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タイ・タオ
 
2016/03/26   群れや大物、マクロも有りです。

タオ島発のデイトリップ
1本目はサウスウエストピナクルです。

根の周りではオオカマスの群れに遭遇


ここの群れは数も多いし密度も凝縮しています。
当ったら凄いですよー。

そして、逃げないヤイトハタ
触れるぐらい?の間近で観察できちゃいます。

逃げるのが面倒臭いのかな?


次回は口の中まで見たいですね。

一方、シャークアイランドでは
ツバメウオやキツネフエフキの群れとも遭遇しつつ、
マクロもいろいろ見ることができます。


赤い目のガラスハゼ

東のポイントの方が何故か多いです。
ここの定番ブチウミウシは丸くなっていて豆大福らしさが増していました。



可愛いですね!
 
 


2016/03/23   密度が濃かった〜

日 時 :3月23日
ポイント:セイルロック
水 温 :29℃
天 候 :晴れ
風   :南東
波 高 :凪
気 温 :33℃


今日は大型ボートでセイルロックへ
相変わらず良い天気で凪いでいます。

水中は、流れの影響で片面が濁り…
でも、チムニー側の中層から上は奇麗です。


その潮の当る周辺にマブタシマアジが大量に群れ


主流派?の大人の群れではなく
小さい個体が多いのですがギンガメアジもかなり集まっています。


その外側を、今日もグルグル
大きなオニヒラアジは迫力ありますね。


圧巻だったのはツバメウオ
いつもほぼ同じ場所で群れていますが今日の密集具合はハンパない!
ざっと数えて300匹は下らない数です。

群れが大き過ぎてフレームに入らず離れて撮ると
ボンヤリしてしまいますが…
これはなかなかレアな光景です。
ずっとここに浮いているだけでもかなり満足できるダイビングでした。


以上、MARCYの報告でした。

 
 


2016/03/21   出ました!ジンベエザメ〜

日 時 :3月21日
ポイント:セイルロック
天 候 :晴れ
風   :南東
波 高 :凪
気 温 :32℃
水 温 :29℃


今日も快晴、海は凪いでいます。



陸から離れたセイルロックも、この海況なら気持ち良く行けますね。
透明度が徐々に上がって来て

今日はどうだろう?と入ってみると…今まで広がっていた濁りが
どうやら二層分解したようです。

水深18mぐらいから上はかなり抜けて浅場は軽く20mオーバー
魚も上に集まっているのでそこに浮いているだけで気持ち良い。
エントリーした直下に集まっているマブタシマアジの群れ


群れというか、
個々が勝手に集まっていてそれでこの一帯が混み合っているみたい。

こんなに沢山いるのは初めて見ました。


その外側にはツバメウオですが、
前回よりもまとまっていて軽く100匹は超えています。
ウロウロ移動するけれど、待っていればすぐ目の前に戻って来ます。

その周辺にはまたピックハンドルバラクーダ
何匹もグルグル回っていて、さらにオオクチイケカツオも


捕食に来ているのか?
なんだか良くわかりませんがとにかくいろんな魚が大集合。

そこにやって来たオニヒラアジ

2個体一緒なのは初めて見ました。

他にホシカイワリも回って来てやはり大型のアジは迫力があります。

もうお腹一杯に魚影を堪能し、安全停止に入って根に戻ろうとしたら
岩壁沿いに泳いで来る姿!

予期していなかったジンベエザメです!
一度中層から沖に消えていきましたが、ちょっと待ったら、
また壁沿いに戻って来てチムニーの上で旋回

ほとんど止まっているようなゆっくりしたスピードだったので
ジックリ観察できました。

写真を撮れなかったのが残念ですが…。
コンディションが回復し魚もグッチャリ!
そこにジンベエが出てくれたらもうこの上の無いダイビングです。


以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はストックからのイメージです)
 
 


2016/03/17   快適3ダイブで潜りまくり。

昨日のデイトリップの報告です。
このところ良い海況が続いて快晴!



この左に写っているボート
カタマランのダイビング船です。

スピードボートより大きくて快適!
でも速いので3ダイブも可能です。
朝は波も無く快調に走りました。



タオ島では、まずグリーンロックへ
透明度も回復して地形を満喫!

岩の上には沢山のイバラカンザシ
そして、割と簡単に乗ってくれました。

すごく協力的なタテジマヘビギンポです。
午前の2本目は、島の南に下ってシャークアイランドです。

棚の上は濁りも消えて奇麗になりました。
ブチウミウシは大小いろいろとタマゴも



タマゴと言えばハナビラクマノミも子育て?中
頑張ってオトメベラを撃退していました。


所々でクリーニングされているナンヨウツバメウオが数個体
普通のツバメウオもいたのでお客様も違いがわかったようです。


そして、ここの名物と言えばツキチョウチョウウオの群れ
サンゴの上で数十匹

上がっては降りて来るの繰り返しで集散していました。
やっぱりまとまると奇麗ですね。

最後はサムイに戻りつつのセイルロック少しずつ濁りが抜けて来ていますが、

写真はクリアに撮れません。
魚はいっぱいいるんですけどね。

3本潜っても16時にはサムイ帰着。

週に2回しか設定がありませんが、お勧めのツアーです。


以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はお客様からいただきました)




 
 


2016/03/16   透明度上がっています!

昨日のタオ島発のデイトリップです。
1本目はチュンポンピナクル
透明度が良いので中層の魚がキラキラ



定番のテルメアジ玉にも囲まれ
ピックハンドルバラクーダは相変わらずの迫力でした。

2本目のホワイトロックでは、オニカマスも至近距離で見れました。
3本目はジャパニーズガーデンでキャベツコーラルとハゼ観察

4本目のツインズでは透明度の良い中、
オヤビッチャやロクセンスズメダイが沢山群れていました。

そしてオーバーハングの下にはナンヨウツバメウオが集まっています。


ノンビリ幸せなダイビングになりました。
 
 


2016/03/14   浅場もメチャ楽しめます。

日 時 :3月11日
ポイント:アオルーク〜ヒン・ンガム
天 候 :晴れ
風   :南東
波 高 :凪
気 温 :32℃
水 温 :29℃


昨日のデイトリップは体験ダイビング
アオルークの浅場でスキルを練習し、水中ツアーに出発です。


こーんなピーカンのお天気なので
白い砂地に光が入ってそれだけで奇麗で気持ちが良い。

サンゴエリアに進むとイバラカンザシが山盛りに
引っ込めては出てくる動きを見て、かなりハマったようでした。


光が入るので魚も色鮮やかです。
中でも目を引くのがブダイの仲間
大きくてド派手な原色のニシキブダイのインパクトが強烈でした。



やはり色が奇麗なワヌケヤッコ

何故か速く泳いでいたのですが止まるまでずっと付いて行って
こちらも色合いをしっかり見ました。

浅くても、岩周りには大物!が
アカマダラハタは根の主みたいに悠々とクリーニングされていました。



最近、外のポイントの透明度がイマイチなので
こういう浅場の方が楽しめるかも知れませんね。
ファンダイブでも面白いのでは?と思いました。

以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はストックからのイメージです)
 
 


2016/03/12   アイドルに再会!

日 時 :3月10日
ポイント:セイルロック
天 候 :晴れ
風   :南東
波 高 :凪
気 温 :32℃
水 温 :28℃


1日遅れて昨日のデイトリップ
快晴、波無しのセイルロック
海況が良いと見た目の魅力も増します。


水中は、このところの濁りがまだ残り、残念ながら根から離れられない状況。

でも、岩壁のそばに魚が寄って来るので、群れも見ることができます。


ギンガメジもかなり近く良く見ると奥が黒い塊になっていますが、
残念ながら手前の面しか見えません。

一方、ピックハンドルバラクーダはチュンポン同様上に上がっています。
濁ると浅場に来る習性なのでしょうか?



大きな群れは見られなかったけれど、
お客様の気を引いたのが形の奇麗なマブタシマアジ
本当に一筆書きで描いた魚みたいです。



根周りを回っているので、久々にアイドル?のマユ毛付き
ハナビラクマノミにも会って来ました。



そして、安全停止に入る直前
ちょうど目に付いたイソギンチャクがめくれて
ハナビラクマノミのタマゴを発見。
もうかなり黒くなっていてハッチアウト間近のようでした。


透明度は回復して欲しいのですが、濁っているなりに楽しめる

セイルロックでした。



以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はストックからのイメージです)
 
 


2016/03/10   群れだらけのチュンポンでした!

日 時 :3月9日
ポイント:チュンポンピナクル
天 候 :晴れ時々曇
風   :南東
波 高 :凪
気 温 :32℃
水 温 :28℃


3月ももうじき上旬が終わります。
2月に崩れたお天気も、ようやく安定してきて
今日は風も止まって、海面が鏡に


絶好のダイビング日和になりました。

一昨日も潜ったチュンポンですが、潮的に北に魚が溜まっていたので、
今日もそちらに流してみました。

と、予想した通り、群れが沢山


もう定位置確保のテルメアジの玉相変わらずスゴイ数と密度です。

その先に回って来たのがオオカマス


アジ玉の隣にカマス玉
なんて贅沢なんでしょうか。

カマスと言えば、今日も上にいたピックハンドルバラクーダの群れ
浅場にいるのは不思議ですが…すぐ目の前で迫力を満喫できます。


根の上にはフュージラーたちの群れが
そしてこれも定番のコガネアジ
ひっきりなしにアタックしています。


今年はもう常連、な感じのヨロイアジも、根の上をグルグル回って

求愛行動なのでしょうか?
数個体で追いかけっこしているみたいです。


何度見てもカッコいい姿ですね。

まだ少し濁りがありますが、
海が安定したので、これから抜けてくると思います。

以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はストックからのイメージです)
 
 


2016/03/05   ほど良い流れで楽しめました。

今日は朝から良く晴れました。
しばらく薄雲りが続いていたのですが、



雲が少なく青空が広がっています。
もう3月ですからね。

海の報告は昨日のデイトリップから久々に潜った、感のあるグリーンロック
ナン-ユアン島の突端に位置するので時には潮が抜けるポイントです。

エントリーしてみたら、やはり、さりげなく?流れています。
でも潜るのが大変、というレベルでもなく
しかも、このぐらい流れていると、


岩壁のイボヤギが咲いて奇麗です。

根を回ると、やはり流れのおかげでめくれている
センジュイソギンチャクの下にハナビラクマノミのタマゴを発見!


まともに見えちゃっているのでゆっくり観察できました。

そして、いきなり遭遇したのは大きく丸々としたケショウフグ

流れのせいで

思うように泳げないのに笑えました。
今年はケショウフグ、増えているかも知れません。

岩の上に深度を上げて、イバラカンザシのコロニー辺りに
良く見ると沢山いるのがタテジマヘビギンポです。


動かないと壁と同化していますが時々ピョ〜ンと跳ぶ動きが面白い。
これもしばらく遊べる相手です。

ほどよく流れて、中層の魚も多く上手い具合に楽しめたダイビングでした。

以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はストックからのイメージです)

 
 


2016/03/04   意外なものにも出会いました。

このところお天気が不安定

1日遅れて昨日の空ですが

薄雲りでスッキリ晴れませんね。

でも、水中の濁りは消えて来ました。
浮遊物はまだ多いけれど魚や生物もしっかり見えます。

ポッテリーピナクルでは、ボートが根から遠く、水深は浅いので、
砂地で潜降してしまい、ハゼを見ながら岩場への移動です。


いるだろう、とは思ったのですが、ギンガハゼの二色のペア
二組見つけることができました。

岩場では主に穴覗き、個人的に好きなアオスジハタもチョコチョコ



そして、ほぼお約束の感があるブルースポッテッドスティングレイ
割と手前に出ていてくれました。

岩下覗きを続けていると、こちらは両手を広げたぐらいの幅の

大きなジェンキンスホィップレイ
強烈な視線でにらまれるとちょっと怖いかも…。

ジェンキンス

これもレア物なんですが、驚いたことにトゲチョウチョウウオが一匹!

タオ島周辺ではまず見ない種類かなり興奮しました。
奇麗だし、増えてほしいものですね。

以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はストックからのイメージです)
 
 


2016/03/01   魚はメチャ近い!

日 時 :2月29日
ポイント:セイルロック
天 候 :晴れ時々曇
風   :南東
波 高 :0.3m
気 温 :31℃
水 温 :28℃

このところ不安定だったお天気も


ようやく回復

昨日までは『ボートが出ないんじゃ?』
などと心配していたのですが風も収まって問題無く行けました。
とは言え、ちょっと前から透明度が落ち
岩沿いには行けるけど中層は無理…

でも、こんな時は何故か魚が近い。


触れそうな距離にオオクチイケカツオ
元々大きいので迫力があります。

大きさでは負けないアカマダラハタ
岩と同化しているので、近寄らないと良くわからず


お客様は驚いていました。


根のあちこちにギンガメアジの集団が小ぢんまり固まっています。

それを良く見ると、中心にいるのがハタタテダイ
集まって来たギンガメアジをクリーニングしているようです。


透明度が良い時にはあまり見ない光景
魚が根に寄って来たので開業したのでしょうか?

魚は相変わらず多いセイルロック天気が良くなったので、
水中も回復して欲しいですね。

以上、MARCYの報告でした。
(水中写真はストックからのイメージです)
 
 




  千葉 美香
タイ・タオ






タオ島でのダイビングならコーラルグランドダイバーズ!!


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