2014/12/26 |
行って来ました、大潮のガラパゴス! No.2 |
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特派員報告 ラッキー&ファンキーさんからの怒濤のガラパゴスレポート!
また、ダーウィンのハンマーはまるまる太って大きく、 ウルフを上回る数と迫力で、スマの大群の下にうごめくように群れています。ブルーウォーターの中で 群れに並んで泳いだときは、「ダイバーでよかった」と涙ものでした。
安全停止はシルキーが何匹も寄ってきてちょっと怖いけど、 サメ好きにはたまらなく楽しい時間でした。 イルカも群れできて、子イルカがかわいかったですよ。
帰途はプンタビンセンテロカで、モラモーラ(まんぼう)を3匹、 レッドリップバットフィッシュ、ペンギン、 水中を泳ぐコバネウなどを見ることができました。
ここもとても水温が低く、ガイドの一人はドライスーツでした。 今回は、大物以外で海イグアナと一緒にダイビングができたことが 印象的でした。 3メートル前後の浅いダイブでやはり水温が低く大変ですが、 海の中でイグアナを見ると「あーガラパゴスに来ているんだ。」と実感することができます。 また、船上から背びれだけですがオルカも見ることができました。
私は、5ミリのセミドライスーツにヒートロン系の暖かいインナーの上にフードベストを着ましたが、水温17度までは何とか頑張れますが、 さすがに14度は寒くて行けませんでした。 できれば、7ミリのセミドライかドライスーツでインナーを調節して 潜るのがベストだと思います。 今回の大当たりは、もしかしたら大潮との関係があるかもしれません。 大物から珍しい個体まで、 ガラパゴスの海は「何でもあり」の素晴らしい場所でした。
「最後にもう一度行きたい海は?」と聞かれたら、「もちろんガラパゴス。」と答えたくなる素晴らしい海でした。
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2014/12/25 |
行って来ました、大潮のガラパゴス! No.1 |
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特派員報告 ラッキー&ファンキーさんからの怒濤のガラパゴスレポート!
アトランタ空港の閉鎖、キト行き便のキャンセル・・・ とガラパゴスに向かう前から冒険の旅が始まりました。 トラブルに負けず、何とか無事にガラパゴススカイに乗り込みました。
初日のチェックダイブでは、 かわいいアシカちゃんがみんなのまわりを回って熱烈大歓迎です。 1匹悪い子がいて、後ろから来て頭にかみつきます。 (怪我はしませんが・・ちょっと痛いです。)チェックダイブ後、いろいろな
国から来て初めて会うダイバーたちと大笑いで一気に距離が縮みました。
船内と思えないおしゃれな夕食の後、デッキから夜空を見上げると 月もなく満点の星。 「あ、大潮だったんだ!」と期待が膨らみます。 バルトロメ島の観光を満喫した後は、コーシンロック周辺で2ダイブ。 そして、期待のウルフとダーウィンでのダイビングです。
ウルフでは、ものすごい数のハンマーヘッドの群れ! 岩壁に張り付いて待つと、頭上を体をくねらせながらたくさんの ハンマーヘッドが通り過ぎ、すばらしい眺め。 時々すぐ近くまで来て、平べったい頭の目や口がはっきり見えるほどです。 ガラパゴスシャークも岩壁に沿ってすぐそばまで上がってきます。
背景に、 ハンマーヘッドがいるのが当たり前で、まるで公園にいるハト状態です。
今回初めてのウルフ島の湾内でのナイトダイブは、 レッドリップバットフィッシュ狙いでしたが水温14度とすごい寒さでした。湾内では期待していたほど魚がいなくて、 これだけはあまりお勧めできません。
そして、クルーズのハイライト、ダーウィンでは、 パンガボートから潜ったらすぐにジンベイのお出迎え!! その後のダイブでも、大きな個体、巨大な個体と、 ジンベイのオンパレードで、 6ダイブして12匹を見ることができる大当たり!! 他のチームはもっと見たそうです。
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