世界各地のダイビングポイント 人気ガイドからの最新現地情報
携帯サイトQRコード
(画像拡大)
携帯URL http://www.hello-azul.jp/m/
 
   
 
パプアニューギニア・マダン
 
2018/01/28   ヤミロン通信

不定期にヤミロンベイ(桟橋下)を潜った時にいた魚をお届けします。

まず桟橋の柱の下にいるイースタンクラウンアネモネフィッシュ



少し離れたところにもう1箇所ありますが、浅すぎるので、ここで撮るのがおすすめ。

マクロレンズの方、潜降した直後から動かなくなります(笑)

PNGらしい黒い縁が太い個体は、よく浅い場所にいます。

ここのローランドダムゼルの幼魚はクオリティが高い!

他のポイントに比べて、頭の青いダイヤ模様が鮮明です。



オールドゴビー

無視されがちな魚ですけど、黄色い頭とオレンジのラインが綺麗です!



このシチュエーションは可愛いと思って撮りました。テンクロスジギンポです。こうして撮ると笑ってるように見えますよねー。



アーナズダムゼルは最近シリキルリスズメダイとは別種になった固有種です。

ヤミロンベイには山ほどいますし、何と言っても青も黄色も鮮やか!今の時期はテーブル珊瑚に幼魚がたくさんいますよ。



セグメンテッドブレニー



マダンではジェティにしかいないカエルウオ。

これと一緒にロースポッテットコーラルブレニー(PNG固有種)もいます。

夕方になるといなくなるので4時前エントリーがおすすめ。


パプアニューギニア・マダンリゾート
ニューギニダイブアドベンチャーズ
TAKA
 
 


2018/01/27   子育てスズメダイ


マダンでよく見かけるスパイニークロミスの幼魚です。
魚にしては珍しく、子育てをするスズメダイなのです。
子がある程度大きくなるまで親が面倒を見ます。しかも夫婦で!
外敵が近づくと親が追い払おうと攻撃して守るそうです。
という生態のはず。
でも、この子らの親、近づいた時に真っ先に逃げていきました。
危険が近づいたら子供置き去り!?

親子で撮りたいのですが、マダンではどこの家族も親が真っ先に逃げてしまい、なかなかそういうシチュエーションで撮ることができません。

ガイドするときも紹介したくても紹介しにくい魚ナンバーワン!

でも稚魚、幼魚は逃げず、年中見ることができますし、大きさは極小から大まで各成長過程を見ることができます。

地味な魚ですが、
数あるスズメダイの中で卵が孵化するまで守るスズメダイはいても、
スパイニークロミスは子育てもする唯一のスズメダイ。

子が少し大きくなると、親が体から粘液を出し、
それを子供がつついて食べるという生態も見られるそう。

さらに親が子供を追い出すこともあるそう。
これは親が次に繁殖に移るために、
他の両親に自分の子供を預けて育ててもらうという行動なんですって!
人間でいう養子に出すみたいですね。

いつかそういった行動を観察してみたいものです。


パプアニューギニア・マダンリゾート
ニューギニダイブアドベンチャーズ
TAKA
 
 


2018/01/26   がっついてます

桟橋下にカニハゼいました。

以前からいるとうちのスタッフが言っていたのですが、
どこなのか全くわからず。

で、今日一緒に潜っておしえてもらいました。



通称カニハゼです。日本ではまだ観察されたことがないそうです。
水深7mの泥池にいました。
今まで全く気づかなかったなぁ





動画も撮りました。砂をがっついてます。
砂を食べてはエラから出して〜
を繰り返している姿を今日すでに何度も再生して見てます。
なんか可愛くて見てて飽きないです。


パプアニューギニア・マダンリゾート
ニューギニダイブアドベンチャーズ
TAKA


via Niugini Dive Adventures/ニューギニダイブアドベンチャーズ
Your own website,
Ameba Ownd
 
 


2018/01/25   アケボノ畑


写真はおとといバラクーダポイントで撮った1匹のアケボノハゼ。
(少しピンボケ・・・)

本当はこれを撮りたかったわけじゃなく、
この下にもっと、もっと!いたのです。
7〜10匹くらいかな?

まさにアケボノ畑でしたよ!マクロ好きな方だったら唸るシーンでした。


でもカメラが30m防水で、
30m越えるとシャッター押せなかったんですよね・・・

あとこの辺のアケボノハゼはハタタテハゼと一緒に群れるんで面白い!
今度はそんなシチュエーションで撮ってきます。

現在水温は30度。3mmウエットで十分なくらいです。

パプアニューギニア・マダンリゾート
ニューギニダイブアドベンチャーズ
TAKA
 
 


2018/01/24   雨季のバラクーダポイント ワイド編

昨日はノーゲストでワンガットアイランドのクリーンアップのついでにバラクーダポイントへ行ってきました。日本人ゲストが喜びそうな発見があったのですが、それはまた後日に。

今日はワイド編です。

透明度は12mくらい。水面の流れは強かったのですが、水中はわりと穏やか。

この時期の平均的なコンディションです。

浅場に黒い塊が!

ギンガメがいい感じに密集していました。



流れがないし、めちゃくちゃ寄れます。

というか、向こうから近づいて来ます。



真正面からも寄り放題です。

近づいて初めて気づきましたが、1匹1匹サイズがでかくなってる気が。

昨年9-10月ごろに見たのはもっと小さかった気がします。年末年始はここまで近づけなかったので気づかなったようです。



ツバメウオとヨコシマサワラも一緒に。

透明度気にならないぐらいの魚影の濃さだし、ワイドで十分楽しめるのでこの時期来ないのはもったいないです。乾季よりも雨季の方がいいって時たくさんあります!

空いてるのでポイント貸切、ガイド貸切にして、マダンを独り占めできますよ!
 
 




  中村 哲也
パプアニューギニア・マダン






パプアニューギニア・マダンでのダイビング


«  2018年1月  »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

 ○過去の情報
  2020年4月
2020年3月
2020年2月
2020年1月
2019年12月
2019年11月
・・・
過去の情報を全て表示→
   
 
My yahoo!に登録しよう
My Yahoo!に追加
↑ このボタンをクリックすると、あなたのMy YAHOO!に本サイトが追加され、最新の記事や新着情報を読むことが出来ます。
 
その他のRSSリーダー 
その他のRSSリーダーへの登録はこちらから→
 
   
   
 
現地からの最新情報 執筆者紹介 ダイビングツアーご紹介 主宰者について
各種リンク お問い合わせ・ご相談
 
   
 
リンクフリーです。
 
本ホームページ内の写真、文章等々に関する著作権は、株式会社サンアンドアドベンチャー(ツアーブランド:クラブアズール)に帰属します。本ホームページに掲載されているテキスト、画像等の無断転載は固くお断りいたします。