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現在、このポイントでは多くのウミウシが出現してきました。 アデヤカミノウミウシ。 名前の通り、薄紫色の体色に、背側突起が紫色、 先端が白色になっている種です。体調は2cmくらいの小さな個体です。
ゾウゲイロウミウシ。イルデパンでは初めて見ました。 過去に他のスタッフが見た事あるらしく、比較的容易に見れる個体です。
チギレユキイロウミウシだと思われる個体。初めて観察できたウミウシです。ニューカレドニアのウミウシ図鑑には希少種と記載されています。 もしかして、すごくレアな個体を発見できたのかも。 ウミウシの産卵の時期のため、多くのウミウシが出現し、 同種が2個体でいるところを見かけます。 ただカメラを持って入っているときはなかなか見つけることができず、 ブログにUPできていませんが、ガイド中にご紹介している機会が多いので、 ぜひご期待ください。
天候: 晴れ 風: 東 18kt/h 月齢: 16.3 大潮 波高: 0.2m 気温: 26℃ 水温: 24℃ 透明度: 18m 流れ: 0.15kt/h 下げ潮 干潮: 03h26 0.20m / 16h23 0.52m 満潮: 10h07 1.39m / 21h55 1.11m |
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ついに発見、アケボノハゼです。 以前KUNIE SCUBA CENTERで働いていたフランス人スタッフが アケボノハゼを見たことがあるという情報を信じて、 長い間調べていました。 見たことがあるフランス人スタッフがすでに辞めており、 その情報を別のフランス人スタッフから聞いたので、 どこのポイントにいるかまではわからず、 時間があれば目を凝らしながら探す日々。 ようやく発見できたときには、思わず水中でガッツポーズ!
次はまだイルデパンで生息確認はされていませんが、 ニューカレドニアの魚図鑑に掲載されているシコンハタタテハゼを 見つけるために日々捜索中です。
天候: 晴れ 風: 南南東 8kt/h 月齢: 4.3 中潮 波高: 0.1m 気温: 25℃ 水温: 23℃ 透明度: 25m 流れ: 0.1kt/h 上げ潮 干潮: 03h59 0.26m / 17h05 0.55m 満潮: 10h44 1.29m / 22h36 1.07m |
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10月に水温が22〜23℃に上がって、春だね〜っと スタッフ同士で話していたのに、今週から水温21℃に逆戻り。 寒い、寒いと言いながら潜っています。 しかし水中は様々な生物が産卵活動を行っています。 今日はナミスズメダイの産卵をご紹介。
現在このポイントの多くの場所で、 岩肌を掃除する彼らを見ることができます。 今日は今季初めて、卵を産み付けている個体を発見しました。 ナミスズメダイの卵を生む周期は早く、 卵が孵化する前に次の卵を産み付けていきます。 下の画像では、左側がまだ最近産みつけられた新しいピンク色の卵です。 右側がピンク色から灰色に変わり始めている、少し前の卵です。
卵に目が付き始め、いよいよハッチアウト寸前となると 彼らも必死に新鮮な海水を流し込んでいる様子が見られます。 今日はまだ他の岩肌を掃除し、 ときどき卵の様子を見ている程度でした。 そんな中、大事な卵にちょっかいを出す生物が登場。 ナミスズメダイよりも二周り以上小さいイミテーターダムゼルです。
http://www.hello-azul.jp/m15/essay/2015/11/01/#010489
ナミスズメダイが他の岩肌を掃除中に、こっそり隠れて卵を突いています。 それを見たナミスズメダイは、 猛烈な勢いで攻撃を仕掛けて牽制していました。 しかし何度追い払われても纏わり付く悪いやつ。 どうも体色が黒いので悪者に見えてきて、 心の中でナミスズメダイを応援していました。 近くでガイドをしていたスタッフとフランス人ゲストに、 スレートでこの状況を説明してしばらく観察していました。
上の画像は、今まさに卵にちょっかいを出そうとした瞬間を、 ナミスズメダイが発見したところです。 なんだかナミスズメダイの目が怒りに満ちているようにも思えます。
天候: 晴れ 風: 南南東 12kt/h 月齢: 17 大潮 波高: 0.1m 気温: 23℃ 水温: 21℃ 透明度: 20m 流れ: 0.1kt/h 上げ潮 干潮: 03h48 0.19m / 16h39 0.52m 満潮: 10h27 1.33m / 22h14 1.09m
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