2011/06/28 |
2011.6/18〜6/28 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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気温:27〜28℃ 水温:23〜27℃ 透明度:30m前後 ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週は多くの期待、そして私達は透明度、水中生物など心配したトリップでした。ココ島までの横断はずっと雨が降り続いておりました。
初日のダイビングはマヌエリータからスタート。私達はすぐにダイビングをする準備ができていました。そして太陽はこの2日間で初め出現し、海況は非常に良かった。実際に水中に入ってみると透明度は30m前後ありました。チェックダイブは沢山のネムリブカが捕食しているリーフに沿って泳ぐだけ良かった。私達の目の前には少なくとも50匹以上のネムリブカが捕食を試みていました。しばらくしてから砂地に目を向けると突然中層から大きなガラパゴスシャークが登場しました。私達が魚をじっくり観察していると逆に魚が私達を観察しているようで面白かった。これはすべてチャックダイブで起こった出来事です。 続けての2本は難しいコンディションでしたが、2本目ではタイガーシャークを、3本目にはジンベイザメを見ることができました。そして何百匹のハンマーヘッドやマダラトビエイが砂地に沿って泳いでおりました。この日は本当に素晴らしく、これ以上のダイビングは考えることができません。
2日目はいつものように通常のダイブサイトをダイビングしました。勿論、私達はお客様の安全を最優先し、ベストの選択をいつも心掛けております。私達はアルシヨーネとドス・アミーゴでダイビングをしましたが、しかしながら上記のダイブサイトのコンディションはあまり良くなかった。そして今トリップにおいてこれらのダイブサイトでは再びダイビングをすることはありませんでした。そしてお客様全員がダイビングをしたいと考えている場所を選択しました。実際に、ダーティーロックでは再びジンベイザメを発見し、私のお気に入りであるマヌエリータでは2、3回もタイガーシャークを見ることが出来ました。毎トリップこのダイブサイトでダイビングをしていますが、興味深いそして興奮する何かがあります。続けてパハラ島でのダイビングはマンタ、ハンマーヘッドなどなど様々な魚に出会えることができました。
私は少しだけ今週の特別なお客様達について言及しなければなりません。彼らは毎回毎回すべてダイブサイトにおいて楽しく事ができ、各ダイブサイトの要所を見つけることができました。彼はこの島で見ることができるほとんどすべてを見ることができたのかもしれません。 ダーティーロックでのダイビングにおいて、私達はギンガメアジの大群を見つけることができました。そしてその背後において数匹のイルカが捕食をしていました。イルカまでの距離は遠かったですが、今週のトリップの透明度のおかげで、なんとか遠い位置からでもイルカを観察することができました。そして私達は何とかしてイルカにより近づこうと試みました。イルカ達が非常に接近して来たためにもしイルカに触ろうとしたら、触ることができたかもしれない。この海でのダイビングで一番重要なことは受動的にすること、魚や水中生物に対して良い行動を心掛けることです。
沢山のウツボやロブスターを発見することができました。マヌエリータの浅いサイドの砂地では20平方メートルの中に100匹以上のヒトデを確認することができました。またアルシオーネでは沢山のタコがいました。
本当に今週のトリップは素晴らしかった。 コスタリカ本土までの帰路は順調で、太陽が照りだし、海もとても穏やかでした。
Safe Diving, Capt. Beto
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2011/06/14 |
2011.6/4〜6/14 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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気温:26〜28℃ 水温:23〜26℃ 透明度:下記のブログを読んでね! ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップは満潮の影響によりプンタレナスの港を通常より早くに出港することができました。ココ島までの横断は少し波がありましたが、船酔いの心配はありませんでした。
初日のダイビングは本当に良かった。私達はハンマーヘッド、大きなマンタ、数匹のマダラエイ、そして沢山のネムリブカなど。そして黒色とオレンジ色のオオモンカエルアンコウはこのダイブサイトでは人気者です。これらの魚以外にもメキシカンゴートフィッシュ、フエダイの仲間、ウツボ、カニ、ロブスターなど多種多様の水中生物が生息しております。
2日目のプンタマリアではガラパゴスシャークと沢山の魚を見ることができます。ダーティーロックではハンマーヘッドを見ることができましたが、透明度が若干悪くなり始めておりました。この日のタイビングには支障ありませんでしたが、翌日からの3日間は以前見ることがなかったくらいの悪状況、水がうす暗く、透明度が悪化しました。時々、透明度が綺麗な場所もあったので引き続き注意を払いながらダイビングを続けました。
勿論、今回のお客様はこれらの自然現象はどうすることができないことを理解してくれておりました。時間が経過して、最終日の前日にアルシヨーネでダイビングを行いましたが、そこは透明度が40m前後もありました。そこではハンマーヘッドが登場し、しかも沢山のハンマーヘッドリバーも観察することができました。
最終日はもう一度アルシヨーネでダイビング。そこは再び40m前後の透明度。今回のダイビングではハンマーヘッドがキングエンジェルフィッシュにクリーニングをされておりました。そしてなんと体長7〜8mのジンベイザメが登場!クルーズトリップの中盤は汚い透明度に悩まされましたが、クルーズトリップの終盤は綺麗な透明度そして素晴らしい大物に出会うことができました。本当のココ島でのダイビングは素晴らしい!!! 毎回ダイビングの最後には安全停止を実施しますが、今回はイルカが登場してくれました。 このような形で最高のダイビングをすることができ、今週のトリップを締めくくることができました。 コスタリカ本土までの帰路は素晴らしく、海も穏やかで太陽が照っておりました。
Safe Diving, Capt. Beto |
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2011/06/07 |
2011.5/21〜5/31 ココ島 オケアノス・アグレッサー |
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気温:25〜28℃ 水温:24〜26℃ 透明度:30m前後 ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップはプンタレナス港を早くに出港しました。 そして翌朝、ダイビングの準備をしようとしましたが、他のダイビングボートが同じ時間に現れたので、お互いに挨拶をし、彼らがダイビングしたい場所を優先した結果、私達は別の簡単なダイブサイトを選択しました。ウジョー島、パハラ島、そしてバイキングロックでダイブをしました。これらのダイブサイト全ては透明度が良く、写真には良かった。ハンマーヘッドが数匹、マダラエイ、ロブスター、そして沢山の魚などなど、バイキングロックでのダイビングでは大きなタイガーシャークに遭遇。あまりにもスピードが速かったので、じっくりとビデオには撮影することができなかった。お客様は良い写真を撮影しようと一所懸命泳いでいました。3本目でダイビングをしたパハラ島も本当に良かった、私達は大きなウツボを観察しているとまた別の大きなウツボが登場しました。大きなタイガーシャークが再び登場し、安全停止中には小さなマンタも泳ぎ去って行きました。本当に今日は素晴らしい日です。まだトリップは始まったばかりです。
2日目はマヌエリータ。ご存じのとおり私のお気に入りです。ハンマーヘッドがバーバーフィッシュにクリーニングをしてもらうために次から次へとやってきます。私達は泳ぐことを止め、じっと観察し、出来る限り呼吸を落ち着かせます。そうするとハンマーヘッドが私達のほうへやって来てくれます。
3日目はダーティーロック。ハンマーヘッドの群れを見ることができました。そしてロブスターも沢山いました。 午後からバイキングロック行きました。エントリーをして間もなく、10m前後のジンベイザメが登場。もちろん、お客様は大興奮でした。
4日目はアルシヨーネ。ここでもハンマーヘッド、そして沢山のタコなど、何匹かは求愛中でした。水底ではネムリブカが休憩中。小さなマンタが私達の頭上を越えて行きました。最後はウミガメが登場し、とてもゆっくりだったので沢山写真を撮影することができました。 午後からは再びバイキングロックに行き、ジンベイザメを探しましたが、この日は休みだったのでしょうか?残念ながら登場してくれませんでしたが、その代わりに大きなマンタが登場してくれました。本当にここ3日間のこのダイブサイトは凄い!ジンベイザメ、マンタ、そしてタイガーシャークが登場しました。
5日目はドスアミーゴ。スモール・ドスアミーゴでは沢山のハンマーヘッドを、ビッグドスアミーゴのアーチの中では沢山の魚とマダラエイで溢れておりました。ドスアミーゴまでの道中は少し波がありましたが、それほど悪くはなかった。
6日目は海況が穏やかであるマヌエリータでダイビングをしました。エントリーした直後にイルカが登場。彼らはゆっくり泳いでくれているように見えました。イルカ達はとってもフレンドリーで約5分間は一緒の泳ぐことができました。そして再び大きなタイガーシャークが登場!!!なんというすばらしいダイビングのスタートでしょう!そこからハンマーヘッド、マダラエイ、マダラトビエイ、そしてオレンジ色のオオモンカエルアンコウも見ることができました。そして続けての2本目はイルカが再び登場し、マンタも泳ぎ去って行きました。
最終日、ココ島の南側でダイビングをしました。ダイビング自体は素晴らしかったが、他のダイブサイトほど良くはなかった。そして本当の最終ダイブは私のお気に入りであるマヌエリータへ。エントリーをして数分後に8〜9mぐらいのジンベイザメが登場。どのようにこの感情を表現すれば良いのかわかりません。兎に角、最高でした。
コスタリカ本土への帰路は海況も穏やかで、太陽も出ておりました。
Safe Diving, Capt. Beto |
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