2010/04/26 |
3/31 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock <2>Richelieu Rock <3>Koh Tachai Twin Peaks <4>Koh Bon West Ridge
この日はアンダマン海の至宝であるリチェリューロックからスタート。 月齢カレンダーのよると満月の大潮ということもあり、大物に出会える期待が大!!実際に水中に入ってみるとなんとも表現し難い透明度。プランクトンが豊富でチクチクとおいらの肌を刺激します。これは絶対に大物が出現するに違いないと確信しながら、マクロの紹介は程々して、外回りで中層ばかり眺めておりましたが、お目当てのジンベイザメ様は現れず・・・ガイドの第六感がビンビンと反応していたのになぁぁぁ・・・
前回のブログで紹介させていただきました【タイガーテイルシーホース】のい伴侶です。まだ体長は大きくありませんが、仲睦じまくカップルでいる時もあれば、喧嘩をしてしまったのでしょうか、距離をおいて反省ポーズをしている時があります。
【ニシキフウライウオ】は数が豊富ですが、なぜかこのように通常より痩せ細った個体が多いような。。。こちらもラブラブカップルで寄り添いながら泳いでいるよりも単品で寂しく漂っている個体が多い。
このポイントに来ると【モンハナシャコ】が気なる・・・ 必ずおいら達の視界に入ってくる・・・ ダイバーがいても全くお構いなしで水底を張っております。
やはり今シーズンのリチェリューを代表するのは【フリソデエビ】。 この子達も仲睦まじくいつも寄り添っています。 お内裏様と〜♪お雛様〜♪ 季節がオカシイ????
3本目はコタチャイ・ツインピークス。 打って変って、若干激し目のダイビング。 昨日見ることができなかった【トラフザメ】をゲット。 汚名返上!!! 名誉挽回!!! 一度潮の上に逃げて行きましたが、流れが強かったためでしょうか、再び戻ってきたのでちょっぴりラッキーでした。
そしていつものコタチャイ劇場が開演!!! 【ロウニンアジ】に【カスミアジ】が次々に登場!! 【クマザワハナムロ】、【イエローバックフージュラー】、【イエローダッシュフージュラー】が流星群のように降り注ぐ!!!
この日最終ダイブ4本目はコボンでマンタ狙い!! コーラルリーフ側からエントリーしましたが出そうでなかなか出ない・・・ ゆっくり流しながらリッジまで移動すると、激しくタンクを叩く音が!?!? 出てくれました【マンタ】様降臨ナリ〜!!!!
マンタの周囲にダイバーが20人くらい待機しているのに全く逃げる気配なし。逆にダイバーが吐いたエアの上に乗っかるような素振り。
結局、このまま最後に浮上するまでマンタ三昧!! 浮上後ダイブコンピューターを見ていると、潜水時間が70分になっていた!!そんなに長く潜ってたんだぁ。。。そんな気が全くしなかった。
この2〜3日は夕方になると決まって天候が急変し、スコールが良く降りました。バケツをひっくり返したような土砂降りになりますが、それもあまり長続きせず、夜になると綺麗な満月が顔を見せてくれました。
今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。 (Special Thanks To KUN.KO & NOTE)
水温 29〜30℃ 気温 33〜35℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/04/25 |
3/30 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Elephant Head Rock <2>Christmas Point No.9 <3>North Point No.9 <4>Three Trees No.9
この日はエレファントヘッドロックからスタート。 ヨーロピアン達はボートブリーフィングの間は眠たい目を擦りながら、果たして本当に聞いているのか聞いていないのか・・・
海パン履いたら人間変わる???
ダイビングになると我先に海の中に飛び込んでいき、毎度お馴染みの1本目は深場にサメの捜索に出ていきます。この日もお目当てのホワイトチップやブラックチップが見ることができたようです。
この日は深場からのサーモクラインが厄介で、なかなか長時間滞在することができませんでした。じっくりと【マッコスカーズフラッシャーラス】を撮影する予定でしたが、泣く泣く浅場へ移動する羽目に。。。
【ムスジコショウダイ】がお行儀よくとは言えませんが、仲良く固まっておりました。
今回は久しぶりに【スターリードラゴネット】を発見。見つけることができた日は沢山見つけることができるのに、見つけられないときは全く見つけることができない。。。
2本目はクリスマスポイント。 この日はガイドを悩ませる複雑な潮の入り方。本当にガイド泣かせです。 残念ながらお目当ての【トラフザメ】を見つけることができませんでした。 【ワヌケヤッコ】や【シテンヤッコ】などを観察しながら、安全停止中には沢山の【イエローバックフージュラー】の群れが見送ってくれました。
3本目はお隣のノースポイント。 お目当ての【コラーレバタフライフィッシュ】の群れ!! これぞシミランという光景の一つです。
この日も【タイマイ】がダイバーの事を全く気にせずにサンゴをムシャムシャ食べておりました。
4本目はスリーツリーズ。 【ブラックピラミッドバタフライフィッシュ】誰が呼び始めたか通称”ブラピ”!!!日本人のお客様には人気があります。このように中層で群れているパターンが多いです。
ここでもサーモクラインを避けて【イエローバックフージュラー】や【バリアブルラインドフージュラー】などが浅場まで逃げて来ておりました。
今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。 (Special Thanks To KUN.KO & NOTE)
水温 29〜30℃ 気温 33〜35℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご
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2010/04/25 |
3/29 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Boulder City <2>Shark Fin Reef <3>Anita’s Reef No.7 <4>Beacon Reef No.8
この日は朝イチはボルダーシティーからスタート。 いつものように透明度が良いシミラン諸島南のエリア。 この日も大きな岩を覆いつくすように稚魚達が群れております。
シミランではなかなかお目にかかることができない【オーシャニックトリガーフィッシュ】がせっせと巣作りに精を出し、 今回は【アカモンガラ】が大量に群れているのが印象的でした。
2本目はシャークフィンリーフ。 こちらのダイブサイトは未だに【スカシテンジクダイ】や【キンメモドキ】が大爆裂中!!! その上を【ユカタハタ】などがのほほ〜んと泳ぎ去る姿はこちらまで、のんびりとさせてられしまいます。
3本目はアニータズリーフ。 最近のおいらの一押しはポイントです。絶対に50分のダイブタイムなんて物足りない!!!!特に浅場のサンゴ地帯で太陽が差し込んでいる光景はマイナスイオン全快です。
この日は【モザイクウミウシ】や【ミアミラウミウシ】など沢山のウミウシを発見することができました。この根には一体、何種類のウミウシが生息しているの???
4本目はビーコンリーフ。 いつものように沈船”アトランティスX”を鑑賞することに・・・ 律儀にも大中の【アカククリ】や【ツバメウオ】がご挨拶に来てくれます。
今回はお客様と一緒にハゼ、スズメダイ、ギンポ、チョウチョウウオなどマクロメインでまるで重箱の隅を突く様なダイビング。 おかげ様でこんな可愛いものを見ることができました。 ヒレの先に白いマニュキアを塗っているみたいに見えません??? ちなみに小生、このタイプのカエルアンコウは初めて見ることができました。
今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。 (Special Thanks To KUN.KO & NOTE)
水温 29〜30℃ 気温 33〜35℃ 透明度 10〜15m
報告者 けんご
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連日連夜、首都バンコクにおいてのデモのニュースが日本の茶の間をにぎわしておりますが、こちらプーケットは至って平和は日々が続いております。
赤色が悪いのか???それともその前に同じようなことをやっていた黄色が悪いのか??? こればっかりはおいら達外国人が口出しすることはできません。
それにしても今年のプーケットは本当に暑い!!! ついついコーラなどの炭酸類、キンキンに冷えたビールに手が伸びてしまします。(笑)
シミランの海の中もまだまだ熱い!!!! 今回のこの大潮を迎えてお魚が大爆裂!!!
コボンではマンタが出たり出なかったり・・・ 同じボートでもマンタを見たチームがいたり、いなかったり・・・ もし、見なかったチームに入ってしまうと本当に凸みます。
賞味期限が終了したのかなと思いきや、昨日は一気に視界に同時に4匹のマンタが登場しました!!!ラオウ昇天也!!!!
マンタはシミラン諸島のシャークフィンリーフ、ウェストオブエデン、ノースポイントなども目撃例が相次いでおります。
気になるジンベイザメは今年は透明度が良い分、ちと苦戦が続いております。ちなみに今月は4/1と4/11にリチェリューにて出現しました。 次の登場は何時でしょうか???
小物も充実!!!
シーズンも残りわずかとなってきましたが、海況はここにきて再び非常に安定しており波も風もほとんどありません。スコールの回数も少ないです。
まだまだ終わらない・・・・ このまま終わらせない・・・・
またまたシミランに戻ります。 皆様に良いお知らせを報告ができますように!!!
ではいってきます!!!
報告者 けんご |
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2010/04/10 |
3/28 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock <2>Richelieu Rock <3>Koh Tachai Twin Peaks <4>Koh Bon West Ridge
この日は”アンダマン海の至宝”リチェリューロックからスタート。 波なし、風なしで非常に良いコンディションです。 まずはお約束の【タイガーテイルシーホース】詣で!!! 引っ越しが完了し、場所を移動しました。 移動するとなんと新しい個体を発見。運命の赤い糸で繋がっていたのかな??そして、以前に比べて若干お腹の辺りがふっくらしているような。。。
そして、日本人のみならずヨーロピアン達にも絶大な人気を誇る【フリソデエビ】(※ちなみに英語ではハーレクイン・シュリンプと言います。) そしてここに来て、再び数が増えている・・・ ボートに戻るとガイド達が新しい個体の場所の自慢し合っているのは馴染みの光景。 お客様も大きい個体より小さい個体を見て欲しいとのリクエストが入ってしまう始末。贅沢な悩みです。 ちなみに写真で写っている場合はどのようの色になるんでしょうか?? 明らかに捕食しているヒトデの色が違んですけど・・・今後の成長が楽しみです。
そして【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】 シミラン諸島ではあまり個体数が多くありませんが、ここリチェリューロックでは数多く目撃することができます。とっても恥ずかしがり屋さんなのでカメラを構えるとすぐにイソギンチャクの中に隠れてしまいます。
こちらも今年大ブレイク中(現在進行形!!!)【ニシキフウライウオ】 岩の間やサンゴなど背景と擬態していることが多いのですが、ある一定期間良い子ちゃんでいると、またすぐにどこかに行ってしまいます。しかし今年は次から次へと新しい場所で違う違う色で発見することができます。 ならんだ〜♪ならんだ〜♪赤、白、黄色・・・♪
そして【ホソフエダイ】の群れ!! プーケットまたはピピ島近郊のダイブサイトではよく目撃することができますが、シミラン諸島ではなかなかお目にかかることができません。 いつ何時も同じ場所で綺麗な群れを形成してくれます。
そしてリチェリューと言えば、【キンセンフエダイ】の群れ!! 巨大な群れを形成している時は、まるで吸い込まれそう・・・
3本目はコタチャイ・ツインピークス。 この日は流れがほとんどナシ・・・ 水底では【トラフザメ】が2匹。そして【ギンガメアジ】の群れ!!! この日はちょっとばかり深度が深かった・・・(泣)
【ブラックフィンバラクーダ】の巨大トルネード!!! 先ほどと打って変って深度が浅い!!!(笑) 大きな群れに巻かれるって本当に最高ッス!!!
そして常連メンバーの【カスミアジ】ならびに【ロウニンアジ】!!! 右に曲がるときは、左の胸ビレを出して方向転換。 逆に左に曲がりたいときは、右の胸ヒレを出しております。 単純で何気ない風景ですが、ただ間近で眺めているだけで楽しい気持ちになってしまいます。
最後はこちらも久しぶりの登場の【ツバメウオ】 モーニングラインのもとで10匹くらいの群れを作っておりました。 こちらも上下左右、前後から色々な角度から見てみると・・・ 見れば見るほど不思議な形をしている。 どうしてこんな形に進化してしまったのかな???
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To MR.ADACHI)
水温 28〜29℃ 気温 30〜35℃ 透明度 20〜25m
報告者 けんご
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2010/04/09 |
3/27 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Christmas Point No.9 <2>North Point No.9 <3>Koh Bon West Ridge
この日はクリスマスポイントからスタート。 潜降と同時に沢山の【イエローバックフージュラー】がお出迎え!!! 本当に大げさに聞こえるかもしれませんが、辺り一面が真っ黄色!!! お客様もおいらも泳ぐことを止め、見惚れてしましました。
この日は【ナポレオン】祭り!!! この1本だけでなく、この日の全ダイブで拝見することができました。 しかしクリスマスポイントの個体が一番大きい!!!
そしてノースポイントでは念願の【トラフザメ】をゲット!! こんなに近づいても全く逃げる気配なし。 ズームなし、そしてトリミングなしでこの距離!!!
シミランと言えば、【コラーレバタフライフィッシュ】の群れ!! 通称”コラーレ玉”!!! この日は流れが邪魔してなかなか綺麗な群れを形成してくれませんでしたが、シミラン諸島で是非とも見ていただきたい光景の一つです。
この日はノースポイントで【ブラックフィンバラクーダ】の群れが登場! 最近、この島の北東付近で浮遊していることが多い。 リチェリューやコタチャイの個体に負けず劣らず極太です。 なんかシミラン諸島で出会うとなんだか得した気分になります。 何度もおいら達の前でグルグルトルネードを形成してくれました。
この日最終ダイブはシミラン諸島ではなく、コボン。 狙うは勿論マンタですが、奈何せん透明度が良すぎる。。。 うれしいかな・・・悲しいかな・・・ 最近、このサイトに多い【アンダマンコショウダイ】 ダルメシアン柄のドットがとってもキュート!!!!
北側のコーラルリーフを流していると、イソギンチャク畑に到着。 この日はこの写真のように丸くなっている個体が多かった。 ちょうどサンセットの時間帯だったので、タカサゴの仲間、ツムブリなどが忙しいそうに泳いでおりました。
この日はナイトダイブは明日の体調を考慮してスキップすることに。。。 明日も頑張って泳ぎますよ!!!(笑)
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To MR.ADACHI)
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 25〜30m
報告者 けんご |
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