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タイ・プーケット
 
2009/03/14   3/14 シミラン・リチェリュークルーズ



昨今、コボンにおいてマンタ祭りが開催されております。
今日こそは・・・


この日潜ったポイント

<1>Koh Bon West Ridge
<2>Koh Bon West Ridge
<3>Boonsung Wreck


クルーズ最終日、コボンの離れ根からスタート。
と行きたいところでしたが、潮見表から判断してリッジに変更。

いつものように深い場所で虎狩り開始。
潜降と同時に【トラフザメ】!!!
これは幸先が良好だと思いきや、
これ以後はこれと言って何も出なかった。。。

流れが強いことを覚悟しておりましたが、ほとんどなし。
リッジの先端でも同様に流れなし・・・
すこぶる透明度も良く、魚たちもまったり泳いでおりました。


2本目も同様にリッジでマンタ狙い。
1本目同様にほとんど流れなし・・・

【イエローバックフージュラー】と【ユメイロモドキ】が織りなす一面黄色の世界。時々、【カスミアジ】の小群れや【ロウニンアジ】
それを横目にひたすらマンタ待ち・・・

今回は“サメサメ“オーラを察知したのでしょうか?見事にヒット!!(笑)
おいらも1本のダイブでこれだけのサメを見たのは久しぶりです。

まずは【トラフザメ】!!
今回は最初に見つけたため、独占グラビア撮影会状態!!!
前から、後ろから、正面アップまで心行くまで撮影して頂きました。
後に来るチームと為にそっとそのままにしておきましょう・・・

次に【ブラックチップシャーク】!!!!
少し子ぶりでしたが、堂々たる泳ぎっぷり!!
高速マッハで去っていったために、写真撮影はできず。

そして最後に【ネムリブカ】が登場!!!!
ブラックチップと比較して、スリムなボディー。
こちらもサメ独特の体をクネクネさせながら深場へと消えて行きました。

予定潜水時間を大幅に超えて延長するも、
またまた肝心のマンタ様は拝むことができず(泣)
おいらのコボンにおけるマンタ連敗記録は何時まで続くのかな(泣)


クルーズ最終ダイブはボンスーンレック。
コボンと打って変わって透明度3mの世界。
しかもこちらのポイントがガンガン流れているんですけど・・・(泣)

そんな泣き言は関係ありません。

沈船を離れて砂地を探索。
インド洋固有種のハゼがお宝のようにザックザック。
種類も個体数も多いので、たとえ引っ込んだとしても
すぐに次のハゼにトライすることができます。

今回はこの砂地で【セバエアネモンフィッシュ】を発見。
【トウアカクマノミ】同様にカメラを構えると、果敢に威嚇してきます。
イソギンチャクから距離があるため、正直カメラ撮影には向かないですね・・・
沈船に戻るとアジ、バラクーダ幼魚、フエダイが群れ群れ。
他のポイントと違って魚の警戒心が非常に薄いため、
魚との距離が非常に近い!!!
気がつけばバディーが魚の群れのすっぽりと覆われており、
頭上の吐くバブルで位置を確認しております。

**********************

今回のスペシャルラッキーは

移動中にまずはイルカ!!!




そしてなんとミンククジラまで登場!!!




クルーズ船の真横でなんとヘッドスラップ!

一回目のヘッドスラップ時は何か解らなかった。
一瞬お客さまも『潜水艦』???なんて発言しておりましたが、
ラッキーなことに再びクルーズ船の真横でヘッドスラップ!
さすがにこれには一同大興奮!!!
お客様、ガイド、タイ人クルー、そしてキャプテンまで・・・


スペシャリティー“エンリッチドエア”コース修了おめでとうございます。
そして、4日間ありがとうございました。

透明度   15〜20m
水温   27〜28℃


報告者 けんご
 
 




  八杉 明信
タイ・プーケット






小物から大物までダイナミックなダイビング シミランダイブクルーズ


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