ハーモニー号 4/11〜4/15 その1

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サワディーピーマイカップ!!!三度目のお正月をシミランクルーズにて過ごしてきました。
ソンクラン(水掛け祭り)で陸地も盛り上がっていたようですが、シミラン諸島も負けてはいられません・・・
今回は日本人のみならず、バンコクから沢山のタイ人ダイバーも参加でした。

そろそろシーズン終了の足音が聞こえてきそうですが、海洋状況・透明度はまだまだ好調を維持。時折、スコールが降るくらい・・・灼熱の太陽が燦々と輝いております。

今回はナイトダイブのひとコマを紹介。
ナイトダイブは深度10m前後の島周囲のリーフでおこなうことが多いです。同じダイブサイトでも夜と昼とでは全く異なった世界を演出してくれます。
まずは基本の甲殻類から。。。ロブスターやオオアカヒズメガニなどが簡単に見つけることができます。
また今回はテーブルサンゴの下で睡眠中のブダイを多数発見。起こさないように注意深く近寄り、口から粘膜を出し、体全体を覆っていないか確認。
模様が浮き上がったり、体色が変わったりするなど魚が多数おり、こちらもおいら達を楽しませんてくれました。

今回の一番のびっくりはピックハンドルバラクーダの捕食シーン。人間の体半分くらいの体長があり、トーチを照らして発見した時点でびっくり&大興奮。
逃げるのかな??と思いきや一定の距離を保って、おいら達についてくるじゃないですか!!!
ついてくるというより、おいら達がトーチで照らした獲物を虎視眈々と狙っておりました。暗闇の中で突然自分の横からしかも1mくらいの距離で現れると本当に心臓が止まるかと思った。(笑)
お願いだからおいら達を襲わないで!!!と必死に願っておりました。
その後まるでバディーのように行動をとるバラクーダ。。。。結局、この子は最後まで一緒について来ていた。4人プラス1匹のファンダイブ。傍からみたら異様な光景だったであろうなぁぁぁ・・・

もちろん、トーチを消しての夜光虫観察もお忘れなく!!!

水温 28〜29℃
透明度  25〜30m
報告者 けんご

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このページは、m5が2008年4月17日 08:48に書いたブログ記事です。

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