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広大な砂地が広がる場所でモヨウフグを発見。
ボートからエントリーして、 健康なサンゴが広がる浅瀬を超えると、水深-15mほどの砂地があります。 この砂地には、チンアナゴやヤシャハゼ、ネジリンボウなどの 人気生物に加え、 固有種エレガントゴビーや大物トラフザメが見れるポイントです。
そこで浮遊しているモヨウフグ。 ぐっと近づいても逃げずに砂地の奥をずっと見据えていました。 どれくらい寄れるかというと、 下の写真のようにモヨウフグの真下に潜り込めるくらいです。 すごく広い砂地のため、発見できないときもありますが、 見つけたらとても良い被写体になります。
天候: 晴れ 風: 南東 10kt/h 波高: 0.1m 気温: 25℃ 水温: 23℃ 透明度: 25m 流れ: 0.01kt/h 干潮: 03h37 0.37m / 15h55 0.42m 満潮: 09h52 1.19m / 21h55 1.18m |
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気温・水温ともに上昇し、 春の訪れを感じられるようになってきたイルデパン。 水中ではコウボウミウシの交接を見ることができました。 最低水温であった22℃から23℃、場所によっては24℃という感じで、 今月から水温が上昇。 そのため固有種ホワイトレイズサージャントやキホシスズメダイ、 アマミスズメダイたちは、産卵の準備に入っているところを見かけます。
ウミウシの仲間で早くも産卵活動が見られたのは写真のコイボウミウシ。 雌雄同体であるウミウシは、右側面にある生殖器を互いに挿入し合い、 互いに妊娠するという変わった産卵活動を行います。 これからイルデパンでよく見られるリュウグウウミウシの仲間や オトヒメウミウシ、 固有種ヌメアカタライなどの産卵活動が見ることができると思います。
天候: 晴れ 風: 南 6kt/h 波高: 0.1m 気温: 25℃ 水温: 23℃ 透明度: 15m 流れ: 0.01kt/h 干潮: 06h36 0.34m / 19h27 0.63m 満潮: 23h58 1.06m / 13h27 1.08m |
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