2018/11/07 |
行ってきました『バハマ・タイガービーチダイブクルーズ』 NO.2 |
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フィーダーは慣れた手つきで、タイガーシャークの口に餌を放り込み鼻先を押しながら、タイガーシャーク反転させたり、往なしたりと上手に操ります。
往なされると、大きな目をきょろきょろと動かしながら、その場から泳ぎ離れます。 その様子を見てると、犬のようで可愛い。。。。
大きな目とちょっと空きっぱなしになっている口もキュートで攻撃してくるような雰囲気は微塵も感じられないほどです。
餌付けダイビングでない時でもタイガーシャークは現れます。 その時には餌がないので、私達の周囲を
『ご飯ちょ〜だい。ご飯持っている?』
という感じでダイバーの手の届く距離まで近づいてきます。 1ダイブで6匹同時でやって来た時もありました。
その時には、360℃くるりと目配りをしながら、どこにタイガーがいるかを必ず確認していないといけないので、とても忙しくそして、恐怖感も味わいながら終始アドレナリン漬けのダイビングになります。
ブリーフィングでタイガーシャークが向かってきたときの往なす方法を教えられます。 実際、何度かそのような場面に出くわしました。。。。
ドキドキしながら『噛まないでね。』。。。と勇気を振り絞り教えられたとおりに『えい!』と鼻先を抑えて払ってみると、くるっと見事に泳ぎ去ってくれました。
その後ろ姿を見ながらでも、私の心臓がばくばくが止まりませんでした。
私達がシャークが興味を惹く行動(手をひらひらさせたり、フィンをバタバタさせたり、急いで泳いで逃げるようなアクション)を取らない限り襲ってくる事はないとわかっていても、そこは野生動物。
予想つかない行動をしてくる可能性あるので、いつも緊張していないといけません。 |
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