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日 時 :2月24日 ポイント:ヒンウォンベイ 天 候 :晴れ時々曇 風 :南東 波 高 :0.4m 気 温 :31℃ 水 温 :28℃
今日も良い天気で波もほとんど無く朝はボートも快適に走りました。 昼からちょっと雲が出てきたのですが… 波は穏やかそうなので
冬場は行けない東のポイントヒンウォンベイに久々に行きました。 体験ダイビングなので、浅場のサンゴエリアのみ。 先日の高波でダメージを受けたかと心配でしたが それほど被害も無く、相変わらず奇麗なサンゴでした。
浅く行くほど、種類が入り混じっていて見た目が華やかですね。
そんな浅場なのに、出くわしたのがタイワンカマス
数は少ないけれど、しっかり群れていました。 そして、去年からのここの定番キンセンフエダイの群れです。
ゴールデンウォールとまではいかないものの。 グッチャリ固まって、周りをグルグル。 こちらが動かなくても右往左往して向こうから囲んでくれます。
体験ダイビングでこんな群れ、想像していなかったでしょうね。
所々でハナビラクマノミもしっかり観察。 ここのイソギンチャクは触手が奇麗です。
せっかくの浅場なのに曇ってしまったのが残念でした。 お客様は全く初めてなのに、すごく落ち着いてスキルも問題無くクリア。
水中ツアーもファンダイブみたいでした。 次回は是非ライセンス取得にお出でいただきたいものです。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです)
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2016/02/22 |
いつも楽しめるポイントです。 |
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日 時 :2月21日 ポイント:ツインズ 天 候 :晴れ 風 :南 波 高 :0.7m 気 温 :30℃ 水 温 :28℃
今日も朝から良いお天気です。
しかし、風が出て来て波はやや高く しかも南風なので、行きは追い波ですが 帰りはまともに向かいでボートが跳ねていました。 天気が良いのだから、収まって欲しいですね。
OWを取ってから間もないお客様まずはマンゴーベイでスキルと慣らし 講習の記憶が残っているのでなかなかお上手です。
午後はしっかりとファンダイブ
ビギナーさんでも楽に潜れて見るもの沢山揃ったツインズへ
浅場のサンゴエリアから岩に向かうと水底にナンヨウツバメウオの小群 最近、何故か浮いて集まらないみたいです。
でも、近寄れるので見やすいですね。
砂地ではさらに、ハゼ観察。
ギンガハゼの二色のペア今日も出ていてくれました。
久々にトウアカクマノミを見に行ったら大きな黒い個体はいなくて まだ若いペアが住んでいます。
そして、良〜く見ると極小サイズの赤ちゃんも世代が変わって、 また成長していくんですね。
他にもイバラカンザシで遊んだり ヤノリボンスズメダイのカーテンを眺めたり 後学のために?ゴマモンガラやキヘリモンガラも確認して とても充実したダイビングでした。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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日 時 :2月19日 ポイント:ツインズ 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :0.5m 気 温 :31℃ 水 温 :28℃
朝方少しスコールが降りましたが日中は晴れて暑くなりました。
ランチタイムのマンゴーベイ、海が気持ち良さそうに見えます。
この前奇麗に回復していた透明度ですが、また少し濁りが出てきたようです。 雨でも降ったのでしょうか? でもまあ、ちょっと白っぽいのはともかく相変わらず楽しいツインズでした。
浅場のサンゴにはイバラカンザシ
引っ込めるだけでなく、ゆっくりと開くシーンが奇麗です。
砂地ではギンガハゼの二色のペア
少し離れた場所にもう1ペアいました。 なんだかラッキーな感じです。
岩場では、お食事中のウミガメに遭遇。
かなり小さい個体ですが立派に?甲羅が汚くなったタイマイ 食事の後もゆっくり泳ぐのでずーっと一緒に付いて行けました。 これもラッキーが続いているようですね。
サンゴエリアではハタタテダイが三匹いました。 いつも思うのですが、三匹って…三角関係?
他の魚に比べて、三匹が多い気がします。
こちらもあまり逃げる気が無く、目の前で観察できました。 三角関係の謎は残りますが…。
見た物は書き切れないので印象に残ったものだけでこれだけ、 本当に面白いポイントですね。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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タオに行っている間 浅場のマクロだけに限らず、機会が有れば魚や生物の撮影をしていました。
ブリーフィングやブログに使える説明用のカットが必要だからです。
ゲストを連れている時には撮影できないので普段良く見ているのに 撮っていないものも。
このキツネフエフキ 大型のフエフキダイの仲間で目立つので、「なんですか?」と しょっちゅう聞かれます。
でも、なまじ大きいのでレンズによっては収まらず なかなか撮れずにいた魚です。 これもフレームからはみ出しそうですが…。
捕食やクリーニングなど興奮状態?の時には体色を変えます。
なんか…気持ち悪いかも。
根に付いた小魚を集団で襲って食べてしまうので、ガイド的には あまり有り難くない存在です。 それもあって、今まで撮る気にならなかったのかもー。
以上、MARCYの報告でした。 |
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日 時 :2月15日 ポイント:ジャパニーズガーデン 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :0.3m 気 温 :31℃ 水 温 :29℃
今日は体験ダイビングフォトジェニックな島 ナン-ユアンに行って来ました。
いやー、本当に素敵な景観
どこを撮っても画になります。
そして、こちらがジャパニーズガーデン、ナン-ユアン島の湾の一つです。
数日前まで波の影響で濁っていましたが、今日は別世界のように奇麗な水! 30mぐらい見えていました。 浅場のヤノリボンスズメダイがキラキラしています。
体験ダイビングなんですが、こうなるとファンダイブ並みに楽しめますね。
数は少ないけれどタイワンカマスの群れ コガネアジがグルグル回っていたりもしましたが、
個人的に大ヒット!だったのはハナビラクマノミのジャスト産卵中
ちょうどイソギンチャクがめくれていて、 離れたところからでもしっかり見えます。
でも、お客様にはわかってもらえなかったようで…
気を取り直してダイビングも後半水深1mちょっとのビーチ近くに
アオリイカの子供が一匹
最初はゴミかと思いました。
近付くと色を変えたりして、これはちゃんとわかってもらえました。 コンディションが良くて最高のダイビング Cカードを取ってファンダイブして欲しいものですね。
有難うございました!
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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2016/02/13 |
講習修了!おめでとうございました! |
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日 時 :2月12日 ポイント:ツインズ 天 候 :晴れ 風 :南東 波 高 :0.5m 気 温 :29℃ 水 温 :29℃
昨日に引き続き、OW講習最終日 天気は安定して晴れています。
ナン-ユアン島のビーチも奇麗ですね。 最終ダイブは人気のツインズ
浮力コントロールも上手くなり砂地でもちゃんと足を上げているので 巻き上げずにハゼも観察できました。
やはり黄色が目立つギンガハゼ
そして、大胆に出ているので気になる存在だったらしい レッドマージンシュリンピゴビー
岩場をグルっと回って浅場に戻ると オーバーハングの下には大きなスジアラが二匹
ここは去年からナンヨウツバメウオの溜り場ですが、 岩下だけでもかなりの数なのに、中層に浮かんで群れているのが31匹も どんどん増えているみたいですね。
無事終了後の充実した笑顔
おめでとうございました! 今度は是非ファンダイブにお出で下さい!
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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日 時 :2月10日 ポイント:アオルーク 天 候 :晴れ時々曇 風 :南東 波 高 :0.5m 気 温 :29℃ 水 温 :28℃
冬型の気圧配置が強まり北風の吹く荒れた日が続きました。 ようやく風が収まって、まずまずの天気の中デイトリップ再開です。
お客様は2年振りのダイビングということで浅場のアオルーク湾内ですが 微妙に波が入って砂地はゆらゆらサージで身体が振られるし、 透明度も良くありません。
それでも、寄って来るヤシャベラと戯れたり
ビッシリ群生したイバラカンザシで遊んだり
エダサンゴに群れるタマガシラの仲間もしっかりとウォッチング
この辺が、タオの海ならではの役者です。
黄色が目を引くネッタイスズメダイや 動きの面白いフタスジリュウキュウスズメダイは 同じテーブルサンゴに仲良く住んでいますね。
その周辺にたむろしている?のが浅場なのに大きなスジアラ
4匹がウロウロしながらマダラ模様になり捕食しようとしているのか? お互いに牽制しているのか?
こちらには注意を向けないので間近で観察できました。
荒れた後でなければ、明るくきれいな砂地で、 それだけで癒やしのダイビングになりますが、 こんな日でも充分魚を見て楽しめますよ。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はストックからのイメージです) |
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日 時 :2月4日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ時々曇 風 :南東 波 高 :0.4m 気 温 :30℃ 水 温 :29℃
お客様のリクエストで 二日続けてのセイルロックです。 『もうここだけでいい』という方もいるほどですから。
今日もマンツーなので、 “お客様とギンガメアジ”の写真を撮るためカメラを持って行きました。
こんな感じです。 離れているのでわかり難いのですが、 奥が全部ギンガメアジものスゴイ数ですよ。
こんなとか
こんなだったり
群れが大きいので全部は写らず。 手前しかわからないのが残念です。 近いうちに一眼持って行きたいものですね。
他にはピックハンドルバラクーダ
オオクチイケカツオなど
目立つ大物も沢山いました。
そして、前日同様中層で捕食をしていたこの魚
オニヒラアジのようです。
若いうちは身体が丸いので 去年はロウニンアジの子供かと思っていました。 成長につれ細長くなって来て別種だとわかります。
ロウニンほど大きくはなりませんが、このサイズでも充分迫力があります。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真は一部お客様からいただきました)
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日 時 :2月3日 ポイント:セイルロック 天 候 :晴れ時々曇 風 :南東 波 高 :0.5m 気 温 :30℃ 水 温 :29℃
今シーズン初のサムイ発デイトリップ。 昨日写真をもらえなかったので一日遅れのUPです。
去年絶好調だったセイルロックはシーズン明けにどうなっているか? 期待にわくわくしながら潜降開始です。
この時期にしては透明度も悪くなく大き目の浮遊物はあるものの 水底近くまでは視界良好深場のキンセンフエダイの群れまで行けました。
あまり時間を取れないので急いで飛び根に回ると
そこはもうギンガメアジの世界
根のすぐ近くの中層にグッチャリ群れています。
流れも無いので浮かんでいるだけで周りを取り囲みに来ます。 こんな幸せな体験、なかなか出来ませんね。
しばらく戯れてからメインの根に戻ると中層の魚の群れを狙って回って来る
ホシカイワリとロウニンアジ
(体高低いけれど、多分間違いないでしょう) コガネアジよりも大きいので迫力があります。
そしてさらに大きいヤイトハタ
珍しく、水底から離れて浮いていました。
北側に回ると、数は少ないもののツバメウオのまとまった群れが
その下にはオオカマス
群れのコラボが見られるのがセイルロックの凄いところです。
透明度の回復はまだこれからですが、すでにポテンシャル全開で これからのシーズンに期待できますよ。
以上、MARCYの報告でした。 (水中写真はお客様からいただきました)
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シーズン明けからタオ島勤務で まだそれほど忙しくないので 機会が有ればカメラを持って潜ったり 取り貯めた画像の整理などをしていました。
過去に撮ったもので、判明したのがこの魚です。
フエフキダイの仲間で、 英名では最近はロングフィン・エンペラー というのが一般的になっていますが、 以前の図鑑ではモザンビーク・エンペラー などと記載されていました。 モザンビーク…アフリカに想いを馳せる名前ですね。
日本の海では聞いたことが無いので 和名が付いていない、と思い込んでいましたが 実は クチベニフエフキ という標準和名がちゃんと有ったんです。 目から吻(鼻先)にかけての赤いラインが クチベニの由来でしょうか?
それほど珍しくはありませんので、 見かけた時にはクチベニに注目して下さい。
以上、MARCYの報告でした。 |
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