1/20 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号

| | コメント(0)
この日潜ったポイント

<1>Anita’s Reef   No.5,6
<2>Elephant Head Rock
<3>New DeepSix   No.7
<4>Three Trees   No.9


この日はアニータズリーフからスタート。
白い砂地にハードコーラルと岩が乱立するこのサイト。水深が浅場から深場までコントロールしやすく、数多くのクルーズ船がチェックダイブとしてこのポイントを設定します。
近頃このポイントでの人気者の【ハナヒゲウツボ】の幼魚を紹介。前回より若干大きくなった気もしますが、ただのおいらの勘違いのせいかな??
中層では1mに達する勢いのある【イソマグロ】が登場。これまたおいら達に向かって突撃???本当に手を伸ばせば届きそうな距離まで接近しておりました。
比較的透明度も良く、気がつけばあっという間に60分が過ぎておりました。

浮上してみると、水面がクルーズ船だらけでびっくり!!!
ちょっとタイミングが悪かった・・・(泣)



2本目はエレファントヘッドロック。
今回はおいら達以外のクルーズ船はなく独占貸し切り状態でした。
今ダイブのメインターゲットは【マッコスカーズフラッシャーズラス】
お客様と協力してとことんじっくりと観察をさせていただきました。
クジャクのように背びれを広げて乱舞乱舞するのは結構なことですが、そんなに動き回られるとよちよち写真も撮ることができません。本当に困っちゃうなぁぁ・・・今シーズンは大豊作かつ水深が非常に浅いため、この子が醸し出すその艶やかな姿は数多くのお客様を魅了してやみません。
それに引き換え去年大豊作だった【アンダマンダムゼル】が少ないんだよね。。。



3本目はニューディープシックス。
前回発見した【カエルアンコウ】の幼魚が家出をしてしまった・・・(泣)
一体どこに行ってしまったのだろう。前回少し可愛がり過ぎたために、イジケてしまったのかな??
勿論、いつもの【オオモンカエルアンコウ】は健在ですよ!



4本目はスリーツリーズ。
じっくりと砂地でインド洋固有種のハゼを観察といきたいところでしたが、時間帯的に流れが強し!!!砂地でじっくりと着底することができませんでした。そんな四苦八苦しているおいら達をよそ眼に【ヤッコエイ】が目の前を泳ぎ去っていきます。『Catch me,If you can?』なんて言われてそう・・・
深度をあげてリーフをゆっくり流すと、【アンダマンラビットフィッシュ】や【アデヤッコ】などシミランでも珍しい魚を見ることができました。




水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご

コメントする

このブログ記事について

このページは、m5が2010年1月20日 18:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「1/12 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号」です。

次のブログ記事は「1/21 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0