2010/01/31 |
1/31 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号 |
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この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock <2>Richelieu Rock <3>Koh Tachai Twin Peaks <4>Koh Tachai Jetski Rock
ついにやってきましたリチェリューロック!!!今回も3日間のショートクルーズなのに、アンダマン海の至宝であるリチェリューロックで潜ることができます。あまり長期で休みを取ることができない日本人のお客様にはおススメのクルーズです。
エントリーをした瞬間にお魚だらけ!!!【ユメイロモドキ】【イエローバンドフージュラー】が潮当たりの良い場所で大爆裂中。その中を巨大な【ヨコシマサワラ】が悠然と泳ぎ去っております。 無論【オニアジ】【マブタシマアジ】【マテアジ】などのアジ軍団も健在。【イトウオニヒラアジ】もお忘れなく!!!あんた達知らない間に本当に大きくなったね・・・ おいらのバディーのアメリカ人はイエローボールこと【キンセンフエダイ】の巨大な群れに何度も突撃ゲームをして楽しんでおりました。
今シーズンはリチェリューロックにて日本人ダイバーに人気のある【フリソデエビ】が色んなの場所で確認されております。 今年の傾向としてなぜか岩の隙間などではなく、紫色のウミトサカの下にヒトデを大事そうにキープしながら隠れていることが多い。しかも各々の個体が大きく、こんな大きく育ったフリソデエビを見たのはプーケット水族館で飼育されているモノ以来です。 今回はおいらの小指の爪ぐらいのサイズの個体も発見。本当に小さくて可愛かった!!!
ハーモニー号の朝ご飯は本当に美味しい!!! お客様にアジア人からのお客様が多ければタイ風お粥が提供され、ヨーロピアンが多ければアメリカンブレイクファーストに対応しております。今回はアジア圏からの参加者が多く、お客様から好評を得ておりました。これにて英気を養います。
【ニシキフライウオ】もカラーバリエーションが増えてきました。 ちょうどこの時期はお腹の大きな個体が沢山観察することができます。まさにベビーラッシュ!!
これまた勝手においらが”サイコロハコフグ”と呼んでいる【ミナミハコフグ】の幼魚。本当に小さければ小さいほどキュート!!!また挙動不審な動きが拍車をかけます。
3本目はコタイチャイ・ツインピークス。 この日はびっくりするくらいの激流!!! 魚たちも一生懸命、必死に泳いでおりました。 【ロウニンアジ】、【カスミアジ】の群れが何度もおいら達のすぐそばを泳ぎ去って行く。ダースベイダーの登場シーンの曲がBGMとして鳴り響く?? 【トラフザメ】もこの流れには堪忍した様子で、最初は流れに逆らっておよいでおりましたが、すぐに諦めて流れの下の方へ行ってしまいました。
4本目は先ほどのダイビングがあまりにも激しすぎたので、のんびりまったりダイビング。 ここでも【トラフザメ】を発見することができました。
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/30 |
1/30 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号 |
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この日潜ったポイント
<1>Shark Fin Reef <2>East Of Eden No.7 <3>West Of Eden NO.7 <4>Tree Trees NO.9
波なし!!! 風なし!!! 本日も快晴なり!!! シミランのベストシーズン到来です!!!
今回は日本人のお客様ではなくアメリカからお客様を担当させていただきました。しかもマンツーマンのバディーダイブ。お互いが見えている範囲で自由に遊んでいただきました。 でも彼自身が【ドクウツボ】、【ハナミノカサゴ】、【ヤッコエイ】などを発見した時には、何度猛烈なジャスチャーでアピールしたことか・・・
この日は海況が非常に良かったので、シャークフィンリーフからスタート。 そこはまさしく男のロマン・・・
この選択が大正解!!! 【クマザサハナムロ】、【イエローバックフジュラー】が途切れずにひたすら流れ続ける・・・
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次はイーストオブエデン。 1本目と打って変って、ソフトコーラルとハードコーラルが乱立するパラダイス。 エントリー付近の潮当たりの良いコーナーで【イソマグロ】【カスミアジ】がガンガン泳ぎ去っておりました。 おいらのバディーがミノカサゴに異常なほどの好奇心を示ている。 一方、おいらはこんなものを撮影しておりました。 おいらの所有しているコンパクトデジカメではこれが限界です。 何度見ても可愛いよなぁぁぁぁ・・・
3本目は島の逆サイドに位置するウエストオブエデン。 ここではスペシャル・モレイ・イール?として【ハナヒゲウツボ】を紹介させていただきました。今までにこの種を見たことがなかったようで、とても興味津々!!!くぎいるように観察をしておりました。
3本目と4本目の間の水面休息時間を利用してビーチに上陸。 15時まではカオラック発のスノーケルツアーでまるでここはパトンビーチ??と思わせるくらい観光客が密集しておりますが、15時以降は一転プライベートビーチに様替え!!!砂の粒子がきめ細かくて本当に裸足で歩くと気持ちが良い!!!
今シーズンより綺麗な桟橋が整備され、セイルロック(またはバランシングロックとも言う)まで安全に登ることができるようになりました。でもやはりちょっぴり心配かも!?!?
最終ダイブはスリーツリーズ。 相変わらず【スカシテンジクダイ】は大爆裂!!! 砂地もハゼ天国。でもこういう時に限って、おいらのバディーに紹介したいと願っている【ヤッコエイ】や【トラフザメ】が登場してくれないのはなぜ???シミランの海の神様の意地悪かな???
【タイマイ】がおいら達の横を泳ぎ去って行くときは、渾身の力を振り絞ってカメと共に泳いでおりました。 最後に特大の【ナポレオン】が登場した時には救われた思いがしました。
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/25 |
1/25 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Boulder City <2>Shark Fin Reef <3>East of Eden NO.7
この日は一気に南下してきて、シミラン諸島でも南に位置するボルダーシティーからスタート。
巨大な岸壁を流れを避けるための盾にしつつ、大きく育ったウミウチワをくぐり抜けながら、心行くまで地形を満喫。 そして【ハナヒゲウツボ】の幼魚にご挨拶。日に日に成長しており、若干大きくなった感じがしないでもないなぁぁ。 そのすぐそばで【ハナミノカサゴ】が集団で漂っておりました。 おいらも慌てて逃げる・・・ お客様も慌てて逃げる・・・ おかげ様でハナヒゲウツボも引っ込んじゃいましたよ(泣) ちなみにこの子達もいつもいるですけど。。。相変わらず、ヨーロピアンダイバーには絶大な人気を誇っております。 キビナゴやタカサゴの幼魚の類で岩が覆い尽くされておりました。
2本目はシャークフィンリーフ。 今回は久しぶりに【カンムリブダイ】が登場。 ダイバーなんてお構いなしにサンゴをムシャムシャ食べておりました。 このサイトで圧巻なのが【イエローバックフージュラー】と【クマザサハナムロ】の群れ!!!幾度となく、この長壁を乗り越えておりました。 お客様も暫しの間泳ぐことを止め、見とれてしまいます。
今クルーズ、最終ダイブは”エデンの東” ウミウチワやイソバナに付いている【ヤマブギスズメダイ】の幼魚がとってもキューーート!!!小さければ、小さいほどレモン透明色で写真映えしますよ。しかしなぜか成魚が10〜15匹で群れじゃないけど集団を形成して泳いでいる光景のほうがおいらは気になる・・・ 最後はエデン名物の巨大な根を隅から隅まで堪能していただきました。
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To MR.MASUTA)
水温 28〜29℃ 気温 30〜33℃ 透明度 10〜15m
報告者 けんご |
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2010/01/24 |
1/24 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock <2>Richelieu Rock <3>Koh Tachai Twin Peaks <4>Koh Bon West Ridge
ついにやってきましたリチェリューロック!!!前回紹介させていただきましたクルーズ船同様に、この会社も3日間のショートクルーズなのに、アンダマン海の至宝であるリチェリューロックで潜ることができます。あまり長期で休みを取ることができない日本人のお客様にはおススメのクルーズです。
前回発見することができた【フリソデエビ】はやはり仲が悪かったのでしょうか?、それともヒトデがお気に召さなかったのでしょうか?見事にもぬけの殻となっておりました。どこに行ったのかな???
【キンセンフエダイ】【ニセクロホシフエダイ】がぐっちゃり・・・お客様一同、水底に着底を行い、全員で見とれてしまいました。 【イエローバンドフュージュラー】や【バリアブルフュージュラー】が中層を埋め尽くしておりました。 これはきっと何か大物が出る予感!?!?とビンビン感じておりましたが、結局何も出なかった。
今回の圧巻は3本のコタチャイ。 前日の日記にある通り、おいらが担当したお客様は60歳以上の先輩方。ダイビング前より流れがあるところは苦手と公言しており、ポイント選びで苦心しました。大物を狙ってピナクルに入るか?それとも安牌でリーフで潜るか・・・ リーダーと相談した結果、ピナクルを潜ることに決定!!! キャプテンがドンピシャでアンカーロープの前でクルーズ船をつけてくれたので、楽々エントリー。水中も予想したよりは流れがなく、ロープなしで潜降ことが可能でした。海の神様がおいらの味方してくれた・・・
お客様一同頑張って潮あたりが良い場所まで移動して、あとはジッと我慢・・・ そしてそこはお魚パラダイス!!【クマザサハナムロ】【イエローバックフュージュラー】が大爆裂!!!クマザサシャワー!!流星のように降り注ぐ!!!本当に前が見えない・・・ 【ロウニンアジ】【カスミアジ】の群れがガンガン泳ぎ回っており、一同大興奮!!!特にロウニンアジ!!!本当にカッコ良すぎます!!
しかし今回はこれで終わらなかった・・・
なんと【マンタ】様、ご降臨!!!しかも2匹!!! いつものように黒く変色した【ロウニンアジ】を引き連れて、何度も何度もおいら達の目の前をグルグル泳いでくれました。
右を見ても【マンタ】!!!左を見ても【マンタ】!!! うううぅぅぅ・・一体どっちを見たら良いのだ??? 最終的においら達の視界に2匹の【マンタ】が同時に入って来た時には、アドレナリン大放出!!!久しぶりにシビレましたよ!!!
最後は1匹のマンタが【ブラックフィンバラクーダ】の大群の中に突撃???これも【マンタ】の愛嬌かな???
あの感動はおいらも決して忘れることができません・・・ 本当にリーフではなく、ピナクルを選んで正解だった!!!
この日最終ダイブはコボン。 前ダイブ勢いそのままに再度マンタを期待しましたが、肝心のマンタは現れず。しかもサーモクラインの影響で視界が半端になく不良、水温も低い。 『なんじゃこりゃーー』と松田優作も吠えたくなるようなびっくりなコンディション。(※人気刑事ドラマ『太陽にほえろ!』の「ジーパン刑事」参照) 泣く泣くサーモクラインの影響の少ない浅場でマクロメインのダイブとなりました。
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To MR.MASUTA)
水温 28〜29℃ 気温 30〜33℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/23 |
1/23 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Christmas Point NO.9 <2>North Point NO.9 <3>Three Trees NO.9 <4>Beacon Bay NO.8
引き続き、クルーズ船を乗り換えてシミラン・リチェリュークルーズに参加してきました。 今回のお客様はなんと全員年齢が60歳以上!!! 最年長の方は驚くことなかれ、82歳!!! でもこの最年長の方が一番元気だった。 決して陸も海も慌てることなく、のんびり、気ままに、自分たちのペースで楽しむことができました。
1月も下旬に差し掛かり、シミランの海のコンディションは絶好調!! 風、波がほとんどなく快適にクルーズライフを満喫することができます。
透明度はサーモクラインの影響により、ポイントによって差が激しい。 26〜27℃で寒いとか言っていると、お客様から叱責を受けそうですね・・・
この日はクリスマスポイントからスタート。 ウエイト・浮力確認などのチャックダイブを兼ねているので、あまり深場にはいかずに浅場でのんびりと。。。 【ハタタテハゼ】のペアが至る場所で確認することができました。
浅場のリーフは残念なことにかの津波の影響でダメージをひどく受けておりますが、その破壊されているサンゴの上で【キンギョハナダイ】、【エバンスアンティアス】が半端になく群れていた。これだけの数、密集は他のサイトではそうそう見ることができません。。。
2本目はお隣のノースポイント。 ツアーリーダー(ちなみに前回紹介させていただきましたMOOTさん)がマップを使って丁寧に説明をしている最中に、おいらがたまたまふと水面に目をやると、水面付近に浮かび上がる黒い物体を発見!?!?
もしかしてマンタ???
なんとマンタが岩に当ったプランクトンを捕食のためにグルグル泳いでおりました。水面からはっきりと確認をすることができました。
こうなってしまうとボート上は後のお祭り状態。 誰もツアーリーダーのブリーフィングなんて聞いちゃおりません。 MOOTさんも開き直って??、早く準備をしてエントリー、とりあえずガイドに付いて行って上を見上げろ!!!みたいなこと言ってるし・・・(笑)
どうやら最初にエントリーを行ったチームだけみることができたようです。
すみません・・・おいらのチームは外しました(泣) 残りモノには福があるとしんじていたのに・・・
3本目はまたまたおとなりのスリーツリーズ。 砂地でのんびりインド洋固有のハゼをじっくり観察。 他のチームは見ていない様子。今回は本当に残りモノに福がありました!!! まさかこんな浅い深度(ちなみに水深11m)でサメを見ることができるなんて。。。ボートに戻ると歓喜の声が上がっておりました。
今回は全員でハッスルしてナイトダイブにも挑戦。 途中で水中トーチを消していただき、みんなで水を掻いて夜光虫の楽しみました。ピカピカ光って綺麗かったですね〜
ボートに戻り、良く冷えたビールで乾杯!!!お疲れさまでした!
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To MR.MASUTA)
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/22 |
1/22 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号 |
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この日潜ったポイント
<1>Koh Bon West Ridge <2>Koh Bon West Ridge
2010年を迎えてから、コボンにも【マンタ】が戻ってきました!! 否でも応でもテンションが上がってしまいます。
結果を先に報告すると残念ながら今回は見ることができませんでした。 ダイビング中はひたすら中層を眺め続け、耳を敏感にたてておりましたが、【マンタ】様が降臨した気配はなし。 そこにはあるのはダイバーの泡、泡、泡・・・ 次回にリベンジ!!!
【アンダマンミミックファイル】が仲睦まじく泳いでいたり、【モルジブスポンジスネイル】などを発見することができました。
今回のクルーズはこれで終わらなかった!!! マンタを見ることができず意気消沈しながら、ダイビング器材を洗っていると、突然クルーズ船がスピードを落とし始める・・・ えええ!!!まさかエンジンが故障??
と思いきや、なんとクジラが登場したらしい!?!? みんな器材を洗うのを一時中断し、慌てて全員でボート前方に集合!! 待てども待てども現れなかったが、神様は決しておいら達を見捨てなかった! 水面からクジラの姿を現した時はボート上は歓喜のルツボ!!
親子の【ミンククジラ】を見ることができました。 どうやら親の傍を泳いでいる個体は1〜2mのベイビーサイズ!! キャプテン曰く、どうやら合計で3匹いたようです。
【マンタ】よりレアなクジラを見ることができとっても満足でした。
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/21 |
1/21 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号 |
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この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock <2>Richelieu Rock <3>Koh Tachai Twin Peaks <4>Koh Tachai Reef
ついにやってきましたリチェリューロック!!!通常4日間のクルーズ日程を組んでいるショップは沢山ありますが、なんとこの会社は3日間のショートクルーズなのに、アンダマン海の至宝であるリチェリューロックで潜ることができます。あまり長期で休みを取ることができない日本人のお客様にはおススメのクルーズです。
本題のダイビングの報告を・・・ この日は透明度がすこぶるグッーーード!!!本当に気持ちイイ!! まずは深度を慎重にとりつつ、タイガー詣で。 朝からご機嫌がナナメだったのでしょうか?カメラを向けるとすぐに隠れてしまいます。とっても恥ずかしがり屋。そりゃ〜毎日、あれだけ沢山のダイバーにカメラを向けられると嫌になっちゃうかな???
またまた新しい場所で【フリソデエビ】を発見。 お気に入りのヒトデもまだまだ新しく、このまま同じ場所で永住していただきたいものです。最初は2匹並んでヒトデ中央部で仲良くワッショイワッショイしているなぁ・・・と思いきや、なぜかだんだん2匹の距離が広がっていく???最終的にが各々がヒトデの別の先端まで移動してしまったよ!!!うううぅぅぅ・・・写真が撮れないじゃん(泣) 【アンダマンウバウオ】や【アンダマントリプルフィン】も可愛かったなぁ・・・
近頃、リチェリューロックで物騒な話が・・・ おいらの太股よりはるかに太く丸太サイズ。 友人のガイド曰く、ダイバーが背負っているタンクより大きかったとか。以前は【ツムブリ】を舎弟に連れておりましたが、最近は大量の【マテアジ】の中から突如姿を現わすことが多い。 ダイバーなんて恐れるに足りず、平然とこちらに向かって来ます。 しかも、目の前で口をパクパクしているし・・・ 本当にいつコイツに襲われても可笑しくありません!!! 完全に目がイってしまっております!!!
この魚、獰猛につき近寄るべからず!!! リチェリューロックでコイツに出会ったときは要注意ですよ!!
3本目はコタチャイツインピークス。 あいにくのサーモクラインの影響で透明度悪し・・・水温も低し・・・ 魚たちもこのサーモクラインを嫌ってか、透明度が良い、温かい場所で群れておりました。しかしながらコンディションがあまり良くなかったものの、幾度となく【クマザサハナムロ】や【バリアブルフージュラー】のシャワーが降り注ぎましたよ!!!流れに悩まされましたが、最後の最後になんとか【ブラックフィンバラクーダ】の群れをゲット!!
この日最終ダイブはおいらにとってもひさしぶりに潜るコタチャイリーフ。 先ほどサメを見ることができなかったので、是非ともここで挽回をしたいところ・・・ 一先ずエントリーを終え、続けて潜降したところの、、、その潜降途中に【トラフザメ】を発見!!!キャプテン!!ナイス!!! しかも近づいてもなかなか逃げなかった。さすがにお客様も写真を撮り放題!本当にラッキーでした。 実はコタチャイのリーフでは【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】が数多く観察することができます。しかも中には写真のようにトレードマークの黒色の斑点が入っていない個体もたまに見つけることができます。 先ほどと打って変わって、のんびりとダイビングを行うことができました。
水温 28〜29℃ 気温 30〜33℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/20 |
1/20 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号 |
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この日潜ったポイント
<1>Anita’s Reef No.5,6 <2>Elephant Head Rock <3>New DeepSix No.7 <4>Three Trees No.9
この日はアニータズリーフからスタート。 白い砂地にハードコーラルと岩が乱立するこのサイト。水深が浅場から深場までコントロールしやすく、数多くのクルーズ船がチェックダイブとしてこのポイントを設定します。 近頃このポイントでの人気者の【ハナヒゲウツボ】の幼魚を紹介。前回より若干大きくなった気もしますが、ただのおいらの勘違いのせいかな?? 中層では1mに達する勢いのある【イソマグロ】が登場。これまたおいら達に向かって突撃???本当に手を伸ばせば届きそうな距離まで接近しておりました。 比較的透明度も良く、気がつけばあっという間に60分が過ぎておりました。
浮上してみると、水面がクルーズ船だらけでびっくり!!! ちょっとタイミングが悪かった・・・(泣)
2本目はエレファントヘッドロック。 今回はおいら達以外のクルーズ船はなく独占貸し切り状態でした。 今ダイブのメインターゲットは【マッコスカーズフラッシャーズラス】 お客様と協力してとことんじっくりと観察をさせていただきました。 クジャクのように背びれを広げて乱舞乱舞するのは結構なことですが、そんなに動き回られるとよちよち写真も撮ることができません。本当に困っちゃうなぁぁ・・・今シーズンは大豊作かつ水深が非常に浅いため、この子が醸し出すその艶やかな姿は数多くのお客様を魅了してやみません。 それに引き換え去年大豊作だった【アンダマンダムゼル】が少ないんだよね。。。
3本目はニューディープシックス。 前回発見した【カエルアンコウ】の幼魚が家出をしてしまった・・・(泣) 一体どこに行ってしまったのだろう。前回少し可愛がり過ぎたために、イジケてしまったのかな?? 勿論、いつもの【オオモンカエルアンコウ】は健在ですよ!
4本目はスリーツリーズ。 じっくりと砂地でインド洋固有種のハゼを観察といきたいところでしたが、時間帯的に流れが強し!!!砂地でじっくりと着底することができませんでした。そんな四苦八苦しているおいら達をよそ眼に【ヤッコエイ】が目の前を泳ぎ去っていきます。『Catch me,If you can?』なんて言われてそう・・・ 深度をあげてリーフをゆっくり流すと、【アンダマンラビットフィッシュ】や【アデヤッコ】などシミランでも珍しい魚を見ることができました。
水温 28〜29℃ 気温 30〜33℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/12 |
1/12 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Elephant Head Rock <2>Christmas Point NO.9 <3>North Point NO.9
この日はエレファントヘッドロックからスタート。 最近、気に入りの【ムスジコショウダイ】の群れにご参拝。 シミラン諸島ではオーバーハングやテーブルサンゴの下などでゆっくりと休んでいることが多いですが、このポイントにおいては5〜10匹くらいの集団を形成していることがあります。 他の場所では【ムスジコショウダイ】と【アンダマンコショウダイ】のコラボレーションもみることができました。 中層では【ムレハタタテダイ】がお目見え。これだけ数が多いと見応えがあります。
2本目はクリスマスポイント。 ダイナミックな地形を堪能しながら、深場でサメを探索することに・・・ シミラン諸島の岩盤地形に多い角が尖っていない岩ではなく、一つ一つがヘンテコな形にしております。 まるで有名な巨匠のモニュメント芸術作品よう・・・見れば見るほど不思議な形をいている。 肝心のサメはなかなか探せど探せど見つからず、ディープな場所でなんとか発見することができました。 ダイビング終盤にはいつも仲良しラブラブな【ナポレオン】のカップルを発見!!!畳一畳分ぐらいありそうなぐらいのビッグサイズ。
今クルーズ最終ダイブはノースポイント。 またまたサメが見たくて、離れ根まで果敢にチャレンジ!!! ここでも【ムレハタタテダイ】が登場。 そして、数えきれないくらいの【イエローバックフージュラー】が滝のように流れる流れる!!!あたり一面が黄色に埋め尽くされます。 これまたとってもディープな場所で【トラフザメ】を発見。 今回は仕方なしに上から眺めるだけになりました。 ダイブコンピューターを気にしながらメインの根に戻ってくると、再び【トラフザメ】が水底で休息中。 わざわざ離れ根まで遠征してきたのに、こんな場所であっさり見ることができるなんて・・・(泣)
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 10〜15m
報告者 けんご |
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2010/01/11 |
1/11 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Boulder City <2>Shark Fin Reef <3>Anita’s Reef No.5 & No.6 <4>New Deep Six No.7
この日はボルダーシティーからスタート。 前回は激流の洗礼を受けましたが、今回はそれほどでもなく。。。 タイ人ガイドがブリーフィングでは家出中と説明していた 【ハナヒゲウツボ】の幼魚は戻ってきておりました。 いつもすぐそばに【ハナミノカサゴ】が虎視眈々とこちらの様子を窺っているのが気になる。 同じように巣穴の中から顔を覗かしている【ハナダイギンポ】は目がくりくり可愛いかったなぁぁ・・・
次のポイントはシャークフィンリーフ。このポイントのポテンシャルを最大限に発揮できる南側からエントリー。 いつものように【イエローバックフージュラー】や【クマザサハナムロ】が出勤中。 お客様のお気に入りは【アンダマンダムゼル】。体色が青白色に光り輝くおいらお気に入りのスズメダイです。 最後の最後で【カンムリブダイ】が登場!! 久しぶりにこのポイントでお目にかかることができました。
3本目はアニータズリーフ。のんびりと砂地とリーフを流します。 これまたおいらのお気に入りの【クジャクスズメダイ】。 【タイマイ】がムシャムシャとサンゴをお食事中。 全く人間様なんてお構いなし。 そしてお客様がどこから連れて来たかわかりませんが、【イエローテイルバラクーダ】群れが登場。 流れに沿って綺麗な群れを形成しお客様全員を温かく包んでくれました。
この日最終ダイブはニューディープシックス。 いつもおいらに色々な小物を教えてくれるスーパータイ人ガイドの“MOOT“さん。 まるであなたは千里眼を持ってるんじゃないと言わんばかりに次から次から新規のネタを提供してくれます。 そんな彼でもなぜか時代の寵児である【オオモンカエルアンコウ】の場所を知らなかったようで・・・ いつものお礼を込めて彼に紹介させていただきました。彼はその獲物を初めて目の当たりにした時はまるで子供のようにはしゃいでおりました。 その時に”MOOT”さんが撮った写真がこちら!!!
その後は流れに身を委ねて中層をスーパードリフト!?!? ちょうとサンセットの時間ということもあり、【カスミアジ】や【ロウニンアジ】が大ヒット。 ”ヒカリモノ”最高ッス!!! チーム”ヒカリモノ”万歳!!! 小魚の群れに向かって幾度となくアタックを繰り返しておりました。 本当に最高ッス!!! そういえば久しぶりシミラン諸島で【サザナミヤッコ】を発見しましたよ!!! (Special Thanks To Ms.MINAKO & Ms.YASUE & MOOT)
水温 28〜29℃ 気温 30〜33℃ 透明度 10〜15m
報告者 けんご
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2010/01/10 |
1/10 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock <2>Richelieu Rock <3>Koh Tachai Twin Peaks <4>Koh Bon West Ridge
この日はリチェリューロックからスタート。 いつものように日本人ダイバーに人気のあるマクロ三冠『ウマ、オバケ、フリソデ』をきっちり押さえることに成功。 最後に【ブラックフィンバラクーダ】の群れをゲット!! この男前の面構え!!!驚愕のドアップ!!!! 一目惚れでございます。
【キンセンフエダイ】はいつものようにぐっちゃり。。。 おいら達が心行くまで鑑賞をしていると、その横からカメラを持った一団が強引にこの群れに突入をし、切り裂いておりました。ちょっぴり残念。
【ホソフエダイ】も負けずにぐっちゃりといきたいところですが、今シーズンはパラパラかな・・・
今回はコタチャイにてマンタをゲット也!!! 実はエントリー前にダイブポイントに近づくと、水面から怪しく光り輝く黒いヒレが二つ。最初はサメかな???まさかジンベイ??などを試案をしている最中に、なんと信じられないことに【マンタ】が水面をジャンプ!!!ダイビングデッキでスタンバイをしていたダイバーたちは大興奮。 そして意気揚々にエントリーをすることに・・・ 【カスミアジ】【ロウニンアジ】などいつものメンバーに挨拶をするも肝心のマンタが見当たらない!?!?(泣) しかも遠くのほうでタンクを叩く音が聞こえる・・・(汗) 一体、どこでマンタがでているんだ??? 【トラフザメ】や【ブラックフィンバラクーダ】が登場してくれるも、ガイドとして気が気じゃなかった。。。本当にどこにいるんだぁぁ?? ついにやりました!!!最後の最後で登場です!!!! なんと子機のように【ロウニンアジ】を引き連れ、まるでミサイルのような【スギ】を両肩に装備しておりました。 本当に格好が良かった!!
この勢いに乗って、再びコボンでもマンタをゲットといきたいところでしたが、そうは問屋が卸さない。 いつもリッジのVIP席でスタンバイをしている【メガネゴンベ】 今日はあなたもマンタは見ていないですよね?? サンゴの中に隠れていた【パンダダルマハゼ】は本当に可愛かったよ!
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To Ms.MINAKO & Ms.YASUE)
水温 28〜29℃ 気温 32〜33℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/09 |
1/9 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Elephant Head Rock <2>Christmas Point NO.9 <3>North Point NO.9 <4>Three Trees NO.9 <5>Turtle Rock NO.8
この日はエレファントヘッドロックからスタート。 今年はこのダイブサイトにて【タテジマキンチャクダイ】の幼魚を見かけます。
シミランNo.8の島で停泊中になると、必ずと言って良いくらい【アオウミガメ】が登場してくれます。今クルーズに同乗していたロシア人グループには大人気でした。いつまでも一緒にスノーケルをしていましたよ!!
スリーツリーズの砂地ではまったりハゼ三昧。 今回は【ヒレナガネジリンボウ】を紹介することに、、、 スレートに書いてお客様に紹介しようとした、矢先に巣穴に引っ込んでしまうという大失態!?!? 急ぎ血眼になって探すと、意外と簡単に発見。しかも数個体も・・・ このエリアは【ヒレナガネジリンボウ】団地になっているのかな。
最後は綺麗な夕日を見ながらビールで乾杯です。
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To Ms.MINAKO & Ms.YASUE)
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご
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2010/01/08 |
1/8 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Deep Six No.7 <2>New Deep Six No.7 <3>East Of Eden No.7
今回のクルーズはディープシックスからスタート。 前クルーズで発見した【オオモンカエルアンコウ】を紹介。 今回はウミウチワからそのすぐそばの岸壁に少しだけ移動。 ここで驚きだったのは【ツムブリ】のトルネード。小さな岩を中心に100匹ぐらいのプリプリに太った個体がグルグル周回を繰り返しておりました。
2本はニューディープシックス。 こちらは近頃人気者の個体。順番待ちができるほどの大盛況です。 各種ハードコーラルの中をよく観察してみると色々なものが見るかる。
この日最後のダイブはイーストオブエデン!! エントリーした直後がスゴイことになっていた!!! 【イソマグロ】や【カスミアジ】が何度も何度も往来を繰り返し、お客様もアドレナリン大放出!!! 泳がなくとも次から次へと魚が入ってくる・・・ このままここでジッと動かなくても良いかも・・・ お客様にとっては至福の時間だったようです。
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To Ms.MINAKO & Ms.YASUE)
水温 28〜29℃ 気温 30〜33℃ 透明度 10〜15m
報告者 けんご |
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2010/01/07 |
1/7 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Boulder City <2>Shark Fin Reef <3>Anita’s Reef No.5、6
今回もお客様の素敵な写真で振り返ってみたいと思います。 この日はダイナミックな地形と人間大まで成長したウミウチワが売りのボルダーシティーからスタート。 しかしながら、とんでもない激流・・・(泣)
気を取り直して次のダイビングへ・・・ 今回は先ほどの流れを利用して一気にドリフトダイビング。 たくさんの魚がまるで『只今、出勤中!!』と言わんばかりに長壁を越えておりました。
クマノミ達はそれぞれお気に入りのイソギンチャクの中に隠れてとても気持ち良さそう・・・
今クルーズ最終ダイブはアニータズリーフ。 【ハナヒゲウツボ】の幼魚は未だ健在!! 【ヤマブキスズメダイ】の幼魚には癒されました。
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To Ms.FUJIE & Mr.TAKESHI)
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご
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2010/01/06 |
1/6 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock <2>Richelieu Rock <3>Koh Tachai Twin Peaks <4>Koh Bon West Ridge
今回もお客様の素敵な写真で振り返ってみたいと思います。
相変わらず遠慮知らずの【フリソデエビ】 大きいこともさることながら、そんなに前でワッショイワッショイしているとハタなどにパックといかれちゃうよ・・・・
今シーズンはトマトの子供が豊作??? いたる場所で観察をすることができます。とっても恥ずかしがり屋さんなのですぐにイソギンチャクの中に隠れてしまいますが・・・
最近おススメなのが【ワヌケヤッコ】の幼魚。 この子も負けず劣らずの恥ずかしがり屋さん。なかなか上手に写真をとらせてくれません。 【アンダマンミミックファイル】はちょぴり挙動不審だったかな? でもお客様はじっくりと観察をすることができました。
今回もコタチャイが大ブレイク!!! 次から次から湧いて出るような魚、魚、魚・・・ そしてその魚のカーテンを切り裂くように【ロウニンアジ】【カスミアジ】が大編隊を形成して参上!!! ダイバーなんてお構いなしに泳ぎ去り、そしてこちらを睨みつけます。
そしていつもの【ブラックフィンバラクーダ】と【ギンガメアジ】も登場。 ガイドの第六感で何か奴が出現しそうな雰囲気があったんだけどなぁぁぁ・・・
この日はこれで終わらなかった。 最終ダイブにてマンタフィーバー!!!! 初日に上手に写真を撮ることができなかったので、【アケボノハゼ】の撮影に再度挑戦。ちなみにコボンでは水深20m程で観察することができるのですよ!! このアケボノハゼを撮ろうとした時に、激しくタンクを叩く音が鳴り響く。 キングサイズの【マンタ】様登場です。 マンタのことが気になってアケボノハゼの撮影どころじゃなかった!?!?
この日は本当にお腹いっぱいです!! 本当に素晴らしい一日でした!!
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To Ms.FUJIE & Mr.TAKESHI)
水温 28〜29℃ 気温 30〜33℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご |
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2010/01/05 |
1/5 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Christmas Point NO.9 <2>North Point NO.9 <3>Three Trees NO.9 <4>Turtle Rock NO.8
今回は素敵な写真でクルーズを振り返ってみましょう!!!
まずはクリスマスポイントからスタート。 変則的に入ってくる流れに悩まされましたが、お客様のリクエストであった【アケボノハゼ】はきちんと押さえさせていただきましたよ!!
2本目はノースポント。 離れ根でサメを狙うも不発。年末に起こったマンタフィーバーも終わってしまったのかな??? 【テングカワハギ】のクリクリ目玉がSO CUTE!!
次はスリーツリーズ。 先ほど見ることができなかった【トラフザメ】をここでリベンジ。 【イロブダイ】の幼魚もSO CUTE!!
ナイトダイブはカニ、エビ祭り!!! 浮上前に全員で夜光虫を鑑賞。ピカピカ光って綺麗かったですね!
今回はお客様から写真をお借りしました。 (Special Thanks To Ms.FUJIE & Mr.TAKESHI)
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m |
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2010/01/01 |
1/1 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号 |
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この日潜ったポイント
<1>Deep Six NO.7 <2>New Deep Six NO.7 <3>East Of Eden NO.7
新年明けましておめでとうございます。 今年度もよろしくお願いいたします。
おいらが担当したチームは、お客様がリクエストにより魚の群れや大物狙いのワイド中心にガイドを務めていましたが、この日に初めてマクロに変更になりました。
1本目のディープシックスでは、前回“ガイド“が発見できずに“お客様“が発見した【オオモンカエルアンコウ】を今回は無事に”ガイド“がきちんとゲット!!!一応、汚名返上かな???そんな場所でいたのかぁ。。。今まで全くノーケアでしたよ・・・朝イチでサメを期待したものの、残念ながら現れず。
2本目はお隣のニューディープシックス。20m以深より強烈なサーモクラインが入ってきており、おいらのみならずお客さまもこれには参った様子。ちなみにおいらのコンピューターの水温は25℃を表示しておりました。(泣)
そんなへなちょこダイバーなおいら達とは裏腹に【タイマイ】がお構いなしに前方を通り過ぎていき、サンゴをムシャムシャ。。。
近頃人気者のピンク色の【オオモンカエルアンコウ】にはヨーロピアン、日本人問わず撮影待ちで大渋滞。確かに写真撮影には絶好のポジショニング!!背景のソフトコーラルの非常に映えます。実はおいらは最近までこの子にも全く気付かなかった。灯台もと暗し・・・日々精進でございます! 浅場のハードコーラル地帯では【レモンコーラルゴビー】、【パンダダルマハゼ】などが必死にかんれんぼ。そんな場所に隠れてもバレバレでやんすよ〜 その他、【ハナヒゲウツボ】幼魚ツインズ、【マッコスカーズラス】、【ニシキフウライウオ】などなど・・・
今クルーズ最終ダイブとなる3本目はシミランを代表する癒し系ポイントであるイーストオブエデン。 暦上は大潮、時間的にも下げ潮のためビュンビュン流れちゃいます。 【クマザサハナムロ】や【イエローバックフージュラー】が縦横無尽に泳ぎ回る。そして【イソマグロ】も次から次へと登場。英語名の通り不気味な白い歯がとっても素敵です。(※ちなみに英語名はDogtooth tunaと言います。)【カスミアジ】や【イケガツオ】も負けじとアタックを繰り返しておりました。しかし、こんなアドレナリン大放出の光景ににも、本日お客様たちは全く興味がなし・・・ まずは深場で【アケボノハゼ】にご挨拶。おいらが個人的にお気に入りの【クジャクスズメダイ】も紹介。砂地では【アンダマンジョーフィッシュ】が打ち上げ花火のようにポンポン巣穴から全身を覗かせておりました。中には口内に卵を保育している個体も・・・シミラン諸島ではあまり個体数が多くない【タコベラ】や【サラサハゼ】などもしっかり紹介。 こちらもあっという間に時間が終了!!!もっと潜りたい!!帰りたくない!!!
水温 28〜29℃ 気温 30〜32℃ 透明度 15〜20m
報告者 けんご
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