1/19 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

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この日潜ったポイント

<1> Boulder City
<2> Shark Fin Reef
<3> West of Eden (New Deep Six) #7


<1> Boulder City
水温:27〜28℃,透明度:20〜25m,流れ:中
カスミアジ、マダラタルミ、ヨウジウオの仲間、
ヤッコエイ、ウミテング、イソマグロ、イケカツオ
カクレクマノミキンセンフエダイの群れ、クビアカハゼ

<2> Shark Fin Reef
水温:27〜28℃,透明度:20〜25m,流れ:弱
イエローバックフージュラーの群れ、ハナダイギンポ
アンダマンダムゼル、マダガスカルバタフライフィッシュ、
ノコギリダイ、アカヒメジ、インディアンフレームバスレット

<3> West of Eden (New Deep Six) #7
水温:27〜28℃,透明度:20〜25m,流れ:中
クマザサハナムロの群れ、タイマイ、アデヤカミノウミウシ
ロウニンアジ、カスミアジ、イソマグロ、
ゴシキエビ、アカヒメジの群れ


*****************************

この日はシミラン諸島の南側のボルダーシティーからスタート。
昨日に引き続き流れは若干強め、しかしながら透明度は抜群!!

この日も潮が当っている場所ではタカサゴの稚魚がまるで霞がかかっているように群れており、それに向かって【イソマグロ】や【イケカツオ】が何度も突撃を繰り返しておりました。

いつものようにウミテングを紹介しつつも、砂地をサメの探索。【ヤッコエイ】や【アンダマンジョーフィッシュ】など見ることができました。

2本目はお隣のシャークフィンリーフ。
この日は潮の流れの関係上、巨大な岩がメインの南側ではなく、サンゴ礁が残る北側でダイビング。

特に北側は大きなウミウチワやイソバナが数多く残り、しかも水深が非常に浅いため自然の光がさらに美しさを演出してくれます。

その周囲を沢山の【キンギョハナダイ】、そして【インディアンフレームバスレット】がここでは群れてる。様々な場所で艶やかな深紅色の背ビレを広げて求愛行動を繰り返しております。【ハナダイギンポ】もお忘れなく!!!

中層を眺めれば、【クマザサハナムロ】や【イエローバックフージュラー】などの群れが四方八方からやってくる。魚影の濃さはシミランでもトップクラスに入るはずです!!

今クルーズ最終ダイブはニューディープシックス。
島の通し番号は7番ですが、ディープシックス!!
そこにはタイの大人の事情がございまして・・・

明日の飛行機搭乗時間を考慮して、あまり深場に行かずに浅場で勝負。しかし、最近この浅場がスゴイことになっております。

原因はまだよくわからないですが、ご飯となるプランクトンが沢山あるためでしょうか???たまにタカサゴ類が爆発的に発生します。
そしてそれを狙って【ロウニンアジ】や【カスミアジ】【イソマグロ】が闊歩闊歩。
超至近距離までよって来てくれます。さすがにこの光景はアドレナリンが大放出しちゃいますよね〜♪

個人的にはこの光景以外にも中層を眺めると【ムレハタタテダイ】の群れや【ブラックピラミッドフィッシュ】の群れ眺めるのが好きです。

天候:くもり のち 晴れ
気温:28〜33℃

報告者 けんご

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このページは、m5が2013年1月30日 09:56に書いたブログ記事です。

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