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コスタリカ・ココ島
 
2009/12/15   キャプテンズログ 12/5〜12/13  ココ島

気温:26〜27℃
水温:24〜30℃
透明度:30m前後
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


 今週のトリップでは、穏やかそして流れによってココ島にとても早くに到着することができました。

 チェックダイブは透明度も良く、沢山の魚で溢れかえっていた。ネムリブカや数匹のマダラエイが通り過ぎて行ったし、ダイビングの最後ではシマハギが私達の周囲で群がっておりました。

 続けてManuelitaで2本のダイブ。透明度は30m以上!!水底の砂地では5匹のマダラトビエイが遊んでいたし、リーフでは数匹のハンマーヘッドシャークが現れ、写真を撮ることができるくらい近くまで接近してきました。フエダイの群れ中にネムリブカが混ざっていたり、岩の間には少なくとも20匹以上のロブスターがいたり、コーナーでは5匹のカメがじゃれ合っていました。たぶん一種の交接行動だと思われます。それらの内の2匹がお互いに近づき、他方の上に乗ろうと必死でした。

 翌日Dirty Rockでは、数匹のハンマーヘッドシャークがクリーニングのためにやって来た。Punta Mariaでは巨大なガラパゴスシャークが4匹も登場しました。

 次の日はAlcyone。ハンマーヘッドシャーク、キハダマクロ、水面付近ではイルカが過ぎ去って行きました。今週のトリップは本当に透明度が良く、天候も安定していた。最終日の2日前はDos Amigosや Submerged Rockなどのココ島の南側にも行くことができ、そこでは沢山の魚、サメ、エイなどがいました。

 しかし今週のトリップは最終日の最終ダイブで信じられないことが起こりました。午前中に深場でのダイブを終え、午後の最終ダイブは浅場で簡単なダイブで予定しておりました。Manuelitaではカエルアンコウの発見から始まり、進むにつれてカメ、ネムリブカ、様々な異なった色や形の魚、バラクーダの群れを見ながら、安全停止に取りかかるとしたときに・・・信じられない、素晴らしい、巨大なパワー“タイガーシャーク”が私の心拍数を時速100マイルまで上昇させました。タイガーシャークは実に落ち着いており、体長は5m前後、私達は少しだけ写真を撮ることができました。なんという今週のトリップ、エンディングなのでしょう!!!

 コスタリカの本土までは海はまるでテーブルみたいに平らで、日中も太陽がずっと出ていたし、夜は星が空を覆い尽くしておりました。

Safe Diving,
Capt. Beto


Antons Friend


Serving Hands
 
 




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絶海の孤島!! ココ島ダイブクルーズ


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