2014/05/06 |
第19回 ガラパゴスクルーズ アズールハーフチャーター ウォルフ編 |
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2014年4月26日から5月6日まで クラブアズールではガラパゴス・スカイ号を利用して、総11名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!
この日はガラパゴスクルーズにおいてメインのダイブサイトの1つであるウォルフ島でダイビング。ガラパゴス諸島セントラルエリアから約12時間。寝ている間に赤道も越えてしまっていたようです。(笑)
ウォルフ島に到着。断崖絶壁のため、無論上陸は不可。 しかしながら海鳥達には楽園になっており、空を埋め尽くすくらいのアオアシカツオドリやグンカンドリなどが生息しております。ダイブサイトまでディンギーボートで移動する際はこの島沿いを走らせてくれるので、かなり近い距離で海鳥達を観察することができます。 また、恒常的な風と流れのために水面は大きなうねりが発生しています。
ダイブブリーフィングはサルーンルームにおいてビデオや写真を用いて行う場合と、アッパーデッキ後方の通称ドルフィンデッキにおいてガイド直筆のダイブサイトマップを利用して地形や流れを説明してくれます。
エントリーをしてびっくり!!! 透明度がそこぶるグッード!!遥か遠くまで見渡すことができます。 しかし、残念なことに予想に反して流れがほとんどなかった。 まずはレイザーサージョンフィッシュがご挨拶。ガラパゴス諸島ではいたるところで群れています。一見、尾びれが黄色なのでイエローテイルサージョンフィッシュに見えますが、体表の模様が異なります。
肝心のハンマーヘッドはちらほら。 如何せん、本当に悲しいことに本当に透明度が良く、流れがほとんどなし。なんとか最後の最後でハンマーヘッドの群れを見ることができました。
安全停止中はなぜか嬉しくないけど、シルキーシャークが毎回登場。 いつもオイラたちダイバーの足下をぐるぐる回っておりました。
このウォルフ島では水面からでも沢山のイルカを確認することができます。 そして同様にダイビング中も終始イルカの鳴き声が聞こえております。 すこしリーフから離れて沖を流しながら注意深く中層を眺めていると案の定、イルカが登場してくれました。浮上してからも器材をおいて、スノーケルでも楽しむことができました。
ハンマーヘッド以外にもギンガメアジの群れ、カツオの群れ、カスミアジ、カッポレ、キハダマグロなどなど見ることができました。
昨年よりガラパゴス諸島の規則が変更になり、ダイブクルーズでもナイトダイブを実施することができるようになりました。果たして一体どんな生物に出会うことができるのでしょうか?? エントリーしてみるとロブスター祭り!!一体何匹見ることができたのかな?
そしてとってもキュートなミゾレフグも沢山!! ライトを当てると挙動不審な動きがこれまた可愛かった!
おなじミゾレフグの色彩変異バージョン。 サンゴがあまりないガラパゴスの海ではこの黄色が映えていましたよ! |
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