2012/02/21 |
2012.2/11〜2/21 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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水温:26~28℃ 透明度:25~35m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップはフランスからお越しの10名のグループとその他世界各地からダイバーで構成されていました。ココ島までの横断は海面がまるでテーブルように平らでした。航海の途中にはハンドウイルカが登場し、クルーズ船の舳先に入り遊んでいました。透明度が非常に良かったためにイルカが水中に入っても彼らが泳ぐ姿を確認することができました。
朝食後、短めのブリーフィング、ダイビングの出来る準備をしディンギーボートに乗船。ディンギーボートでの移動後、ついにエントリー。透明度は少なくとも40m近くあったかもしれません。
マヌエリータの浅場ではハンマーヘッドの群れ、そして沢山の魚が次々やってきました。透明度が良いにも関わらず、サメや魚が私達に接近してくることは驚かされます。透明度が良い時、私達はサメを遠くで観察することが多く、今回のように決して近づいてきません。ともかく、今回私達はラッキーであり、時には例外もあります。しばらくしてからリーフに沿って泳いだ後、1匹のオレンジ色と2匹の黒色のオオモンカエルアンコウを発見しました。その後同じダイブにおいてホワイトチップがアジの群れに向かって捕食をしていました。傷ついた魚は一生懸命に岩陰に逃げようとしていた。
続けて2本はマヌエリータの深場でダイビング。なんと私達は大きなタイガーシャークに遭遇。しかもマンタと一緒に泳いでいました。3本目は普段はハンマーヘッドがよくクリーニングステーションと利用している場所にガラパゴスシャークを8匹確認することができました。そして岩の間には少なくとも50匹以上のロブスターを確認することができました。
いつものように私達はお客様のためにココ島のベストダイブサイトを提供と努力しております。そしてマヌエリータの浅場でのナイトダイビングは本当に驚愕であり、お客様はこの行動に魅了されます。残念ながらココ島の国立公園管理事務所は1トリップにおいて1ダイブしか許可しておりません。しかしながら水深が非常に浅いため、ほとんどのダイバーは1時間近く潜ることができます。
いつも毎トリップにおいて様々なサプライズが登場します。アルシヨーネではマンタがお客様とずっと一緒にいてくれました。ダーティーロックではイルカが登場し、しかも非常に近かったためにお客様はイルカのビデオを撮影することができました。マヌエリータではタイガーシャークが登場、1回のダイビングでなんと3匹も見ることができました。その光景を目の当たりにした私の心臓がどのようになったか、皆さんは想像することができますか?
お客様全員がマヌエリータで再びダイビングがしたいとリクエスト。そして最終日、私達は合計3本もマヌエリータでダイビングをしました。なんと信じられないことにタイガーシャークとハンマーヘッドがいました。ハンマーヘッドは非常に浅い水深で目撃することができ、再び私達に近寄ってきました。本当に素晴らしいトリップの締めくくりとなりました。
Safe Diving, Capt. Beto
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2012/02/07 |
2012.1/28〜2/7 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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水温:25~26℃ 透明度:25~35m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップは天候がとても良かったためにココ島までの横断は非常に早かった。 そしてチェックダイブでは信じることができないくらい沢山の魚たち、ハンマーヘッドやマダラエイなども容易に観察することができました。
そして次のダイブでは大きなタイガーシャークが登場!!ガラパゴスシャークやマダラトビエイも見ることができました。なんと素晴らしい初日でしょうか!
翌日からダーティーロック、プンタマリア、アルシヨーネなどココ島の全ダイブサイトを周回する日程です。今週のトリップおいてアルシヨーネではハンマーヘッドが一番沢山の観察されたダイブサイトです。アルシヨーネではダイビングの最中はサーモクラインが発生していました。この冷たい水の影響によってサメやエイなどが普段より浅場まで上がってきており、彼らはこの冷たい水を嫌っているように見えました。実際、ほとんど全ての魚たちがより活発的に行動しているように感じました。
ドス・アミーゴではいつもようにアーチの中は沢山の魚で溢れていることに驚かされ、私達は岩の周囲を泳ぐように試みました。透明度が非常に良く、私の推測では40m以上はあったかもしれません。
そして私達は再び、ハンマーヘッドを見るためにアルシヨーネでダイビングをしました。 今週は天候がとても良かったためにココ島の南側に行くことができました。サブマージドロックのアーチの中はフエダイやアジの群れなどの沢山の生物で溢れ、入口から反対側の出口が見ることができませんでした。 ローンストーンではもう1つ別のサプライズ。水深20m付近で4~5m位の大きなマンタが登場!!!20分以上も一緒に泳ぐことができ、そしてお客様は沢山マンタの写真を撮影することができました。お客様がマンタと一緒に遊んでいる一方で、他のチームは水底においてマダラトビエイのカップルを発見!!そして最後に水面付近ではアオウミガメが登場し、忘れることができないダイブとなりました。
午後からはマンタコーナーでダイビング。なんとダイビングが始まってたった3分でタイガーシャークが登場!!!そしてお客様のほとんどはタイガーシャークを探そうとダイビングを続けました。ダイビングの最後にはアオウミガメ、3匹のマダラトビエイと3匹のマンタが現れ、私達に接近してくれました。勿論、お客様はマンタと一緒に泳ぎながら写真を撮ることを楽しむことができました。
翌日、マヌエリータに戻ってきました。なんと再びタイガーシャークが登場。そしてこのダイブサイトではヒトデを食べているフリソデエビのペアを見つけることができました。お客様の数名はこのフリソデエビの写真を撮影するためにダイビングのほとんどを費やしました。
今週のトリップは海況が穏やかだったためにお客様は容易にそしてリラックスしてダイビングを楽しむことができました。コスタリカ本土までの横断もまるで平らな水面、沢山の星空、そして日中は太陽の光で満ちておりました。
Safe Diving, Capt. Beto
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