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今日これよりおいらにとって今シーズンの最終クルーズに乗船してきます。
今、パソコンを打っている家の外ではバケツをひっくり返したようなとんでもないスコールが降っております。 この頃天候が非常に変わりやすく、ピーカンに晴れているなぁぁと思いきや、当然入道雲が発生しスコールが降ることがしばしば・・ プーケットのグリーンシーズンの足音が聞こえております。
えええ!!!もうクローズしてしまうのぉぉぉ・・・(泣) ああああ!!!!もっと潜りたい!!!
昨シーズンは大爆裂でジンベイザメ目撃というドル箱を積み上げましたが、今シーズンなかなかそうはいかず、厳しかった。 いやまだしかし!!まだ終わっておりません。諦めておりません!!
この最後のクルーズに!!!! 今シーズンのすべてをかける!!!!
おお〜魚の神様!!!!おいらを救いたまえ!!!
ジンベイ様!!マンタ様!!!
毎年毎年、同じようなことをいっておりますが・・・・
ではいってきます!!!
報告者 けんご
※ジンベイザメの写真は昨シーズンのものです。出発前のイメージトレーニング。
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2008/04/28 |
4/25-4/26 ピピ島オーバーナイト その2 |
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前回に引き続き、ピピ島オーバーナイトクルーズの報告を・・・
第2日目はピピ島から出発し、ダイビングをしながらプーケット戻ります。 前夜はおいらにとっても久しぶりのピピ島上陸。マッサージ屋、お土産屋さんをはじめ夜遅くまで店が営業をしており、ヨーロピアンをはじめ、韓国、中国のアジアンも沢山の観光客が押し寄せております。前回に比べてバーの数が増えたような感じがするのは気のせい??? プーケット-ピピ間の定期船や観光船、ダイビング用ボートを分別するための新しく大型桟橋も建設中ようです。
肝心のダイビングはビダノックからスタート。ピピ島周辺にはリーフシャークが多く生息しており、ピピ島の観光ツアーの1つにもシャークウォティングがあります。今回、我々も注意深く捜索していると・・・いました!!いましたよ!!お約束のブラックチップシャークが!!1mぐらいのサイズ。弾丸ロケットのように泳ぎ去っていきましたが。。。 ちなみに前日のサンセット時にタイ人クルーがスノーケルをしているとなななんと5匹も ブラックチップシャークを目撃しております。
最近、ピピ島近辺でジンベイザメも目撃例が相次いでいるようですが、こちらも中層を注意深くチェックするも、残念ながら不発でございます。人生そんなに甘くありませんよね・・・(笑)
今回のおいらのヒットはヤスジチョウチョウウオです。実は一番君に会いたかったんだよぉぉぉ。コタオでは見ることができましたが、シミランでは未だ見たことはありません。ひとりでずっーーーと眺めておりました。
ブルースポットダムゼルやハシナガチョウチョウウオなどシミランではなかなか見えにかかれないお魚がウジャウジャ!!!
2本目のキングクルーザーは前回に比べて透明度が若干悪め。相変わらずの魚影の濃さ健在!!!キンセンフエダイの壁で前が見えない・・・
最後のコドクマイではマクロモード。5種類くらいのウミウシをみつけることができました。
深度も浅く、潮流もなく、のんびりと生物観察や写真撮影を行うことができます。 また、ボート上ではアドバンス講習やエンリッチド/ナイトロックス講習も同時に受講することができ、スキルアップにも最適です。 こちらはローシーズンもツアーを開催しておりますよ!!!
透明度 15〜20m 水温 29〜30℃
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2008/04/27 |
4/25-4/26 ピピ島オーバーナイト その1 |
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今回はシミランクルーズではなく、プーケットの南東にあるピピ島オーバーナイトクルーズに行ってきました。 1泊2日で参加できる手軽な工程になっており、1日目はダイビングをしながらピピ島に向かい、そして夜はそのままピピ島に上陸しバンガロウに宿泊をします。2日目はプーケットに戻りながらダイビングを行います。
まずはシャークポイントからスタート。ツアーリーダーの英語のブリーフィングでは【リトルリチェリュ−ロック】と紹介しておりました。その言葉に偽りはございません!!!根を覆い尽くす紫色のウミトサカの群生。一面に広がるセンジュイソギンチャク畑。そして人間大のおおきなウミウチワ。今回はその一つに白いタツノオトシゴがついておりました。黄色のタイガーテイルシーホースはよく目撃しますが、白いこのタイプは初めてでした。
昼食後そのままピピ島まで一気に移動してそこで2本のダイビング。 今回はいきなりトラフザメを発見。しかもこんな浅い深度で見ることが出来ていいのですか!?!?コバンザメを従えており、どことなく泳ぎ方が変だぞ??大変窮屈そうに泳いでおりました。(笑) その次は毎度お馴染みのタイマイはダイバーを余所にサンゴをムシャムシャとお食事中。 今回の圧巻はコガネアジ軍団。イエローバンドフィージラーの群れの中に何度もアタックを繰り返しておりました。編隊を形成しているのがカッコよすぎます!!!
ダイビング終了後は映画『ザ・ビーチ』の舞台となったマヤベイをボートの上から一瞥してからピピ島に上陸するのでありました。。。そして日は暮れていく・・・
透明度 15〜20m 水温 29〜30℃
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2008/04/24 |
4/22 キングクルーザー方面3ダイブ |
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今日はプーケット発の日帰りトリップに行ってきました。
まずはキングクルーザーからスタート。潜行すると毎度お馴染みのキンセンフエダイがぐっちゃり。。。いきなりですが本当に前が見えません。お客様はカメラのシャッターを押すと、画面全部が魚だらけを言っておられました。 いつも混ざって泳いでいるバラクーダの幼魚が前回来た1ヶ月前よりも大きくなっておりました。そのままどんどん大きく成長してほしいですね。 今回の必見はツムブリ。本当に見事に太ったツムブリ達が幾度となく捕食を繰り返しておりました。今回は透明度が抜群によかった。
シャークポイントではもちろんレオパードシャークをゲット。このポイントでは久々の再会でした。ボートに戻ると他のチームは見ていなかったようで、本当にラッキー!! しっかり、名物のレッドサドルバックアネモネフィッシュも押さえておきましたよ。 砂地でモグラのように出たり入ったりを繰り返していたモンハナシャコが可愛かった。
3本目のコドクマイではのんびりマクロモードのはずが。。。生憎の激流で止まることができなかった。そのままドリフトで一気に飛ばれてしまいました。
大きな雲が発生しスコールの回数が増え、だんだん雨期に移行しております。 ローシーズンになりますが、プーケット近郊のポイントはこれからどんどん透明度が上昇していきますよ。
水温 28〜29℃ 透明度 15〜20m 報告者 けんご
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今日は体験ダイビングでラチャヤイ島に行ってきました。
風なし!!! 波なし!!! 流れなし!!!
天気は勿論快晴なり!!! でも遠くのプーケットのほうで大きな入道雲が見えるのは気のせい???
今回はラチャヤイ島の東側に行くことができました。 深度が5〜6m前後、スキルチェックのための砂地も沢山あるし、湾内のリーフではトロピカルな魚とサンゴが新しいダイバーを歓迎してくれます。 ここは体験ダイブには本当に最適な場所なんですよぉぉ!!!
今回はファンダイバーやコースの邪魔をしないように焦らずのんびり、ゆっくりエントリー。 そのままロープを使って潜行すると、いきなり魚の群れ???
『なんじゃこりゃ??』
と松田優作ばりにお客さまもおいらも驚いておりましたが、ボートのプラットホームでタイ人クルーが昼食時にみんなが使い終わった皿を洗浄しており、その残飯を狙って魚が半端になく群がっておりました(笑)
このタイ人クルーの粋な計らい??感謝しつつも、暫くこの場所に留まることに・・・
お客様は映画で人気を博したニモことカクレクマノミ。 ではなくて遠い親戚であるスカンンクアネモネフィッシュに興味津々。 そのまま手を伸ばしてイソギンチャクを触ろうとまでしておりました。
今回のお客様は泳ぐ泳ぐ。ほぼ40分間ずっと泳ぎ続けておりました。 おいらは浮力の確保と、舵取り役に専念です。 おかげさまでおいらはファーストステージの掴んだまま、ほとんどキックをする必要がありませんでした。 ありがとうございます。ペコ^^
報告者 けんご |
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2008/04/21 |
ゴシキエビ&オオアカヒズメガニ |
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今回はシミランクルーズにおけるナイトダイブの主役を紹介します。 まずはエビ代表のロブスター。シミランクルーズのナイトダイブではゴシキエビやシマイセエビが見ることができます。ロブスターは触覚が岩の隙間からでていることが多く、意外と簡単に見つけることができるかもしれません。 前クルーズではお客様と一緒にテーブルサンゴの下や岩の隙間を根こそぎチェックしながら進んでおりました。お互いに発見するとトーチで合図を送り、品定め開始。。。やはり大きければ大きほど嬉しいですね!
カニの仲間ではモクズショイやオオアカヒズメガニが代表例です。モクズショイは名前の通り藻屑を背にカモフラージュがとっても得意です。暗闇の中で不気味に動いている姿がおいらは好きなんですけどね・・・ 前クルーズでは20cm位のオオアカヒズメガニを発見。トーチで照らすと褐色の甲羅と大きなハサミを見ることができます。この子も美味しそうに見えますが、残念ながら有毒蟹と報告されており食べることはできないようです。
次回クルーズ・ナイトダイブではどのような種類のカニやエビをみることができるのか楽しみです。
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2008/04/18 |
ハーモニー号 4/11〜4/15 その2 |
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前回に引き続きソンクランクルーズの報告を・・・ リチェリューロックでは相変わらずのイエロー軍団のフエダイの多さにびっくりでしたが、ダイバーの多さにもびっくりでした。プランクトンで肌が露出している部分がチクチクしていたので、もしかしてこれは奴がくるのでは!?!?と期待をしつつ、魚を紹介しながら外洋を注意深く見ておりましたが、残念ながら不発・・・
コボン、タチャイも透明度が若干下降中・・・(泣)その分、魚影の濃さは半端じゃありません。 クマザサハナムロ、イエローバックフュージラーが口をパクパク。一体どこまで流れ続けるの?そしてそれを狙ったカスミアジ軍団、ツムブリ軍団プラスロウニンアジが少々。目の前を何度も何度も横切り、お客様一同大興奮でした。
シミラン諸島では、地形を中心にマクロを紹介。今回の注目はキンギョハナダイと一緒に泳いでいるそっくりさん。でも形はギンポ・・・名前はそのままでハナダイギンポ。泳いでいる姿を撮影するのは本当に大変(汗)他のギンポ同様に岩の上でゆっくり休んでいてくれると撮影には簡単なんですけどね!!!でも穴の中から覗き見る姿はとってもキュート!!!こちらは絶好のシャッターチャンスです。
昨シーズンはハナヒゲウツボの成魚である青バージョンが数多く見ることができましたが、今シーズンは幼魚である黒バージョンも多々観察することができました。リチェリューロックにおいて今シーズン、当初に発見した子はすくすくと成長を続け、随分大きくなりました。また来シーズンに出会う時は青色に変化しているのかな????その黒から青への変化ぶりを観察してみたいですね!!!
アケボノハゼもわさわさ・・・言わずもがな、今シーズンはシミラン諸島、コボンにおいて、深度も浅く、コンピューターを気にすることなく観察することができました。今年は体長が小さな個体が多かったので、来シーズンには一回り大きくなった個体を目撃することができることを願いながら・・・
水温 28〜29℃ 透明度 25〜30m 報告者 けんご
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2008/04/17 |
ハーモニー号 4/11〜4/15 その1 |
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サワディーピーマイカップ!!!三度目のお正月をシミランクルーズにて過ごしてきました。 ソンクラン(水掛け祭り)で陸地も盛り上がっていたようですが、シミラン諸島も負けてはいられません・・・ 今回は日本人のみならず、バンコクから沢山のタイ人ダイバーも参加でした。
そろそろシーズン終了の足音が聞こえてきそうですが、海洋状況・透明度はまだまだ好調を維持。時折、スコールが降るくらい・・・灼熱の太陽が燦々と輝いております。
今回はナイトダイブのひとコマを紹介。 ナイトダイブは深度10m前後の島周囲のリーフでおこなうことが多いです。同じダイブサイトでも夜と昼とでは全く異なった世界を演出してくれます。 まずは基本の甲殻類から。。。ロブスターやオオアカヒズメガニなどが簡単に見つけることができます。 また今回はテーブルサンゴの下で睡眠中のブダイを多数発見。起こさないように注意深く近寄り、口から粘膜を出し、体全体を覆っていないか確認。 模様が浮き上がったり、体色が変わったりするなど魚が多数おり、こちらもおいら達を楽しませんてくれました。
今回の一番のびっくりはピックハンドルバラクーダの捕食シーン。人間の体半分くらいの体長があり、トーチを照らして発見した時点でびっくり&大興奮。 逃げるのかな??と思いきや一定の距離を保って、おいら達についてくるじゃないですか!!! ついてくるというより、おいら達がトーチで照らした獲物を虎視眈々と狙っておりました。暗闇の中で突然自分の横からしかも1mくらいの距離で現れると本当に心臓が止まるかと思った。(笑) お願いだからおいら達を襲わないで!!!と必死に願っておりました。 その後まるでバディーのように行動をとるバラクーダ。。。。結局、この子は最後まで一緒について来ていた。4人プラス1匹のファンダイブ。傍からみたら異様な光景だったであろうなぁぁぁ・・・
もちろん、トーチを消しての夜光虫観察もお忘れなく!!!
水温 28〜29℃ 透明度 25〜30m 報告者 けんご
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気温が日に日に上昇中。日中は暑くて外出することができません。ついつい冷たい飲み物やアイスクリームばかりに手が伸びてしまう今日この頃、皆様はいかがお過ごしですか?
タイ国内でおいて、もっとも熱く、そして最も危険な期間がやってきました。 今年もやってきます。そうです!!!ソンクランです。 日本においても水掛け祭りとして紹介されておりますよね!!! 近年は水掛け祭りというより水掛け戦争に発展しております。
一昔前まではバケツ、ホースや簡易な水鉄砲でタイ人、観光客関係なく水をかけ合うのが、一般的でした。水ではなく、ベビーパウダーを混ぜたはまだまだ序の口・・・ 近頃この水鉄砲が兵器として進化しております。空気を圧縮させて水の威力を上げているため、正直当たると本当に痛い!!顔を狙うとんでもないお馬鹿な白人さんも多数。バイクの運転中とかに死角から突然来られたら危険です。 毎年、この時期中が一年でもっとも事故数・事故死者数が多いとも言われています。 今年もスーパーや商店で趣向を凝らした水鉄砲が販売されております。
おいらはシミランクルーズに逃避行してきます。(笑) ではまた・・・
報告者 けんご |
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2008/04/10 |
サウスサイアム4号 4/4〜4/7 その2 |
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今回は前回に引き続きクルーズの後半戦を紹介します。
今クルーズのメインはもちろんリチェリューロック!!!シミラン諸島と比較して、透明度が悪く流れも若干あり。今日は毎度お馴染みのイエロー軍団であるキンセンとニセクロホシが見当たらないなぁと思っていたら、一カ所に集中的に固まっておりドエライことになっておりました。その数ざっと千は超えていたはず・・・これぞまさしくぐっちゃりでございます。その横で100匹位で群れていたライバル?ホソフエダイ軍団が寂しく見えてしまいます。レッドサドルバックアネモネフィッシュを撮影するためにその群れを掻き分けて突入した時はある意味爽快でした。こんな経験なかなかできないだろうなぁぁぁ・・・
タチャイピナクルの主、オニカマス先生にご挨拶。今回も相変わらず獰猛な目つきは健在です。 ここでもまたまたトラフザメゲットです。何回見ても可愛いですね!!
シミラン諸島に戻り、のんびり地形を楽しみながらのダイビング。今回のイチ押しはマッコスカーズフラッシャーズラセ。クジャクベラのインドバージョンになります。ボート上で魚図鑑を開いていると、お客さんが艶やかな姿にビビビィと来てしまいました。♂が求愛のディスプレイ時に背びれを広げながら泳ぎます。水中でその姿を目撃した時には全員で思わす拍手をしてしまいました。
次はタイ正月にあたるソンクランクルーズ。 水かけ祭りで陸も熱いが、海も負けておりません!!!
今期のシミランクルーズも残りわずか!!! まだ間に合います!!!全員集合!!!
水温 28〜29℃ 透明度 25〜30m 報告者 けんご
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2008/04/09 |
サウスサイアム4号 4/4〜4/7 その1 |
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今回もバリバリ絶好調のシミランでした!!依然として底なしのブルーをキープしております。 真っ青な空を見とれていると遥か遠くに大きな入道雲が発生???大丈夫かなと心配しつつも、やはり案の定数時間後にはスコールにやられました。(泣) 今回は新月の時期にあたり、夜な夜なサンデッキに上がってみると満天の星空を観察することができました。こちらもなかなか日本でも見ることが出来ません。
クルーズ初日はシミランNO.9とコボンでダイビング。 スリーツリーズからスタート。白い砂地でオーロラパートナーゴビーなどのインド様固有のハゼ、ヒレが立っていないご機嫌斜めなヒレナガネジリンボウや打ち上げ花火のようにホバリングを繰り返すジョーフィッシュを観察。リーフに戻り、のんびり流れに乗りつつドリフト開始。そしてこのポイントではよく見ることができるタイマイを発見。いつも同様にバクバクサンゴを食べております。当のカメさんはダイバーと目が合ってお構いなし。そのまま続けて食事を楽しんでおりました。
次のクリスマスポイントでは難しい選択!?!?右の視界にトラフザメ。そして左の視界にはナポレオン。どちらを先に紹介しようか悩んでおりましたが、そんなおいらの苦労を知ってか知らずかお客様はナポレオンのほうに行っておりました。このナポ様が超特大!!!今回はオスとメスのペアで登場でした。
そしてコボンできっちり先ほどゆっくり見ることができなかったトラフザメをゲット。お客様は交替でこの休んでいるサメと記念撮影。このサメはとってもお利口さんです。もちろんアケボノハゼもきっちりゲット。ハゼ畑なのでどこに着底していいのか一瞬迷ってしまいます。今回、このコボンが頗る透明度が良かった。潜降した瞬間になんじゃこの綺麗さは!!!とド肝を抜かれました。そして枝サンゴの上には宝石箱をひっくり返した如く群れるスズメダイ達。呼吸をすることを忘れてしまいそうになりました。
今期のシミランクルーズも残りわずかとなってきました。 いつまで続くのかこのシミランブルー!!!
水温 28〜29℃ 透明度 25〜30m 報告者 けんご
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シミラン海域では普通に見ることができる種になります。 シミラン諸島南方のシャークフィンリーフではこの成魚がやたらと視界に入ってきますが、幼魚があまり見かけることがない。。。
その反対に北にあるリチェリューロックでは簡単にこの幼魚を観察することができます。でも成魚はあまり・・・ やはり、お客様も成魚より幼魚のほうが断然人気があります。
ガイドとしては少しだけお客様泣かせではありますが、できる限り小さな個体を紹介させていいただいております。 本当に1〜2cmくらいの大きさしかなく、形といい、大きさといい、色と目の数が若干異なりますが、サイコロにしか見えません。挙動不審ぶりがとってもキュートであります。(笑) もちろん決して虐めるつもりはありません。 ただ傍で観察しているだけなのに、あの慌てふためく姿がいとも滑稽であります。
リチェリューロックでは背景にソフトコーラルが入ることが多く、写真映えしますね!!!
明日からシミランクルーズに行ってきます。 皆様に良い報告ができるように頑張ってきます。
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本日4/4〜4/6までの期間、池袋サンシャインシティーにてマリンダイビングフェアが開催されております。 おいらは参加することができませんが、タイからのお土産をご用意しております。 是非、クラブアズールのブースにお立ち寄りください。 よろしくお願いします。^^
報告者 けんご
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今回はプーケットの陸情報をお伝えします。 私が住んでいる場所の近くにワットシャロン(ワットチャロン)という有名なお寺があります。 英語表記では【 Wat Chalong 】と書いておりますが、タイ人はみんなワットシャロンと呼んでおります。プーケットタウンの南に位置するプーケットで最も大きな寺になります。
本堂には3体の高僧の像が祀られており、そして後ろの高い塔の仏舎利塔には頂上階には釈迦の遺骨の一部が大切に保管されています。
毎年チャイニーズニューイヤー時期になると、日本のお祭りの縁日というかタイのウィークエンドマーケットみたいな沢山の露店が並びます。
毎日、タイ人のみならずアジア系人を中心に沢山の参拝客がお参りをしております。 昨年お寺の境内に某銀行のATMができ、景観を損ねているのが少し残念。。。
おいらの真の目的は実はこのお寺さんの前にあるパン屋さんだったりして・・・
報告者 けんご |
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プーケットは本日も晴天なり!!! 日に日に気温も上昇中!!!さすがにこの気温だと外出したいくないので自宅にで引きこもっている今日この頃、皆さん如何お過ごしですか?
近頃、シミランクルーズにおけるマンタスポット『コボン』にマンタが少しづつではありますが目撃例が増えてきました。ガイド陣は毎回、どこでマンタを狙うのか本当に悩まされます。今回はリーフにしようかな?それともリッジの先端にしようかな??
そんなガイド人の苦悩を分かってくれるよき理解者を紹介。 そうです!!!【メガネゴンベ】になります。シミラン海域では圧倒的に【ホシゴンベ】のほうが多く、メガネ君はあまり数が多くありません。
この子はコボンのリッジの先端のヘラジカハナヤサイサンゴに住み着いている重鎮です。ヘラジカハナヤサイサンゴを住み家としている【セダカギンポ】とは仲がいいのかな?少し気になるところ・・・
かれこれ、ここのヘラジカハナヤサイサンゴを住み家に何年くらいいるのでしょうか? いつも1匹で寂しく、中に隠れることなく遠くのほうを見つめております。
たぶん、この超VIPサンゴ席で一番マンタを見ているはず!?!?
このオシャレなメガネ越しに幾度となく、ダイバーとマンタが繰り広げたドラマを目撃してきたに違いない!!
もうしばらくその駆け引きを見学してくだされ!!!
報告者 けんご
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今回はこの子を紹介します。アンダマン冠名シリーズ!!!この子を見つけると毎回思い出します。おいらがシミランに来たばかりの頃、コース取りやガイディングで我武者羅に毎日毎日過ごしておりました。中でも魚の名前を覚えるのが一番大変だった。そんな頃においらにマクロを開眼させてくれたご夫婦がおられまして、毎回みんなで岩に這いつくばってハゼやギンポを中心にマクロ探し没頭。。。たぶんあの状況ではマンタが頭上を通過しても気付きません。異様な軍団に見えただろうなぁぁ・・・(笑)
そしてボートに戻り、すぐに魚図鑑で魚の名前判別会。毎回名前がわかった時の驚きと感動の連続!!この子を調べるとなかなか見つからず、、、【アンダマンウバウオ】と判明した時は本当にうれしかったなぁぁ!!!今でもあの時の状況を鮮明に覚えております。いやぁ・・・懐かしい。
少しだけ【アンダマンウバウオ】のお話。ハシナガウバウオ同様にガンガゼの付近にいることが多いですが、ハシナガウバウオみたいなガンガゼの間を縫いながらのあの独特のクネクネダンス泳ぎは見ることができません。ガンガゼに刺さらないのか心配ではありますが・・・よくリチェリューロックで観察でき、岩の隙間とか岩陰が大好きなようです。他のウバウオの仲間と同様にとっても恥ずかしがり屋さん。目が合った瞬間にすぐに隠れてしまします。でも、とっても目と口先がキュートですよ。
おいらもあの頃に比べたら少しくらいは成長したのかな??
報告者 けんご
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