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タイ・タオ
 
2009/06/29   2009年6月28日(日) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボートは・・・
     
AM:チュンポンピナクル&レッドロック
PM:ブッダロック(クリーンナップイベント)

本日の2本目レッドロックでのこと。
感動の初対面があったんです

今までタオ島のトリガーフィッシュといえば、デカイ怖いブサイク(ごめんね、トリガー・・・)
と、あまり近づきたくない存在だったのですが、今日、初めてお会いしたこの子たちは、なんともかわいらしいトリガーちゃん



名前は『クロモンガラ』(地味・・・ですね)
体長約20cmとサイズも小さいし、なんといっても尻尾が薄ピンク色をしてるんです。なので、英名はPinktail Triggerfish(ピンクのしっぽ)

2組のペアが仲良く泳いでいるところを、只今プーケット店から遠征中のREMIちゃんがベストショットを撮ろうと、一生懸命近づいて行く〜
んですが、すぐに逃げてしまうんですよ。

恥じらう姿が、またカワイイ。そこもゴマモン&キヘリとは大違い
(その後、しっかり巨大ゴマモンにもお会いしましたけどね)

本日のお初の出会いクロモンガラ
また会いに行くわよ〜
 
 


2009/06/28   2009年6月27日(土) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボート・・・

AM:ヒンピーウィ―&ホワイトロック
PM:マンゴーベイ&ツインズ


本日の祝OWダイバーさん



前回、ほうぼう屋サムイ島店の方でスクーバダイバーを取得後、早速帰ってきてくださり、今回OWライセンスGET!!
おめでとうございま〜す

午後の講習ダイブは、マンゴーベイxツインズ

今日もキラキラ輝いておりましたマンゴーベイの砂地。スキルを難なく終え、名物ホソヒラアジ玉へ向かう途中のこと・・・。

水深7〜8mの砂地にて、1匹の巨大バラクーダ現る。

photp by Mr KOBAYASHI

午前のヒンピーウィ―&ホワイトロックにも数匹いたらしいですが、ここでも見れるとはしかも結構近くまで寄ってきて、迫力満点。
下あごにあるほくろが、なんだか誰かに似ているような・・・

いましたよね芸能人で・・・ん〜・・・出てきません
すごく気になる〜分かった方がいましたら、ぜひご一報を

それでは、無事講習終了ということで、今宵は宴会でございます。
水中以上に、盛り上がりますよ〜
 
 


2009/06/26   2009年6月25日 タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボート・・・

AM チュンポンピナクル&グリーンロック
PM マンゴーベイ

波も収まってきて、さらにダイビング行きたい熱があがっている今日この頃。ですが、今日はおとなしく陸でお留守番です。

というわけで、本日は、お客様が送ってくださった素敵な写真を大公開。
タオの水中世界をご堪能あれ。

【おしくらまんじゅう ブチウミウシ】
こちら、マンゴーベイでの一枚。実は、この奥にさらに一匹いたんですよ。
大福みたいなこの体…大好物です。


photo by Mr KOBAYASHI

【ホソヒラアジ玉】
マンゴーベイ名物『ホソヒラアジ玉』これはもう説明不要でしょう。
何回見ても飽きません。タオに来たらぜひ見ていただきたい一品です。


photo by Mr KOBAYSHI

【ガラスハゼ】
本日最後の作品は、ヒンウォンピナクルでの一枚。私も何度も撮影しているのですが、動きが速くてなかなかうまく撮れないんです。この素晴らしい写真・・・家宝にします。


photo by Mr KOBAYASHI

いかがだったでしょうか今回のフォトギャラリー。素晴らしい写真を提供してくださったK氏、ありがとうございました〜!!

これからもどんどん紹介していきたいと思いますので、『載せてもいいわよ〜』という太っ腹な方がいましたら、ぜひとも送ってください。

お待ちしてま〜す!!
 
 


2009/06/24   2009年6月22日 タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボートは・・・

AM:チュンポンピナクル&レッドロック
PM:マンゴーベイxマンゴーベイ

今日から、うちのブログ隊長:ユミがホリデーに入りますので、代わりまして、アジアダイバーズの母:あいこがお届けいたします、本日のダイビングブログ。

本日の1本目は、ワタクシ、久しぶりとなりますチュンポンピナクル。
なんでも、最近の水中、かなり良しだとか。
そんな話を聞き、前日の夜からちょっと浮かれ気味だったわけです。

さて、港に向かう途中、メーハートの下り坂から見える海面をチェ〜ック
んちょっと白波立ってる。最近の西風、なかなか止む気配がありません。

見た目はさほど高くなさそうな波だったんですが・・・
『なんかのアトラクションですか』的なボート上、ポイントにつく前から(ある意味)大興奮

その興奮冷めやらぬまま、水中へ向かうと、さらにテンションUP
上の世界とは打って変わって、キレイ&穏やか

潜降直後には、水中を埋め尽くすようなウメイロモドキ&イエローバンドフュージュラーに囲まれ、その奥には、ヨコシマサワラxオオクチイケカツオが悠々と泳ぎ・・・
写真を撮りに追いかけようかと思いきや、あら真横にもクリーニング中のオオクチイケカツオ



パチリパチリとやっていると、ザ・ハンターコガネアジの大行進。
さすがの迫力です。

威圧感ではこちらも負けていません特大ヤイトハタ。
主のごとくの〜っそり現れ、そして去っていく・・・
シブいです素敵です



次に狙うは、やっぱりバラクーダ。
そろそろ現れるかなぁと期待していると・・・
やはり来てくれましたシェベロンバラクーダの群れ。
前方から向かってきて、そのまま泳ぎ去ってしまうのかと思いきや、突如トルネードを作り始め・・・ぐるぐるぐ・・・
・・・って終わりかよっ
約2周半にて終了〜
今日はここまでよみたいな感じで去っていくのでした・・・

いや〜、さすがチュンポンピナクル。
最初から最後まで、大いに楽しませてくれました。

とりあえず、帰りのボートのことは今は考えず・・・
幸せな気分での安全停止となりました

この風が止んでくれることを祈りつつ・・・本日は、ここまで
 
 


2009/06/22   2009年6月21日(日) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボート…

AM:サウスウェストピナクル / シャークアイランド
PM:ホワイトロック / ジャパニーズガーデン


本日1本目…
この日をどんなに待ち望んだ事か…
まさに待ち人来るの想い…
サウスウェストピナクル〜

まさに待っていました…です。
わたくし。
講習、サムイ出張…などなど、タイミングわるーーーーくその日を見事に外す様は、図られてんの?!と思うほど…ネガティ部長は、常に発言が後ろ向きでございます。
ここ最近の朝スタイル…起床後1時間は無駄な時間を過ごす…
という流れに則りまして、サイリービーチFIZZ(ビーチバー)にて、唯ひたすらボーーーっとしながらUAを聴く…、

で風向きと波確認

朝一、かなり南西風が強く白波立っていたので、「いけるのかしら…」と、若干不安になりながら、オフィスに向かうも、メーハートピア到着の7時30分過ぎには、すっかり風も落ち着き、波も穏やか〜

ポイント周辺、若干の波と流れはある為、水面移動は止め、ボートサイドでフリー潜降→5〜7m深度でブイラインを目指す…という方向で…

深度を取る事にびっくり・・・
水中、本当にキレイ
20〜25mは余裕で見える程の、クリアさと、そうして迎えてくれるお魚の数。まずはタイワンカマスの群れ、イエローバンドフュージュラーがブイライン付近中層を彩り、水底に近づくにつくことにやっと目に入ってくるキラキラの正体。
何千匹ともいうカマスの赤ちゃん。
赤ちゃんというには成長していますが、10cm弱にも関わらず、しっかり体にバンドも持っています…ちゃんと、カマス。

カマスっ子で既にテンション上るも、その前方には岩陰から激流の如く泳ぎ出てくる。
キンセンフエダイとホソヒラアジの群れ… 
こちらも何千…いや、あわせたら万をこえるでしょ?!という程の、数…

視界一面に広がる、魚・魚・魚!!!! 
渋谷ツタヤ前のスクランブル交差点…
青信号になると同時に四方から現れる人・人・人…
一瞬立ち往生しちゃうあの感じ
俗物的ではございますが、一瞬数年前の大学生時代を思い出した次第です…

視界が塞がれる程のお魚三昧!!!
まさにサウスウェストピナクルの醍醐味

もちろん、ヤイトハタ、アカマダラハタの大型コンビ、いつも通り水底を悠々と泳ぎ抜ける…
根から離れる様に泳ぎ去るアカマダラハタを見送ると、そこにはアオリイカの群れ…普段は水面近くを見上げるように見るこの子達にも関わらず、今日は深度18m前後と割と深めな上に、数も豊富!!!
何層にもなり一列になって泳ぐ姿に、光が差し込みキレイ〜

深度を上げると、お馴染みのハナビラクマノミ…
を楽しみながら水中到る所に目を向けると、陰から出てくるニセフウライチョウチョウウオ。本日も仲良く2匹セット。かと思いきや、泳ぎ去る途中になんともう1匹合流…
ハイウェイ合流を思わせる、なんともタイミング良く、流れにのるように…

ピナクルトップ付近に目を向けようとすると、凄い勢いで泳ぎ抜けるツムブリ

水中、緩急あるお魚達の動きに、癒されながらも気が抜けません

あーーーーー、お魚いっぱい幸せ…
お天気も良いし…
視界も最高

わたくし、今月ラストを飾るダイビングとしては申し分のない内容でございました…
勢い付きすぎて、1本目の内容しかお送り出来ない爪の甘さ。

明日22日付けで、休暇に入りますわたくしがお送りいたしました。

それではまた来月、お会いしましょう
 
 


2009/06/21   2009年6月20日(土) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボート…

AM:グリーンロック / ナンユアンピナクル
PM:マンゴーベイ  / ジャパニーズガーデン(JPN)

午後はボート2艘出発…
1艘は講習/欧米人ファンダイビングTEAM、そうしてもう1艘は、ジャパンTEAMという運びとなりまして、向かうは午後のサウスウェストピナクル(と、勝手に命名)ことマンゴーベイ。

お馴染みのアジ玉トルネードポイントでございます。
あの視界を遮るホソヒラアジの数、外洋・サウスウェストピナクルのキンセンフエダイにも劣らぬほど…
わずか水深8m程の所に、太陽光を遮る程の黒い影…
まるで、雷雲のように水中に影を落とす様子は、本日も健在。本日は若干の風が湾に入り込み、透明度は10m前後の白曇り…という感じの為、雲のすぐ下に来るまでお客様気がつかず…
そうして、差し込む光がホソヒラアジの背中をキラキラ映し出したと同時に…
「あーーーーーーーーーーーーー!!!」



浅場の醍醐味射し込む太陽光/キラキラダイブ。
水面近くには、3cm程の稚魚がカーテンを張るように泳ぎ、一斉に移動する際のあの光の偏光具合。

キラキラ光るあの美しい背中に惚れ惚れ…
背中フェチと自他ともに認めますわたくし、あの背中(背ビレ付近?)に憧れます…
人を引き寄せる背中…キラキラ光る美しさ。
やはり、男も女も、魚も動物も後ろ姿の美しさ、去り際の美しさ…
大切でしょう…

さて、話は海に戻りまして…しかしどこか逸脱しておりますが、衣食住とは、ヒトが生活をしていく上で欠くことの出来ない3要素。
特に、住という点においては、生活を営み、日常の喧騒から心身ともに解放される癒しの場所であるべきと、わたくし考える訳です…
なんせ、ひきこもりなので、住宅環境/生活環境の充実=人生の充実と
言っても過言ではない…

何に重点を置くかは人それぞれ…
孟母三遷という故事成語があるように、子供の教育や生活の為に、何度も引越しをする人もいれば、実家付近は、茶畑と畑…
免許取得後の練習場所は、農道…
ヤギの散歩を頻繁に見かけます…
というような、通勤面を考え関東圏でありながら田舎を選ぶ方もいるでしょう…
理由を聞けば、人それぞれ…その人の利にかなった理由があるはず。

生物界もそれは然り…
その個体の生態にあった生活環境が選ばれるはず。
特にタオ島周辺、プランクトンの数は非常に豊富…その為、それを必要とする。
ジンベイ様の利に適いますため、頻繁にお会いすることができるわけです。
さらに広がる、ハードコーラルのサンゴ礁域…
まだ成魚とならない、幼魚達にとっては大型種から身を守る為の砦となる。
やはり、利にかなっている…

なのでホソヒラアジに問いたい!!!
なぜ君達はそこにいる?!
水深わずか6〜9m…
陸のすぐ近く、しかもボートの発着も近くで行われる…
住宅で言えば、言わば線路沿いの騒音ゾーン…
同じエリアでも格安物件(事情あり)に匹敵するはず…

何故?!


と、本日は日頃からの疑問を思い切り書面に向けてみた次第です…
乱筆・長文、失礼致しました。

明日はダイビングログらしく、海況/お魚…詳しく辿っていくつもりでおりますので、
お許しください。

20:30…
既に眠さのピークに達し、しかし21時までは何故か罪悪感に駆られて眠れない
わたくしがお送りいたしました。

21:05…
では、おやすみなさい。
 
 


2009/06/19   2009年6月18日(木) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボートは・・・

AM お休み
PM マンゴーベイ

昨夜、チャリティーイベントで『空中ブランコショー』が開催され、タオ島中の人が集まり、大盛り上がりだったわけですが、そのせいなのか、午前はノーボート

さすがパーティーアイランド タオ島。
さすがパーティー大好き アジアスタッフ。
※ショーの模様は、お天気ブログをご覧ください

というわけで、本日は午後からの出陣です。

ダブルマンゴーということで、1本目は少し離れた所からのドロップ。
島沿いに、湾内を目指して泳ぎます。

本日のマンゴー超キレイ。砂地もサンゴも、輝いております。




スズメダイ好きのお客様と、サンゴに群れるスズメダイ各種を眺めつつの
の〜んびりロングダイブ60分。最後は、お決まりのホソヒラアジの群れに囲まれ、大満足の1本目が終了。

このホソヒラアジ玉には、お客様も大感激。

ってなわけで、2本目もアジ玉ダイブ決定。

潜降直後には、待ってました〜と言わんばかりの、タイワンカマスの群れ、砂地を進むと、人の顔サイズのコモンヤドカリがせっせとお食事中。
そして、岩の上には、あたしの大好物ブチウミウシx4が、ギュウ〜っと固まって、おしくらまんじゅう状態。



ここまででも、かなりテンション高くなっておりましたが、メインのアジ玉に到着して、さらにテンションUP。

アジ玉に突っ込んでみたり、写真を撮ってる間にも、バブルコーラルシュリンプや、手のひらサイズのヒラムシなどなど発見。



・・・とここで、タ〜イムア〜ップ。
名残惜しいですが、ボートへ戻る時間です。

『明日もここに来たい』
とありがたいお言葉をいただいて、本日のダイブ終了。今日も、マンゴー満喫させていただきました。

ビバマンゴーベイ
ありがとうマンゴーベイ
 
 


2009/06/18   2009年6月17日(水) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボートは…

AM:チュンポンピナクル / ホワイトロック

本日、OW講習無事終了
おめでとうございます〜



アングル遠いいな〜
と、確認後に思うもまぁいいや…と怠惰精神が働きました。
更に…どうやらキッズ商品でありながら、若干のオサレ魂はあるらしく、古着仕様の淡色…ガンダムアピール不足。

昨日の生徒さんの初海洋の際の一言…
「まるで宇宙ですね〜」

のロマンチックコメントへのお返しとしまして、本日の衣装決定。
フレーーンチ達より大好評

そうして、到着するはわたくし久し振りの外洋ポイント・チュンポンピナクル。

纏うは00ガンダムにも関わらず、気持ちはZZ若しくは0083シリーズ…
赤い彗星・シャアの如く…
もしくは、わたくし同様に「父さんにも殴られたことなかった」
アムロのように…
講習にも関わらず、切り込み隊長頂きます。
風の為、波の高さ約4〜50cm…と若干水面移動に困難を感じるものの、流れはさほど無し…
ブイ近く、水中を覗けば、ピナクルトップも確認できる。
水面に比べて、思いのほか穏やかで、キレイな水中に期待感が高まります。
本日は東側に付くブイから、北に回って、西側→バラクーダロックで浮上というコース取り予定の為、まず深度を取りますと…
岩陰から突如、悠然と泳ぎ出るヤイトハタ老齢のものでしょか??
軽ーく1mはあると思われる、見事なボディ。
そうしてあとを続くようにか…はたまた覇権争いか?!
こちらも見事な大きさのアカマダラハタ。
を横目に、中層を見上げると…
入り乱れるイエローバンドフュージュラーとウメイロモドキ。
20m付近から若干のサーモを感じた北側ですが、15〜17mのOWキープ深度には全く問題なし。
岩の挟間にサビウツボ、オトヒメエビなどを見つけつつ、ゆっくりと目的地目指し途中… 
サーモの下に蠢くシャープなボディを発見…



既にお食事タイムを終了したのか、大分まったりとした動きではありますが、シェベロンバラクーダの群れ!!!
数はさほど多いようには感じませんでしたが、しっかりトルネード

恐らく23〜25m位でしょうか…
横を泳ぎたい!!!そんな気持ちを抑えつつ、上からの渦巻く姿をたっぷり堪能。
その後は、メインピナクルに戻り、お客様ハナビラクマノミを堪能。
わたくし、センジュイソギンチャクの触手を堪能。
今日も見事に、花開いていました…
そうして本日はコバンザメ様同伴…
あの吸いつき・・・案外強い事を本日知りました。



1本目魚影豊かなチュンポンピナクルの後、向かったホワイトロック…
水中全てホワイト
吃驚!!!!

余談ではございますが、8月に再度お越し予定のお客様…(彼氏さんがフレンチ系)既にフレンチ陣よりDVDの催促受けているらしく、その彼女チョイスを聞きました。わたしもそこ…超、ビンゴ!!!
諸事情あって、アニメ・漫画好き…最近かなーーーり伏せていましたが、これからフレンチ字幕/日本語音声鑑賞会…行われる予感…
皆様、ぜひご参加くださいませ
 
 


2009/06/17   2009年6月16日(火) タオ島ダイビング

本日のアジアダイバーズボートは…

PM:マンゴーベイ / ジャパニーズガーデン

本日講習2日目のわたくしめ…
昨日講習初日は、通常のダイビング帰島時刻よりも早めに講習終了…
時間ある!!一緒に食べる人もいる!!
と、いう訳で、夕飯は、こちらに致しました↓↓



モツ汁、挽肉炒めとパリパリキャベツサラダ コリア風、カナ―炒め、 
あーーーんど
素麺チャンプル〜(勿論ゴーヤ入り)

変なところでジャパンの一汁三菜精神が働き、作り過ぎる…
そう、そしてこちらのモツ、日本のように下ごしらえなんてしていなく、
まさに超腸!!!
びろーーーーーんと、1m位のまま売られておりますので、破れないように一生懸命よいしょよいしょと裏表ひっくり返して、洗って、生姜やらニンニクやら塩で臭みとって…と処理が必要…
と、長時間このモツちゃんと接しているとき、ダイビング中に見るとある生き物…
フラッシュバック
名前は伏せておきましょう。

さて、夕飯たっぷり食べまして、睡眠たっぷりとった今日…すこぶる元気に午後ダイビングより参戦

まずは1本目のマンゴーベイ
マンゴーベイ=ホソヒラアジ玉という、イメージがありますが、最近わたしのお気に入り箇所といえば…ホソヒラアジポイントから真逆の、ハードコーラルゾーン



広がるリュウキュウキッカサンゴ、ハマサンゴ、ハナバチミドリイシ…
と、広がるサンゴを目の前に、あ〜『サンゴ礁の生きもの』を持って、ここに入りたい…と常々思うのです。

さてさて、海はと言いますと…
海洋実習1本目。

ブイ潜降の為、水中の様子を探りながら行くと…
直ぐ真下に、タイワンカマスの群れが広がり、その周辺にシルバーダムゼル、ロクセンスズメダイ…
一般的なお魚なのにも関わらず、その量と、キラキラ光る姿にテンション上がります

既に付いたブイの下が、コーラルゾーンであった為、さらーーに、午後から強くなった風によって生じた波と流れ…砂地の視界の白さの為、本日は定番ホソヒラアジゾーンを外して、コーラル&スズメダイ科のお魚を楽しむことに

しかし砂地にも、ヤドカリ、ミナミウシノシタ。
中層をたゆたう、透明の10cm弱の個体…
サルパ??と思いきや、泳ぐ姿から、ウリクラゲかは微妙なところですが、触手の無いクシクラゲの仲間。なんとなーーーくかわいいんですね〜、動く姿…

コーラルゾーンに戻れば、再度タイワンカマスの群れ。
潜降前、眼下に広がった姿はまるで川…
そうして、水中…
同じ深度ではカーテンのように、頭上を任せれば、まるでオーロラ



オーロラ…見た事ないけど、きっとこんな感じなんだろうな〜って…

外洋のようなパワーはないものの、こーーーんな小さな幸せ感じながらする
ダイビングが大好きなわたくしでございました。
タオ島に住みたいが為に、イントラなったみたいなものですものね〜…と、ちょうど1年前のインストラクター試験を振り返るのでした
 
 


2009/06/16   6月15日 昨日のアイツは・・・!?

本日のアジアダイバーズボートは・・・
AM チュンポンピナクル&ホワイトロック
PM マンゴーベイ

今日は、オープンウォーター講習1日目ということで、ジャパニーズチームは海には出ず

陸から見た感じは、水面が少し波立ってるものの、キレイなブルー。
水中も良かったんじゃないでしょうか〜

さて、昨日のブログで登場したこいつ



昨日は『名前確認中』としておりましたが、どうやらこいつは・・・
『オビイシヨウジ』ということが判明

先日、他のスタッフがスリーロックでも目撃口が長くて、ひょっとこみたいな顔をしているのが、なんとも愛らしい。

次回は、ぜひとも正面からのUP写真を狙いたいと思います。
乞うご期待
 
 


2009/06/15   2009年6月13日,14日(日) タオ島ダイビングログ【番外編】

残念な事に、昨日わたくしお休み…
本日、陸班の為にアジアダイバーズボート情報はお休み…
なので、昨日プライベートターーーイムで行きました。
ファンダイビング報告してみます…
というか、ほぼわたくしの休暇報告でございます…

行ったポイント…
ツインズ / ジャパニーズガーデン

午前中はお仕事だったバディサン待ちで、本日は午後から参戦。
アフター7(仕事後)でも最高バディである、某リゾートイントラのTサンお世話になっています…

そうして驚くべきは、昨日のお天気、そして海。最高にキレイ、テンション上がりまくりでナンユアン島、付いた早々に写真撮る。



タオ、最高



マスク一眼、二眼、クリア、ブラック討論を散々したのち、間違えて人のラッシュを持ってきた事に気づく…
マスクから全て借り物…



いざ、ダイビング〜ってなった時、最初はツインズ砂地攻めを計画していたものの、ここ最近、ファランスタッフやらお友達から仕入れた小ネタを確認しに行ってみようという点と、普段行かない所に行くという、探索ダイブに急遽変更…
なので、行って参りました…
ビーチエントリー、ツインズ越え、ノーネームピナクル目指しの遠泳ダイブ

そうして、ツインズのキレイさに共々感動です。
午後のイイ時間だったにも関わらず、



15〜20mは余裕で見える



まずはウミウシ卵を見る為、泳ぐ泳ぐ泳ぐ…
言われた場所にはありましたが、親居なくなってる。



結果、彼らの言う「ヌーディブランチ」が何なのか…話の雰囲気から行きますと…「フチドリウサギウミウシ」

そうしてもちろん、ミナミハコフグみなこちゃんの成長チェックも忘れません…

そして、目指すはノーネームピナクルだったはずが、途中で岩を見つけて結局そこに待機決定…



深度19〜20m前後、トップが約11mってところでしょうか…非常に小さな岩なんですが、岩の切れ目、重なりが沢山あって、ソソラレマス

やっぱり居るわ、居るわのカワイイ子たち
ジャンズパイプフィッシュ親子、親にお子様5匹位…
さらに、初タコ…種類は不明
そうして、キイロイボウミウシ、ヒブサミノウミウシ、コイボウミウシ

そうして始まる、エビパーティー。
岩の周りに生えるムチカラマツには、ゴルゴニアンシュリンプ、ムチカラマツエビ、イボイソバナガニ。岩につくミズタマサンゴには、バブルコーラルシュリンプ。そして、岩の隙間には、溢れんばかりのソリハシコモンエビ、ロングクロウ・シュリンプ、スザクサラサエビ…と、正直ウワッとなるほど…



更にそのエビ岩(勝手に命名…)の岩に付く、パイプフィッシュ。
イシヨウジの仲間?と以前いらしたお客様と、他スタッフが話していたようですが、只今チェック中…



10cm位の大きさで、岩の上に張り付くようにたっくさん…
見つけただけでも5〜6匹!!!そうしてなんと90分のロングダイブを終了し、残圧70でダイビング終了…
何が辛かったかというと、帰路の長さ…

そうして、休憩を挟んで迎えた、まったりジャパニーズガーデンダイブでは、ソウシハギ



コクテンフグ、イタチウオ、
ハードコーラルに指す光を楽しむ、
超〜まったりダイブで終了

更にシュノーケルタイムで時々スキンダイブ決行…
という、ジャパニーズガーデン×2コース
泳いでも泳いでも、楽しい

本日は長々とすいません。
と、こんな感じでわたくし…
この後はタオに戻りまして…
普段は週3回位の頻度で、手料理持ちより夕食会をしているわけですが、さすがにゴハン作るの面倒ですね〜って事で、七輪バーベキュー

そうして、バディサンショップのコリアンスタッフ達と合流…

13日の休暇は非常に有意義に過ごさせて頂きました。

最後まで読んで頂いきありがとうございます。
ダイビングログ+お天気ログという事で、本日番外編でございました。
 
 


2009/06/13   2009年6月12日(金) タオ島ダイビング

本日のアジアダイバーズボートは…

AM:ヒンウォンピナクル / ライトハウス

わたくしとしては…久ーーーーーーし振りの東側ポイント…
いや、ほぼ毎日ダイビングに行っているのに久し振り…ということは、アジアダイバーズ自体でご無沙汰な東側。お友達イントラさんから、東側ポイントの熱さを伝えてもらうも、行く機会がなく。なんでーーーー!!!!となりそうになっていたところでの、このチョイス。GOODです。

ここ最近の西風傾向から、東側ポイント…
言うまでもなく、ポイントまでの海路は良好、非常に穏やか、すいーーーーーいすいっと滑るように進みます。

そうして、隠れた名ポイント/ヒンウォンピナクル。
大物好き、マクロ好き〜、地形好き〜と趣向様々かと思いますが、わたくし、最近異常に興味があるのが、動かないモノ…
つまり、イシサンゴ類&ウミトサカ類…
なので、ヒンウォン堪らなく行きたかったポイントということもあって、船上からテンション上がります。

潜降と共に、眼下に広がるトゲトゲトサカ



やヤギ類…



魚影自体もあるものの、なぜか静を感じるここ。
動のチュンポン、サウスに対し…静のヒンウォン



そんな静のイメージの中にも、中層を泳ぐ、タイワンカマス、ウメイロモドキ、イエローバンドフュージュラー…
銀色ボディに指す黄色が映えてとってもキレイ。

なんとなーーーく、水中の森を思わせるところが、わたくしのものすごーーーくインドアな部分をものすごーーーーく刺激する。

既にチュンポンピナクル根のトップ、イソギンチャク畑はメジャーどころ、まるで風の谷のナウシカのラストシーン。

(「青き衣をまといて金色の野に降りたつ」…ってとこ)




まさに王蟲触手あそこだけでダイブ1本確実に行ける…と、
思っていたわけですが、ヒンウォンも負けじと動かないモノ系で行ける!!!

『サンゴ礁の生きもの』を片手に、
『Deep Blue』、『天地人』を日替わり鑑賞…
デビュー作品『御法度』以来の想い人。:松田龍平演じる伊達政宗を今か今かと待ちわびる…自他共に認める、インドア歴女ダイバーわたくしのヒンウォン報告でございました。

と、お昼ゴハンを食べつつも、既に夕飯何作るか考えてしまうのは、外に出ない証だと指摘されるばかりです…
 
 


2009/06/12   2009年6月11日(木) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボートは…

AM:チュンポンピナクル / ジャパニーズガーデン
PM:マンゴーベイ×2

一昨日、昨日と1本目外洋から遠ざかり、ヒン・ピーウィーというコアポイントを攻めていたわけですが、本日はチュンポンピナクル行って参りました。
ここ最近、65歳〜のシニアダイバーさん続きのわたくし、今回のお母様方にシニア対応の心得!!なるものをご教授されつつのツアーです!
いやーーー、勉強になりました…ありがとうございます。

さて、海は?!というと…
一時期よりも風も弱まり、波も穏やか〜チュンポンまでも、すいーっすいと快適運航。立っていたら、振り落とされんばかりの傾斜を作った波は何処へ??っという程。

水面移動も頭から波被る〜!!!なんて事ももうありません。
潜降とともに若干しろーーい雲がかかったような5〜10m付近に、一瞬「あら?!」っとなりましたが、根のトップ付近にはすっかり晴れ。
快晴の15〜22m。そうして、22m〜下は暗黒世界。目で見て、青/茶色の層がはっきり分かる!!!

しかーし!!!
21m付近に既にシェベロンバラクーダの群れ。
いつもはバラクーダロック周辺の水底付近にいる彼らですが…
今日は私達と同じ深度…一時期は見上げるような格好で悠然と泳ぐ。



緩急ある泳ぎに、一時は激流、一時はオーロラを思わせる、1匹2役振りの動きにうっとり



更には、別方向からもう一群れが現れたりと、1個づつを見れば小規模な群れでしたが、四方八方から現れる為、視覚効果はバッチリ。

本日午前ダイブは、バラクーダの役者振りに圧巻のチュンポンピナクル

そうして午後のダブルマンゴーベイは、本日4本目に訪れたホソヒラアジ玉ポイント

この両者に午前賞、午後賞を捧げます!!!
1匹数役のバラクーダに対し、一糸乱れぬ団体行動振りのホソヒラアジ…



離れても、途中すぐに合流する姿…



一個の玉が割れる姿は、まさに旧約聖書『モーセの十戒』
それくらい、キレイに、パクーーーーーーっと


アジ玉ポイント、ダイバーわたし達グループのみ…
さらに、ボート自体も少ない…アジ独占

本日で10本ダイブを終えた、お母様方…
3日間とっても楽しかったです

いつまでも元気にダイビング続けてください。
 
 


2009/06/10   2009年6月9日(火) タオ島ダイビングログ

本日のアジアダイバーズボートは…

AM:ヒン・ピーウィー / ジャパニーズガーデン
PM:ジャパニーズガーデン / ツインズ

本日、NEWダイバーの誕生です

おめでとうございます〜



担当、母:あいこさんに代わりまして、本日のログ、わたくしが務めさせて頂きます。当リゾートでDMTをする彼氏さんに見守られての講習。羨ましい限りです〜これからも、安全で楽しいダイビングをバディさんと続けて下さい。

さて、ダイビングはと言いますと、わたくし本日は昨日に続き、ファンダイビングで参戦。1本目は、ひさーーーし振りのヒン・ピーウィー。
タオ島より10分程度、メジャー級:ホワイトロックの少し手前にあるポイントでございます。
「あれって、なんてポイント?!」って思ったことのあるかたも多いはず…

ディープ講習すら出来る深度を取れるって事で、外洋攻めの1本目以外では、なかなか行く事の出来ないポイント。そして、エビ・カニ、ウミウシのマクロ系多し。昨日の高揚感を追い求めるように、潜降ロープ沿いにフリー潜降をすると…

いきなり…
いたーーーーーーーーーーーーーーー



ウケクチノホソミオナガノオキナハギ

そうして、そのあとすぐにクロホシフエダイの群れ…



しかし彼らを差し置いて、やっぱり気になるのは、オキナ!!!
スレートに書く際、3回位「ウゥン??!」ってなり、3回位書き直しちゃうくらい長い和名を持つこの、翁…

あ、いや、ハギ…
一説によりますと、どうやら一番長い和名を持つお魚だそう…
ウケクチノホソミオナガノオキナハギ。
軽く、早口言葉…
ウケクチノホソミオナガノオキナハギ。
あいこさんは、この名前を聞くと、常に武士を思い浮かべるそう…
ブシハクワネドタカヨウジ…
と、更に波及してこの諺がわたくしの頭の中には流れます…

そして生まれる疑問…なんで、上が鉤状になってるのに、
ウケクチなのか…

更に、欧米人スタッフとの話の中から、彼らの驚くべき、魚区分の大雑把さを知る。

「あれ、英名でなんて言うの?」
「レザー・フィッシュ」

ここで既に、「名前でなくてカテゴリーやん!!!」って軽くつっこみ。
そうして更に、「横に泳いでいるヨロイウオ」
発言に「ちょーーーーーーと待ったー!!!!」と、一時期の柳沢真吾氏バリのちょっと待ったコール。
ボート上は、この話題…ってことは、和名を英名に直訳してみよう…みたいな…

いきなり、ウケクチで詰まって終了…
乏しい語彙力、残念、自分…

そうして、2本目向かうは水面穏やかが期待されてのジャパニーズガーデン
風向きから案の定、穏やか〜な雰囲気



水面同様、水中もとっても穏やか…
満月を過ぎたせいか、心なしか透明度もUP中…



シルバーダムゼル、クロリボンスズメダイ、ネッタイスズメダイなどなど、
スズメダイ科のお魚を堪能したまったりダイブ

そうして、後半に発見!!!わたくしだいすーーーきなフグ科
本日のゲストは、コクテンフグちゃん



お天気にも恵まれ、とーーっても楽しいダイビングが今日も出来ました〜!!!
明日も晴れろ〜
 
 


2009/06/09   2009年6月8日(月) タオ島ダイビング

本日のアジアダイバーズボートは…

AM:チュンポンピナクル / ホワイトロック
PM:ブラックロック    / 3ROCKS(ポッタリー)

本日午前、オフであったわたくし…
ビーチでまったり、乾杯相手の無いBEERでも…とやりたいところでしたが、午後ダイブの為、シェイクで我慢…
サイリービーチでぼーーーーっと、読書に耽っていると、前方ホワイトロックに、アジアダイバーズボート発見。
照りつける太陽の陽射しの元、青ーーーい海を見ながら、南国ムードを存分に感じ、読むは『歳月』(司馬遼太郎氏著/江藤新平のお話でございます)
THEギャップ読書。まったくもって、読む環境と読む内容のミスマッチさなもので、午前はたっぷり寝て、たっぷりリラックスしましたので、午後ダイビング元気いっぱいに参戦です

本日は、ファンダイバーさん×1名、英国人DMTのDANを伴ってのダイビング。
何故かDANにまで楽しんで貰いたいというサービス精神が異常に働き、日本語&英語でブリーフィング2回…
異常に、水中生物説明に力が入る
これも、午前休みパワーでしょうか…

1本目はホワイトロックの予定が、結局ブラックロックに着いたので、そのままゆっくりその周辺を攻めることに決定。わたくし、大好きパターンです
まずは、ブラックロック後方に周り、深度を取る…
この辺り、ムチカラマツたっぷりの為、マクロ探しに力入ります。
いたーーーーーー!!!!
最近、水中お話が多いとよく言われるのですが、一番これが気づいてもらえる為、叫ぶ…
まずは、ゴルゴニアンシュリンプ…さらにべビたん(大きさ5mm程度)、



イボイソバナガニ



と、見つける度に、SALE時の掘り出しもの見つけちゃった、
欲しかったモノ見つけちゃった…的な、あの高揚感…
それに酷似したもの…女性ガイドの方なら分かってくれるはず

マクロを過ぎて、岩場付近を見上げると、ソウシハギ発見!!
しかも、タコクラゲ食べてる!!瀕死のタコクラゲ
足は既に無く、頭付近にも既に小魚が入り込み、パクパクパクパク…
生物界の食物連鎖を感じた1本目、ブラックロックダイブ

2本目、ポッタリーでは潜降と同時に、いきなり私サイズ(154cm)のアカエイに遭遇!!!



このデカさから生まれる余裕の為か、日中にも関わらず、素知らぬ顔で、
砂地にデーーーーーンと横たわる…しばらく巨大アカエイを堪能したのち、イシガキフグ、



モヨウフグと、こちらも60cmクラスのかわいこちゃんを満喫

大満足の午後ダイビングでした

そうして、今回の私の中での隠れた使命…欧米人にマクロダイブ、探し物系ダイビングの楽しさを教える

彼ら常に泳ぎ系ダイビング…個人的には私も好きなんですが、折角だからジャパンスタイルを楽しんでもらいたい

まさにエビちゃん'Sは初めて見たらしく、彼のログブックには、日本語で
「IBOISOBANA GANI」と、書き込まれました〜

だって、英名わからなかったんだもーーーん

そして、次回はTWINS砂地に連れて行ってくれとご予約まで頂き〜…がっちりマクロ系に嵌めこむことに成功
してやったり…

と、充足感たっぷりな為、筆が進むわたくしがお送りいたしました。
今晩は、モツ鍋だーーーーー
 
 


2009/06/08   2009年6月7日(日) タオ島ダイビング

本日のアジアダイバーズボート…

AM:ホワイトロック / ツインズ
PM:マンゴーベイ / ツインズ

本日の陽射し…太陽の殺意すら感じるほどの強さ、暑い…
っていうか、痛い
その代わりといってはなんですが、西風強く、波は高め。
しかし、水中は水面に対して非常に穏やか。
1本目、ホワイトロック周辺は、若干のくもくもさはありますが、鉄板ブラックロック周辺では、今日も優雅にタイワンカマスが巻いてます。
いつもよりも若干深度浅めなところに群れる姿…下から見上げる格好となったわけですが、それがまた、定番トルネード巻かれ…とは違い、とっても幻想的なシルエット…

終始おだやかーーーな雰囲気で進んだ1本目に対して、今日こそは砂地に出たいと臨んだ、2本目ツインズ。
「さとうの欲望を満たすダイビングさせてください…」と、事前了承頂き
なのっで、ゴゥ・ゴ・GO-----------------------!!!!と、
まずはミナミハコフグ幼魚ちゃん、通称:みなこ。(ミナミハコフグの子)



に会いに…本日も癒されました〜

そうして、行くはもちろん砂地。出だしっぱなに、とってもカワイイ表情のヤドカリちゃん発見。
「砂地へようこそ」
って歓迎ムードを感じたので、よう子と命名。
ようこそ、ようこ。



今日も、コモンヤドカリ、ワカヨウジ、メイタイシガキフグそうして、生命力の薄い(と思わせる)オオウミウマを見た帰り、なーーーーんと、コクテンハギの逢い引き現場に遭遇…
あまりのラヴィぶりに若干、ンアッとなる大人げないワタクシ。いや、生物界はまだオスが肉食系か?!と、最近の女子・肉食/男子・草食ネタを、脳内ディスカッションしながら岩へと戻る…

以上!!!!最近この手の話にはシビアなわたくしでした…
今年も既に、5人結婚決まったよーーーーーーーーーー
 
 


2009/06/07   2009年6月6日(土) タオ島ダイビング

本日のアジアダイバーズボート…

AM:チュンポンピナクル / ツインズ
PM:ホワイトロック / 3ROCKS

さてさて、わたくしとしてはかなーーり久ーし振りの外洋ダイブ
チュンポンピナクル



ドキドキしちゃって仕方なかった昨日…晩弱:楽しみ不眠。
空は朝から絶好調 風は微風(西風)
まさに、ダイビング日和、期待に胸が膨らみます。

さてさて潜降前に水中除けば、まるで山岳部頂上のような白曇り…
まーるで、空から見下ろしているかのような風景…
雲を突き抜け、根のトップに到達したら、あらあら…
お魚たくさーーーーーん。イエローバンドフュージューラー(デカ&お子)、オニアジ、タイワンカマス、コバンアジ…



中層、まるで異種混同戦。乱れに乱れて、大混雑の中層17m。
それらのお子様狙いか??コガネアジ、オオクチイケカツオと思うほどの、俊敏な動きで水中を横切る姿を目で追いながら、四方八方から視界に入る群れ群れ達に大興奮。本日4本ダイブの1本目を飾るに、大満足の1本

はい、そして、本日4本目…
見てしまいました…3ROCKSにて…
裸族…

水中でも、ボート上でもバッチリと!!!



彼です…DMTをしていてよく話をするのですが、
名前知りません…私の名前は知ってるのに、今更聞けない…

なぜか欧米人…記念ダイブ、脱いじゃうんですよね〜
 
 


2009/06/06   2009年6月5日(金) タオ島ダイビング

本日のアジアダイバーズボートは…

PM:マンゴーベイ / ジャパニーズガーデン

本日、2日前より始まったOW講習…
無事、終了〜!!!!

おめでとうございます〜

初日、studentholderを書いてもらった際にびっくり…
完璧なまでに、ワタクシ事なのですが…
同郷…埼玉県入間市民
最近、アウトレット出来ました…国道16号線沿い。
横田基地近くです…
そして…
茶の郷でございます…狭山茶。
と、地元宣伝。

更に、わたくしOWの最高齢…65歳。

だけど、とーーーっても元気で、とーーーっても若々しく、びっくり。
アフリカでのお仕事帰り、バカンスだそうです!

勿論、マンゴーベイで楽しんでいただくのは…お馴染みのこちら
ホソヒラトルネーーーード



先客の見事な渦、散らしぶりに若干『はぁ〜…』という部分もありながら、
それでもすぐに集まる、アジ・アジ・アジ!!!

他ボートからのダイバーも多く、結構混雑…お客様方、もちろんアジに夢中。このガイドさん、飽きちゃったのかしら??

と、言う位にひたすらバブルリング作り勤しむ



その横で、ゲストさん…
這いつくばって何か撮ってました…

そうしてそうして、スキルも潜降後、わずか10分足らずで終了の為、
丸々アジ玉ダイブ



いつまでも元気にダイビング続けてくださーーい
 
 


2009/06/04   2009年6月3日(水) タオ島ダイビング 

本日のアジアダイバーズボートは…


AM:ホワイトロック / ジャパニーズガーデン
PM:ジャパニーズガーデン×2

さてさて、本日の午前ダイブ…外洋ポイントに繰り出したい気持ちはやまやまなのですが、WAVE&超ウィンディってことで、GOサイン出ず…

と、いうわけで…

【タオ島白い巨塔(タオ塔)】こと、ホワイトロックに決定…東先生級の大御所は不在のタオ塔ではございますが、その代わり、水中勢力を争う派閥陣(群れ群れ)は、見応えあり…

本日は、透明度〜10mとまずまずのコンディション。ではありましたが、それに関係なく、勢力争い常に熾烈!!!岩肌近くには、フュージュラーのお子様方



お天気残念…な時でも、キレイなハードコーラルが楽しめる。
鉄板ブラックロック周辺に向かえば、タイワンカマスの群れ。最近、少しお引越しをされたようで、若干ホワイトロック寄り。春と言えば、新生活…彼らもリフレッシュ気分で、今年のシーズンを迎えております。

そうして中層を彩る、クロリボンスズメダイ…日本ではなかなか見る事が出来ないスズメダイという事で、スズメダイ好きお客様。以前、30分クロリボン観察&写真。ステキな写真、撮れていました〜。こんなにレンズを向けてもらえるお魚達、幸せもの!

そんな姿を横目にボートに戻ろうとすると…
あらあら、船底に人発見




歩きだすかと思いきや、即墜落…
中性浮力…イマイチ!!!!!

※ちなみに、当リゾートの欧米人イントラでございます…
 
 


2009/06/03   2009年6月2日(火) タオ島ダイビング

本日のアジアダイバーズボートは…

AM:シャークアイランド / アオ・ルーク

本日午前ダイビング、スタッフひでくんお友達とファンダイビング乗船。彼もイントラをしている為、本気ファンダイビング…っていう想像は堅いと、いうのもヒデくん本日より休暇の為、翌日フライトで日本。そして、お友達NICK(ケツあご)も7月で母国イギリスへの帰国が決まっている為、言わば最後の日…
次回再会は、ロンドンにて+EDD、わたしと勝手に話は進む…

という、経緯からファンダイビング行ってきました〜お二人…
写真を見せてもらいましたが、かなーーり楽しそうなので、本日ログは2人のラブラブファンダイビングをお届けします…

さてさてシャークアイランドと言えば、ここ最近目に入るのが、潜降ポイント近くに群れるイワシ稚魚。透明度がイマイチ〜な時は、壁?!と思うほどに、密集する姿に一瞬ドキリ

そして、その群れを狙ってるの?!と思う、シェベロンバラクーダの群れも健在。ここ最近、タオ島周りではここでしか見られないツバメウオも気持ちよさそーーーうに、マイペーススイム



時折、様々なポイントで迷子ツバメウオらしき1匹者を見るのですが、以前のチュンポンピナクルの様な、群れ群れさはなかなか見られなくなってしまったのが残念…

そうして進むと〜。
居ました〜、ツキチョウチョウウオ達
今日も仲良く群れ群れです!!!
そうして、いつも気になるのが…
ツキチョウチョウウオの目!!!結構、真剣…



既に残圧70にも関わらず、島一周しようとしたらしいNICK。
(この時点で、島1/4程度…)を制止し、ブイ目指して戻り始めたらしく…
その後は、まったりとブチウミウシ鑑賞
なんでか、ここシャークアイランド…巨大ブチウミウシの宝庫
手の平大位の子を、既に3個体発見済み…

しかもそのうち1個体は出産中なのですが、いつまで経ってもその場を離れず、卵の横に佇む…そうして、最近では既に孵化した赤ちゃんブチウミウシまで見られるように

マクロ好き日本人にはたまらないこの可愛い子達も、既に一児の親でありそうな貫禄すらある26歳NICK。(外見38〜42)の心は動かせなかったとのこと…(ヒデくん談)



写真は、普通サイズブチウミウシ。
所謂、普通のブチウミウシ…

それにしても楽しそう〜なダイビングのお話でした。また、一緒に潜れる日が来るといいね〜と思うのです。

以上!!
 
 


2009/06/02   2009年6月1日(月) タオ島ダイビング

本日の
アジアダイバーズボート…

PM:ホワイトロック / ツインズ

さて、本日は午後ダイビングより参戦…
と、言う事は…
午前ダイビングあってのツインズでは無いので、

砂地深場を攻められる

と、サイト表を見た瞬間からニヤケ気味となる私…

心の奥底に、4DVツインズ計画という、他(欧米人)スタッフからの反対を受ける事、確実ながらも、絶対いつか提案してやる…と思ってるわけです…それくらいのツインズ好き



さてさて、ツインズ(砂地)に行くときは、以下の子達を探しながら…が、定番コース。コモンヤドカリ、ワカヨウジ、メイタイシガキフグ、オオウミウマ…それにプラスして、「おぅ、こいつは〜?!」というものを探しながら行くのが楽しくて仕方ないのです。

最近ハマり気味の、ヒメオニオコゼも発見。
この子を見ていると、『風の谷のナウシカ』で、かなーーーり最初の方に、
蟲笛で森に返された蟲…を思い出すのは私だけ?



そーーして、それにしてものオオウミウマ。なーーーぜ、こんなに生きてる雰囲気がしないというよりも、生きる気力を感じない…
それも悟っている…というより、なんか諦めに近い感じ…
かわいすぎる…

 
 


2009/06/01   2009年5月31日(日) タオ島 ダイビング

今日のアジアダイバーズボートは・・・

AM ヒンウォン・ピナクル & ライトハウス
PM ジャパニーズガーデン ×2

朝から晴天に恵まれ、湖のような海面。ダイビング&日焼け日和ですね〜

久々にタオ島の東側のポイント、ヒンウォン・ピナクルへ行ってきました
潜降すると、少し水中は濁っていましたが、ブイラインのすぐ下にヨロイウオを発見。お客様達に囲まれてうろたえたのか、やや斜めになりながら泳いでいました(笑)



その後泳いでいると、見た事のある形をした小さな魚が泳いでいました。近寄ってよく見ると・・・

なんと赤ちゃんキヘリモンガラッ

なんとか写真を撮ろうと近づくのですが、動きがめちゃくちゃ早いッ

残念ながら私のカメラでは撮影できませんでした(涙)

しかも赤ちゃんキヘリは何度もスズメダイに体当たりされてちょっと可哀想でした。大きくなると怖いですが、幼魚のうちはなんでもやっぱり可愛いですね。

その後は体長1mくらいの大きなウミヘビや、ムチカラマツエビ、イボイソバナガニ、安全停止中にはブイロープの周りにアオリイカの群れがいたりと様々な生物達を見る事が出来ました。

上がってくるとキャプテンから『チュンポンピナクルでジンベエ出てる』との情報。しかし、キャプテンのGOサインが出ず、残念ながら行くことはできませんでした(涙)

明日もまだ居てくれる事を祈ります。
 
 




  千葉 美香
タイ・タオ






タオ島でのダイビングならコーラルグランドダイバーズ!!


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