| 2010/03/28 |
タオ島ダイビング ☆正負の攻防…☆ |
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本日のアジアダイバーズボートは…
AM：チュンポンピナクル /ツインズ
PM:マンゴーベイ×２
ある事柄に対し、一つの事象が、プラス効果、マイナス効果を生み、
更には、同時に二つの効果をも、もたらす場合がある…。
これは、わたくし既に２７年生きておりますので、
頭の中では理解しておりました。
耳年寄りとよく言われます故、頭で理解している事は多く、
実際の現場に立ち会った時に、若干応用が利かないのも事実です…。
さて、そんなさとうゆみの自己分析から始まったダイビングログ。
就活時の自己分析結果の引用ですので、若干とは思いますが５年という
月日の経過による誤差はございます…。
さて、今日の午前ポイントは、
朝の鉄板Aセット。
オフィス待機の段階から、若干怪しい空模様は感じておりましたが、
見て見ぬふりしていた事も事実です。
しかし、悪い予感はどうしてか当たり易いもので、ナンユアン島を丁度越えた辺りから、
雨季と見間違うかのような白波…そして突然の豪雨
チュンポンに着くまでも、止むことなくエントリー後には雷鳴…
一見、ここまでは確実にマイナスの効果を生んでいたと思われる、天候…
しかし、潜降後…
根のトップまで到達した時に、普段と違う光景にビックリ
マイナスと思われた、この雨…
形勢大逆転の時！！
いつもは深度２６ｍ以下にいる、
キンセンフエダイの群れ…
この子達が、１５〜１６ｍ地点を川のように泳ぎ流れ、
いつもはハナビラクマノミに持って行かれる箇所を、
視線横取り
あらあら？！
これって案外いいんじゃないの〜？！と思いながら、
西側ブイ方面に北側から
回る途中…
突然視界の前に現れた、ヨコシマサワラにびっくり…
更にそんな間もなく、
３０〜４０匹のシェベロンバラクーダの群れ。
この子たちも、最近は、根周りではご無沙汰…更に、
深度も１５ｍ程度と浅め
西側付近は、北東側よりも視界も若干クリアではあったものの、よーーーーく睨みつけるように
目を細めて、バラクーダの影を確認できる程…
だけど、不明瞭な箇所から、突如現れるバラクーダの躍動感に満ちた動きには、
若干の感動すら覚えたわたくし…
かっこいい
さらーーに、ブイに戻る途中
小型ながらもギンガメアジの群れに出会えたり…と、
普段よりお魚も安心して？？ダイバーの前に姿を現してくれておりました。〜…
近くでお魚が見られる！！これは他には無い状況
更に、２本目ツインズも、雨と流れのお陰か、昨日の状況に比べ、
大分良くなったとのこと！！
雨＝あぁぁぁ〜 残念…
という気持ちにはなりがちですが、こんなプラス効果も、
同時に期待出来ると
思ったら、悪いものじゃないでしょう…
雨と流れ。
更に、忘れちゃいけないのが、ダイビングはもともと濡れるものだから、
予定が左右されない
お天気だから、乾期と言えども、こーーんな日もあります。
ので…
どんな環境でも楽しみがある〜
って思えると、より楽しくなりますねーー
でもやっぱり、水中に射し込むキレイなお日様の光がほしーーい
明日は、お天気になりますように〜
yumi
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