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日 時 :5月30日 ポイント:セイルロック 天 候 :曇り 風 :西 波 高 :0.5m 気 温 :30℃ 水 温 :30℃
今日はほぼ終日の曇り 昨日の青空はどこに行ったんでしょう?
久々のセイルロックですが、タオ島周りも濁っているので 良くないだろうな〜とは思っていましたが、 北からの潮が入って、チムニー側はまずまずのコンディション まあ、浮遊物満載ではありますが… その分魚が超近くて浅い!
潮の流れに沿って、ギンガメアジが川になっています。 その周りをグルグル回るオオクチイケカツオ 平気で人間に近寄ってきます。
間近で見ると迫力ありますね。 ピックハンドルバラクーダも浅場に上がって来て下から見上げる位置で 何個体も浮かんでいました。
根のあちこちには大きなアカマダラハタ
同じハタの仲間で、少し小さいけれど何故か気になるコーラルロックコッド 正面顔が愛嬌あります。
サーモクラインは無かったので水底近くまで降りても大丈夫。
深場に溜まるクロホシフエダイやオオカマスの群れ 大きなヤイトハタも見つけられました。
その付近ではタイワンカマスの群れも
ギンガメアジなどは動画で撮っていたそうで 一番スゴイところの写真がありませんが、 動画もできればアップしたいと思います。
写真提供、有難うございました。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はお客様からいただきました) |
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日 時 :5月29日 ポイント:ツインズ 天 候 :晴れ 風 :南西 波 高 :0.5m 気 温 :32℃ 水 温 :30℃
ようやく風が収まって来て今日は青空も広がりました。 ランチタイムのナン-ユアン島です。
晴れていると気持ち良いですね。 西側のポイント、しばらくお預けでしたが 午後は波も落ち着いてきて久々にツインズへ。 しばらく荒れていたので、透明度は落ちています。 まあ一桁ですが…、ここはそれでも面白い。
砂地ではやっぱり共生ハゼ
二色は見つけられなかったけれど黄色いギンガハゼはやはり目を引きます。
トウアカクマノミは、大小4個体が付いていました。
一番大きな個体でもまだ小さめで雌になり切っていない感じです。 おチビちゃんは1cmも無いぐらいでしたよ。
イソギンチャクは白化していますが、 前よりも大きさは戻ってきているようです。 水温が少し下がったので大丈夫かな?
岩の下にはブルースポッテッドスティングレイ 覗きやすい場所なので、しっかり観察できます。
濁りもあって、マクロ中心でしたが、安全停止に入った岩の上は ちょうどイエローバンドフュージラーの溜まり場
コガネアジに追われる様子を見ながら最後は中層も楽しめました。 やっぱりここは何度潜っても面白い。 明日はセイルロックに行って来ます。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです)
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タオ島出張シリーズ(笑)
最終回は21日のダイビングから 少し波が出て来たのでチュンポンピナクルは1本だけ
透明度が良いせいか…魚が深場に降りちゃってます。 水清ければ魚棲まず、でしょうか。
風を避けて、次は久々のジャパニーズガーデンへ 浅目のブイから潜降して岸沿いへ 途中、ハナガササンゴの仲間がモッサリ
色は地味ですが、花のようで優雅です。
その周辺に縄張りを作るスズメダイモドキ 小さめの個体も多いのですが、ここのはそれでも強気です。 威嚇して来ては顔色を変える
あまりやると可哀そうですがちょっと遊んでもらってもいいですよね。
砂地では今日もハゼウォッチング
そして、最後のヒンガムでもハゼダイブでした。
目の周りの模様が可愛いヒメダテハゼ 淡い色合いが奇麗です。
ギンガハゼは黒っぽい色が多いのですが それを見ながら移動して行くとなんと、水深10m有る無しの所に メタリックシュリンプゴビーが!
記録的な浅さです。
トウアカクマノミのイソギンチャクは 白化の影響で色が青白くちょっと心配ですが、美しい…
元が薄茶っぽいのにどうして青くなるのか不思議です。 この後天気が下り坂で雨も降ったりしましたから復活に期待したいですね。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです)
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タオ島滞在中の海情報
20日のデイトリップからです。
スペシャルトリップでセイルロックへ
波は無くて、時間がかかっても快適でした。
水中は、今まで続いていた下げ潮から変わり
飛び根側からの流れ
おかげで飛び根の陰は濁りが入らず
水底まで見えています。
ちょうどそこにオオカマスの群れが!
最近、深場にサーモクラインがかかって
濁りの下にいたので、久々に見た感じです。
飛び根の潮上からは
やや濁りが吹き上がっていましたが
ギンガメアジの群れはその境目ぐらい
もうちょっと上がって来てくれたら、
かなりの数が見えたのに、
ちょっともったいなかったです。
中層から上は透明度も問題なし
大きなオオクチイケカツオがグルグル
見慣れない魚なので、
お客様にはインパクトが有ったようです。
午後は島周りに戻って、
ランカーイベイでまったり砂地ダイブ
ブリーフィングでリーフの魚も紹介したのに
ハゼを見ていたら辿り着けずに終わりました(笑)。
定番のギンガハゼなども沢山いましたが、
数は少ないけれど、シノビハゼ
良く見るととても奇麗ですよ。
明日も、事後報告のブログです ^_^;。
以上、MARCYの報告でした。 (写真はストックからのイメージです) |
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2016/05/25 |
5/19 ジンベエザメも出ていました。 |
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しばらくタオ島出張でUPができませんでした。
時間が経ってしまいましたが… タオでのダイビング、遡ってのご報告です。
19日はグループのお客様のチャーター、
朝一でチュンポンピナクルに向かったところ、
「サウスでジンベエが出ている」
との無線が!
もちろんサウスウエストピナクルに急行です。
エントリーすると透明度良好
かなり遠くまで見渡せるので、
中層を流しながら遭遇を待ちます。
まず目に入ったのはジャワラビットフィッシュ
そして、潮上に固まってくれている
イエローバンドフュージラーの群れ
根を覆うセンジュイソギンチャクのコロニー
無数のハナビラクマノミも、
他の海では見られない光景です。
お客様、一生懸命カメラを向けていました。
そうこうしているうちに、
カンカンとタンクを叩く音が!
沖合からジンベエザメが接近して来ます。
このエリアで見る中ではやや大きめ
体長6m弱の個体でした。
何度か回ってくれましたが、
中層から上が奇麗過ぎるのか
あまり上がって来てくれず、
根から離れてしまいました。
写真が無くてスミマセン。
最後の安全停止はササムロの群れの中
船の近くがちょうど集合場所?なので
いつもササムロまみれで終了できます。
浅いし、奇麗ですね。
タオ島でのダイビング報告、明日も続きます。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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2016/05/16 |
5/14 セイルロック連チャンです! |
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日 時 :5月14日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :凪〜0.3m 気 温 :33℃ 水 温 :30℃
連日のセイルロック 今日も波は穏やかです。
水中は昨日同様下が濁り でも、20〜15mより上は全く支障ありません。
むしろ、濁った時の傾向で魚が上がって来てくれている。
昨日はあまりいなかったギンガメアジもところどころで密集していました。
その上には、まだ数は少ないもののピックハンドルバラクーダもグルグル
下には、やや濁りの中でしたがヤイトハタも見つけられました。 やはり魚の溜まる辺りが捕食者にとっても魅力でしょう。
オオクチイケカツオは何匹もグルグル
その間隙を縫って 数個体で回っているのがロウニンアジ似のオニヒラアジ 捕食中は平気で人間のそばに来ます。
ほぼ同サイズのホシカイワリも来て フュージラーたちには受難の日でしょうね。
ツバメウオは20匹程度と減りましたが また集まって来ていますし、潮の当ってる西側は魚だらけ。
ちょっと回り込んで見に行ったら、昨日産まれたタマゴを ハナビラクマノミがせっせとお世話していました。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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2016/05/15 |
5/13 魚が密集していました! |
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日 時 :5月13日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :凪 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日も良く晴れて海況も穏やか。
少し間が空きましたが、
セイルロックへ行ってきました。
前回よりも水がちょっと緑っぽい気が…
水中も、上の方はそこそこ見えていますが、
深場はサーモクラインの下が濁り…
飛び根は捨てて、潮の当るチムニー側へ。
中層は夥しいユメウメイロ
そこにササムロが降ってくる!
小さい魚たちですが、数が半端ないです!
そして、それを狙ってコガネアジや
オオクチイケカツオがグルグル
人間も気にせず、目の前をよぎります。
そして、水が奇麗だった時には少なかった
マブタシマアジの群れ
浅場で行き来していました。
本当に形が美しいですね。
他にもオオカマスやピックハンドルバラクーダなど
潮上には魚が密集していました。
そこからちょっと離脱して
1本目でお腹の大きかった
臨月の(笑)ハナビラクマノミ
2本目で見に行ったら、
ジャスト産卵中!
ちゃんと輸卵管も見えましたよ。
しっかり育つと良いですね。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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日 時 :5月9日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :0.4m 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日も良く晴れました。少し風が出てきたものの ダイビングには全く支障ありません。
一昨日よりも少し水が白っぽいのですが水面から見ると充分青い!
通常の濁りというより水温が高いせい?という気がします。 そのおかげか、抜けている時より魚が多いような?
まるで水面から降って来るようなササムロの群れ。 飛び根の上は相変わらず
ギンガメアジたちの楽園です。浮いているだけで魚に囲まれますよ。
根のやや下の方には大きなヤイトハタが2個体
チムニー外にいるグループも合せると随分数が増えている気がします。
同じく、捕食者で目立つのがオオクチイケカツオ 他のポイントでは少ないのに、セイルロックではやたらといます。
メタリックボディがカッコいい!
前回は寄れなかったツバメウオ 今日は上手い具合に群れていました。 追わなくても、向こうから来てくれます。
優しいアプローチが大事ですね。
クリーニングステーションに集まるマブタシマアジたち とても形のきれいな魚です。
図鑑にもあまり載っていませんが印象強くてお勧め。
ハナビラクマノミのマロにもご挨拶して やっぱり癒やされてダイビングを終えました。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はお客様からいただきました) |
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2016/05/13 |
5/7 セイルロック絶好調!! |
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日 時 :5月7日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :凪 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
1日おきのセイルロックですが今日も水が青い!
北の先端ドロップオフの壁とダイバーが 水面からでもしっかり見えます。 (ダイバーは歪んでいますけど…)
潮が変わって南寄りになり、中層の魚は飛び根寄りに集まりました。 フュージラーたちに混ざって ギンガメアジも気持ち良くグルグル
その魚の群れを狙ってオニヒラアジが回っています。 そして前に見たのより小さい気が…
若い世代も育っているのでしょうか? もっと増えて欲しいですね。
チムニー内では、前回写っていなかった(笑) 巨大なゴマフエダイが居座っていました。
ここの主だけあって、本当に迫力あります。 間近で見るとかなり怖い…
ライトを当てるのも、少し勇気が要りますね。
そして、さらなる大物のヤイトハタ
今日は1個体だけでしたが、こちらもなんだか目が据わっている… GWで人が入り過ぎたせいですかね。
観察も撮影も、リスペクトが必要です。
最後は、まゆ毛付きのハナビラクマノミ 迫力のあるものばかりだったのでホンワカ癒やされました。
まだしばらくはこのコンディションが続きそうです。 GW明けてもお休みが取れる方、狙い目ですよ。
最後になりましたが、昨日写真をもらい損ねたので アップが1日遅れてしまった100本記念ダイブ
透明度最高のチュンポンピナクルでした。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はお客様からいただきました) |
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日 時 :5月6日 ポイント:ツインズ 天 候 :晴れ 風 :南西 波 高 :0.5→0.2m 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日も天気が良く快適でした。
波は少し出てきましたが
帰りには収まって、ほぼ凪の状態に戻りました。
水中も、チュンポンピナクルは最高の透明度
しかし…やはり魚が深い…
根の上中心に回ってきました。
午後はこちらも透明度の良いツインズです。
岩の下や根の周りには
顔のいかついスジアラが
クリーニングされていたり
捕食のチャンスをうかがっていたり、
何匹も見ることができました。
同じく岩下を覗くとブルースポッテッドスティングレイ
普通はライトを当てると中に引っ込むのですが、
今日は観念したのか(笑)
自分から飛び出して泳いで行きます。
いやー、なかなかレアな光景。
レアと言えば、ニセフウライチョウチョウウオ
いや、そんなに珍しくはないのですが、
あまり移動せずにじっとしている。
いつもはなかなか近寄れないので
こんなチャンスはメッタに有りません。
心配なのは…トウアカクマノミのイソギンチャクが
高水温で白化し縮んでしまって…
一番大きな雌が入るだけで満員状態
他の子たちは、所在なく周りをウロウロ。
水温、こんなに高くなくて良いから、
もうちょっと健全であって欲しいですね。
それでもエビ(アンキロメネス・ホルトハウスィ)は
しっかりと居着いていましたが(笑)。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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2016/05/11 |
5/5 セイルロックも奇麗でした! |
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日 時 :5月5日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :凪 気 温 :33℃ 水 温 :30℃
今日も快晴、青い空です。
そして、海も青い!
最近絶好調のチュンポンピナクルに比べて
やや濁りの残っていたセイルロックですが
エントリーしたら水底まで見える!
豪快な地形も見渡せます。
流れもゆるゆるで、
中層のフュージラーたちの中を泳ぎ
浮いているだけで気持ち良いダイビング
ギンガメアジはちょっと分散していましたが
やはり飛び根の上で編隊を組んでいます。
ここもまた浮いているだけで幸せな気分
オオクチイケカツオはあちこちでグルグル
根の上でクリーニングされている個体は
間近まで寄っても逃げませんでした。
大小2個体が一緒にいて
こちらも全く動こうとしません。
人間なんか相手にしていない感じ…
ヤイトハタはやや深場に チムニーも光が入って奇麗でした。
吐き出すバブルで見えませんが…(笑)
ここの主様?
大きなゴマフエダイが中に構えていました。
水面には、サンゴ?の放精放卵によるものらしい
赤潮状の浮遊物が見られました。
ジンベエザメがお食事に来そうな雰囲気なんですが…
以上、MARCYの報告でした。 (写真はお客様からいただきました) |
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日 時 :5月3日 ポイント:ヒンウォンベイ 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :0.2m 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
昨日UPできなかったので
1日遡ってのご報告です。
午前はこのところ透明度絶好調の
チュンポンピナクルでした。
が…水が奇麗だと魚が深い…
見た物もレギュラーメンバーなので
それより面白かった?
午後のヒンウォンベイの様子を。
風向きの関係で、春までなかなか潜れないため、
今回も随分久しぶりでした。
サンゴエリアの上でエントリーすると…
なんと真下がテルメアジの玉です。
チュンポンと違って浅場なので
群れを見上げることができます。
数はチュンポンに負けますが
このシチュエーションは見ものです。
しばらく遊んでから岩場の方へ
スイムスルーの中には
キンセンフエダイやリュウキュウハタンポ、
スミツキアトヒキテンジクダイなどの群れが
しばらく人が入っていないためか
なんだか増えている気がします。
ライトの光を嫌って右往左往
写真を撮ろうとすると逃げるのですが…
動きがまた面白いですね。
穴を抜けてサンゴエリアへ
群れや地形ばかりでなく
可愛い小物も見ることができます。
ブルーバックダムゼルの幼魚は
蛍光ブルーのラインが鮮やか!
そして、こちらにも群れ
サンゴの上に渦巻くキンセンフエダイです。
去年より少し減ったようですが
穴の中に移住したのかな?
本当に、水深5mでも楽しめる
希有なポイントですね。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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2016/05/09 |
5/2 見るもの沢山のセイルロック! |
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日 時 :5月2日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :ほぼ凪 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日は雲も少なくなり、良く晴れました。
波はほとんど無いので、
スピードボートは快適にカッ飛んでいきます。
一昨日よりは少し流れが強くなり
飛び根の方にはサーモクラインが…
部分的に根の上近くまで濁りが上がっています。
途中でちょっと寄り道して
レア物のゴルゴニアンシュリンプ観察
同じムチカラマツに4個体付いていました。
しかも…
さらに付いていたのが
大きなイボイソバナガニ
意外な甲殻類の穴場です。
そして先端まで行けば、いつものように
そこはギンガメアジの楽園
魚に塗れるのは本当に素敵ですね。
潮の当るチムニー側は透明度良好
チムニーを覗くと
いきなり目の前に大きなゴマフエダイ
顔が怖くてビックリしました。
いつもここにいる穴の主ですが、
ダイバーが多いので出ていると思っていました。
少し小さめの個体もいましたが、
カップルなのかな?
チムニー外の根の下の方
今日もヤイトハタが浮いています。
3個体いる他
根の上では弱っている?個体も
頭が白いのですが、どうしたんでしょう?
中層では、オオクチイケカツオがグルグル
10個体ほどがお互い追いかけ合っています。
繁殖行動でしょうか?
オオクチイケカツオのトレイン
近くで見ると迫力ありますよ。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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日 時 :5月1日 ポイント:チュンポンピナクル 天 候 :晴れ時々曇 風 :南東 波 高 :ほぼ凪(うねり有り) 気 温 :32℃ 水 温 :30℃
今日も少し雲の多い天気でした。
ランチタイムのマンゴーベイです。
潜っている間は晴れているのですが
最近透明度抜群のチュンポンピナクル
潜降して見ると、やはり根が見渡せるほど
これだけ奇麗だとメチャ快感です。
潮の当る中層に泳ぎ出すと、
青い水の中一面に
ユメウメイロがちりばめられています。
捕食者が回っているかと思いましたが、
中層はそうでもなく…
根周りに来たら、コガネアジがグルグル
珍しいことに、
いつもは浅い水面近くにいる
コバンアジが降りて来ています。
上の船の動きに驚いたのでしょうか?
形が奇麗で優雅に見えますね。
テルメアジはいつもより深く
根の肩辺りから水底まで
波打つような形で群れています。
透明度が良いので
群れが延々と伸びる先まで見えて
『いったいどれだけの数がいるんだろう?』
と思ってしまいました。
岩壁に寄ってみると
カモフラージュしているアカマダラハタ
_
一ヶ所に3個体固まっていましたが
お客様はなかなかわからない様子
しっかり同化していますね。
このところ連日見かけている
ハナビラクマノミのタマゴ
産みたてのオレンジのを見つけました。
親はせっせとお世話中
これだけ沢山いるのに…
まだまだ増えるんでしょうか(笑)?
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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日 時 :4月30日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ時々曇 風 :南東 波 高 :ほぼ凪 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日も晴れて風も無く
セイルロックも海面は穏やか
しかも、水が青くなってきました。
飛び根側はサーモクラインで
根の下は濁りがありますが
潮の当る北側はまずまず
ギンガメアジは一昨日と違って
根の上には広がらず先端に集結しています。
やや深場から上がって来て、
先端部分でまた中層から下に流れる感じ
まるで魚の滝流し状態です。
ここにいつまでも浮いていたい
そんな気持ちになってしまいます。
今日もアカマダラハタはあちこちで、
贅沢ですが、もう珍しくも無いですね。
そして、ヤイトハタは根の上で動かないのや
中層を2匹でホバリングしていたり、とか
いつもより沢山目に入りました。
しばらく前にも見つけたケショウフグ
今日はチムニーを出たところで
ベラがクリーニング中
近寄っても動きたがらず…
面倒臭そう(笑)なので観察には楽でした
そして、この流れだと一昨日と同じ場所に固まる
ツバメウオの群れ
最初は分かれていましたが、
見ているうちに集まって
150匹ほどの集団になりました。
潮の当る側なので、
ちょうどユメウメイロを散らした真上
ユメウメイロに囲まれながら
優雅に動く群れを見上げていると
ここにいつまでも浮いていたい
そんな気持ちになってしまいます。
GW前半は、基本的にこの潮回りのまま
同じように群れを楽しめれば、と願っています。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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日 時 :4月29日 ポイント:レムティエンベイ 天 候 :晴れ時々曇 風 :北西〜南東 波 高 :0.2m 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日も少し雲が多く
海上では所々雨が降っている様子も見えました。
パンガン島の上空
不思議な雲と天使の梯子が…
とは言うものの
タオ島周りは良く晴れています。
ランチタイムのアオルークも
相変わらず奇麗な水の色でした。
午後は久々のレムティエンベイ
ここは岩場もサンゴも砂地も面白いポイントです。
が、流れが止まっていたせいか
中層の魚はちょっと寂しい…
その分、岩場周りで遊びました。
他のポイントではあまり見ない
チョウチョウコショウダイの成魚
まあ、幼魚の方が可愛いのですが…
ペア?でいつも同じ場所にいます。
やはり、ここでは良く見かけるのが
ロクセンヤッコです。
もっと岩礁っぽい環境にいるイメージなのですが
チョコチョコ見かけるワヌケヤッコよりも
出会った時の嬉しさは大きいですね。
浅場の方に行くと、これもほぼお約束
ツキチョウチョウウオの群れです。
シャークアイランドほど多くありませんが
固まって浮いていてくれるので
なかなか画になるシーンです。
岩場からサンゴの棚に上がる辺り
斜面に沿って集まっているのが
ハクセンタマガシラやシンジュタマガシラ
泳がずにホバリング?しているので
間近で観察できます。
良く見ると淡い色彩がとても奇麗です。
棚の上ではイバラカンザシが沢山
ここも密度や数がタオ島周辺ではトップクラス
安全停止の良いお伴でした。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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2016/05/05 |
魚ウジャウジャのセイルロック〜! |
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日 時 :4月28日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ時々曇 風 :北西〜南東 波 高 :0.2m 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日は珍しく靄った朝でした。
やはり夏の季節風に変わって
天気も少し変化しているのでしょうか?
風は出ていないので、海は穏やかですが。
セイルロック、前回よりも透明度は良いと言うか
北からの潮で、上の方はまずまず。
ただ、飛び根辺りは下にサーモクラインが…
あまり深度を下げずに根の上にいましたが
そこはギンガメアジで埋め尽くされている…。
動かずに浮いていると、
右も左もギンガメが押し寄せてきます。
なんだか別世界のようでした。
根のあちこちではアカマダラハタ
個体数はチュンポンより多いですね。
なんだかもう、いて当たり前な感じ。
潮の当っているチムニー側では
沖側にオオクチイケカツオがウロウロ
下の方にはヤイトハタが3匹も!
中層のフュージラーの群れが夥しく
エサ場にしているんでしょうね。
オニヒラアジも2匹で回っていました。
そして、前回は潮回りの関係で不在だった
ツバメウオの群れ。
今日はちゃんと100匹ぐらいでまとまっていましたよ。
最近、水温が高過ぎるのか?
あまり産卵を見ないなー
と思っていたハナビラクマノミ
今日は産み立てのオレンジのタマゴ
そして、かなり育って黒っぽくなったもの
幾つか見ることができました。
結局、大潮周りとか、関係無く産卵しているんですかね?
ちょっと気にして見てみます。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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2016/05/01 |
メチャクチャ透き通っていました |
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日 時 :4月27日 ポイント:ツインズ 天 候 :晴れ 風 :北西 波 高 :凪 気 温 :33℃ 水 温 :31℃
今日も良く晴れました。
が、風が北西に変わり、夏の季節風気味
でも、まだ波が出るほどではなく穏やかです。
1本目はチュンポンピナクル
透明度40m はあるのでは?
あの大きな根が見渡せるほどでした。
そして午後のツインズも
水中の根と砂地がハッキリ見えるほど
PLフィルターかましたら
きっと魚まで見えたんじゃないでしょうか
こちらも透明度30m は有りそうです。
エントリーしてすぐに
中層に群れるユメウメイロが集まって来ます。
水がクリアなので、色鮮やかで
これだけで幸せな気持ちになれました。
そして、全てがクッキリハッキリなので、
二色のギンガハゼも簡単に見つかります。
トウアカクマノミは極小の子も入れて4匹
イソギンチャクには久々に
アンキロメネス・ホルトハウスィ
あー、誰か英名でいいから名前付けて欲しい…
も付いていました。
根周りやサンゴエリアまで、
気持ち良く泳ぎ回りましたが、
岩下の“いつもの場所”を覗くと
ブルースポッテッドスティングレイの正面顔
かなり近寄っても動きませんが
それもその筈
ソリハシコモンエビが総出?で
せっせとクリーニング中
前はそんなにいなかったのに、
今日は群れ!ていました。
タオ島周り、絶好調です!
GWが終わるまで、このまま続いて欲しいですね。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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