| 2009/06/23 |
キャプテンズログ 6／9〜6／19 ココ島 |
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気温：22〜29℃
水温：23〜29℃
透明度：25m前後
ウエットスーツ：3mmまたは5mm
今回のトリップ、ココ島に向かう道中は終日強い潮流に乗ることができたために通常よりも早くココ島に到着することができました。みんな興奮を抑えきれず？にすぐさま準備をして、海の中に飛び込みました。透明度も良く、水温も3mmウエットスーツで問題なし。大小、様々な種類の魚がひっきりなしにいたる所で見ることができました。サメ、エイ、大きなウツボなどなど。これらがチェックダイブの内容です。
次はManuelitaで2本ダイブを行いました。1本目はハンマーヘッドシャークがクリーニングのためにリーフ付近まで大接近、その5分後には巨大なマンタが流れに乗っかりゆっくり近づいてくれたために、じっくりと写真を取ることができました。2本目には今までココ島で見たことがない種類の魚を発見。すぐさま写真を取りましたが、もし誰かこの名前を知っているのであれば、私達に教えてくれないかな？この魚はいつも群れを形成していて、1週間くらい同じ場所にいた様子。フグの仲間のような気がしますが？？？
翌日はDirty rock。ここでもハンマーヘッドが非常に近距離でしかも大群でみることができました。あまりタンクにエアが残っていなかったために水底付近まで降りることができませんでした。ちなみにこのダイブサイトはハンマーヘッド以外の魚の数が本当に半端じゃないことも忘れないで欲しい。これらの魚についてコメントしないことはフェアではないかもしれませんが、しかしその数は本当にとてつもなくこれらについて語るには少なくともあと3ページは必要かな？？？
3日目はAlcyone。海洋状況は良く、壮大なハンマーヘッドの群れ、マダラエイ、マダラトビエイ、ネムリブカなどなど・・・
4日目。幸運にもココ島の南側に移動することができました。この時期は雨季であり天候が非常に不安定なために通常は行くことが非常に困難です。しかし、この日に限っては特別でした。太陽が照り、海洋状況は穏やかでダイビングも驚きの連続。1本目は大きなマンタが登場。少なくとも20分以上は一緒に泳ぐことができました。2本目はなんとジンベイザメが出現！！！こちらは30分以上も私達を一緒に遊ぶことができました。体長は約7〜8mくらいのジンベイザメは行ったり来たりを繰り返し、ブルーウォーターに消えてしまったかなと思いきや数分後には再び登場してくれました。最後にエキジットをしようと水面付近に移動をするとジンベイザメ以外にもマンタも一緒に登場してくれました！！この特別な日の最終ダイブでは別の個体のマンタが登場し、私達のカメラの前で幾度も旋回を繰り返してくれました。
5日目はSilverado。巨大なタイガーシャークがこちらに巡回してきたときには、私のココロはまるで1時間で100マイルくらい飛んでしまったような感じ。本当にこの週のトリップは信じられない、驚きの連続・・・その数分後にはシルバーチップが現れ、とてもすばらしいショーを見せてくれました。
最終日は再びDirty Rock。ハンマーヘッドは少なくとも100匹以上、マダラエイは私達の頭上でホバーリングをし、何千もの魚影が私達を取り囲み、全員がハッピーだったために笑いを止めることができませんでした。
天候に非常に恵まれ、晴れの日も多く、海洋状況も非常に安定していました。
Safe Diving,
Capt. Beto
(Photos by Alberto Muñoz) |
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| 2009/06/11 |
キャプテンズログ 5／30〜6／7 ココ島 |
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水温：22〜27℃
天候：快晴が続き安定。しかし1日だけ雨と風が強い日があった。
今週トリップは、イルカの捕食やホワイトチップの求愛を目撃することができ本当に素晴らしかった。
今回のトリップは透明度があまり良くありませんでしたが、ハンマーヘッド、マダラエイ、ホワイトチップなどをみながらスタートを切りました。
しかし、日を追うごとにダイビングコンディションが良くなっていきました。
私達はココ島周辺の全ダイブサイトを全て回ることを計画しましたが、この雨の日の影響で2 amigosだけ行くことができなかった。その代わり、Dirty rockとAlcyoneは2回も訪れてしまった。この2つのポイントは私の大のお気に入りだし、同様にお客さまからも同様のリクエストがありました。
Manuelita shallowでは私達はホワイトチップの求愛行動をみることができました。本当に言葉に表現することができない・・・素晴らしすぎる！！
Dirty rockでは、しばらくの間イルカが捕食している光景を見ることができました。これまた言葉に表現することができない・・・すごい！！
Alcyoneでは、もちろんハンマーヘッドの群れ。それはまるでハンマーヘッドの雲のようでした！
一番最初に私が言ったように、感激で決して忘れることができないトリップでした。
Good and safe dives
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| 2009/06/03 |
キャプテンズログ 5／19〜5／29 ココ島 |
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気温：29℃前後
水温：22〜29℃
ウエットスーツ：3mmまたは5mm
私達は先ほど、エキサイティングなココ島トリップから戻ってくることができました。
今回は海況が安定していたので、できるだけ早くココ島に到着し、Chatham bayにてチェックダイブを行いました。
今回の7日間のトリップにおいて私達はココ島周辺の全ダイブサイトを潜ることができました。天候は日のよって様々、晴れの日もあれば、曇りも日もあり、時々非常にすごい豪雨の日もありました。水中も温かい海流と冷たい海流が入り混ざっており、透明度も同様に日によって異なりました。
ある日これらの変化によって、私達は本当にびっくりするような美しい滝を見ることができました。その光景は壮大であり、そのパワフルさは素晴らしいの一言に尽きます。
3日目は本当にひどい豪雨に見舞われました。そして翌日の朝、太陽が出たとき、この滝のパワフルさ、ココ島全体の深緑色、ココ島の海の紺碧色が一緒になっている光景は・・・凄すぎる！最高！
今回のトリップにおける最高のダイブサイトはDirty rockとAlcyone。これらのサイトでは沢山のハンマーヘッドの群れを見ることができたし、非常に私達の近くまで接近して見ることができました。ハンマーヘッド以外にもマンタ、マダラトビエイ、マダラエイ、レッドリップド・バットフィッシュ（Red lipped batfish）、カエルアンコウ、そして何千とネブリムカなどなどを見ました。
また今回のトリップで印象に残ったダイブサイトは2 Amigos GrandeとPequena。これらのダイブサイトは本当に透明度が非常に良く、生物が満ち溢れておりました。
もう1つこのトリップで忘れてはいけないことは、冷たい海流。本当にびっくりするくらい冷たかった。あるダイブサイトでは水温が22℃まで下がりました。世界中の他のダイブサイトではこの温度は冷たくないかもしれませんが、ここでは冷た過ぎだと思われます。水底の水温変化は22℃から29℃まで本当にドラマチック！！
さて、来週のトリップがとても心配。OK？？？
Safe dives |
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