2013/01/27 |
1/17 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント <1> Three Trees No.9 <2> North Point No.9 <3> Koh Bon West Ridge <4> Koh Bon South Bay ※ナイトダイブ
<1>Three Trees No.9 水温:27〜28℃,透明度:15〜20m,流れ:なし オーロラパートナーゴビー、コトブキテッポウエビ、チンアナゴ ブラックシュリンプゴビー、ヒレナガネジリンボウ、 アンダマンジョーフィッシュ、ホウセキキントキの群れ、 アカヒメジの群れ、ヨスジフエダイの群れ
<2> North Point No.9 水温:27〜28℃,透明度:5〜10m,流れ:弱 エヴァンアンティアス、コラーレバタフライフィッシュの群れ、 パウダーブルーサージョンフィッシュの群れ、イケカツオ タイマイ、アンダマンバタフライフィッシュ、 浮上後にアオウミガメ
<3> Koh Bon West Ridge 水温:27〜28℃,透明度:10〜15m,流れ:弱 アミメフエダイ、クロコショウダイの群れ、 イエローバックフュージュラーの群れ、イッテンフエダイ、 キンセンフエダイの群れ、カスミアジ、ツムブリ、 スカシテンジクダイ、キンメモドキ、
<4> Koh Bon South Bay 水温:27〜28℃,透明度:10〜15m,流れ:なし 寝ているブダイ、コクテンフグ、コブシメ、 オトヒメエビ、スザクサラサエビ、キミオコゼ、ドクウツボ、
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年末年始の怒濤のクルーズを終え、暫くの小休止。 そしてまたクルーズ生活が始まります。
今週のトリップでは午前中に風が強く、そして雲が多い日が多かったのですが、なぜか午後になるとその風も収まり、夕方には奇麗な落日を見ることができました。
まずは1本目はいつものようにスリーツリーズからスタート。 透明度も約15m前後、流れもほとんどない。 そしていつものようにクルーズで最初で最後になるかもしれない砂地でのハゼ観察。この日も沢山の種類のハゼに出会えることができました。最近はハゼよりもエビの動きが気になる。ワッショイ、ワッショイしながら巣穴から砂を書き出している姿が可愛く感じます。
そしてシミラン名物の【スカシテンジクダイ】は健在。 まるで岩を覆い尽くす霞のように爆裂しております。
2本目はお隣のノースポイント。1本目と比較して、透明度が若干悪い。 スイムスルーやチャネルを通り抜け、地形をじっくりと堪能。 浅場に移動しお約束の【タイマイ】を発見。いつものようにサンゴをムシャムシャ食べています。ダイバーがカメラを近づけても全く逃げる素振りはナシ。
最近個人的に気に入ってるのが【パウダーブルーサージョンフィッシュ】の群れ。楽園モルディブのように巨大な群れでは見ることができませんが、20〜30匹の群れで最近はよく観察できます。気分はまるでプチモルディブ??
3本目はマンタ狙いでコボン。 "すこーん"と抜けた透明度でなく、若干濁り目。深場から上がってくる冷たくて透明度の悪い流れがかなり厄介でした。魚達のその冷たい流れを嫌っているようで普段より若干浅場で泳いでいました。 そして今回もマンタ様は降臨せず。 12月初旬からクリスマスぐらいまで出まくっていたのに最近はさっぱり。。。 一体どうしてしまったのかな??? リッジ周辺で【カスミアジ】や【イケガツオ】が元気良く泳ぎ回っていました。
この日の4本目はナイトダイブでコボンの湾内へ。 前回おいらは見ることができなかった【コブシメ】を見ることができました。 サンゴの間や岩の隙間にブダイが寝ておりましたが、少しエントリー時間が早かったために粘膜バリアは拝見することができず。 ボート上から照明の明かりにタカサゴの類いが集まって来ておりまるで魚のカーテンみたい。ツムブリも30匹程の小さな群れを形成しておりました。おいらは少しだけ幸せな気持ちになれる瞬間です。
天候:くもり のち 晴れ 気温:28〜33℃
報告者 けんご |
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