2010/07/29 |
キャプテンズログ 7/13〜7/23 ココ島 |
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気温:27〜31℃ 水温:25〜27℃ 透明度:20m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップはChatham Bayからスタート。チェックダイブは沢山の魚達、ネムリブカなどを見ることができ良かった。続けて2本をManuelitaでダイビングを行い、マダラトビエイ、マダラエイ、ハンマーヘッドを数匹、ガラパゴスシャークのカップルなど。
翌日のDirty Rockではギンガメアジの大群がそこには居ました。何千匹もの魚で徐々に暗くなっていく様子はまるで日食のようなイメージがしました。また、水深30m付近ではハンマーヘッド自らカメラレンズの方へ向ってきました。今週は先週と比較して水温が約1℃ぐらい下がりました。よっていくつかのダイブサイトでは潮流がなかったために少しだけ暗く感じました。そしてハンマーヘッドが私達の確認するために近づいてきました。Punta Mariaでのダイビングは本当に良かった。ガラパゴスシャークの群れが根の周囲まで来てくれました。
3日目、Alcyoneではまるで雲のようなハンマーヘッドの大群が私達の頭上を泳ぎ去っていきました。なんて素晴らしいダイビングなのでしょう!!
4日目、私達はDos amigosでダイビングを行いましたが、いつもアーチの中は沢山の魚たちで溢れています。そして10匹以上のマダラエイを見ることもできました。今週のトリップの天候は一日だけ雨、あとはずっと晴れておりました。Lone Stone、Submerged Rock、Manta Cornerなどのココ島の南側のダイブサイトでダイビングを行いました。潜降して間もなく2分以内の水深10m付近でジンベイザメが流れに逆らいながら私達の方へ向ってきました。スゴイ!!!ジンベイザメは10分以上私達と一緒に泳いだ後、沖のへ去って行きました。そしてなんと別のジンベイザメが1匹目のジンベイザメと同じ場所から現れた時にはお客様全員は大興奮でした。あまりの興奮のあまり、エアがあまり長く続かなかった。本当に素晴らしいダイブだった!!その後のマンタコーナーでのダイビングでは何も出なかったが、勿論マンタは登場してくれました。
翌日もそれぞれ異なったダイブサイトで沢山の魚が集まって来ております。ジンベイザメがココ島近海を周回しているかもしれません、なぜならアルシオーネで再びジンベイザメを見ることができました。
このような小さな場所で次々にドラマがうまれるとは、今週のトリップは本当に最高です。最終日のPunta Mariaではガラパゴスシャークを数匹、そして安全停止中にイルカが最後の別れの挨拶を言うに来てくれました。今週のトリップは多くの興奮や感動がありました。そして復路の横断は本土までスムーズに戻ることができました。
Safe Diving, Capt. Beto
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales) |
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2010/07/23 |
キャプテンズログ 7/3〜7/11 ココ島 |
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気温:27〜31℃ 水温:26〜28℃ 透明度:20m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今回のトリップでは出港が少し遅れましたが、潮流に乗ることができたために時間通りにチェックダイブをすることができました。
2日目。Dirty RockとPunta Mariaでダイビング。両ダイブサイトとも素晴らしく、長時間イルカと一緒に遊ぶことができました。そしてマダラトビエイのカップル、数匹のハンマーヘッドシャーク、沢山のネムリブカ、ギンガメアジのトルネード、イルカが登場。プンタマリアではガラパゴスシャークが私達に非常に接近してくれましたが、透明度があまりよくなかったためにそれらを上手に撮影することができなかった。
翌日。海況が少し悪かったためにAlcyoneには行くことができずに、天候が回復に向かうまで他のダイブサイトを潜ることになりました。ちなみにアルシヨーネには4日目にいくことができました。しかし代替で潜ったダイブサイトが今週のトリップでは一番良かった。水面ではイルカを見ることができたし、水中では沢山のハンマーヘッドがやってきました。マダラトビエイがフレンドリーに私達の周囲を旋回していると、なんと体長10mにも達するかと思われるジンベイザメが水底20m付近から登場。そして私達もジンベイザメに引きつられるように岩から岩へと一緒に泳いで移動をしました。私はあまりの興奮のために心臓が張り裂けるかとおもいました。そしてお客様の全員がジンベイザメを見ることができました。そして再び次のダイビングもジンベイザメを見るために同じダイブサイトに挑戦。そして再び水底にてジンベイザメを見ることができました。ジンベイザメがコーナーの岩のほうへ泳ぎだすと、そこにはハンマーヘッド、アジの大群が広がっており、その中をジンベイザメが割って泳ぎ去っていきました。ジンベイザメと2度も泳ぐことができるなんて・・・
そしてAlcyoneでダイビング。沢山のハンマーヘッドやジンベイザメ、シルキーシャークの他にも沢山の魚を見ることができました。
最終日の最終ダイブはオケアノス号から近くコンディションが穏やかなダイブサイトを選択。Manuelitaでダイビングを行い、アジの大群はまるで何かのダンスをしているようだったし、そして5m位の赤ちゃんジンベイザメが登場し、その群れの中に割って入ってしまいました。本当に今週はジンベイザメウィークです。最後の安全停止の時にはイルカがお別れの挨拶をしにきてくれました。コスタリカの本土までは順調に戻ることができました。
Safe Diving, Capt. Beto
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales) |
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2010/07/10 |
キャプテンズログ 6/22〜7/2 ココ島 |
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気温:27〜30℃ 水温:26〜28℃ 透明度:20〜25m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週のトリップの出港は少し遅れましたが、ココ島は予想より早くに到着し時間通りに1本目のダイビングをすることが出来ました。1本目のチェックダイブでは沢山の魚、数匹のハンマーヘッド、カップルのガラパゴスシャーク、エイの仲間、そして大きなカエルアンコウを発見しました。彼らが岩の下でひっくり返っておりました。ナイトダイブは私のお気に入りであるManuelita。ネムリブカの捕食シーンが繰り返されました。きっと忘れなれないナイトダイブになるでしょう。
2日目はDirty RockとPunta Mariaでダイビング。両ダイブサイトとも素晴らしく、Dirty Rockでは沢山のハンマーヘッドが私達に急接近、本当に近かった!そしてコットンマウスジャックの大群を発見しましたが、まるで何かのダンスをしているようでした。岩の周囲を泳いでいるとまた別の大きな群れを発見。今回はジョーダンズ・スナッパーの群れでとても多すぎて数えることができません。そして岩の隙間を覗いてみるとダイビング中を通じて少なくとも100匹以上のラブスターを発見。これはジョークではないことを約束しますよ。次のPunta Mariaでは6匹のガラパゴスシャークの集団を見つけ、彼らは私達に近づいてきました。そしてネムリブカがある種のゲームを楽しんでいるようでした。後でわかったことですが、彼らは交接行動をしていたのかもしれません。
3日目はAlcyone。コンディションが少しだけ異なっており、程良い流れ、透明度は回復しており、沢山のハンマーヘッドがこちらにやってきました。ダイビングの間、イルカの鳴き声をずっと聞こえることができましたが、実際には見ることができなかった。しかし、ディンギーに乗り込み、オケアノス号に戻る途中に遠くのほうでイルカを見ることができました。
今週のトリップではココ島の南側に行くことが出来ました。Submerged RockとLone Stoneでダイビングをしましたが、ダイブグループの1つは1本目と2本目にラッキーなことにジンベイザメを見ることができました。からのラッキーはこれで終わりではありません。なんと翌日、Dos Amigosでダイビングを行いましたが、1本目と2本目共に再びジンベイザメをみることができました。
今週のトリップでは沢山のハンマーヘッドがとても近かった。天候は今シーズンにおいてベストコンディションであり、ココ島からコスタリカ本土まで楽々と戻ることができました。
Safe Diving, Capt. Beto
Photos by Anibal Morales
Photos by Anibal Morales
Photos by Anibal Morales |
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