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タイ・プーケット
 
2011/02/04   1/22 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Elephant Head Rock
<2>Christmas Point   No.9
<3>North Point   No.9
<4>Three Trees   No.9

1本目はエレファントヘッドロック。岩が水面から3つ突き出しております。一体どの岩が“象の頭”に見えるのでしょうか?実際に見て確かめて下さいね〜!!!
【シテンヤッコ】【ワヌケヤッコ】などなどキンチャクダイのオンパレード!
【ムスジコショウダイ】の群れを見学〜。写真に撮ることができましたが、ちょうど運悪く潮流が・・・(泣)
この日は複雑な潮の入り方。本当にガイドのみならずお客様泣かせのダイビングでした。

2本目はクリスマスポイント。先ほどのダイビングを十分に加味して、慎重にダイビング。
この日は【ハナヒゲウツボ】の青色を紹介。
前日と合わせて3色全色制覇です!!
前ダイビングではあまりヒレを広げてくれなかった【マッコスカーズフラッシャーラス】(※クジャクベラの仲間)も今回はビシバシ広げてアピールを繰り返しておりました。
根の上では【コラーレバタフライフィッシュ】がこれまた15匹前後で群れを作っておりました。シミランの風物詩ですね〜

3本目はノースポイント。久しぶりの普段はあまり行かない砂地を散策〜。
【クビアカハゼ】【アンダマンジョーフィッシュ】や【ヤッコエイ】など見ることができました。
中層では【ブラックピラミッドバタフライフィッシュ】が綺麗な群れを形成中。
日本人のダイバーの間では通称“ブラピ”として慕われております。(笑)
あれれ??お馴染の【タイマイ】は今日は不発・・・

4本目はスリーツリーズ。
まずはお客様全員で砂地に這いつくばってインド洋のハゼを堪能することに・・・
【オーロラパートナーゴビー】【ブラックシュリンプゴビー】【ダンダラダテハゼ】などなどかなり粘らせていただきました。
そして大きなウミウチワには【クダゴンベ】を発見。これまたダイバー泣かせでカメラを構えるとなぜか動き回る???お客様は写真を撮る人、ライトを照らす人と役割分担をして格闘しておりました。
ナイス!!コンビネーション!!!







今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご
 
 


2011/02/04   1/21 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1> Deep Six    No.7
<2> New Deep Six   No.7
<3> Anita’s Reef   No.5,6
<4> Bonita’s Reef No.5,6

依然引き続き透明度はすこぶる好調。
エントリーした瞬間に【ムレハタタテダイ】の群れがお出迎え〜
『ようこそ〜シミランクルーズへ!!!』
しかし奈何せん、普段と比較すると魚が少ないか??
時折、大きな【イソマグロ】が周回するもタカサゴなどの回遊魚が少なすぎる!!!

ガイドをしながら冷静さを装っておりましたが、実は顔面蒼白!?!?
シミラン諸島はこんなはずじゃない!!!
徐々に深度を上げ、スイムスルーを潜り抜けるとそこに何と魚がぐっちゃり!!!
【クマザサハナムロ】が大爆裂!!!!口をパクパクあけて捕食をしている個体、まるでカーレースのピットインのように【ホンソメワケベラ】のクリーニングを受ける個体などなど・・・
そして久しぶりにやっちゃいました『タカサゴキック』!!!!
とたんに、辺り一面が青色の世界に大変身〜!!!
いや〜最後に大逆転のダイビングでした。


2本目はニューディープシックス。
まずは【アケボノハゼ】が登場!!!!
まずはじっくりと写真撮影に没頭〜ふとその隣を覗いてみると【ハナヒゲウツボ】の黄色個体。最近はすこしずつ青色に変化していると思われます。
そしてまたまたその横に顔を向けて見ると今度は【ハナヒゲウツボ】の幼魚!!!最近は盛んに移動をしております。
そして最後に再び【アケボノハゼ】のペア!!!
お客様曰く、『ゴールデントライアングル!!!』できることならずっとここにいても良かったかな?
【カサイダルマハゼ】もじっくり観察することができ、お客様は大感激〜


3本目は急遽国立公園からのお達しがあり、ダイブサイトが変更となりアニータズリーフを潜ることに。
【キンギョハナダイ】が乱舞乱舞〜同じ岩に【インディアンフレームバスレット】(※アカネハナゴイのインド洋型)もバシバシ負けじと背びれをせっせと広げてアピール!!!そして【ハナダイギンポ】も流れに負けじと一生懸命泳いでおりました。ガイドとしては同じ一つの根にこの3種の魚がいてくれると探す手間が省けて非常に助かります。岩の上にちょこんと座っていた?【イシガキカエルウオ】が可愛かった〜


この日の4本目はそしてナイトダイブ。なんと水中で見たものは「アホの坂田」!?!?
正体が知りたい方はリクエストをガイドまで!!ナイトダイブ限定でみることができますよ〜(笑)
ライトを照らすとエビやカニの眼が怪しく光る・・・寝ているブダイ、アカヒヅメカニなど見ることができました。



今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Yuko MS.)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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