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タイ・プーケット
 
2010/12/13   12/13 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号



この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef   No.5,6
<4>Chinese Wall   No.4

昨日、一昨日と大量にバケツをひっくり返したような雨が降りましたが、この日の天候は曇り、午後から太陽が顔を覗かせるようになり、いつも通りのシミランの天候にもどりました。
この日はシミラン諸島に戻って来て、ボルダーシティーからスタート。
潜降てみて本当にびっくり!!!
遥か遠くまで見渡すことができる透明度!!!
今クルーズでベストの透明度だったことは間違いありません。
巨大な【イソマグロ】がビュンビュン泳いでおりました。
そしてこのダイブサイトではいつも仲良く【ハナミノカサゴ】が3〜4匹程固まって泳いでおります。普段はあまりカメラを向けない日本人のお客様でもついつい足が止まってしまいます。

2本目はお隣のシャークフィンリーフ。
今シーズンは【アンダマンダムゼル】が豊富なのかな??このダイブサイトのみならず、シミラン諸島のあちらこちらで観察することができました。あの青白色に光り輝くボディーが目に焼き付いております。
【キンギョハナダイ】の群れに混ざって【インディアンフレームバスレット】がハーレムを形成中。背ビレを広げた瞬間のあの鮮やかさは本当に見る者を魅了します。

3本目はさらに北上してアニータズリーフ。
メインのサンゴの根でしばしの観賞タイム。
昨年同様に【ホンソメワケベラ】の手厚い歓迎を受ける有様。さすがにこれにはお客様も困っておりました。ちょうどこの時期は見事に【スカシテンジクダイ】がこの根を覆いかぶさっております。そしてその中から【ユカタハタ】が登場。綺麗なウミトサカをバックしてのほほ〜んとこちらの様子を窺っております。
個人的には【ミアミラウミウシ】が昨年とほとんど同じ場所にいてくれたことがビックリ!!しかも3個体も!!!

4本目はチャイニーズウォール。
シャークフィンリーフよりもさらに巨大な岸壁がおいら達の行く手を遮ります。ダイバーを入れてこの岸壁の写真を撮影すると大きいことをさらに実感されられます。
【イエローバックフージュラー】が半端になく群れておりました。
一面に黄色の世界が広がる・・・
久しぶりにじっくりとマクロを観察。ハゼにギンポなどおいら達にとっては宝物の山、山、山・・・(笑)
その中でもヒットだったのが【インディアンミミックサージョンフィッシュ】の幼魚と【エイブルズエンジェルフィッシュ】の間違い探し。
外見は同じような大きさ、形、模様をしておりますが、よ〜く見て見ると異なるんですね!!写真でお見せできないのが残念!!実物を見て確認してくださ〜い。
最後に巨大な【ナポレオン】がお見送り!!!
あっという間にダイブタイムが終了してしまいました。


水温 28〜29℃
気温 28〜30℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご




今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To Mr.Note)
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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