世界各地のダイビングポイント 人気ガイドからの最新現地情報
携帯サイトQRコード
(画像拡大)
携帯URL http://www.hello-azul.jp/m/
 
   
 
タイ・プーケット
 
2010/05/20   4/15 シミラン・リチェリュークルーズ SSD3号

この日潜ったポイント

<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef No.5,6
<4>Monument Reef No.5,6


昨日の晩はソンクランということもあって、タイ人スタッフ、白人ガイドも混ざって夜遅くまで宴は続けられました。(笑)

そんな泣き事は言わずに、本日も元気にダイビングがスタートします。
この日はボルダーシティーより。。。

本当に朝一番に潜るこのポイントは気持ちが良い!!!
透明度も比較的安定して良いし、なんといっても魚影が半端になく濃い!!
大きな岸壁を盾にしながら、大きなウミウチワの間を縫って行くダイビング。そんなウミウチワを良く観察してみると【ニシキフウライウオ】を見つけることができました。おいらは擬態化している奴を見つけるのが、本当に苦手ですねん。。。(汗)でも、この子はすぐに見つけることができました。



そして【リュウグウウミウシ】だと思われます。大きさは2cmぐらいしかありませんが、このポイントでは4〜5個体ぐらい確認ができております。
2シーズン続けてまるで雑巾見たいに馬鹿デカイ【ミカドウミウシ】(※本当に体長が20cm位あった)がいたのですが、今シーズンは見つけることができない。どこに行ったのかな?



2本目はお隣のシャークフィンリーフ。
今回はこのポイントで是非とも見せたかったのが【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】になります。シミラン諸島よりさらに北にあるリチェリューロックやタチャイリーフ、または逆にさらに南下したピピ島近辺には沢山生息しているのに、なぜかこのシミラン諸島にはあまり生息していない。今回はリチェリューには行かないトリップだったので、見ることができて本当に良かった!!



潮当たりの良い場所では【ハナダイギンポ】が【キンギョハナダイ】に混ざって一生懸命泳いでおりました。そしてちょっと邪魔をすると、すぐに巣穴の中に隠れてしまいます。でもその姿が一番愛らしい!!
いつみても円らな瞳は可愛いですね!!!



3本目はアニータズリーフ。
いつものように【クダゴンベ】にご挨拶。
ちょっとタイミングが悪く、ダイバーが多かったのが残念。
そんな混雑も気にすることもなく写真撮影に没頭していると、次々に他のダイバー達に抜いて行かれ、気がつけばメインの根ではほぼ貸し切り状態みたいになっていた。(笑)
最後は浅場に移動してみると【クジャクスズメダイ】や【エヴァンスアンティアス】などもみることができました。




4本目はモニュメントリーフになります。
毎年ツアーリーダーによってダイブサイトの呼び名が変わっているような気がしますが、おいらはあまり気にしてません。
もしかして今シーズン初めて潜るかも???

まずは津波モニュメントにご参拝。
モニュメントにはコケが少しだけ生えておりより一層不気味度が増しました。所々にエダサンゴが付着し成長もしております。

しばらく移動してみるとなんと【イエローテイルバラクーダ】が500匹以上いたした!!まさかこんな浅い深度にいるなんて予想だにしていなかった。



そして砂地で【ミズタマハゼ】や【ブラックシュリンプゴビー】などをみているの、そのすぐ近くで【サラサハゼ】を発見。これまた珍しい!!!一度巣穴の中に逃げ込んでしまっても、しばらくするとすぐに何事かもなかったかのような素振りをして泳いでいる姿が可愛かったですよ。

今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To KUN.KO & NOTE)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m

報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


«  2010年5月  »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

 ○過去の情報
  2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
・・・
過去の情報を全て表示→
   
 
My yahoo!に登録しよう
My Yahoo!に追加
↑ このボタンをクリックすると、あなたのMy YAHOO!に本サイトが追加され、最新の記事や新着情報を読むことが出来ます。
 
その他のRSSリーダー 
その他のRSSリーダーへの登録はこちらから→
 
   
   
 
現地からの最新情報 執筆者紹介 ダイビングツアーご紹介 主宰者について
各種リンク お問い合わせ・ご相談
 
   
 
リンクフリーです。
 
本ホームページ内の写真、文章等々に関する著作権は、株式会社サンアンドアドベンチャー(ツアーブランド:クラブアズール)に帰属します。本ホームページに掲載されているテキスト、画像等の無断転載は固くお断りいたします。