗り越えて行きます。
2本目、3本目はマヌエリータの深場でダイビングをし、ハンマーヘッドを数匹、そしてお客様の数名はネムリブカの求愛行動を見ることができました。この求愛行動を見ることは非常に珍しく、本当にラッキーでした。私はネムリブカの求愛行動を最後にいつ見たのかさえ覚えておりません。

2日目はプンタマリアとダーティーロックでダイビング。ダーティーロックではハンマーヘッドがやって来て大きな群れを、メインの根の周辺ではとてもフレンドリーなアオウミガメのカップルに遭遇。
メインの根を離れブルーウォーターへ移動しましたが、再びハンマーヘッドの大群やギンガメアジの大群も見ることができました。これらは全て安全停止をする前の出来事です。

3日目はアルシヨーネでダイビング。今週のトリップにおいてアルシヨーネはベストダイブサイトの1つであり四方八方から沢山のハンマーヘッドが泳ぎ去って行きました。そして水深10mぐらいの場所でイルカの小群れが登場し、私達のカメラの前で捕食をしておりました。2本目も同じダイブサイトで潜り、先程と同様のコース取り、同様の行動をしました。不幸なことに海のコンディションが変化しつつあり、大きな波が発生していました。私達はココ島の南側に移動しようとしましたが、それはできませんでした。

4日目はドスアミーゴでダイビング。このダイブサイトのアーチはいつも沢山の魚や水中生物で溢れており、2本目も同じこのドスアミーゴで潜ることを決心しました。今回はサメを見ることができませんでしたが、沢山の魚、エイ、そして素晴らしい透明度が私達をハッピーにしてくれました。アーチの中で沢山の写真を撮影し、2本目はダイブコンピューターが時間を知らせるまでずっとこのアーチの中で時間を費やしました。

5日目は再びプンタマリアとダーティーロックに戻りました。今回のダイビングは前回よりもずっと素晴らしかった!!!プンタマリアではガラパゴスシャークがハイライト。少なくとも8匹以上のサメがクリーニングステーションに登場し、私達の方へ接近をしてくれたために、私達は泳ぐ必要がなく岩に掴まって待っているだけで良かった。
ダーティーロックではハンマーヘッドの群れ、マダラトビエイが登場しました。そして翌日再びダイビングをしましたが、今週でベストのハンマーヘッドとのダイビングだったにちがいありません。ハンマーヘッドが私達のカメラにぶつかるのではないかと心配するくらい距離が本当に近かった。同様にマダラトビエイもフレンドリーで私達に近寄ってきました。これらのダイブは素晴らしく、お客様は大興奮でした。そしてお客様は再び最終日もこれらのダイブサイトで潜ることを決心しました。

今週のトリップでは午後からマヌエリータでダイビングをすることが多かったですが、タイガーシャークがとても活動的でした。タイガーシャークは非常に好奇心が強く、数回私達の方へ近づいてきました。その内の1匹は5m以上あったに違いない!!本当のこのタイガーシャークは大きかった。マヌエリータにおいてはハンマーヘッドは恥ずかしがり屋だったのでしょうか?しかし数回だけ見ることができました。マンタも登場してくれました、泳ぐのがとても速くで追いつくことができませんでした。オオモンカエルアンコウをマヌエリータとイスラ・パハラで見つけましたが、お客様は大喜びでした。







Safe Diving,
Capt. Beto
 
 


2012/07/05   2012.6/16〜6/26 ココ島 オケアノス・アグレッサー

水温:24〜28℃
透明度:20〜25m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm

今週のトリップも通常より早く出港しました。ココ島までの横断はほとんど問題ありませんでしたが、初日の夜はまるでストームのような強風でした。そしていつもより早くにココ島に到着することができました。

ダイビング初日はサメ、エイ、そして沢山のトロピカルな魚を見ることができました。チェックダイブはマヌエリータの浅場、数匹のハンマーヘッドを見ることができました。最近はマダラエイが非常に活動的です。いくつかの理由によりそれらは集まっていることが多く、求愛行動ではありませんが、遊んだり、食事をしたりしてるようです。

ダイビング2日目はプンタマリアとダーティーロックでダイビング。両ダイブサイトとも素晴らしく、プンタマリアではガラパゴスシャークが見ることができ、カメラを持っているダイバーたちを喜ばせておりました。今回のお客様の中には以前ココ島のリピーターが含まれており、彼は沢山の写真を撮影し有意義な時間を過ごしていました。

ダーティーロックではギンガメアジの大群。その群れは水底30mから始まり水面まで続いていました。1000匹以上いたに違いありません。メインの根を周り終えた時、アオウミガメのカップルが私達に挨拶しにやってきました。彼らはとてもフレンドリーで私達は沢山の写真を撮影することができました。

ダイビング3日目はアルシヨーネ。このダイブサイトではハンマーヘッドが行ったり来たり・・・ハンマーヘッドがそこらじゅうで見ることができましたが、近くで写真を撮ることは難しかった。ロープ沿いに浮上を開始しようとした時にハンマーヘッドの群れが登場。私達は再びブルーウォーターの中に戻り、ハンマーヘッドの群れと一緒に泳ぐことができました。

熱帯低気圧が遠くで形成されており、その影響で強風が少し残っていたために、今週のトリップの天候はベストではありませんでした。私達はココ島の南側でのダイビングを試みましたがそれは叶いませんでした。

私は過大表現することとなく、ありのままの事実を皆さんにお伝えします。今週のトリップではジンベエザメ、マンタ、ハンマーヘッドの大群、カエルアンコウなど。マヌエリータではあまりハンマーヘッドを見ることができませんでしたが、何度もそこでダイビングを繰り返しました。今週はジンベエザメ、マンタ、そしてタイガーシャークが登場。

ダイビング最終日は再びアルシヨーネ。ハンマーヘッドの大群が登場し、今回は近くに寄ることができました。キハダマグロが猛烈なスピードで私達の目の前を通過しました。私達はそれらの行動を撮影するためにはカメラのシャッタースピードを変更する必要があります。いつも最終日はお客様にとって嬉しい気持ちと悲しい気持ちが同時に交錯します。

コスタリカ本土への帰路は少し揺れましたが、トリップ自体は素晴らしかった。










Safe Diving,
Capt. Beto
 
 




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