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タイ・プーケット
 
2010/12/30   12/30 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Chinese Wall No.4
<4>Anita’s Reef No.5,6

2010年も残りわずかとなって来ました。
この日も天候は曇り。午前中は天候が悪いものの、午後からは天候が回復してくれます。
この日はシミラン諸島の南方海域のボルダーシティーからスタート。
ここで念願の【トラフザメ】をゲット。ブリーフィンでずっと説明していたにも関わらず、なかなか出会うことができなかったのでまるで空想の生物みたいな状態になっておりましたが、無事に出会うことができました。
実は岩陰に隠れていて最初は気付かずにそのままスルーしそうになって慌てて戻りましたよ〜(笑)

昨シーズンに発見することができた【ウミテング】
今シーズンもほとんど場所を変えることなく健在です。しかも去年より大きくなったし、個体数も増えた?

2本目はお隣のダイブサイト、シャークフィンリーフ。
本当に今シーズンは【アンダマンダムゼル】が大豊作〜浅場ではたくさんの群れを見ることができます。
シミランではなかなか見ることができない【マダガスカルバタフライフィッシュ】をきっちと押さえておきましたよ〜

3本目はチャイニーズウォール。
昨日に引き続き、午後の1本目はなぜか流れが強い!!!
この日はなかなか止まることができず、ブッ飛ばされてしまいましたよ〜(泣)
流れがおさまった場所でアンダマン海およびインド洋固有種をじっくり観察。探せば沢山いるものですね〜出るわ〜出るわ〜沢山の名前をスレートで紹介させていただきました。

4本目はアニータズリーフ。
今シーズンはこのダイブサイトが本当にアツイ!!!
ダイブサイト全体を【スカシテンジクダイ】が覆い尽くしております。その分、マクロ探しが少し大変?
特にメインのサンゴの根はドエライことになっております。
いつものほほ〜んとしている【ユカタハタ】を中心に紫色のウミトサカやリュウキュウイソバナを背景にすると秀逸な写真を撮影することができます。この日もあっという間に時間が過ぎて行きました。



今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To MR.KO)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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