2015/09/28 |
パス・ドゥ・ブーラリ・アウト |
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マンタを待っているときにふと目に付いたヒレナガヤッコの雌。 そう思っていたら尾びれ付近に雄の特徴である、 黒色の線がちょっと入っている。
そうこの個体は雌から雄に性転換途中の個体、すなわち「おかま」です。 ヒレナガヤッコは雄1匹に対して雌が数匹のハーレムを形成しております。 この個体はこれから立派な雄へと変貌をとげていくことでしょう。
通常20メートル以深にいるのですが、 ここではマンタが現れる水深12メートルあたりに生息しています。 つまり比較的観察が容易ということです。 マンタを待っている間の観察お勧めです。
天候:晴れ 風:北西,8kt/h 月齢: 10.8(長潮) 波高: 0.2m 気温: 25℃ 水温: 22℃ 透明度: 20m 流れ: 0.2kt/h 干潮: 10h21 0.50m / 23h28 0.64m 満潮: 03h57 1.14m / 17h11 1.36m
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意外にもこのブログでは初めての紹介となる固有種の プリティーテールシュリンプゴビー。 一番の特徴は名前の通り、可愛い尾鰭です。 見た目はヤノダテハゼに似ていますが、 尾鰭を見れば簡単に見分けることができます。 また、このハゼと共生しているテッポウエビがコトブキテッポウエビという、ダイバーに人気のヤシャハゼやヒレナガネジリンボウなどとも 共生しているテッポウエビなので、 テッポウエビでも見分けることができます。
警戒心は強い方ではないため、案外近くまで寄ることはできますが、 全身を撮るには 少し離れたところから撮影すると全身を撮ることができます。
2004年に新種記載されたばかりで、 海況の良い日にしか行くことのできないポイントのため、 ニューカレドニアにお越しの際は是非リクエストをして下さい。
天候:晴れ 風:西 3㏏/h 波高:0.2m 気温:24℃ 水温:23℃ 透明度:13〜20m 流れ:0.1kt/h 干潮:04h32 0.37 m / 16h50 0.54 m 満潮:10h47 1.37 m / 22h50 1.36 m
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サンゴがキレイなポイントがあるという噂を聞きポイント調査のため午後からダイビング出掛けてきました。内心そこまですごくはないだろうと思っていましたが、いい意味で期待を裏切られました。
あたり一面色とりどりの鮮やかなサンゴの群生が広がり、しかも状態が非常に良いのです。ここはサンゴを住処とする生物の楽園です。今まで見たことのない数のゴールドヘッドダムゼルやデバスズメダイなどスズメダイの仲間が所狭しと生息していました。最大水深5メートルと浅く、東から吹く貿易風にも強いこの場所。今後皆様に楽しんで潜っていただけるようにさらに調査をすすめていきます。
天候: 晴れ 風: 南,10kt/h 波高: 0.2m 気温: 23℃ 水温: 22℃ 透明度: 15m 流れ: 0.1kt/h 干潮: 00h03 0.66m / 12h04 0.42m 満潮: 05h50 1.20m / 18h35 1.40m |
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メトル島の東側に位置している、ポイントの名の通り、 ウミガメで賑わっているポイント。 多い時で、アオウミガメを20匹くらい見ることができ、 アオウミガメ以外にも、タイマイやアカウミガメが現れることもあります。
ウミガメ以外にもみどころがあり、 固有種バリアリーフアネモネフィッシュや イスズミの仲間のシルバードラマーの群れやバラクーダの群れも 見ることができます。 水深も浅くのんびりとしたダイビングをするにおすすめのポイントです。
そんなアオウミガメの たくさんいるタートル・スポットに心を癒されに来てください。
天候:晴れ 風:南東 8kt/h 波高:0.1m 気温:23℃ 水温:22℃ 透明度:10m 流れ:0.1kt/h 干潮:04h59 0.28m / 17h10 0.44m 満潮:11h09 1.45m / 23h20 1.44m
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