2013/02/04 |
1/28 南アンダマンクルーズ ピーターパン号 |
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この日潜ったポイント
<1>King Cruiser Wreck <2>Shark Point
<1>King Cruiser Wreck 透明度:5〜10m、 風:微風、 流れ:弱 ブラックフィンバラクーダ、キンセンフエダイの大群、 イトヒキアジ、イエローテイルバラクーダ、ツムブリ、 マブタシマアジ、コバンヒイラギの大群
<2>Shark Point 透明度:10〜15m、 風:微風、 流れ:弱 トラフザメ、コブシメ、キンセンフエダイの群れ、 ホソフエダイの群れ、ハクセンタマガシラ、スカンクアネモネフッシュ、 アカマツカサ、
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この日はピピ島とプーケット島の中間にあるダイブサイトで潜りました。 まず1本目はキングクルーザーレックからスタート。 ピピ島とプーケット島を結んでいたフェリーですが、不運にも座礁してしましい沈没してしまったのが十数年前のお話。 別名を【六甲丸】といいますが、知っているのは日本人だけ??
流れならびに水圧の関係上、年々腐敗が進んでおりますが、フェリーの原型はまだまだとどめております。そして人工的な魚礁しては天下一品!!!
近年は船体にソフトコーラルが見事に成長を遂げております。 岩ではなく、普通に船体の甲板にまるでお花畑のように!!! 沈船ダイブだのに、目の前に広がる光景に目を疑ってしまいます。
透明度が悪いのはいつものことなのですが、魚、魚、魚で前が見えません!!!沈船の内部は本当に魚だらけです。
最近は【キンセンフエダイ】のみならず、【コバンヒイラギ】というあまりシミラン海域では見かけることがないアジの仲間が爆裂しておりました。 そしてその上をまるで大根のようにプリプリと太った【ツムブリ】が登場。 あそこまで大きくなったツムブリを見かけることもそう多くはありません。
この日2本目はシャークポイント。 いつもガイドならびにお客様からは”ノーシャークポイント”と揶揄されておりますが、今回は吉と出るか、それとも凶とでるか??? それもこれもガイドの次第??それとも日頃の運??
という訳で砂地でサメの捜索開始。 それより砂地においてはクサビライシがゴロゴロ。。。 しかし、よーーーーーーく目を凝らしてみると動くサンゴを発見?? なんて冗談で犯人は【コブシメ】さんでした〜♪
そして念願のトラフザメとご対面!!!! ゆっくりと尻尾のほうから近づいて即席写真撮影会開始♪
本当にこの子は大人しくてなかなか逃げない。 お客様は正面から撮影したり、またはサメと一緒に記念撮影まで♪ 結局最後まで、この子は逃げることなく砂地で休息をしておりました。
最後になんと再び先程とは別のコブシメを発見。 今回はカップルということもあり、岩盤に卵を産みつけようとしていました。
これにて今回の南アンダマン海クルーズは終了です。 シミラン海域に比べるとツアー回数が少なく、私達ガイドも行くことがあまり多くありません。しかしそこはシミラン海域と勝るとも劣らない素晴らしい海があることは間違い有りません。皆様のお越しをお待ちしております。
天候:くもり のち 晴れ 気温:28〜33℃
報告者 けんご |
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