2015/03/28 |
アンダマンスウィートリップス!! |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
前日は阪神タイガースの優勝に思いをはせて【ムスジコショウダイ】をしょうかいしましたが、今回は【アンダマンスウィートリップス】を紹介します。
前回の写真の中に1匹だけ模様が異なったコショウダイの仲間が混ざっていました。 この子がアンダマン海固有のコショウダイである【アンダマンスウィートリップス】です。
ここシミラン諸島にはアンダマン海の名を冠した魚が数多く生息しております。 【アンダマンバタフライフィッシュ】【アンダマンダムゼル】【アンダマンラビットフィッシュ】【アンダマンドティーバック】などなど。。
和名に強引に訳すとアンダマンコショウダイでも言いましょうか?
一見チョウチョウコショウダイと見間違えそうになりますが、チョウチョウコショウダイより体の斑点が大きいのが特徴で背ビレと腹ビレの先端と尾びれが少し黄色がかっております。
他のコショウダイと同様にとっても恥ずかしいがり屋さんで、岩陰などに隠れていることが多いです。
ムスジコショウダイと比較して個体数はあまり多くありません。 是非ともガイドさんにリクエストしてみてはどうでしょうか?
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
本日もプーケットは快晴です。 タイの学校も休暇に入り、おいらの家の近所では子供たちが元気いっぱいに走り回っております。ホースで水を掛け合ったりして、水遊びを楽しんでおります。
ちょっと待って、、、水掛け???
そういえば、もうすぐすればソンクラ??
日本もそろそろ桜の開花の季節ですね!! と同時にプロ野球が開幕しました。
今年こそ、阪神タイガース優勝の願いを込めて。。。 今日紹介する魚は【ムスジコショウダイ】になります。 コショウダイの仲間は英語では「スウィートリップス(Sweetlips)」と言い、このちょっとお茶目な唇が特徴のあるお魚です。
シミラン諸島では岩の下、オーバーハングなどで観察することができます。 通常は単独でいつものほほーーーーんとしていることが多いですが、ここシミラン海域ではこの写真のように岩陰に寄り添うようにかたまって群れでいることがしばしばあります。
ムスジコショウダイは泳ぐことなく、いつもホバリングをしていることが多いので、写真には取りやすいかもしれません。しかも近づいてもある種威風堂々としているのでなかなか逃げない!!!
ほぼ全員がこっちを向いているとちょっと不気味かも・・・
よくログつけの時にお客様から質問があります。 「阪神タイガースのユニフォームみたいな魚の名前はなんですか?」
私も待ってましたとばかりに返事をします。 「ムスジコショウダイですね!!!!」
兎にも角にも、頑張れ!阪神タイガース! ちょっと今回のネタが強引でしたね。オソマツ。
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
本日もプーケットの天気は快晴!!! そろそろ雨が降ってくれないと水不足が心配になってきます。 そういえば少しの時間ですが早朝にスコールが降りました。
毎回同じことを言っておりますが、本当に暑いのですよ。。。汗
今日紹介するのは【モルディブスポンジスネイル】
モルディブ???
モルディブの固有種がシミラン海域にも生息しているの???
そーーーーなんです!!! このアンダマン海、シミラン海域にもしっかり生息しております。
一度みたらきっと忘れることはない奇妙?独特な形状。 海岸や河川などの護岸を目的に設置するコンクリートブロックにそっくりなんです。
ウミウシ??海綿?? 貝の仲間に分類されるようです。
シミラン海域にも生息しておりますが、数はあまり多くありません。 珍しいためにお客様に紹介するとほとんどのお客様は「????」な状態で言われるがまま写真を撮影しております。
ボートに戻ってからログ付けの際に魚図鑑を使って説明すると「なるほどーーー」に納得されます。
不気味な形をしておりますが、素通りせずにきちんと写真を撮ってくださいね!
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2015/03/25 |
ご卒業おめでとうございます!! |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
そろそろ日本は暖かくなり、桜が咲く季節がそこまで来ています。 一方、こちらプーケットは家の外では蝉ががシャーシャー鳴いております。
3月下旬ということももあり、卒業シーズンじゃないですか?? 毎年桜の季節になると卒業式が懐かしく思い出されます。 おいらもそんな時期があったなーーと回想に耽る今日この頃です。
今回はリチェリューロックの人気者である【フリソデエビ】を紹介します。 毎年1月ごろからどこからともやってくるこのエビさん。 単純においら達ガイド人が見ることができていないという話ですが。。。汗
写真の通りヒトデと一緒にいることが多く、ヒトデの上にちょこんと乗っかております。実はフリソデエビはこのヒトデが大好物なんですよ!!このヒトデの色によって体色を変化させることがあり、赤色のヒトデを食べているとピンク色系になり、青色のヒトデを食べていると水色系に体色が変化することが知られております。
前週行ってた時は赤色のヒトデを確保していると思いきや、今週行ってみると逆に青色のヒトデを確保している時がたまにあります。もしかしたらダイバーが与えているのかな?
今年は岩陰の奥に隠れずにかなり前でスタンバイしてるのでハタなどの魚に食べらあれてしまわないかちょっと心配。
兎にも角にも、ご卒業おめでとうございます!!! オソマツ。
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
本日のプーケットは快晴です。 少しだけですが西から風が吹いていたのがちょっと心配。
久しぶりに週末に陸上にいたのですが、この機会を利用してプーケットタウンのウィークエンドマーケットに行ってきました。一昔前は地元タイ人でごった返しておりましたが、昨今のウィークエンドは観光客の白人さんで溢れ返っておりました。プーケットも変わりましたね。。。それともただ単においらが遅れているだけかも!?!?このネタはまたの機会に紹介させていただきます!
今回はシミランクルーズで是非とも押さえておきたい魚を紹介します。
今回の子は【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】 インド洋東部、つまりアンダマン海固有のクマノミの仲間になります。 (英名:Red saddleback anemonefish: 学名:Amphiprion ephippium)
日本人ダイバーの間では【トマトアネモネフィッシュ】と言われておりますが、実は【Tomato anemonefish】と英語で検索すると全く別のクマノミの仲間がヒットしてしまいます。 (学名:Amphiprion frenatus)
ちなみにアクアリストの間では【インドトマト】なんて呼ばれております。
アンダマン海固有のクマノミのと言っておきながら、実はシミラン諸島ではあまり見かけることがありません。
シミラン諸島の北にあるスリン海域、そしてさらに北にあるミャンマー海域で観察することができます。そして不思議なことにシミラン諸島にさらに南にあるプーケット海域、特にピピ島近海でも数多く生息してます。どうしてこのような生息分布になってしまったのでしょうか??
成魚はオレンジの体側後部に黒色の斑紋が浮かび上がります。 クマノミの仲間では全く攻撃的ではなくとっても臆病部類。カメラを構えるとすぐにイソギンチャクの中に身を潜めてしまいます。
逆に幼魚の時はまるでハマクマノミに似ており、オレンジ色の体に頭部付近に白線がくっきりと入ります。そしてこの白線は成長とともに徐々に消えていきます。
この【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】の幼魚がとってもキューートなんですよ!!是非ともリクエストしてくださいね!!
インドトマトの幼魚なので「プチトマト?」「ミニトマト?」なんてね??
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
3月に入ってからうだるような暑さが続いているプーケット。 しかしながらクルーズで生活していると、その暑さも若干ですが緩和されているような錯覚になります。朝夕の心地よい潮風。そして夜は冷えたビールに乾杯!?!? やっぱしクルーズ生活は最高ですよーーーー!
今回もまたしてもやらせていただきます!! 「親は大変なんですよ!」シーリーズ!! 別に好評ではありませんが。。。。
今回紹介する子は【キンセンイシモチ】 テンジクダイの仲間となり、シミラン海域では岩の隙間など普通に観察することができます。
正直言って日本にも生息しているので珍しくもなく、、、 これといって苦労もせずに簡単に観察することができるし、、、
ついついダイバーからスルーされるかもしれませんが、そこはちょっと待って!ちょっと待って!お兄さーーーん!!
この子もよーーーく目を凝らして観察してみると口の中に卵を持っているのですよ! そうなんです!!いわゆる口内保育ってやつです!
何も気にせずに観察していると口内保育がわかりにくい。 しかしながら明らかに他の個体と比較して口が大きい個体が混ざっております。
あんた明らかに口の中に何か隠し持ってるでしょう???
ほらやっぱし卵を隠し持ってた!!!! 口をパクパクさせた時に少しだけ口の中の卵を垣間見ることができました。
その口をパクパクさせながら少しだけ口を開いた瞬間がシャッターチャンス!これがなかなか撮影するのが難しいのですよ。。。。
4日後にこの同じキンセンイシモチを訪問してみましたが、すでに口内保育終了!!すでに卵たちは巣立っていってしまいました!!非常に残念!!
口内保育といえば次回の「親は大変なんですよ!」シーリーズはジョーフィッシュにしようかな???
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
今回も無事にシミランクルーズから戻ってくることができました。 天候は快晴!!波なし、風なし、透明度も抜群!! まさにベストシーズンが到来中です。
でてるんですよ!! でてるんですよ!!!!
そうなんです!!奴が出てるんですよ!!!
MR.BIGことジンベエザメが頻出しておりますよ!!!
そういえば昨年もバレンタインデー後あたりから始まり、3月に入ると毎日どこかのダイブサイトでジンベエザメが出現し、しかも同時にジンベエザメが2個体、3個体も出る日が多々ありました。
今年も昨年同様に2月下旬からジンベエザメの出没情報があり、3月になると2〜3日のペースでジンベエザメの目撃例が行き交っております。 ラジオの情報を照らし合わせみるとリチェリューロックとコタチャイで同時に出ている時もあるんです!!!
誠に信じがたいですが、これが本当の話なんです。。。
この日はちょうどリチェリューロックでダイビング。 潮当たりの良い場所でちょっと小ぶりのギンガメアジが群れており、それを堪能しているところ突如そのギンガメアジの群れの中から湧いて出るようにジンベエザメが登場!! その後沢山のダイバーいるにもかかわらず、何度も何度も根の周囲を泳いでくれました。本当にエアがなくなるまでジンベエザメ三昧!! お客様全員がジンベエザメを見ることができました!! もちろん、ボート上では歓喜の輪ができ、夜は大宴会!!!
今年もジンベエザメフィーバーの再来でしょうか?? まだまだ間に合いますよーーー!! 早くシミランに遊びにおいでーーーー!!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
暑い!暑い!本当に熱い!!!! 3月に入ってから暑さがより一層増したプーケット。
旧正月関連でプーケットも沢山の中華系の観光客で賑わっておりましたが、ひと段落ついた様子。でもまだまだ中華系を代表にヨーロピアンもまだまだ常夏のプーケットを満喫しております。
今回もお客様の写真をお借りして前トリップのクルーズの一コマを紹介します。
前回は【オオアカホシサンゴガニ】を紹介しましたが、前回に引き続き親は大変なんです!!
今回紹介するのは【カクレクマノミ】です。 ちなみにシミラン海域では5種類のクマノミの仲間に出会うことができます。
1>クマノミ 2>カクレクマノミ 3>スカンクアネモネフィッシュ 4>レッドサドルバックアネモネフィッシュ 5>セバエアネモネフィッシュ
このシミラン海域でも映画『ファインディング・ニモ』に登場するキャラクターとして紹介され、一躍有名になった例のあのカクレクマノミを観察することができます。
センジュイソギンチャクと共生していることが多く、1つのイソギンチャクに3〜4匹も一緒にいることが多々あります。
この日はこのセンジュイソギンチャクに同じく共生していた【コホシカニダマシ】を紹介していたところ、一瞬このセンジュイソギンチャクがが流れの影響により捲れ上がりました。
なんとそのセンジュイソギンチャクの岩にはカクレクマノミの卵がびっしり!!親が一生懸命水を掻いて新しい酸素を卵に供給しておりました。この卵の中には目が確認出来る個体もおり、そろそろハッチアウト(孵化)も近いのではないでしょうか??
こちらも親は大変なんですねーーーー!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
いやーーー今日のプーケットは本当に灼熱ですよ!! やっぱしこういう日には冷たい飲み物が飲みたいですね!!
前クルーズ中で観察することができた水中生物で今回紹介する水中生物は【オオアカホシサンゴガニ】 おいら個人的には大好きなカニの仲間になります。 名前のネーミングにセンスを感じますね!!! 実際に水中でもこの赤い星が艶やかに映えますよーーー
前回は【パンダダルマハゼ】を紹介しましたが、パンダちゃん同様にハナヤサイサンゴに身を潜めていることが非常に多く、意外と簡単に見つけることができます。
これも前回同様によーーーーーく目を凝らして観察してみるとお腹に卵を保持した個体に出会うことができます。これまた以外に個体数が多いかも??
じっくりと観察しているだけなのに、カニの爪を開閉しながらこちらのことを威嚇してきます。
親は大変なんですねーーーー!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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サワディーカップ!!
お久しぶりです。 お元気ですか?
今回も無事にシミランクルーズより無事に戻ってくることができました。 相変わらず透明度も抜群に抜けており好調をキープ!!水面はベタ凪状態!! ベストのコンディションもキープし続けております。
マンタのみならず、トラフザメ、ナポレオン、カンムリブダイ、バラクーダトルネードなども見ることができました! 残念なことにジンベエザメはニアミス!!! おいら達がリチェリューロックを離れてから後に、ジンベエザメが登場したらしい・・・ああああああああ、やってしまった・・(泣)
前クルーズ中で観察することができた魚で今回紹介する魚は【パンダダルマハゼ】
今回はお客様からのリクエストということもあり、久しぶりにマクロ頑張りましたよ!! ハナヤサイサンゴやショウガサンゴの中にひっそりと身を潜めております。ただでさえサイズが非常に小さくて、約2〜3cm前後。そしてそのことに輪を掛けて、ちょこまかちょこまか動き回るから写真を撮影することは困難を極めます。
お客様と一緒にまるでローラー作戦で1つ1つのハナヤサイサンゴを虱潰しにチェックします!! 見つけた時は本当にうれしいーー&超かわいいーーー!!
ここからが大変!! 奥に潜んでいるからピントがなかなか合わない。。。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる??
ボートに戻ってからパソコンで写真を確認してきちんと撮影に成功していると、本当にダブルで大喜びですよーーー!!!
【カサイダルマハゼ】や【ヨゴレダルマハゼ】なども見ることができますよ!! 今度一緒に探してみませんか???
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
気温:25〜32℃ 水温:27〜28℃ 透明度:15〜30m ウエットスーツ:3mmまたは5mm
報告者 けんご |
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