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タイ・プーケット
 
2012/01/04   12/30 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

この日潜ったポイント

<1> Deep six   No.7
<2> Chinese Wall   No.4
<3> Beacon Point   No.8
<4> Beacon Bay   No.8

<1> Deep six   No.7
ムレハタタテダイ、タテジマキンチャクダイの幼魚、スカシテンジクダイ、
ノコギリダイ、イエローバックフュージュラーの群れ、イソマグロ、
カスミアジの群れ、イケカツオ

<2> Chinese Wall   No.4
アカヒメジの群れ、ノコギリダイの群れ、クマザサハナムロの群れ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、オビテンスモドキの幼魚、
ダンダラダテハゼ、オーロラパートナーゴビー、アオリイカ約20杯

<3> Beacon Point   No.8
ヤッコエイ、アンダマンコショウダイ、
レモンチョウチョウウオ、アミチョウチョウウオ、
マダラタルミの幼魚、パウダーブルーサージョンフィッシュ、

<4> Beacon Bay   No.8
キミオコゼ、インディアンバナーフィッシュの幼魚、
アカヒヅメガニ、寝ているブダイ多数


ついにやってきました年末年始クルーズ。
日本人のみならず、世界各地から集まったダイバー達で賑わっておりました。
何故か毎年クリスマスから年末年始にかけて天候は不安になり、風が強くなり、波が大きくなる。空にはいつも太陽が輝いているのに・・・
この日はシミラン諸島の中央部を潜る日。
風の影響をあまり受けないポイントを選んでのダイビングとなりました。



潜降するなり、沢山の数の【ムレハタタテダイ】がお出迎え。
場所によっては数年前の津波の影響を受けておりますが、深場のウミウチワやリュウキュウイソバナは『お見事!!』の一言に尽きます。
浅場には名物のスイムスルー!!!
そしてそこを通り抜けると・・・・



ちょうど岩の上部に潮が当たっており、タカサゴ類の稚魚が大爆裂!!
それに向かって【カスミアジ】や【イケカツオ】がアタックを繰り返す。
個人的は【クマザサハナムロ】が次から次へとまるでピットインのように【ホンソメワケベラ】にクリーニングされている光景が微笑ましかった(^−^)



2本目はチャイニーズウォール。
ダイブサイトの名の通り、大きな岩がズトォォォォーーーンと感じです。
いつも魚の写真が多いので、今回は地形の写真を中心に。。。
海底遺跡を彷彿させるダイブサイトが多少あり、このようにダイバーを入れて写真を撮影するとこの岩の大きさがより際立って表現されます。
ちなみに今回のモデル役は私ですが、、、(-。-)y-゜゜゜
もう少し写真映えするようにフィンキックの練習でもしようかな。



こちらは縦のアングルから・・・全く先が見えませんね〜
偶然により出来た自然物なのか、果たして人間が創造した物でしょうか?
本当に謎が深まるばかりです。(-。-)y-゜゜゜



3本目は本当に久しぶりに潜るポイントでした。
おいらの中では幻と断言して良いくらいの超レアキャラに遭遇に一人で大興奮!!シミラン諸島でも【レモンチョウチョウウオ】はほとんど見ることができません。その他【アミチョウチョウウオ】や【サドルバックバタフライフィッシュ】など珍しいチョウチョウウオの仲間を観察することができました。



この日の最終ダイブはナイトダイブ。
今回も無事に大きな蟹を発見!!お客様一同『美味しそう・・・』
ちなみに手間に写っているのは【アンダマンバタフライフィッシュ】
【スミツキトノサマダイ】のインド洋型になりますが、夜になるとこのようにスミツキトノサマダイ同様に体表に黒色の模様が浮かび上がります。しかしながら、昼間はこの体表の黒色模様は見ることができません。




今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MR. YAZAWA)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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