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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
本日のプーケットは快晴です。 少しだけですが西から風が吹いていたのがちょっと心配。
久しぶりに週末に陸上にいたのですが、この機会を利用してプーケットタウンのウィークエンドマーケットに行ってきました。一昔前は地元タイ人でごった返しておりましたが、昨今のウィークエンドは観光客の白人さんで溢れ返っておりました。プーケットも変わりましたね。。。それともただ単においらが遅れているだけかも!?!?このネタはまたの機会に紹介させていただきます!
今回はシミランクルーズで是非とも押さえておきたい魚を紹介します。
今回の子は【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】 インド洋東部、つまりアンダマン海固有のクマノミの仲間になります。 (英名:Red saddleback anemonefish: 学名:Amphiprion ephippium)
日本人ダイバーの間では【トマトアネモネフィッシュ】と言われておりますが、実は【Tomato anemonefish】と英語で検索すると全く別のクマノミの仲間がヒットしてしまいます。 (学名:Amphiprion frenatus)
ちなみにアクアリストの間では【インドトマト】なんて呼ばれております。
アンダマン海固有のクマノミのと言っておきながら、実はシミラン諸島ではあまり見かけることがありません。
シミラン諸島の北にあるスリン海域、そしてさらに北にあるミャンマー海域で観察することができます。そして不思議なことにシミラン諸島にさらに南にあるプーケット海域、特にピピ島近海でも数多く生息してます。どうしてこのような生息分布になってしまったのでしょうか??
成魚はオレンジの体側後部に黒色の斑紋が浮かび上がります。 クマノミの仲間では全く攻撃的ではなくとっても臆病部類。カメラを構えるとすぐにイソギンチャクの中に身を潜めてしまいます。
逆に幼魚の時はまるでハマクマノミに似ており、オレンジ色の体に頭部付近に白線がくっきりと入ります。そしてこの白線は成長とともに徐々に消えていきます。
この【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】の幼魚がとってもキューートなんですよ!!是非ともリクエストしてくださいね!!
インドトマトの幼魚なので「プチトマト?」「ミニトマト?」なんてね??
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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