12/21 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号

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この日潜ったポイント

<1> Richelieu Rock
<2> Richelieu Rock
<3> Koh Tachai Twin Peaks
<4> Koh Bon West Ridge

なかなか問題の北風が止まない・・・
前日のツアーリーダーのブリーフィングでは天候次第、運任せみたいな表現をしリチェリューまでの北上も懸念しておりましたが、意外とあっさりと来ることができました。
気がつけばおいら達以外にも4〜5艘の船が来ておりました。
潜降してみれば、水中は如何ともし難い透明度。
濁り具合、潮の入り加減などの条件は揃っていたのですが。。。
おいらの中では奴が来るイメージはしっかりと出来ていたのに残念(>_<)

<1> Richelieu Rock
ブラックフィンバラクーダの群れ、ピックハンドルバラクーダの群れ、
レッドサドルバックアネモネフィッシュ(※インドトマト)
マテアジ、マブタシマアジ、オニアジ、オトヒメエビ、
コブシメ、トラフケボリダカラガイ、

<2> Richelieu Rock
キンセンフエダイ大群、ホソフエダイの群れ、ハマフエフキ、
イエローバンドフュージュラーの群れ、ルディーフュージュラーの群れ、
ニシキフウライウオ(黄)、タイガーテイルシーホース、

<3> Koh Tachai Twin Peaks
クマザサハナムロの群れ、イエローダッシュフュージュラーの群れ、
ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジ、クロコショウダイ
ブラックフィンバラクーダの群れ、マダラエイ、トラフザメ

<4> Koh Bon West Ridge
お客様は休息のためスキップ。



まずはお決まりの”タイガー詣で”
どうしてもカメラを構えると後ろを向いてしまう恥ずかしがり屋さんです。
この子も昨年と比較して一回り大きくなっていたのでビックリです。



シミラン同様に全体的にスカシテンジクダイやタカサゴ類の幼魚が覆い尽くしており、アジ系やフエダイ系の魚がアタックを繰り返しておりました。
間近で観察してみると本当にすごい迫力です。



そしてピックハンドルバラクーダも登場です。
通常よく目にするブラックフィンバラクーダよりもプリプリ太っておらずスマート体型ですが、体長はこちらの方が断然長い!!
あまり綺麗な群れを形成してくれないの少しだけダイバー泣かせです。



マクロ探しもほどほどに外洋ばかり見ておりましたが、奴がなかなか登場してくれないので、すると別の場所でゴースト君を発見!!!
この子もお腹がパンパンに大きく膨らんでいたなぁぁぁ・・・



そして【レッドサドルバックアネモネフィッシュ】の幼魚。
この子もとっても恥ずかしがり屋のためにすぐにイソギンチャクの中に引っ込んでしまいます。でもその円らな瞳がおいらは好きですよ〜(^−^)



そしてこの日の圧巻だったのがまたまたコタチャイ。
お客様そしておいらにとっても今クルーズでの一番のヒットポイントでした。透明度も非常に良く遠くまで澄み渡り、その中に【イエローバックフュジュラー】が一面全部が黄色が広がっておりました。



そして、ロウニンやカスミがいつものように登場!!!
時折、捕食のためにダッシュを駆けるとゴゴゴゴゴォォォォオオ・・・と地響きのような音を立てておりました。
おいらの頭の中で映画『スター・ウォーズ・ シリーズ』に登場するダース・ベイダーの曲が何度もリフレインしてたよ(^◇^)



一体この群れはどこまで続くのかな???



そして最後に浮上の前に今回も【ブラックフィンバラクーダ】の群れをゲット。この日は流れがあまりなかったために分散されておりました。
でもかなり近くまで接近して写真を撮影することができました。
無論、ノーズム、ノートリミングでこの距離ですよ(^−^)

今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To Ms. TEKO)

水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 20〜25m

報告者 けんご

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このブログ記事について

このページは、m5が2011年12月29日 15:30に書いたブログ記事です。

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